エレベーターで出会う彼女。彼女といられる時間は10秒間。
最終更新:2021-01-23 14:29:26
3583文字
会話率:41%
「お前にはやり直す機会を与える」
そう一方的に言い渡された近藤卓也。彼は24歳、童貞。幼稚園から高校に至るまで男子校のエレベーター形式で育ってきたために「女」に非常に憧れを持っていた。
19歳春、大学生になり初めての彼女をつくることに成功
する。しかしそれはトラップであった。彼女に騙され金を毟り取られ、大学中退にまで追い込まれてしまう。
ーー女なんてクソだーー
その失敗がトラウマとなり彼は酒に溺れるようになった。来る日も来る日も「あの女がいなけりゃ俺は上手くいっていた」とのたうち回る日々。しかし、そんな自堕落な生活をしていた彼だが、不幸にもある日暴走したトラックに轢かれて死んでしまう。
「お前にはやり直す機会を与えよう」
彼を憐れんだ神はそう言った。
お約束のような異世界転生に【大賢者】というチート役職。しかし一つだけ問題があった。それは
ー転生された世界が女だけであること、そして彼のステータスが【女運0】であるー
果たして彼はトラウマを乗り越えることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 01:37:07
3058文字
会話率:34%
なんで、お前が俺のことを…???
著 エレメンタル・ド・ジョニー
序章 「プロローグ」
身長161cmでこの面白そうな顔をしているのは誰だろう。そう、言うまでまもなく主人公の小松原 大誠である。
「ねぇ、小松原くん」クラスメイトの1番
の美女である吉田に話しかけられたことに対して、小松原は動揺を隠せない。
「ど、どどどどどうしたにょ?」噛んでしまった。そしたらクラスの女子は「やっぱり何でもない!あ、挨拶遅れたねおはよう!」と笑顔で去っていった。そこで小松原は「もしかして、吉田は俺の事…。」と淡い期待を抱いた。
その日の放課後たまたまトイレで一人ジャンケンしていたら、トイレの窓の外から吉田を含めた女子の騒がしいグループ、要するに陽キャの女子グループたちの会話が聞こえた。その会話が少し気になり耳をすます小松原は衝撃の事実を聞いてしまった。
「吉田まじウケる笑笑。小松原と話す罰ゲームとか見てて可哀想だったわー笑笑」小松原は開いた社会の窓が閉まらなかった。それに追い打ちをかけるかのように、吉田の声が聞こえた。「正直いって、臭い」この言葉を聞いてしまった小松原は手も洗わずにトイレを走って逃げだした。しかし、アルコール消毒はしたそうだ。急な話だが、小松原の学校には階段とエレベーターがある。なぜか小松原は涙を拭きながらエレベーターへ乗った。4階にいた小松原は1階のボタンを押して、ドアを閉めた。だがその時にエレベーターに大量の焼きたてのチーズ牛丼が降ってきた。チーズの熱さに耐えられるはずも無く、小松原は後日焼死体で発見されたという。
この作品は「https://twitter.com/b8_9i/status/1330152573966426113?s=21」にも掲載しています。
上記の作品の続編が私の小説となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 18:18:15
6390文字
会話率:65%
『次回予告・寄せ集め!』は移動しました↓
なろう : https://ncode.syosetu.com/n3183gl/
カクヨム : https://kakuyomu.jp/works/1177354054918906206
※サ
ブタイトルを一部変更しました
●主人公の田斎丹生流(たさいにせいりゅう)はプロゲーマーだった。
世界大会の決勝、リーダーの言うことを聞かずに我を忘れて突撃したプレイミス。それでスポンサーの機嫌を損ねたことが原因で戦力外通告されたのだ。
無職になった生流は妹の愛衣(あい)の家に転がり込み、世話になる。
だがこのままでは一生愛衣のすねをかじり続ける羽目になると危機感を抱き、なんとか金を稼ごうとする。
思いついたのはゲーム実況して動画収入を得ること。
だが収益化にすら至れない。
どんづまりな状況に絶望していた時、愛衣に実況者の勉強会なるものを教えられる。
当日。会場に向かった生流は、エレベーター内でいきなりキスをされる。
その少女こそが勉強会のゲスト講師にして有名ゲーム実況者の夢咲和花だった。
生流は夢咲に弟子入りした――はいいが、なぜか女装ゲーム実況者になることに!?
悪戦苦闘しつつも徐々にゲーム実況者として成長していくが……。
プロゲーマーは果たして(女装)ゲーム実況者になれるのか?
そして生流の中に眠る”セリカ”の正体とは?
ラブコメ×α、ここに開幕!
※小説家になろうにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 06:55:02
553613文字
会話率:53%
岡本淳也(オカモトアツヤ)は年齢52歳、妻子あり、IT企業に勤める出世レース負け組のお荷物サラリーマン。ある日、会社のあるビルのエレベータで若い女性と遭遇する。その美しさに見とれ柄にもなく「この人になりたい」と強く想いを抱いたところ、なんと
彼女になってしまう。彼女の名は桐生麗華(キリュウレイカ)、年齢は25歳。量子物理学、大脳生理学、ニューロ・コンピュータ・サイエンスの権威で天才。そして彼女はちょうどアツヤと会った同日同時刻に死んでしまう。レイカの容姿を受け継いだアツヤは、彼女が残したものと共に、今の生活を続けるべく様々な課題に挑戦する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 11:09:24
93052文字
会話率:25%
一般オタクな高校生、佐藤翔。佐藤翔と同じクラスには「清楚の擬人化」「三百年前なら国がいくつか滅びてる」そんな称賛すら大袈裟ではないと思えてしまうくらい完璧清楚なアイドル小野町沙羅が所属していた。関わる事すらないだろうと思っていた翔だったがと
ある日の夜中、牛丼を買いに行った帰りのエレベーターで偶然小野町沙羅と二人きりになってしまう。すると「もう我慢できないの…! 牛丼を分けて!」と目を潤ませながら翔に迫る小野町沙羅。国民的アイドルからのまさかのお願いに混乱する翔。事情を聞くと小野町沙羅は完璧な清楚を演じすぎてしまったがために、ポテチを買ってもスキャンダル扱いという狂った事態に陥っていた。この事がきっかけで佐藤翔と小野町沙羅は夜の時間を共にする秘密の関係を結ぶ事になり、親交を深めていく事となった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 18:10:09
8187文字
会話率:41%
東京某所、とあるマンションに私は住んでいた。そこは7階建てで、私の部屋はそのうちの6階だ。
見た目は小綺麗なマンションであるが実情はひどいものだ。ここはいわゆる“出る”そうだ。曰く付きと言えば、昨今の人は理解されるだろう。心理的瑕疵物件とい
うやつだ。
しかし私たちの住む部屋自体にはそういった現象はない。と言ってもまだ私が確認していないだけかもしれないが。
ここの部屋には“出ない”。よく“出る”と言われるのは、エレベーターだ。
このマンションにはエレベーターが二基設置されている。
それはマンションの両極端に設置されており、一方は明らかに後から増設されたようなものだ。
無論、ここの住人はこの増設された方を使用する。もう一方のエレベーターは、よほどの猛者出ない限り使用はしないだろう。なんせ”出る”のだから。しかし、やはりたまにこのエレベーターを使用してしまう愚か者がいるのだ。これは、その愚か者たちの末路を記したものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 11:05:57
5987文字
会話率:16%
冴えない新卒営業マンの”佐藤タカシ”22歳は女上司”古川サキエ”30歳に憧れていた。無能な新人であるタカシはいつも怒られてばかり。しかし、そんなある日サキエさんと1泊2日の出張に行くことになった。ウキウキ気分で出張に出かけたタカシだが、予
約ミスで部屋が一緒になってしまっていた。他の部屋も空いておらず仕方なく2人で部屋へ向かったが。向かうエレベーターで落下事故に遭い、2人は死んでしまう。
しかし死んだと思っていた2人はなんと異世界へと転移してしまうのであった。見たこともない世界へ飛ばされた2人だったが、サキエは学生時代なぎなたの学生王者であり持ち前のなぎなた術と異世界で習得した魔法を駆使して立ちはだかる敵に立ち向かっていく。一方、何をやってもダメなタカシはなんと数百万人に1人が与えられると言われる特別なスキル”ギフトスキル”を授かった。タカシが与えられたスキルの名はモールディング、触れた材質から思い描いた形状を作り出すという能力だ。
2人は日本に帰るための手がかりを探るためにルガール王国のギルドに入ったが、その思惑とは別に2人は王国の事情に翻弄され、様々な敵と戦いを繰り広げることになる。
22歳と30歳、遅咲きの転生者たちが繰り広げる異世界ファンタジー小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 20:00:00
55606文字
会話率:63%
学校帰りのデパートのエレベーターで黒い悪魔の襲撃を受けた。逃げ場の無い閉鎖空間。悪魔に襲われる女の子。咄嗟に僕は悪魔を掴んでしまった。
「痛い痛い痛い痛い痛い!噛んでる噛んでる噛んでる噛んでる!!!」
最終更新:2020-11-30 21:42:17
996文字
会話率:43%
大学生である主人公は、いつもと同じように大学に向かい、いつもと同じような日々を送るはずだった。そんなある日、ふとした気まぐれでいつもと違うエレベーターに乗ってみることにして…
エレベーターの階にまつわる階談、もとい怪談をお楽しみ下さい。
最終更新:2020-11-15 22:31:51
2957文字
会話率:0%
鈴木麻衣は『闇の慟哭』という現代サイキックホラー小説の最新刊を買ったその日、エレベータで謎の物体に襲われる。気が付くと、田中舞という人間の中に入っていた。田中舞は、『闇の慟哭』の主人公如月悟の家の隣人で、完全なモブキャラ。それなのに、田中に
は絶対見えなかったはずの如月の式神『桔梗』が、田中の部屋でくつろいでいるのに気が付いて…
流行に乗ろうとして、いろいろはき違えている作品になるかとおもいます。
大好きだけど、あまり住みたくない異世界にトリップしてしまった田中がドタバタする話です。
少しホラーっぽいですが、ほぼフレイバーの範囲でおさまるハズです。
2015/7/31 本編完結しました。
2017/1/7 外伝完結しました。長い間、ご愛顧いただき、ありがとうございました。
2018/3/1 一部改稿。旧バージョンは、カクヨムのほうに転載しております。
(内容に大きな変化はありません)この作品は、なろう、カクヨムの連載です。
©秋月忍(2015/5/20)
※2019/1/15 富士見L文庫さまから、書籍化していただくことになりました。
皆様のご愛顧のおかげです。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 11:00:00
246931文字
会話率:41%
ロッキー コールマンは父親のエンバーミングと棺の手配をする為に最寄りの商業ビルの葬儀社を訪れたのだが…
ノベルアッププラス掲載中
最終更新:2020-10-28 16:30:55
5807文字
会話率:0%
駅の目立たないところにあるエレベーターで、改札までゆくのが、帰りの日課だ。ほとんどの人は、エスカレーターでゆくので、いつも一人で乗っている。そこへ女性が走り込んで来た。突然の非日常。急ぐのに、エスカレーターが混んでいたかな。
最終更新:2020-10-27 20:55:33
361文字
会話率:0%
美麗はとある高校に通う一年生であった。同級生で同じ美術部である翼に思いをよせていた。
その年、火星が大接近することで、ふたりは一緒にポートタワーから夜の火星を見に行くことにした。
初めてのデートなのに、美麗はおでこにニキビをつくって、なかな
か翼とうまく会話もできず、いいところがない。
展望台へ昇るエレベーターに翼と並んで乗っていると、美麗だけに異変がおきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 11:00:00
28295文字
会話率:19%
もし、生まれてからずっとひとりだったとしたら、あなたはどうしますか?
「四方八方白い壁で囲まれたこの場所が、私の世界の全てだ。私は生まれた時から、ずっと一人だった」
「私」は目を覚ましてから一人で過ごしてきた。
食事はエレベーターを通じ
て運ばれてくる。
物の呼び方は知らずとも、使い方は知っていた。身の回りのことは自分でできた。
何不自由なく暮らしてきたはずだった。
物の名前、感情などの言葉を覚え、二人の人物と話すうちに、「私」の中に疑問が芽生えてくる。
“私はどうしてここにいるのだろう”
人と関わった記憶がない「私」が、白い世界での生活を通して得たものとは。
***
人との接触を控えるように呼び掛けられる昨今ですが、もし人にかかわる記憶が一切なかったら、人間はどんな生き方をするのでしょうか。そんなことを考えたくて書き始めました。
※YouTubeチャンネル「STUDIO GIORNI」(旧「がんばれ、ラジリーマン!」)さんのラジオドラマ、
「たった、ひとり」〜忘れてしまったもの〜
https://youtu.be/KzWQOn8_e7s
に影響を受け、執筆し始めた作品です(私はただの彼らのファンです)。
内容が直接的に関係しているわけではありませんが、よろしければ聴いてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 19:51:30
53033文字
会話率:42%
宇宙から原初の惑星、母なる地球に落下した【俺】は、自分達を作った創造者に命じられた任務に忠実な猫耳達に囲まれながら、軌道エレベーターの到着を待ち続けている。だが、全然来ないので彼等と暮らすしかないようである。乳製品キャラのミケとヤングアダル
トなタマに世話されながら、【俺】は彼等と猫耳達に頼まれて一風変わった役割をこなす事になった。果たして【俺】は何をさせられるのやら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 09:50:42
6031文字
会話率:36%
ライトノベル、ゲーム、漫画......etc
現代社会ではそれほど多すぎる娯楽が存在する。そしてそれらを愛し、時には憎み、人生を捧げる人間のことを、愛をこめてオタクと呼ばれる。
花影日向。高校一年生の彼はある日、手にライトノベルを持ちな
がら豪華すぎる自身の通っている高校の廊下を歩いていた。エスカレーター、エレベーターは当たり前、なんならヘリポートまであるような頭のおかしいお金持ち高校。
そんな高校に通う何の変哲もない高校生の彼はライトノベルを持っているという事は。
そう、何を隠そう花影日向はオタクの、オの字も知らない超一般人
スマホもねぇ、漫画もねぇ、なんなら彼女の1人もいねぇ。
そんな彼が偶然会ってしまう、二年生の制服に身を包む美空楓花に。
目を見張る程の美少女の彼女は、彼とは真反対の隠れオタクで......。
これはタイムスリップでもしたんじゃないのか?とも言われるあまりにも無知で純朴な少年が、華麗なオタクな女の子にオタクの道に引きずり込まれる学園ラブコメディ!
オタクでかわいい女の子に翻弄される主人公はどうなるのか!?
......というのもあるが、無知すぎるが上に起こす彼の行動に、オタクなヒロインも振り回されてしまうようなとある1ページの開幕。
『オタクな女の子は嫌いですか?~無知な僕がオタクの先輩にいつの間にか指導されている件について。所で先輩、件ってなんですか?~』
NEW GAME←
CONTINUE
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 17:53:28
35843文字
会話率:53%
九条学院高校一年の緋口久里朱は、魔法少女を統括する魔法少女省で、上司の合法ロリで、エレベーター内に引きこもる沽森byオバチャマに指示を受けつつ、アルバイトをしている。魔法少女は、街で犯罪を冒すヤクザなどを取り締まる仕事を担っているが、枕を販
売し、かつエロいことをすることで、男から邪悪なエネルギーを得て魔力を補充する枕営業をしている。その目的は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 15:40:59
71087文字
会話率:53%
俺は知らない男とエレベーターに乗り合わせる。
それが悪夢のはじまりだった。
クソゲーという言葉に過剰反応する男。
その度に世界へと引きずり込まれる。
ファミコンの黒歴史、クソゲー「アーバンチャンピオン」「バンゲリングベイ」「たけし
の挑戦状」等、燦然と輝くクソゲーのパノラマ(笑)。
80年代絶句!世代限定作品なのかっ。
ローマ字の綴りがコソゲー(笑)となっていますが、そこはご愛敬です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 06:43:12
8232文字
会話率:34%
いつもは利用しない駅のエレベーターを利用したことにより、恐ろしい体験をすることとなってしまった。
最終更新:2020-08-22 14:44:09
1504文字
会話率:20%