携帯電話の着信音とともに緑色のランプが点滅した。
それは物語の始まりで終わりを告げる合図――
最終更新:2013-11-20 00:02:48
950文字
会話率:0%
文明を捨て風習に生きるか
文明を捨てその場に立ち帰るか
一度文明を捨て、高度成長を遂げようとしている世界は常識と幻の狭間で揺れていた。
変死事件の調査として訪れた寒村で忌まわしい土着信仰に出会う。
参考にしているのは2ちゃんねる
オカルト板、考古学板、民族神話学板及びネット検索
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-04 20:23:43
2220文字
会話率:28%
日曜日の昼下がりに非通知の電話がかかってくる。
無視していたが鳴りやまない着信音にいら立ちを覚えて出てみると電話の相手はあの有名な都市伝説【メリーさん】だった!
これからあなたを殺す宣言をするメリーさんに主人公である山下はどう立ち向かうの
か!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-04 18:16:20
1790文字
会話率:34%
二学期に羽津学園へと転校してきた夢川冬治。気づけば新しい年を迎えていた。正月、彼は父親からの着信で変なことを告げられるのであった。
最終更新:2013-11-03 22:17:49
92644文字
会話率:61%
相模国にかつて興って失われた秘密の土着宗教を起源とする忘れ去られた呪術体系、「テマラカカシ」の考察を記した覚書。
最終更新:2013-09-16 05:12:07
7722文字
会話率:0%
「明日、会いに行こう」の続編。
昔の失態を謝りに、なんとかつきとめた茜の勤務先に乗り込んだ俺だったが見事空振り。手紙でなんとかその思いを伝えた俺だが待てど暮らせど茜からの連絡はない……と、最早再会は諦めてた矢先に受けた着信。
出張で出向いた
東京で、俺は高校卒業以来8年振りに彼女との再会を果たすことに。
東京で夢だった仕事に就いてキラキラ働く彼女と、大阪でくたびれたスーツと一緒に四苦八苦働く俺の、オトナの仕事観と恋の話。
ぜひ本編からお楽しみ下さい。本編からの伏線もちょいちょい出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-04 18:00:00
34422文字
会話率:31%
Hello, CQ.──
未だかつて誰も経験したことのない出来事は、僅か9文字のメールから始まった。受け取ったメールから、ナオキはそれがメールアドレスを変えた友人の悪戯だと思い、洒落っ気を混ぜ込んで返信する。Hello, I'm Nao
ki. きみはだれ?
着信したメールに返信したにも関わらず、さらなる返事はすぐには来なかった。
けれども、それは、最初のメールから随分後になって理由が判明することになった。ナオキだけではなく日本国内外すべてのメールアドレスに送られた同様のメッセージは、地球外の生命体から──漂流惑星ロビンソンから送られてきたファーストコンタクトのメールだった。
宇宙を旅する漂流惑星ロビンソンの住人は、地球に対しメールという手段で連絡し、コンタクト(接触)を持ち掛ける。
右往左往の末、日本で「特区」を設け、限定的接触が赦される。
ナオキは、漂流惑星ロビンソンのメール相手であるシャルフィスと特区で会う。漂流惑星ロビンソンは旅する星だからこそ、コンタクトに取れる時間は、その日わずか18時間のみだけだった。
初めて言葉を交わすふたりは、出会うまでのやり取りを振り返りながら会話を進めていく。
メールを受け取った日。
二通目のメールの文章。
漂流惑星ロビンソンの文明技術レベルと習慣、そして異星人となる彼等の差異。
今までのやり取りや特区での交流を元に、お互い大切さを感じていくものの、楽しい時間はすぐに過ぎて行く──……。
※この作品を下敷きにしたお話を外部サイト(カクヨム)でも公開しました。(2016/3/7)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 06:00:00
35163文字
会話率:43%
僕がまだ、八歳の時に事件は起きた。
母といつものように買い物に行き、お菓子を買って貰って嬉しそうにしていると、母の携帯電話の着信音が響いた。
そして数分後、僕と母の前には数台のトラックや車が来て、僕を保護した。母は、僕と別れ永遠に合う
事が出来なくなった。
地響きがして、茜色の空が一瞬で暗黒に包まれ、怪物の鳴き声が轟音の様に僕の耳に届いた――
第一異生物ゼアークの出現。人類は初めての抗戦を行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-23 21:37:25
5323文字
会話率:26%
「俺、山田さんの事が好きなんだ」――クラスメイトの二階堂の突然の発言に、一年二組の教室は一時騒然となった。二階堂は容姿端麗、成績優秀、その上日本で有数の財閥の御曹司というハイスペック人間で、学園の女子から圧倒的な人気を誇っているの。それに反
し、二階堂が好きだと公言した山田さんはクラスでも目立たない存在の文学系少女。誰が見てもちぐはぐな組み合わせ。(……そっか、【今回の二階堂】は山田さんを選んだのか。意外だ。こりゃあ、女子の間でひと悶着ありそう。山田さんも災難だな)――なんて、私はまったく関係のない部外者を気取っていた。そんな日の下校中、制服の上着のポケットに忍ばせていた携帯からメール着信を知らせる軽快な音が鳴った。/『転生者の攻略対象キャラナンバー1号の好感度第一位がNPC山田香苗になりました。――ペナルティとしてアリスルートが解禁します』……は? 何それ? アリスルートって。災難だったのって、実は山田さんじゃなくて、私だった……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-18 21:24:31
9713文字
会話率:30%
俺、長谷川辰巳はなぜか「口裂け女」のお姉さんと「人面犬」のワンちゃんに絡まれた。その時!俺のケータイに着信が!満を持して現れる彼女と共に俺は怪物と戦うのだ!
最終更新:2013-03-24 12:20:51
2224文字
会話率:73%
一通の着信。
静かで不変的な世界を壊すそれを俺は取ってしまった
―それが一日の始まりだった―
最終更新:2013-03-16 12:08:54
7751文字
会話率:5%
◎Railwaysシリーズ、第11弾。
愛と奇跡の物語、前後編をお届けします。
前編は、夫であり男である、泰輔の視点より。
ある日届いた着信が、僕の日常を揺るがした。
妻の美咲が交通事故にあったという連絡。大きな不安を抱えて病院に向かっ
た僕を待っていたのは、物言わず眠り込んだ妻の姿。
担当医の伊東が告げたのは、僕にとってはとても受け入れられない現実。美咲の意識は戻る可能性が低い、それを知らされ動揺と不安を隠せなかった僕。それが僕の判断力を鈍らせた。
タイミングよく僕への心配を装って電話をかけてきた優子。彼女の誘いに乗って、身体を重ねてしまう。こんな時に、と自己嫌悪に陥る僕に、ありえない提案をして僕を怒らせる優子。でもそのことが、美咲への気持ちを僕に再確認させたんだ。
男のずるさ、女のしたたかさ、そして男女の打算と愛の交錯を描きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 16:45:12
5066文字
会話率:42%
資料室で用事をしていた万桜に着信が来た
その瞬間意識を失う
目が覚めると教室にクラスメート達といる。
そこでは様々な質問に【真実】で返さなければいけない
教室という密室で繰り広げられるミステリー小説
最終更新:2012-12-16 21:43:01
1368文字
会話率:57%
かつて『メリーさんの電話』という都市伝説で日本中の子供たちに恐れられていたお化けのメリーさん。
しかし三十路を迎え、彼女はひどいスランプに陥っていた。
誰も怖がってくれないのだ。
電話をしても、頭の弱い女のいたずら電話だと思われたり、宗教に
興味はありませんかなどと聞かれる始末。
メリーさんはかつての威厳を取り戻すため、同僚の口裂け女らに協力を煽る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-08 12:39:51
20821文字
会話率:32%
【本所深川てのひら怪談コンテスト】(2012年)への応募作品です。
「本所・深川」をテーマにした800文字以内の怪談、ということで書いてみた作品の一つ。
http://fukagawatenohira.tumblr.com/post/315
30096065
2018/9/8 なろうさんの仕様変更によりジャンルが長らく未指定になっていたのを対応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-30 00:53:59
723文字
会話率:10%
塾帰りの寒い夜。
キミからの、メールの着信。
私の上には暗い、寒い空がひろがっていた。
最終更新:2012-11-07 20:22:55
219文字
会話率:8%
携帯電話に関連した恋愛のお話です。
最終更新:2012-09-27 11:27:52
1424文字
会話率:56%
霧の中でかかってきたのは、存在しないはずの携帯電話からの着信。
(本作は閉鎖した自サイトからの転載となります)
最終更新:2012-09-03 07:12:09
2750文字
会話率:21%
ある噂があった。それは都市伝説の類。誰も真に受けることもなく一笑に付すような与太話。『ノアの商会といわれる正体不明の電話。その電話を着信した者は救われる』。ある日、神白永遠は突然の死を宣告される。治療法はおろか病名すら定かではない。明らか
なのは、余命幾許もないという事実だけ。現実を享受できず、漫然と残る時間を生きようとする永遠。だが、そんな少女に容赦なく襲い来る懊悩と希望、そして絶望。そんな少女に『ノア』は救いを与えるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-09 00:06:18
26606文字
会話率:51%
面倒くさがりな俺の携帯に、ある日、着信があった。
ちょっとぐろいかもです
最終更新:2012-07-07 18:32:07
2622文字
会話率:54%