日の国では春になると災害が相次ぐ。
それは桜による災害、通称“桜災”だった。
桜が開花する時期になると、桜は急に変異して人を襲うようになる。その変異はムチのようにしなったり、金属よりも固くなった枝を振り回したりと様々だ。
そんな桜
災に対応する軍人達の組織を桜滅隊(おうめつたい)という。桜滅隊はそれらの桜から血を採取し、隊員に注射し、その力を応用することで桜達に対応していた。人によっては発現する能力が異なり、それをそれぞれが使用することによって常人ではなし得ない動きを行うことができた。
その軍に勤める染井(そめい)環(たまき)は一分隊長である。
彼は自分自身を組織の替えの効く歯車であると常々言っており、他の隊員達から避けられていた。
そんな折、未曾有の桜災が起こり、環はその対応に当たることとなる。
これと似たようなの見たことあるって場合は教えてください。多分これ誰でも思い付きそうな内容で被ってそうなので。もしその反応があれば速攻で消します。
この長編になりそうなのが短編なのは、僕が今何個か同時に投稿していてこれまで追加してしまったら更新が滞ってしまうからです。
反応次第では、早めに連載をやろうかなとも思いますので、評価の方よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 21:24:01
11398文字
会話率:29%
彼は、赤黒くなった周囲に、そっと溜息をついた。戦乱の終結に一役買った英雄のようには到底見えない程にやつれた顔や、ボロボロの軍服だが、傷一つ付いていない肢体。いびつに絡み合っており、この世のものではないような威圧感を振りまき散らしている。
周囲には、彼以外誰もいない。それもまた可笑しいことだ。軍人なら、周囲に味方がいるのではないのだろうか?
では、敵や味方はどこに行ってしまったのだろう?
答えは周囲にある。最初に述べた通り、周囲は『赤黒く』なっているのだ。それは何故か?日の出や日の入りみたいな状況なのか?
否!
見る影もないほどのミンチとなった敵兵の身体である。
それらは、顔などが確認で来るものはそう多くない。生き残っているのは十中八九いないのではないだろうか?
そんな状況を彼が、、、彼は作り出してしまった。
だが、規模は違えど、彼の所業と同じことを相手も行っていた。
その規模は、敵国は、1個大隊。対して彼は、2個旅団。
彼は歯噛みしながら、その手を握り締めた。まるで、小さい子供が親に叱られているように。
だが、何かを思い出したのか少し笑い言葉をこぼしていた。こちらからでは何と言ったのかは、確認できなかったが、楽しそうに言っていた。
だが、彼は不服そうに顔を顰めて、報告書を纏める為に、ゆっくりとトーチカへと歩み始めた。
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ギャグがよくわかってない作者、投稿とても遅い作者、絵をかかないとと焦っている作者。
カクヨムでも投稿しています!(誤字脱字報告お願いします!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 23:58:18
1198文字
会話率:25%
気が付くとゾンビさながらの、ウイルスに侵され自我を失った感染者だらけの世界にいた日向レオは、軍人であるライラという女性に窮地を救われ、襲い来る感染者の群れから脱出しようと試みる。
――しかし逃走の途中、襲って来た感染者に手傷を負わさ
れ、日向レオ自身も発症者になってしまう。
弾丸が一発だけ込められた自殺用の拳銃を渡されたレオは、ライラたちと別れ、ひとり荒廃した世界に取り残されることになるのだが。
自殺したはずの彼は、その後、世界を渡り歩き、この世界が始まったあらましと、自分がこの世界にいる本当の意味を知る――。
マルチ投稿作品になっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 19:37:47
120305文字
会話率:39%
突如、昆虫の化物に襲撃されたとある地方都市。
たまたま居合わせた6人の士官候補生は駆けた、小さな命を助け出すため。混乱の街を疾走し、市中に破壊を振りまきながら。
そんな彼らは紆余曲折を経ながら次第に友誼を結び、時に周囲を戦慄させつつ
、共に一人前の軍人を目指してゆく。その中には、竜神の加護を受け、後にクーリル諸島の英雄として名を馳せる南部隼人がいた。
大切な「約束」を果たす為、そして憧れ続けた大空を目指す為。
隼人は5人の同期たちと共に数々の苦悩や試練を乗り越え、隼人は修行の日々を送る。
しかし、このライズ世界は二つの陣営に分かれ、世界大戦の足音は一歩一歩と近づいて来る。未だ血を知らぬ候補生たちもまた、陰謀の毒牙に晒されようとしていた。
これは、後の方舟戦争に身を投じ目覚ましい活躍を歴史に残す、未来の英雄たち。その恋と友情の日々を描いた記録である――。
※本作は戦記小説『王立空軍物語』の第二部に当たります。第一部『鋼翼の7人』をご覧になりたい方はタイトル↑の「シリーズ」から飛んでください。
※今回はそれなりの長編となるため、章単位での投稿となります。
※「カクヨム」にも掲載しています
※ホームページに解説記事や企画などを公開しています。
https://jyushitai.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 18:10:00
226333文字
会話率:34%
魔法界と言われる星にラスクという男の子が生まれる
ラスクは古の魔法【光明】を持っていた
光のその先のことをこの星では光明と呼んでいた
彼は幼い頃に親をなくし、誰にも愛されることなく育っていき世の中からハブられていく
そのせいで人間への強い
憎しみを持ち育ったラスクは、ある日戦争に巻き込まれてしまう
倒れてしまったラスクを一人の軍人が助ける
誰からも求められなかった、ラスクは初めて必要とされる嬉しさを知り、軍への入隊を決意する
その後彼に待ち受ける困難とは、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 15:41:11
23850文字
会話率:60%
底辺国家・魔境隣接領・開拓都市長の三男、ロイ。
あらゆることに問題と改善点とを思案して少しの街歩きと屋敷の書庫に住まう少年。
開拓都市と言う名のモンスターの跋扈する魔境を抑える前線都市。
一代で男爵となり、開拓都市長の父親の職業は将軍。長
男も将軍。次男は戦略家。
男子家族が適性『ジェネラル』
母親は適性『オフィサー』で職業は参謀。
家族全員が上級軍人職だった。
父親の人柄もあり、市民も兵士も笑顔に過ごしていた。
10歳の時にロイは教会で適性職業『クラフター』と告げられ、歯車は狂い始める。
兄たちは『クラフター』でも、書庫に籠る生活をしていたロイの状況から、『発明家』や『兵器職人』などの職業スキルが発現すると言い、父親もロイに対して、一層に勉学に励むように期待して肩を叩き、書庫の本を大幅に増やした。
それから5年。
15歳になり、特別に教会の個室で受けた『祝福』で、ロイに発現した職業スキルが、『夢想家』だった。
教会の聖職者も知らない職業スキルであり、教会本部に問い合わせても、記録に無い職業スキルであることが判明した。
家族は愕然としたが、叱責することは無かったが、市民には『開拓者』と言う存在しない職業スキルが発現した、と公表。
市民の中には、開拓を手伝いたいと申し出る者もいたが、どちらも意味不明な職業スキルであることから、それが露見することを恐れ、教会も職業スキルの確認の為、と言うことで申し出を断る事態に。
しかし、街歩きで市民に広く認知されていたロイの扱いに苦慮し、父親は必要物資を持っての、開拓価値は無いが、危険の少ない地域の独立開拓を命じた。
秘密裏に出立するロイに、長男は追加物資と馬車を、次男は年下の従順なソルジャー適性の奴隷少年を、父親には内緒で用意し、母親に至っては金貨10枚と国境通行許可書を渡し、国外での生活をするように指示してきた。
出立後、今後を思案するロイに、新たなスキルを得る感覚、天啓が頭に通った。
目の前に現れたのは、聖職者の持つ『確認』のスキルでしか見られないはずのステータスが浮かび上がっていた。
『確認』よりも詳細な情報だった。
ロイには職業スキルを新たな職業スキルに変更することを進めるメッセージが表示されていた。
それは、『創造』だった。
ロイは思案しつつ、国境ではなく、開拓の地へと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 00:27:48
168007文字
会話率:26%
僕はアーサー。この国の第二王子だ。
僕には秘めたる魔法の力、そして剣の才能があり、すでに軍人として戦争にも出た。
一方兄上は第一王子であることにあぐらをかき、のほほんと学院で浮気し放題。
許せないのは戦争にも協力し、才能と努力と天運と覚悟
に裏付けされた素晴らしき聖女……王国にためにその身と心までも犠牲に捧げた最愛の女性と婚約していること。
にも関わらず浮気だと?俺は好きにするけど聖女に手を出すなだと?殺す……まぁ、無自覚自殺一歩手前のバカはほっといて……っておい、婚約破棄だと?ふざけんな!
聖女様に何たる仕打ち……いや、これはチャンスでは?
うん、いらないみたいだから全部貰おう。ありがとう兄上。素晴らしい聖女様も、地位も名誉も未来も全部僕にくれるなんて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 21:37:32
13245文字
会話率:13%
「神様お星様。モブ顔アラサーバツイチ子持ちにドッキリイベントは望んでません!」
シングルマザーのケイは、娘のココと共に異世界オケアノスに転移してしまう。助けてくれたのは、銀獅子将軍と呼ばれるヴォルク侯爵。
異世界での仕事と子育てに奔走するモ
ブ顔シンママと、激渋イケオジ将軍との間に恋愛は成立するのか!?
※隔日で更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 00:41:19
164206文字
会話率:56%
サイバーパンクの世界
サイバーシティ
ネオノクターンは
ダークコードが蔓延
AIが暴走し
闇の世界へ
人々は恐怖を
感じていた
そこへ
元軍人アルと
サイバー魔女エリスが
ダークコードに
立ちむかうことに
最終更新:2024-09-10 20:51:29
413文字
会話率:82%
西暦25XX年
地球では、突如、悪獣と呼ばれる異形の怪物が次々に出現し、各地を破壊していった。
悪獣に、銃やミサイル等の近代兵器は効果が薄く、一部の国では核兵器を使用したが、悪獣を一掃する事はできなかった。
そんな緊急事態の中、国際連
合に「デーモンスレイヤー、通称DS」という名称の対悪獣組織が作られ、悪獣に有効な武器の開発に乗り出した。
DSでは、討伐した悪獣の素材から、対悪獣用武器の開発に成功し、それによって、世界を脅かしていた悪獣を討伐できるようになり、平和な日常を取り戻していった。
それに伴い、各国にDSの支部ができ、各国の軍に悪獣討伐の部署ができていった。
そのため、対悪獣武器の性能が各国の軍事力に影響を与え、国防の観点からも各国では悪獣武器の開発に力を注ぎ、また、その悪獣武器を使う軍人育成にも力を注いだ。
悪獣の素材は武器だけではなく、日用品にも使われ、日常生活には欠かせない物になっており、各国は悪獣の素材を取り合い、国際紛争になるところもあった。
この頃、日本では、悪獣対策部隊に配属するための士官学校を各都道府県に1つずつ置き、悪獣対策に力をいれていた。
悪獣対策部隊長野学校に入学した
真田 肇(さなだ はじめ) 15歳
は、平均的な成績で、とりあえず公務員ならいいやと受験したら受かってしまった今時の男だった。
肇は、入ったならやる事はやると決め、生活を送っていく。
これから、肇はどんな人間達と出会って、どのように成長していくのか。
まだ、誰にも分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 14:34:41
12156文字
会話率:28%
とある舞踏会にて、伯爵令嬢のリーネはある貴族軍人に一目惚れをした。
ロイエンは軍の特殊部隊に所属する優秀な軍人だった。
彼は言った。
『はじめまして』
何故か、この言葉に二人の男女は違和感と妙なデシャヴを感じていた。
二人とも、こう思った。
「貴方と、何処かで逢った気が・・・」
二人の奇妙な再開は、後に世界を大きく揺るがす恋へと発展する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 07:00:00
9780文字
会話率:33%
活動報告「仲間はずれの魔剣士について」をご一読ください。
百年前、人間の魂を核として十二本の魔剣が生み出された。その一振りであるムラマサはかつて“国殺し”と呼ばれていた。自分の中を吹き荒れる隙間風を止めるために罪を重ね、ついには国すら滅
ぼした。魔剣になっても隙間風は止まず、やがて適合者の少女アリシアと契約する。
自分たちの安全と引き換えにゲルマニア帝国軍に身を置き、独自のルールで殺人を繰り返す特異事件の解決を押し付けられていた。軍人としての才を持たず、刺繍の腕ばかり上達していくアリシアをムラマサは保護者のように見守る。
ある時、西の国境沿いにある城塞都市ニルウェルから連絡が途絶えたと知らせが入る――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 09:13:53
68856文字
会話率:43%
「隊長、もし来世で出会うことが出来たら、その時は……結婚してもらえませんか?」
死の間際、来世での結婚を誓った女軍人ベアトリスとその部下ルイス。時は流れ、ようやく再会したものの、当時の部下は誰もがうらやむ美貌の騎士団長(そして年上)になっ
ていて!?
前世から始まる婚約攻防(?)ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 19:27:45
146124文字
会話率:50%
20XX年、ワールドワイドシステム(WWS)の普及により日常生活に仮想空間が浸透して数年。
日本を端に世界各地に瞬く間に広がったWWSは、政治・経済・開発・生産・趣味と生活にかかせないものとなった。
大学でWWSの研究をしている伊予
島祐一は、ある日黒服に連行される形でとある施設へと連れてこられる。
そこには、多くの研究者、知識人、軍人が集められていた。そして、政府の役人によってとある情報がもたらされる。
「WWSの開発者和泉京華がテロリストに誘拐された。彼らの目的はWWSの支配、あるいは破壊だ。君たちにはWWSの解析と防衛、そして開発者奪還のための手助けをしてほしい。」
天才少女と秀才少年が過ごした三度の夏休み。
そして、果たせなかった四度目の夏休みを迎えるため少年が奮闘する、ひと夏の現代サイエンスファンタジー。
※この物語はフィクションです。作中に登場する内容にはすべて作者の独自解釈が多分に含まれます
※実在の人物・団体とは何も関係ないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 12:24:43
26397文字
会話率:59%
ある日、地球に宇宙から災いが降ってきた。その災いの名前はイビノム。未知の生命体で人類の敵である。イビノムは瞬く間に人類を滅ぼしていった。人類がもう駄目かと思われた時、イビノムの体液を偶然摂取してしまった軍人が特殊な力に目覚めてイビノムを倒す
。それから人類は新たなる力、異能を手にして反撃へ出る。そして、ついに人類は勝利したがイビノムが残した爪痕は大きかった。そこで人類は次世代の異能者を育成するために異能学園を建設した。これは、異能学園に一人の異世界帰りの男が入ってから始まる魔法×異能バトルファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 22:00:00
1074561文字
会話率:56%
辺境の大商会ハイニー家の両親は体の弱い妹クラーラを溺愛し、姉エステルは放任されてきた。それでも婚約者テオとの未来を支えに努力してきたエステル。しかしクラーラの部屋で仲睦まじく抱き合う二人を見てしまう。両親も、そしてテオの両親も愛し合う二人を
認め、エステルの気持は顧みない。誰も彼もが都合良くエステルを利用するだけ。絶望したエステルは町を彷徨い、とある看板を目にする。
「国軍兵訓練所・志願者受付中」――あの人達のいないところへ行きたい。でも自分一人ではどこにも行けない。国軍なら力ずくでどこかへ連れ去ってくれる。エステルはそう思った。
ゆるふわ美少女妹に婚約者を寝取られた不遇姉が軍に入って商家の経験を生かしてそれなりに認められて出世して新しい恋人もできて人生仕切り直し成功する話。妹と元婚約者と両家の両親は勝手に沈んでいく。ざまぁは薄め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 12:49:22
68441文字
会話率:23%
xフレームのパイロットとして宇宙へ向かう輸送艦の護衛任務に就いていた連邦軍人の主人公。そこへ、輸送艦を襲撃する航空艦タウロスとの防衛戦に巻き込まれ、墜落する。
墜落した先で、襲撃した航空艦タウロスに捕まり、赤髪の女オルナと出会う。輸送艦の積
み荷が、宇宙兵器だと聞かされ、彼女の目的が、宇宙資源を巡る争いを回避すること、だと知る。
オルナから、協力してほしい、と誘われる。答えが出ないまま、航空艦タウロスは次の任務へ。そこで、連邦の罠にかかり、オルナたちは窮地に。
スローは、連邦に隠れて、彼女たちを救い、無事逃がすことに成功する。
彼は連邦に戻ることができたが、兵士として迷いが生まれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 20:11:51
9995文字
会話率:0%
休日を満喫しようと街へ繰り出したライアンは、ローデン王立研究所に火の手が上がっているところに遭遇してしまう。下級軍人という職業柄、見て見ぬふりで逃げ出すことも出来ず、原因調査に乗り出す。
研究所内で見つけた黒い怪物と戦うことになるが、敵
もなにやら訳ありのようで・・・
王立騎士団や、相棒の精霊であるアーシェラ、親友でエリート軍人のロイスらを巻き込んでの決戦が幕を開ける。
主人公無双系ではございません。条件付きでチート級の能力は使います。ストーリーの結末や大筋は決まってます。ただ、詳細を詰め切って投稿するのがいつになるかは分かりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 19:32:29
11570文字
会話率:43%
戦争の中で軍人は栄光を見る。
ただ戦争という名の蓋を開けてみれば、兵士がただ無常に殺されていく、ただ只管に上から指図をする人間、血みどろの権力闘争をする人間。
この腐り果てた世の中で、乱れに乱れた世の中でこれ以上の絶望はあるのか、と。
それでも軍人は戦争に栄光を見る。
ヘイトよこの無慈悲な世界で栄光を見れるか!
これは末端の兵士でしかなかったヘイトが栄光を…な物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 07:10:00
12680文字
会話率:40%
◾️あらすじ◾️
長年にわたる内戦を繰り広げてきたジョセシア共和国。
北部軍の麗しき暗殺者ナターシャと南部軍将校ウラジーミルはかつて命を狙う側と狙われる側の関係だった。
しかし終戦は彼らを同じ会社に勤める上司と部下という関係に変えてしまう。
ウラジーミルへの罪悪感から救われたいと望むナターシャに、ウラジーミルは彼女と恋人になりたいと告げるが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 21:33:10
12526文字
会話率:40%