トトラサという世界のとある地方に、ヌミミコベリアという町があった。
そこにはリサとウェンディ、ステファニーの職場仲間でもあり友達の三人が仲良く住んでいた。
ある日、ゴレムマタの職人がヌミミコベリアで店を開くことになった。
それを聞
いたリサは足に不調を抱えているウェンディにゴレムマタの入手を進める。
ゴレムマタがあれば自由に歩けるというけど、ウェンディは渋っていく。
通貨のブレットが足りるか不安だったようだけど、制度による補助で容易に受け取れると安心させ、新しく出来た店に3人は向かう。
入店すると、店内はゴレムマタ本体やその他部品が陳列されていた。
そして店の奥から一人の男性店員が姿を見せる。
そして肝心のゴレムマタはまだ売れる状態でないことを告げられる。
どういうことか問うと、ゴレムマタの動力源である、マジコアを中央都市エヴェツから届けてもらう予定だけどまだ届いていないという。
店員は嘆いていると、リサ達は少し様子を見てくるという。
申し訳なさそうにし店員は遠慮するけど、ウェンディの問題を早く解決したい思いもあると、リサ達は強く主張していく。
リサたちの主張に折れた店員は彼女たちにエヴィツとヌミミコベリアを繋ぐ道の確認をお願いする。
店外に出た後、ウェンディに負荷をかけたくないということで、リサとステファニーは彼女に留守番をするように言う。
しかしウェンディは自分の問題で迷惑をかけたくないと、一緒についていくと強い意志を見せる。
衝突したくないリサは、ステファニーと一緒にウェンディを補助しながら町の外に出ていく。
リサ達が道を歩いていると、エヴィツ兵と敵対国ヘーユノム兵が争っている現場に遭遇してしまう。
エヴィツ兵は惨敗し、その場で息を引き取っていく。
ヘーユノム兵が次に目を付けたのは、リサたちだ。
彼らは武器を構えながら彼女たちに近づいて行った。
ウェンディの足のこともあり、逃げることができない三人は、持ってきた武器で抗戦する。
しかし人数差があり、苦戦を強いられた。
必死に戦っているウェンディとステファニーとは違い、リサは勝ち目のない戦いだと察すると戦意喪失する。
そんな彼女に兵の攻撃が襲い掛かろうとした。
その時、リサ達の後方から銃撃音が鳴り響いていき、リサを襲おうとしてた兵の腕に銃弾が命中する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 08:15:38
14632文字
会話率:53%
15年前、突如結ばれたエランドルク王国とキンレイ帝国の軍事同盟は、もはや有名無実と化している。
キンレイ帝国の皇帝、ヴァリスマリスは、帝国を強化し、自分の支持に繋げる為、エランドルクを攻めることを決め、後ろ盾となるオルカイトス家のルデレカと
の結婚を成立させる。
エランドルク王国の王、アレクゼスは、両国の中間に位置する中立地帯・エンドルの協力を得て、戦争に備える。
両国の衝突は、刻一刻と迫っている・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 23:10:11
44482文字
会話率:34%
五百瀬莉乃(いおせりの)は、双子の姉である五百瀬紫乃(いおせしの)のことが好きである。それは家族という関係上の事ではなく、一人の女性として好意を寄せていた。だからといってそのことを公に発信することはせず、陰ながら生活の一部を支え続けている
。
それは全て、紫乃の立場を守るため。
中高の一貫校である、逢籃(あいかご)学院の生徒会長を務める紫乃。絵に描いたように成績は常に学年トップで、運動神経も正規で運動部に所属する生徒に引け劣らない。そんなこともあって周囲の同性異性からは慕われ、教師陣も一目を置かれるような存在として逢籃学院を引っ張っている。
そんな姉を持つ莉乃は、紫乃とは正反対の立ち位置にいた。
成績は常に追試ギリギリで、体育の授業は可能な限りサボる。定められた服装すら守ることなく、何者にも染まらない個性を貫き続けていく。一部の生徒からはその在り方がカッコよくもあり、多少なりの指示を受けていた。
逢籃学院に在籍する中・高等部の生徒達からすれば、大抵が姉妹であることを疑う。
派閥的に二分化する莉乃と紫乃だが、あくまでそれは周囲が一方的に決めた枠組み。
莉乃としては紫乃を想う気持ちを隠すため、私生活を始めとした学院でも必要最低限の接触は避ける。
紫乃としてはいつからか急に距離を置くようになった莉乃との関係を修復するため、生徒会長としての立場を利用し続けている。
お互いに秘めた気持ちを隠しつつ、あっという間に高等部の二年生になっていた。
特に変わり映えのしない新学期を迎えるはずの莉乃と紫乃だったが、普段から何気なく日常を過ごしていれば気にもならない、ほんの些細なキッカケが様々な形で衝突していく。それが原因で二人の関係に罅が生じるも、やはりそこは姉妹という繋がりが結びつけるのか……。付き合いの長い親友や教師といった、異なる立場や各々が掲げる思想などをアドバイスに、莉乃と紫乃の関係に変化が生じていく。
声を大にして想いを告げられずにいる妹と、勉強はできるけど何かと疎い姉が織りなす百合×日常×青春物語になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 00:00:00
105872文字
会話率:36%
西暦三千X年、進みすぎた資源開発の結果、地球の表面からマグマがあふれ地上の人類文明は滅亡する。人類は宇宙へと脱出したものの月面都市やコロニーを中心とした宇宙世紀は度重なる天体の衝突や資源の減少、そして争いにより数を減らし滅亡へと向かう。
人
類は希望だけを残し、死に絶えていく。一千万年後、宇宙生命として進化した人間の子孫が九兆五千億キロの彼方より故郷を目指して帰ってきた、その後を描く。絶滅危惧種となった人間の生き残りファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 18:00:00
105410文字
会話率:8%
これは存在が不可能な世界でのストーリー。AI(エーアイ)や分子ナノテクノロジーが存在出来ず、バイオテクノロジーも中途半端でしか実現出来ない中、それでも人類は生き残り、「光速移動」の方法を取得し: 現在は過去にとっての未来である。
船は、星
の近くに出現するワームホール、オルダーソン・スターラインを通って移動する。 スターラインのネットワークは密集で緻密(ちみつ)、予測不可能な構造で太陽系(ソル)を中心に10億本以上の道で星々をつなげているが、多くの星は地球の望遠鏡(ぼうえんきょう)では見えないほど遠くにある。 ほとんどの植民地(コロニー)世界は、人類が住む宇宙の中心である地球から一回のジャンプでしか離れていない。
植民地星系・Huygens(ホイへンス)から、巨大科学船「不可能・可能・世界」(インポッシブル・ポッシブル・ワールド)の乗組員は、とあるスターラインでかつて観測されたことのない量のオルダーソンフォースを調査するために出発した。 到着したインポッシブル号は、新星の残骸(ざんがい)を発見し、そして…
「宇宙人!!」
#これはオリジナル作品ではありません
「三世界の衝突」はEliezer・Yudkowsky(エリエゼル・ユドカウスキー)のThreeWorldsCollide(スリーワールズコライド)、のファン翻訳です。オリジナル作品は一般に公開されており
(lesswrong.com/s/qWoFR4ytMpQ5vw3FT)で無料に英語で読めます。
作者からの一言
自然主義的なメタエシックスと、合理的な行動に関するその他のさまざまな問題に関するいくつかの点を説明するために私が書いた物語です。当然のようにそれは小さな小説に成長し、今やそれは広く人気を博はくし、同じく批判ひはんもありました。冒涜的な内容やPG-13の内容が含まれていることに注意してください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:53:12
31385文字
会話率:38%
電子の波を語ります。
最終更新:2023-07-17 00:31:03
567文字
会話率:17%
鍵屋を生業とする山田(三十歳)は二十四時間対応で毎日仕事していた。疲れも溜まり睡眠不足だった事もあり、気づけば対向車と正面衝突して即死してしまった。
しかし、異世界に転生して十三歳の次郎となる。次郎は太助と共に義賊として富裕な屋敷の小判
を盗み、貧しい者たちに分け与えていく。
それから五年経ち、いつまでも貧困が無くならないのは王の政策がおかしいと、城を狙うことになる。そこで次郎は、ある姫と出逢うことになるのだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 16:27:09
100136文字
会話率:50%
この物語は、一日一善が趣味という一風も二風にも変わったごく普通の青年が、ある日突然隕石に衝突し、死亡する所からはじまる。
―人類を救いたければ神様になってください―
なんだそりゃ! 俺が何したっていうんだよ!
俺が望んだのは人間で、誰も
神様になんてなりたいわけじゃない!
だけど人生なんて理不尽の連続で、彼女はその理不尽の権化というなら
俺は彼女が望む"もの"を探して人類を救うしかない!
そう、これは彼の話。ですが皆様も考えてみてください。
貴方が神様にされてしまったのならば、皆様は世界にとって正しい神様になれますでしょうか?
カクヨムでも投稿始めました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 19:07:50
543079文字
会話率:45%
高校生のシュンは部活帰りに、車に衝突され、交通事故に巻き込まれた。命を落としかけている時、学ラン姿の不思議な紫髪の少年と出会う。彼はなぜか不思議な会話を繰り広げた後、にたりと笑った。その背後にはなぜか大きなのこぎりを持っていた。
今まで見
たこともない奇怪なモノや光景に翻弄されるシュンは、次第にこの世界へ巻き込まれ、死神の真実を段々と知っていく。「業」とは何なのか。
彼がずっと心に秘めていた影が次第にうごめき出す。
この死神の世界へどのようにしてやって来たのか。彼の「業」の正体とは。
一人前の死神、百道(びゃくどう)が受け持つ生徒、イザミ、スサオ、ロチア、クニ、そして5人目となる生徒シュン。
チーム5人の半人前の死神達とその担任が現代で織りなす、『死神×業』のダークバトルファンタジー。
カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 13:21:00
33366文字
会話率:48%
タイムマシンが実用化してから、十五年が経つ。
二〇四五年の日本大阪。警察組織は一般犯罪を取り締まる【日本警察】と時空犯罪を取り締まる【時空警察】に分かれていた。
月野雪菜は現役の時空警察官からの推薦で時空警察官となった。雪菜を時空警察
官に推薦した黒須信明は、雪菜をタイムトラベル事業が始まった二〇三〇年に派遣させた。そこで雪菜は籠野武という時空犯罪者と出会う。彼は過去に戻って、競馬で不正に稼ごうとした。彼には不思議な点があった。タイムトラベルのルールに、タイムマシンには物は持ち込めず、確保した時に所持していたお金の出所が不明。事件解決関係なく、時空犯罪者は元の時代へ移送される為、雪菜は二〇三〇年で捜査にあたる。しかし、タイムリミットが訪れる。何も解決できないまま、捜査は打ち切りとなった。納得いかない雪菜は捜査を続行するも、二〇四五年に戻るよう告げられた。
二〇四五年。世間で騒ぎになっている日本警察官不祥事事件。現役の警察官が立て続けに問題を起こしていた。全員が揃って無実を主張し、全員が【赤い目の人物】を見たと話す。
その渦中にいた夏目陽介は時空警察へと配属となった。不祥事を起こした日本警察官のほとんどが、時空警察の異動を断った。陽介は実績を挙げ、日本警察に戻るつもりでいた。
時空警察第二室に所属することになった陽介は月野雪菜と出会う。出会って早々、雪菜から辞職を勧められる。理由は初めての時空犯罪に関わって知ることになる。時空犯罪の探知を受け、現場に急行する雪菜と陽介。未来から来た男性は、この後起きる大阪駅の大事故に巻き込まれる恋人を救いにやってきた。それは歴史を変える行為であり、許されることではなかった。
命を救いに来たという男性の確保を躊躇する陽介と、関係なく確保にあたる雪菜。歴史改変はどんな罪よりも重い。
時空警察官として歴史を守る月野雪菜、命と歴史を両方守ろうとする元日本警察官の夏目陽介は衝突していく。
そして、フルーツバスケットが完成する時、二人の運命が動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 19:29:10
90247文字
会話率:55%
隕石が衝突し、滅亡した文明。最後の審判で天国行きとなった主人公が見聞きしたものと、感じたこと。
最終更新:2023-07-01 07:00:00
731文字
会話率:46%
日が昇る前、1台の乗用車がビルに衝突した。当初、事故として報じられたそれは、運転手が最後に伝えたかったことの表現だったのかもしれない。
最終更新:2020-10-11 07:00:00
1142文字
会話率:46%
クラシック曲を聞くと、情景が浮かぶ事がある。
例えば幻想即興曲。
アンドロイドが破壊され、また再構成される幻想。
初デートの喫茶店で流れたのも、それだった。
あぁ、虚しいな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
給食の時間は図工の時間でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 20:38:15
1060文字
会話率:44%
純粋な政略で結ばれた婚約関係にあるナース王子エイデンと侯爵令嬢ケイトリンは、不仲ではあったが国政に影響しないように表面を取り繕うぐらいの倫理観はあった。
できるだけ接触を減らすことで決定的な衝突を避ける「非接触戦略」で乗り切ってきた二
人の合言葉は「Agree to disagree」。意見が合わないことについては同意している、そういう関係性だ。
そんな二人に学園中の注目を浴びる「運命の恋人たち」を可能な限り穏便に引き離し、事態を鎮静化させるという試練が降りかかる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-06-27 07:00:00
66652文字
会話率:28%
人類に大きな被害をもたらした巨大隕石1998VCの大衝突から200年。隕石衝突の物理的ダメージや、その後に蔓延した新しい感染症も克服し復興を遂げた巨大国家ビオ・クルスの影の支配者と言われるサラクール家の末子晶は、200年にわたって人類を苦し
めてきた感染症NMOの罹患者でもある。
チップによる完全管理を受けながら、アカデミーで旧時代技術のサルベージを行う晶だが、今度行われる世界中央会議で、重大な決定が下されようとしていることを知る。その決定は、彼女の幼い頃からの護衛兼監視人であるアート・フィーグルスにも重要な意味を持つ。
どうしても世界中央会議の決定を覆したい晶は、首都クルルフ郊外で花屋を営む元軍人の青年マリスに、助力を乞い、閉じ込められていた檻から出る決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 15:09:14
83786文字
会話率:35%
【あらすじ】勇者パーティーの一員にして世界最強の魔女である『リシュナ』は、勇者達と魔王との決戦の最中に起こった巨大な魔力同士の衝突で生まれたエネルギーの制御をしきれず、ひとり異世界の都市『東京』へ転移してしまった。
『東京』は科学がとてつも
なく発達している都市(注:リシュナの主観)であるが、魔素がほとんど存在せず魔法を使うのも一苦労という状態になってしまう。
リシュナと同じタイミングで魔王も東京へ転移してきていた・・・
その『リシュナ』と『魔王』が『東京』で出会ったアラサー社畜OLの『奏(かなで)』の視点で書かれる物語。
■作者より■
視点は百田奏(ももたかなで)視点で、他の人物視点の時は表記します。
残酷な描写有りは隠し味程度に入れようと考えていて、念のため的な思惑が強いです。
前・後書きはできるだけシンプルを心掛け、陳腐化したら適宜削除を行っていきます。
以下Twitterアカウントにて作品についてや感想への回答もつぶやいております。
https://twitter.com/shirata_9 ( @shirata_9 )
※《カクヨム》へも並行で投稿を行っております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 15:00:00
28433文字
会話率:61%
西暦2030年。突如として異世界《エルモンド》と“衝突”してしまった地球文明。地球上には2つの相容れない文明が存在することになってしまう。数年後、2つの文明の間で今なお続く大戦争を引き起こし、命からがらエルモンドに逃げてきた宇地原将と、成り
行きで同行することになったエルモンド人の狩猟民、ファーレはある日、記憶喪失の少女、ナタを拾う。誰かを探していたはずだったと泣きじゃくるナタのために将は“罪滅し”として彼女と共に旅をすることを決意する。
「俺は俺のしたことのけじめをつける。たとえそれが自己満足でも、今の俺にはそれくらいしか許されないから。」
悪意渦巻くこの世界で、彼らは何を思うのか――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 23:05:36
1224文字
会話率:4%
鬱々とリアルな悩みを持つ35歳女性独身。いつものように鬱々と自転車のハンドルを握り夜道を走っていた途端、自分の気持ちなどどうでもよくなるような衝突事故を目撃する。父親は離婚した妻から一時的に預かった子供を目の前で失い放心状態。そしてその父親
は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 15:58:06
3798文字
会話率:11%
少年は魔王討伐の切り札の一人として異世界に転生召還されるが、神から『鑑定士の加護』という非戦闘職の加護しか受けられなかったため、王立学園にある転生者を育成するクラスで役立たずのお荷物扱いされていた。
あげく、勇者候補の嫌がらせで学園および
その寮から追放されてしまう。
だが少年はこの世界で史上唯一の『転生者の鑑定士』として、有史以来3人ほどしか所持者が確認されていないというレアスキル『万物の鑑定眼』と、現世でのゲーム趣味が影響し鑑定眼から派生変異した強力なユニークスキル『攻略Wiki』を隠し持っていた。
それらを活用して、自分と同じように転生者として戦力外とされた『商人』『農民』『鍛冶屋』の加護を受ける少女たちと信頼関係を築き、共に異世界でその立場を強めていく。
一方勇者候補は、少年の実力と価値を見抜くこともできず追放のきっかけになったことにより『剣を振ることしかできない無脳』という烙印を押され、実戦演習と称して王都から離れ魔王軍と衝突している辺境送りになる。
その上、勇者候補を軽くあしらった魔王軍幹部を少年が退け、戦闘職の転生者たちは王国での立場をなくしてしまう。
こうして、少年が自分の活動の場を得たその矢先、理解者の一人である王国のお姫様が生け贄として――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 06:51:00
554911文字
会話率:22%
この世界は平和な星だっだ...数年前のあの時までは。数年前、この星は1人の男によって破壊された。川は干からび、草木は枯れ果て、空は黒く染まった。その男は闇の魔法の使い手だっだ。しかし、今まで闇の魔力を持って生まれてきた者など1人もいなかった
。しかもその魔力は強大で全てを飲み込んだ。だが人々は「闇には光を」と考え光の魔力保持者が200人はいる精霊の森に逃げ込んだ。そのあと闇の魔力保持者と200人の光の魔力保持者が衝突しギリギリの所で光が勝ち精霊の森は守られた。だが他の所はほとんど全てが破壊された。その後人々はその男を恐れこう呼んだのだ「闇の怪物」(ダーク・モンスター)。そこから数年、時は過ぎ、ダーク・モンスターを倒すために1人の少女が立ち上がる。その名は「シャンティア・デューク」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 20:42:55
15118文字
会話率:45%
入学式当日に遅刻しそうだった主人公は住宅街を懸命に走っていた。小さな交差点で、美少女と衝突し、尻もちをつく。衝突した彼女はなぜか魔王を名乗り始め、 「貴様。この我にダメージを与えるとは良い度胸だ」と言い始めた。そう、自称魔王だった。厨二病チ
ックな美少女と会話をしているうちに、なぜかうちで同棲することになった。彼女が異世界へ戻る手掛かりになればと、異世界モノのアニメを見せるとアニメに興味を示し、オタクになり、この世界を気に入ってしまった。そんな自称魔王の美少女と暮らすしがない男子高校生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 07:00:00
11099文字
会話率:30%