宇宙の彼方には地球よりも遥かに高度な文明を築いた生命体がいた。
人類の無駄が完全に排除された極限的に合理的な彼らは、その支配の手を地球へと伸ばそうとしていたが―――。
最終更新:2017-04-04 02:08:41
1955文字
会話率:47%
ドナルド・トランプ大統領が施政方針演説を行った。
ニュースで聞いたその内容に対して、論理的推察を行う私と、”情”から言葉を口にする母。
母の言葉を役に立たないものだと切り捨てようとする私を、孟子と小林秀雄が止める。
”情”という役に立たな
いやっかいな存在は、私たち人間にとって一体なんなのか。
AIの台頭という、究極の合理主義を迎えつつある現代、私たちはどのように”情”と向き合っていくべきなのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 19:15:24
4831文字
会話率:28%
森の中でゴブリンに襲われているところを救われ少年は九死に一生を得た。だが、少年は記憶がなく、魔法をつかさどる男性のみが持つ回路の働きも失っていた。魔法という男性の特権を失った少年は恩人の属する剣法塾に入塾することとなる。次第に剣に、その合理
的な動きに少年は魅了されていき、国一番の大会での優勝を志すようになる。だが、男子ながらに剣の道を志すのはあまりにも厳しかった。魔法の圧倒的な火力や男子ながらに剣を持つことへの逆風に少年は立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 18:13:57
17943文字
会話率:45%
この小説は、男子学生二人が放課後に適当に色々話すだけの話です。
基本漫談風に会話だけを用いて『異世界転生が現実で起こるとどうなるか』『某ゲームの王様の最初に貰える宝箱は物凄い陰謀と合理性がある』等をお互いに意見を述べるだけです。
本当に
話の流れの中で特別なことは起きたりしません。『会話するだけです』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 23:29:32
49536文字
会話率:71%
ざっくりした粗筋……合理主義と自己本位のカクテルで出来上がった5歳の子どもが見知らぬ地に飛ばされ、成長しながらある程度大人になって故郷に帰るために頑張りつつやりたい放題するお話です。
以下、それなりに真面目なあらすじ。
世界の敵と
認定された主人公、相川は文字通り世界を追われて別世界に飛ばされることになる。追放された先の世界は現代の日本がある世界とほぼ変わらない文化水準の世界で、舞い降りた舞台は武術と言う名のエネルギーのぶつけ合いをしている場所だった。相川は一先ず恩を売って生活拠点を作るためにそれに割って入り生活の糧になりそうな物に取り掛かりつつ元の世界に戻るために鍛錬を積む。おかしな技能を持つ彼は興味本位で周囲をその気なしに変えていきながら帰るための力を着実に蓄えていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 20:00:00
767856文字
会話率:64%
ツバキ。魔力を持たない魔法使い。
ルカ。魔力を持つが魔法を使えないエージェント。
そんな人材がいたらどうするか?
それはもう、ルカの魔力をツバキに運用させる、これ一択であろう。
方法は至ってシンプル。
魔力の含まれる体液を、空気に触れて魔力
が散る前に摂取する。
具体的には、キスをするのが合理的。
男同士だ何だと我儘は言っていられない。
人類は希少な才能である魔法を用いて、悪魔と戦わなくてはならないのだから。
※この作品は同人誌として発行されたものの転載になります。同人誌の発行が常に先行しているので、続きが気になる方はそちらを御覧ください。
※サークル情報
コミティア119 東6せ11a ねこずきん にて一巻から三巻までを販売いたします。
また、無料配布の外伝もありますので、よろしければお立ち寄りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 19:22:11
78109文字
会話率:42%
合理的、効率的を人生の目標に掲げる男子高校生、鳴滝 勇 (ナルタキ ユウ)は、実は勇者の子孫で!なんとも現実的な問題で異世界で勇者になることに。
しかし彼には問題があった。
それはフタを開けると合理さを求めるが故に勇者やヒーローに対する改善
点のオンパレードだったのだ。
勇者の心得を学びながら、異世界での仲間たちと成長して行くが、性格に難のある彼に与えられた試練は勇者史上最も残念というか、情けないもので…
鳴滝は真の勇者になるべく鍛錬を積むがなかなか道は厳しく…
そんなことをやっている間に、魔王軍も力をつけていた。が、その魔王というのは…
ギャグなのかシリアスなのか、新しい勇者像を作っていきたいと思います。
以後、『勇者の心得なんて俺は知らない!』をお見知り置きを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 00:22:48
2471文字
会話率:30%
『あなたの未練、お聴きします。』の特別ショートストーリーとなります。
本編では語られなかった、もうひとりのA級エージェント、笹峯の仕事が明かされます。
極めて一般的・しかし徹底的に合理的なエージェント・笹峯が受け持ったクライアントは、ひね
くれた中二病タイプの冴えない少女。彼女の未練――届かない想い――を聴きだした笹峯のとった選択とは?
さっくり読めて、じんわり心に残る、『あなたの未練、お聴きします。」ショートストーリー。
【注意】
・本編には関わりのない、独立・完結したストーリーです。
・設定は、【エージェントとは、『未練』を抱えて彷徨う魂を、天上へ上げるもの】とご認識ください。
・『あなたの未練、お聴きします。』は、WEB版、および、8割以上書き下ろした書籍版がございますが、こちらの作品の細かい設定は、書籍版『未練』に準拠しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 19:22:12
9321文字
会話率:55%
まこと、時代錯誤と言わざるを得ない。
時は、平政《へいせい》。
新田流《しんでんりゅう》、新田誠志郎なる若武者は父の仇を討つべく、
虎流剣《こりゅうけん》、松尾文台と対峙する。
仇討ちとは、人の道として人を殺めることである。
互いに侍の
誇りを賭け、真剣勝負に挑む。
またこの勝負には、道場剣道と戦場剣術の戦いという側面もあった。
スポーツとして合理化を果たした道場剣か?
時代に抗う戦場剣か?
そして、密かにその血闘を見守る影が1つ。
錯綜する剣と剣の戦いは、いかな決着を迎えるのか?
いずれにせよ、血を見ずには済むまいて。
※この作品は『カクヨム』にも、投稿されています
https://kakuyomu.jp/users/touta折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 08:00:00
25404文字
会話率:3%
私はその人を常に先生と呼んでいた。私にとってその人は私の生涯唯一の先生であり続ける。今日も明日も、ずっと、ずっと。この先私が何人の『先生』に会おうとも。私の先生は先生だけだ。
先生はまるで世間に名の知られたような人間ではなかった。『先生
』と呼ばれる、例えば政治家だとか教師だとか小説家だとか医者だとか、そう言った職業についているわけでもなければ、この近代合理主義の時代に合って世間から記憶されるほどのことを為したわけでも決してなかった。
それでも私はあの人のことを思い浮かべる度に「先生」と叫びたくなる。よそよそしい頭文字を使う気には決してなれない。
ずっとずっと先生は私だけの先生だ。
なあんて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 18:49:47
39529文字
会話率:36%
目を開けた先に映った光景はまぎれもない異世界だった。
その世界のルールは不合理、不条理を形にしたようなものであった。
そんな理不尽な世界で彼は一体何を見るのか。
.........なんて言ってますが、笑いあり、涙ありの作品にするつもりです
ので、
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-09 21:20:55
6269文字
会話率:21%
人類の能力が変わればスポーツも変わる。
特異な力に目覚めた人類は、野球やサッカーなどの旧世代スポーツに取って替わる新世代スポーツ、砕球を生み出した。
有名な砕球選手だった父をもつ蓮剛羽は、自身もまた全国区の天才選手で、周囲からも
期待される合理主義者の勝利至上主義者だ。
しかし、高校入学を目前に控えた四月。
剛羽はわけあって入学式までの間、同じ寮に暮らす少女、神動耀のコーチをすることになる。
剛羽は耀の実力を試すために決闘を申し込むが……耀は初心者同然の超ポンコツだった!?
時間の無駄。試合をしてる場合じゃない。亀女。
呆れ果てる剛羽だが、耀が決闘中に見せた姿勢に惹かれ、期間限定で耀のチームに入隊することになる。
劣悪な環境下でも精一杯練習する少女に、天才に打ち負かされて涙する少女に、剛羽は益々惹かれていく。
しかし、やがて二人に訪れる別れのとき。
戦力・設備ともに充実した学内最強チームか――
解体寸前の弱小チームか――
プロを目指す剛羽は、所属チームの選択に迫られ……。
「耀。俺はお前と――」
少年(てんさい)が少女(ぽんこつ)を。
少女(ぽんこつ)が少年(てんさい)を救う学園バトルスポーツ、ここに開幕!
*日曜日以外は毎日更新する予定です。今日(8月7日)は特別です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 21:40:19
155385文字
会話率:38%
高校3年生の池田遥也(はるや)はある日、1つの落し物からある少女に出会う。彼女の名は広末百佳(ももか)。
遥也の特別な空間だった、高台にある公園。その桜の木で、二人は出会う。
「この場所が大好きなんです。何か、いろんなこと忘れられて、すごく
落ち着くんです。」
「俺も、この景色は大好きだ。だから、俺1人でいるよりは、いいかな。」
ーなぜか、同じ気持ちを共有した気がした、二人。
そして二人は同じ道を帰り始める。暖かく、美しい夕日に見守られるように…。
ーこうして始まる物語は、遥也を始め、様々な人々、そして街と共に、遠く、末永い未来へと続いていく…。
※基本的にラブコメです。
※予めですが、ストーリーはハッピーエンドです。合理的展開等の嫌いな方は控えてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 00:25:31
19245文字
会話率:46%
最近の世界は、どうしてこうも不景気で、不合理に不条理で、不効率で理不尽に溢れているのかね?
それでも、まともに、正攻法で頑張ってる奴だっているんだ、
そういう話とかをちゃんと美化してもいいから、するべきだと思うんだ。
外道で鬼畜で、ルール違
反の限りを尽くし、人生楽勝とか言ってる馬鹿、そういうのを見習えないようにするべきだね。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-08-24 12:21:27
2873文字
会話率:0%
調べた科学者は真理を追究しただけだ。認めた国々は戦争の合理性を手に入れたまでだ。広めた人々は常識と照らし合わせて冗談だと三行半をつけた。つまり、世界は認めた。人が人を殺すとストレスを発散できることを――。主人公の幸一は高校生というしがらみを
残したまま、国民に糾弾される法が成立した阿鼻叫喚の国に移住した。誰と出会うことも親密になることもないその国で、一年の時を過ごした後、幸一は自己の行いを振り返ることになる。バットを軽々といなす少女との出会いによって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 21:00:00
26320文字
会話率:52%
合理主義者である私の非合理的な依存と、非合理的な愛。
(重複投稿)
最終更新:2016-07-01 22:46:01
11080文字
会話率:62%
これは国を変える妖精の物語。
セイントクロスとステビアという2大英雄をなくしてのち、庭国はビースト相手に劣勢の戦いを繰り広げていた。
セイントクロスのあとを継いだのがクローバーという王女だったが、クローバーは自分に総司令官としての器量
がないということを知っていた。
そんな時目にしたのが当時庭国で最強と言われていたザナルヘイムを一撃で抹殺した竜胆という妖精だった。
この戦闘を見たのち、クローバーは竜胆を貴族しか入れない中央軍に入れる決意をした。
貴族達から猛烈な反発を受けるものの、竜胆の天才性と合理主義が庭国の腐敗を正す推進力となるが……。
これは竜胆という妖精が、庭国を建て直しエクスファリア入りするまでの物語(戦闘や魔法、そして軍事活動が話の主軸になります)。
ちなみに、エクスファリアが何かは物語の最後で分かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 01:09:33
107554文字
会話率:36%
ひねくれ者が精一杯の屁理屈で最もらしく厨二病について語ります。
最終更新:2016-06-09 01:36:46
1858文字
会話率:0%
とあるオークション会場。そこは、非合法、非合理、非売品、非現実といわれる曰く付きのあらゆるものが売られる。そこには、生物、非生物も関係ない。そして、このオークション会場では、一切の嘘偽りはない。出品者落札者共に。
そんな闇オークションの会
場で、そこのオーナーがある品を出品する。それは、愚者の雫という、誰がそんなもの好んで欲しがるのか分からない品だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 16:23:55
1171文字
会話率:24%
自殺が相次ぐ人口1000人にも満たないこの御守村で、いったい何が起こっているのか……。
そうした村の謎を解くために、3人のエセ探偵が立ち向かう……。
――可我見の求道者・羽槻道育(はねつきみちやす)
その失われた記憶と、失われた時間の謎を
解き明かそうと奮起する少年。
自分の脳髄だけで堂々巡りするやいなや、退屈きわまる日常に泣き寝入り。犯行(ハウダニット)探偵
――停滞する小法師・蒲生春秋(がもうはるあき)
戯れ言には興味を示さず、名ばかりの読書に現実逃避を求める物憂い人物。
過去も未来も求めず現在のみ見つめるという、達観した自分を諦観する彼はその無念を抱えている。動機(ホワイダニット)探偵
――おどけた与太郎・福洗二双(ふくあらいにそう)
合理的な性格に相対する楽観的な思考能力を、蒲生の論理でおぎなう体裁を取る怠け者。
退屈な日々を取り戻そうと事を荒だてる彼は、矢も楯も堪らぬ毎日とは裏腹に角が立つのをやっかむ。犯人(フーダニット)探偵
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 20:03:20
79467文字
会話率:50%