【毎日20:40更新!(火曜日はお休み)】
VTuber専用のマンションを建てるぞ!
30代フリーターでうだつのあがらない主人公『玉枝無月』は、気晴らしに買った宝くじが見事当選!
一生遊んで暮らせるような額を手に入れた。
だけど、その金のほ
とんどを使ってVTuber専用のマンションを建てることを決意する。
心を救ってくれた推しに、少しでも恩返しするために。
防音室・エアコン、高速ネット回線完備。管理人去勢済み。男女別棟。お悩み相談バー併設。
そんなマンションに集まるのは、個性豊かなVTuberたち。
マンションに入居してから調子が上がった住人たちは、運が悪いことにネット内で炎上してしまう。
気付いたら、命よりも大事なマンションは炎に包まれていた。
絶望し、気を失ってしまう玉枝。
つぎに目を覚ました時には、時間が巻き戻っていた!?
意味が分からないながらも、誓う。
オレがこのマンションを守るんだ!
クセの強い入居者たちに囲まれながら、炎上を回避するためにループを繰り返す日々。
果たして、玉枝は全ての炎上を回避して、マンションを守ることが出来るのか。
VTuber炎上回避×ループ×コメディ!
バズと炎上は紙一重!?
VTuberは炎上もあるから面白い!
※カクヨムでも同時掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 01:05:12
136884文字
会話率:31%
生まれてすぐに母である王妃を亡くした第一王女は、母の遺言を守るため、一般家庭で男装しながら普通の少年として育てられていた。
強力な魔力を持つ彼女は、うさぎの従魔・ルルにコントロールしてもらいながら、自由な日々を送っている。
しかし、彼女を
探し続けている現国王が、王族会議の場で『私の娘を見つけた者には次期国王の座を与え、娘との結婚を許す』と宣言する。
その会議以降、王子たちは『必ず見つけ出し、稀少な天使族の血を引く貴女と結婚する』と固い意志を抱き、執拗に彼女の行方を追い続けるようになる。
運命を拒む彼女は正体を隠し通し、自由を守ることができるのか?
それとも愛や友情が彼女の心を揺さぶるのか?
ファンタジーとラブコメディが融合し、『秘密』『誘惑』『使命』がチョコレートのように絡み合う。笑いと涙、ドキドキが詰まった甘くロマンチックな少女漫画のようなお話。
※FSI(ファンタジア・サイエンス・イノベーション)と同じ世界観で、第一王女視点でのお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 01:00:00
113118文字
会話率:37%
東西に向かい合う大陸群『天使の背中』の東大陸に位置する大国、エスペーシア王国。
平和を絵に描いたような国と呼ばれるこの国で、作家を志すアラサー女子シナモンことシーナは、毎日の暮らしに刺激を求めていた。
異国からやってきたという「船長」に出会
ったシーナは、退屈な日々から抜け出すため、船長とともに西大陸へと向かう船に乗る。
西大陸の小国ソニード王国の歌姫と船長の物語が3年前から止まったままであることを知ったシーナは、彼らを再会させて物語を完結させると宣言する。
だれもが心から安心できる、最高のハッピーエンドを目指して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:47:24
339315文字
会話率:21%
羽根を広げた天使の後ろ姿のような大陸『天使の背中』。
その東大陸北西部に位置するエスペーシア王国にて、コリアンダー騎士団長はカステーラ博士のお茶会にお呼ばれする。
ひょんなことから、話は6年前の王室専属医決定時の頃へ。
カステーラ博士が王室
専属医の就任を断った理由が、コリアンダー騎士団長の言葉とともに明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 00:07:33
5029文字
会話率:32%
羽根を広げた天使の後ろ姿のような大陸『天使の背中』。
その東大陸北西部に位置するエスペーシア王国にて、メイドのクミンは友人のシーナと休日を過ごしていた。
しかし、シーナはいつも眠そうな顔をしている…
クミンが尋ねてみた、その驚きの理由とは。
そして、ふたりが立ち寄った喫茶店の正体は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 00:16:03
5849文字
会話率:22%
バチンっ!? と、頬に強い衝撃。瞑った目の裏に、星が瞬いたのが感じられた。踏ん張りが利かず、ドンと床に倒れ込む。
「なんなのっ、その態度はっ!? 挨拶もろくにできないなんて、アンタの母親は一体どれだけアンタを甘やかしていたんだかね!」
その瞬間、わたしの脳裏に――――「アンタの母親があの人に無理矢理迫って結婚したんだ! そのせいであたしとこの子は、ずっと苦しい思いをして来たんだ! 母親の所業を詫びながら、あたし達以上に苦しめっ!?」そんな、憎悪の籠るセリフが浮かんだ。
鬼のような形相で、嗤いながら女の子を虐げる継母。
殴られ、蹴られ、使用人の仕事を押し付けられ、食事を抜かれ、鞭打たれ――――継母と異母妹の憂さ晴らしにボロ雑巾のように……というか、サンドバッグのようにボッコボコに八つ当たられる。
酷い虐待シーンばかりが目立ち、それでも大して怪我した様子もなく、食事を何度抜かれても、腐った物を食べさせられてもあまり弱った様子がなく、日々暴行に耐えながらも使用人の仕事を完璧にこなすので、主人公が『超合金ヒロイン』とか称されてた話じゃね?
まあ、年頃になってようやく逃げ出し、死に掛けのところをスパダリに拾われて、そのスパダリが今までヒロインを虐げていた家族へとざまぁする……的な物語。
「これはアンタのためにしているのよ? あたしだって心苦しいの。ほら? アンタの母親がアンタを全く躾けてないから。仕方ないでしょ? アンタみたいな愚図で役立たずの愚か者には、ちゃんとした教育が必要だもの! そう、これは愛の鞭なのよ! アハハハハハハハハハっ!!」
わたしは思う。暴力や虐待は絶対に愛ではない。しかし、これを愛だというのなら……わたくし、全力で抵抗させて頂きますわ!
設定はふわっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:25:40
7158文字
会話率:40%
『読むのやめます』
『読みたくなくなりました』
『もう読まない』
なんて感想を頂いてしまったことのある作者さんは、いらっしゃるでしょうか?
書いてる奴も、何度か上記のような『読まない』宣言をもらったことがあるんですよねー。
そういう『読まない』宣言を頂いたところで、書いてる奴的には……
「あ、はい。そうですか。どうぞお好きに」
なんですよねー。
作品を読んでつまらないと思うも、好きになるのも、読んで嫌いになるのも、読んだ方の自由です。それを作者や他人がどうこう言う権利はありません。
けれど、つまらないなら、嫌いになったなら、『こんなの書いてる作者を傷付けてやる!』という明確な強い意志を持っていないのであれば、合わなかったらそっ閉じして頂ければなぁ……と思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 20:33:37
1390文字
会話率:22%
道を歩いていたら、いきなり見知らぬ男にぐいっと強く腕を掴まれました。
「ああ、漸く見付けた。愛しい俺の番」
なにやら、どこぞの物語のようなことを宣のたまっています。正気で言っているのでしょうか?
「はあ? 勘違いではありませんか? 気
のせいとか」
そうでなければ――――
「違うっ!? 俺が番を間違うワケがない! 君から漂って来るいい匂いがその証拠だっ!」
男は、わたしの言葉を強く否定します。
「匂い、ですか……それこそ、勘違いでは? ほら、誰かからの移り香という可能性もあります」
否定はしたのですが、男はわたしのことを『番』だと言って聞きません。
「番という素晴らしい存在を感知できない憐れな種族。しかし、俺の番となったからには、そのような憐れさとは無縁だ。これから、たっぷり愛し合おう」
「お断りします」
この男の愛など、わたしは必要としていません。
そう断っても、彼は聞いてくれません。
だから――――実験を、してみることにしました。
一月後。もう一度彼と会うと、彼はわたしのことを『番』だとは認識していないようでした。
「貴様っ、俺の番であることを偽っていたのかっ!?」
そう怒声を上げる彼へ、わたしは告げました。
「あなたの『番』は埋葬されました」、と。
設定はふわっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 08:15:37
11377文字
会話率:56%
※この物語は、明日にでも異世界に旅立つという人を応援するため、運動部に所属した経験もなければ特別な訓練も受けていない普通の人が異世界で生活する様子をシミュレートして書いています。
異世界へ行ってチートスキルで無双して女の子にモテたい!
そんな誰もが憧れる異世界へ行けるかもという噂を知った橋倉浩一は、二人の友人と一緒に噂の真偽を確かめるために人気オンラインゲーム『グラディエーター・レジェンズ』をプレイして異世界行きの切符を手にする。
こうしてやって来た異世界だが、何にも鍛えていない一般人の浩一たちでは、持ち込んだ強力なスキルや用意された装備をまともに使いこなせなかった。
チートスキルで無双もできなければチュートリアルもない。さらには召喚された城は廃墟と化し、辺りには見たこともない魔物がうろつき、奴等を倒さなければ城から出ることもできない始末。
絶望的な魔物だらけの城を苦労の末どうにか脱出し、人のいる街まで辿り着いた浩一たちは、いよいよ念願だった異世界での新たな生活をスタートさせる。
貧しいながらもそれなりに異世界生活を堪能する浩一たちだったが、一夜の過ちで全てを失い、さらには賞金首となって生活の場を地下へと追いやられてしまう。
全てを失い、明日も見えないような真っ暗闇の中で浩一は、一筋の光を求めて獣の耳と尻尾を持つ三姉妹たちと今日を過ごしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:15:07
2380201文字
会話率:48%
世界を救った勇者ロイは、その真面目な性格から世間から実直勇者と呼ばれていた。
平和が訪れ、これからは普通の人として生活する予定のロイだったが、その真面目過ぎる性格が災いして、中々普通の生活に馴染めないでいた。
フィナンシェ王国での事件
を経て、再び世界を旅することを決めたロイたちが訪れたのは、年中真夏のような暑さの国、力こそが全てという脳筋国ガトーショコラ王国だった。
そこでロイは年に一度開かれるという武道大会、武闘覇王祭に出場することになるのだが……
ひたむきに世界を救う為だけに冒険を続け、あらゆるサブイベントをこなさずに世界を救ったレベル40勇者の新たな冒険の幕が上がる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 01:02:07
200866文字
会話率:49%
百年以上続いた戦争が終わり半世紀近い時間が流れた頃、世界を救った聖女に憧れ、自身も聖女のような英雄になりたいと願う少女、プリマヴェーラの元へ英雄にしてやろうという怪しげな人物が現れる。だが、その人物はかつて世界を混沌に陥れた魔王だった。
王
の妾の子として生まれ、籠の中の鳥として生きてきたプリマヴェーラが初めて見る外の世界で様々な人々と出会い、成長して英雄を目指すという物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-07 22:50:20
167597文字
会話率:43%
10年前、異世界からやってきた謎のゆるキャラ生命体ダンポンによってダンジョン生み出され、ダンジョンが日常の中に入り込んだ日本。
高校生の壱野泰良は友だちに誘われて大阪梅田駅のダンジョンに行く
しかし、そこは大勢の人で溢れていて、まともに魔
物を倒すことができるような状況ではなかった。
手に入ったのはわずかな経験値と、何が入っているか、どうやったら空くかわからないD缶という缶詰のみ。
家に帰って自分専用のダンジョンが欲しいと思っていたら、突然D缶が開いた。
中に入っていたのはスキルを覚えることができる飴玉。
泰良はその飴玉でスキルを覚え、最強のダンジョン探索者になるべくダンジョンに潜っていく。
※ダンジョン配信要素は3章からの予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:10:00
992214文字
会話率:35%
俺、一之丞は就職100連敗、さらに記録更新中の無職だった。
面接に向かう途中、トラック事故に巻き込まれ、あえなく死亡。
そして、女神から常人よりも400倍のスピードで成長する能力を授かり、まるでゲームのような異世界へ。
だけれども、
無職のままだと成長しても強くなれないことを知り、転職を目指した俺だったが、何の因果か無職の凄さを知る。
成長チートと無職チートで異世界を駆け上がる、ハローワークから有害図書認定されること間違いなしの冒険譚、ここに開幕。
※2016/5/21 ネット小説大賞最終選考通過し、金賞を受賞しました!
新紀元社さまより書籍化しています。
1~12巻発売中 最終巻は2021年発売予定。
コミカライズ版1~9巻発売中、コミックウォーカーにて連載中です。
(WEB版と書籍版でかなりストーリー展開が異なりますが、ご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 23:45:26
1368798文字
会話率:39%
気が付いたら僕はブラックバスだった。
で、神様に言われた。
『ブラックドラゴンを目指してほしいんだ!』
え? ブラックドラゴンになるのに、ブラックバス?
鯉が龍になるのも難しいのに!?
しかも、ここは異世界で、魔物もいるような場所で。
はぁ、文句を言っていても始まらない。
とりあえず、まずは両生類目指して頑張るか。
というお話です。称号とスキルをいっぱい獲得していき、進化を積み重ね、いつかブラックドラゴンになる、というまさかのサクセスストーリーがここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 23:41:02
432384文字
会話率:23%
聖アンナ暦元年 月読月 1日。
10歳になったルシア・エヴァは、故郷の村を離れ、海沿いの崖の上に建つ神殿で聖女見習いとしての生活を始める。
白いローブを身につけ、祈りの修行に励む日々。
ルシアは、同じ日に神殿にやってきた、燃えるような赤毛
の少女・フレイアと出会う。
初めはライバル意識を燃やす二人だったが、厳しい修行を通して、互いに支え合い、友情を深めていく。
魔法の練習、神殿の行事、初めての祈り…。
ルシアは、様々な経験を通して、聖女見習いとして、そして一人の少女として成長していく。
やがて、18歳になったルシアは、聖女に指名される。
国民の期待を背負い、祈りを捧げる日々が始まる。
だが、聖女の道は、決して平坦ではない。
ルシアは、嫉妬、陰謀、そして世界の危機に直面する。
それでも、ルシアは、祈りの力を信じ、人々のために尽くす。
フレイアをはじめとする仲間たちの支えを受けながら、ルシアは聖女としての使命を果たしていく。
そして、25歳になったルシアは、後進に道を譲り、静かに神殿を去る。
フレイアと共に、新たな人生を歩み始めるルシア。
二人は、愛と希望を胸に、未来へ向かって進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:10:00
62505文字
会話率:13%
昔と言ってもさほど遠くないくらいの昔。
とある夫婦のもとに第1子が生まれた。
その娘はとても可愛らしかった。
その子にとっての人生は魂の呪縛に狂わされていた。
その子の意識は2つに別れて
女と男の意思を持つような行動を始めました。
文章を組
み立てる王、感情的な女王。
どちらが男で、どちらが女なのか
どちらが本性なのかは誰にもわかりません。
それでもその子は頑張って生きました。
それでも両親はその子を放っておきました。
「もっと私をみて、ほら私はここにいるよ」
その声も両親に届くことはなく、意識は別々の人物になってしまいました。
その子は堕ちてしまいました。
それでも誰もその子に関心を持つことはありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:00:00
12069文字
会話率:19%
俺、滝志郎。人に言わせれば『厄介事吸引器』。
俺には実の両親が現れ、周一郎には当主としての役割が待つ。
さようなら、を言ってくれ、周一郎……。
時は今、別れを告げる。
長らくご愛顧ありがとうございました。
シリーズ14に至るまでのお話です
。これでシリーズは終了となります。
この作品は『アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/197047694/710925359)』にも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:00:00
3666文字
会話率:54%
中二の少年と中年おじさんの感性を持つ普通のゲーマーオタク女子、神代 命(かみしろ みこと)。そんな彼女のもとにある日、一通の怪しいお便りが届いた。怪しい……怪しい……だが、それがいい! なんやかんやあって、命の冒険が幕を開けるとかなんとか。
最終更新:2025-02-11 00:00:00
7084157文字
会話率:29%
「じゃ、やろうか」
「はい、主さま」
フルダイブ型VRMMORPG『エルダリアウィズオンライン』。
そのゲームにて『最強のデッドマスター』と呼ばれていた平坂はある日、奇妙な夢を見る。
そしてその数日後に命を落とした。
だが、神様
のような管理者のような存在により、ゲームの自キャラクターである『ウェイトリー』として、今一度生きることを願われる。
降ってわいたような第二の人生の目的は世界崩壊の原因の修正。
ウェイトリーは相棒の魔女マリーと頼れるアンデッド達、そして数々のデッドマスタースペルと共に、世界を立て直す旅が始まる。
「カクヨム」にて同時連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:00:00
933603文字
会話率:62%
聖女を陥れたとして。今まさに断罪されようとした時、令嬢アリアンヌは思い出す。それは、前世の記憶、そしてこれから起こり得ることだった。
逃走しようとしたアリアンヌは、その場にいた何者かによって殺されてしまう。それは、通常の結末とは異なるも
のだった。
暗闇の中、令嬢に語りかける少女。名は結衣、前世の少女だった。どういった世界なのか。どうしてこのような結末となってしまったのか。
この世界は歪められてしまった。令嬢の意識が閉ざされたままののも、その影響かと思われた。
この世界は結衣の親族が作った同人ゲームの世界。内容は聖女に夢中な攻略対象を振り向かせるもの。主役は悪役令嬢のアリアンヌだった。
結衣もそう、何者かに殺されて人生を終えていた。結衣は今度の人生こそはと考える。
鍵は攻略対象とのエンディング。それによって、破滅の未来は避けられるのだと。
生まれ変わったアリアンヌとして。強力なライバルキャラの聖女と対立しつつ。ダンジョン攻略によって有利に進めながらも。
攻略対象との未来を迎える為、奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:00:00
649936文字
会話率:52%
変わる景色の中で、人はそれぞれの生き方を見つめる——。
東京ドームを埋め尽くす熱狂の中、ギタリスト・志摩九は頂点に立っていた。五度のツアーを成功させ、ファンやメディアの称賛を一身に浴びる。しかし、その栄光の渦の中で、九はふと胸の奥に巣食う
違和感を押し殺していた。なぜか、心が震えない。なぜか、この音が遠く感じる——。
ライブを終えた九は、群衆を避けるように電車へ乗り込む。気づけば終着駅。降り立ったのは、まるで昭和で時が止まったかのような静かな町。そこには、後期高齢者たちがゆっくりと暮らし、懐かしい商店街が広がっていた。九はその穏やかな空気の中で、今まで忘れていた心の安らぎを感じ始める。
ラーメン屋で食事をとり、ふと目に留まったのは古びた旅館。その静けさに吸い寄せられるように、九は扉を開いた——。
変わらない景色を求める者と、変わりゆく景色を追い求める者。九はどちらの道を選ぶのか。名声と成功の果てに、彼が見つける「本当に大切なもの」とは——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:00:00
25947文字
会話率:26%
世界に発表された超大型オンラインゲーム。
MrMMO RPG(Mixed reality Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)
『ハイファンタジー・オンライン(High Fan
tasy Online)』。
VR、AR、携帯端末、PCと接続機器を選ばず、クロスプラットフォームで相互にデータを取り扱うことが出来る究極の大人数参加型ロールプレイングゲーム。
数千年前、世界規模で起きた未曾有の大災害を経て、陸地の大部分が海中に没した。
物語(ゲーム)は、中央アジアにある、スカイトバーク王国“はじまりの街”からスタートする。
その日、ある一人の少女が森の中で目を覚ました――どうも、元の場所とは似て非なるもの?――と、独り言ちながらナビゲータの誘導で街へ。
どこか懐かしく、そしてちょっと違う世界。
戸惑いながら、逞しく生き抜いていく彼女(マル・コメ)の物語。
◆
彼女を転移させた力は?
ふたつの異なる世界が交差する魔力装置の存在。
世界を巻き込んでドタバタの冒険戦記。
◆
“近況報告”
ありがとうございます。祝! 総PV数40万突破でございます。
感謝してもしきれない、気持ちで心がもう一杯です。花粉症で泪に溺れているのか、喜びのせいか、いや、喜びの方で噎せ返り、咳き込み、鼻水を流して嗚咽、吐き気をおぼえながら感動しているところでございます。フォロワーさん、ありがとう!!!!
そして、ついに、ブックマークも200を越えました。
まさか、ここまでいや、これを糧に。
私は、もっと大きくなりたい。
「大きくしたのは俺たちだ」と言ってもらえるようなモノになりたいです!
◆
“作者名”変更。
Twitter アカウント名の“さんぜん円ねこ”と同期したいと思います。
もっと皆さんと繋がりたいという思いですので、今後ともごひいきお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:00:00
4001774文字
会話率:26%
祖母譲りの銀髪と青い瞳により、子供ではより顕著だった、自分とはどことなく違うと感じるものを遠ざけるような環境におかれた月城詩音は、疎外感の中で過ごす日々で、テレビの向こうの輝く少女たちの存在に目と心を奪われる。
それは憧れとなり、夢とな
り、詩音の中の最も大きな衝動として、突き動かす。
自分に希望を与えてくれた少女たちのように、自分も輝き、そして、誰かに強い想いを届けたいと願い、詩音はアイドルへの道を突き進むことを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:00:00
51911文字
会話率:34%
「朔仁、俺、好きな人ができた」
高校に進級してひと月も経たないころ、幼馴染で親友の七原爽司から打ち明けられた。
昔から、女子にモテまくっていたし、惚れっぽいとは少し違うかもしれないけど、彼女の途切れたことのないような爽司がそんなことを
言ってきたのはべつに不思議でもなんでもない。
ただ、いつもと話が違ったのは、その後のことで、まさか、その爽司が好きだと言っていた相手である、白月茉莉から告白されるなんてことは、想像だにしていなかった。
「私を幸せにできるのはあなたしかいませんから、私を幸せにしてくれるつもりはありますか? 真田朔仁さん」
そして、そんな風に大上段から言われるなんてことも。
どこまで本気なのかは怪しかったが、親友が好きだと言っている相手から告白されたなんてことを、その当人に言えるはずもなく、だからといって、そんな理由で断るなんて不誠実なこともできるはずはなくて。
とりあえず、お友達から、みたいな、彼女の提案に乗らざるをえなくなったわけだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 08:19:39
298685文字
会話率:37%
突如現れたという魔王なる存在に城が占領され、国、ひいては大陸が支配されるという。
そんな案件、つい先日学院を卒業したばかりの僕のところへ持ってこられても困るんですけど? ギルドとか、学院とか、そっちのほうが余程役に立つはずだけれど。
しかし、美少女のお姫様に頼られて、断れるような男がいるだろうか。
「それでは、これからお願いしますね、ルシオン」
ともかく、この笑顔を曇らせるわけにはゆかないと、その魔王とやらの打倒を目指し、冒険に出かけることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 05:58:23
1261397文字
会話率:33%
心に傷を負う男がいる。
心に傷を負わせた女がいた。
次郎と彩花。
二人の行く末が再び交わることはあるのか……
果たして……
『傷』を負った人間同士が……
『鎖』のような『絆』で結ばれることは、あるのか……
最終更新:2025-02-10 23:54:54
77209文字
会話率:44%
寒い冬、寒い部屋。
心まで凍るような時に見た夢は?
最終更新:2024-02-28 22:25:24
1277文字
会話率:0%
『精霊の歌を聴きしもの なんじが望みは叶うだろう』
そのような嘘か真実か分からない言葉のために、侯爵令嬢イザベルは旅立った。勘当されたことすらも、これ幸いと。
目指す目的地は、人跡未踏の大魔境『ダインクライ大森林』
一人で行けば必死の魔境。
そんなイザベルと命をともにする者は!?
仙道アリマサ氏主催『仙道企画その2』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 22:32:46
20704文字
会話率:61%
先月亡くなったザ・バンドの最後の存命メンバー、凄腕のオルガン奏者、ガース・ハドソンの追悼文のようなものを公開します。1960~70年代、ロックの歴史に偉大な業績を残したザ・バンドを巡って、あれやこれやの思いを綴っています。
最終更新:2025-02-10 23:30:27
2944文字
会話率:0%
エディ・リーダー、ロバート・バーンズ(1759年−1796年)、国木田独歩(1871年~1908年)、ボブ・ディランについて、何の関連?というような、音楽と詩についての雑文をnoteと小説家になろうで公開します。フェアーグラウンド・アトラク
ションの35年ぶりの来日公演に便乗しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:03:17
4129文字
会話率:0%
大学院に進学するため北海道から上京、面影橋近くの貧乏アパートで一人暮らしを始めた文学オタク女子の「私」は、シェイクスピアと格闘するも学業に挫折し、どつぼにはまる。そんな「私」の気散じはひょんなことから仲良くなった、愉快な腐女子たちとの交流と
、面影橋でたまたま見かけた、足をひきずって歩くどこかミステリアスな青年――神田川や雑司ヶ谷近辺の季節の移ろいを背景に、「私」の鬱々としたぬかるみのような日常の「小さな不思議」をテーマにした作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 21:00:00
29501文字
会話率:0%
大人になる前のある感受性のばぐった頭で日々連想ゲームを繰り広げる女の自己完結自問自答物語。
日々の箸休めのような、別腹で可笑しな言葉の数々を是非、煮込まれすぎる前にご賞味あれ。
最終更新:2025-02-10 23:30:03
9113文字
会話率:3%
街のどこかに貼られる、溶けて崩れたようなQRコード。
導かれるのは奇妙な人物とやり取りができるウェブサイト。
その人物は、自分が生き埋めにされていると主張する。
セラと名乗る人物はどこにいるのか、関わる人間に何をもたらすのか。
最終更新:2025-02-10 23:21:33
176848文字
会話率:36%
これは七つの駅での、七つの奇妙で禍々しいお話
人の行き交い、出会いと別れの交差する場所
そこには時として、よくないモノが潜むといいます
これは七つの、迷い、さまよい、何かに出会うお話
人は時として疲れ、病み、絶望し、よくない心を抱
くもの
そのようなときに駅に迷えば、たとえ七代さまようとも……
注・短編集形式の怪談話です。
伝聞調だったり一人称だったり、心霊話だったり世にも奇妙な話っぽかったり色々です。よければしばしお付き合いください。
2020夏のホラー参加作品です。去年の参加作はこちら。
https://ncode.syosetu.com/n1507fq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 00:38:11
9415文字
会話率:16%
恐ろしいほど強い魔王を十数年もかけて滅ぼした俺達は、滅びたはずの魔王の魂核から衝撃の事実を知らされる事となる。なんと、それは魔王ではなくこの世界の根幹そのものだというのだ。俺達は正義の為に戦っていたはずが、なんと世界を滅ぼすために戦ってい
たのだ。
驚愕の事実を聞き、俺はその魂核に滅ぼさずに済む方法を聞いた。たった一つこの世界を滅びから救う方法とは、なんと俺自身を犠牲にする事…。だが俺は愛する仲間と世界を救うために決心する。
世界を救うために魂を捧げたと思った瞬間、俺は見知らぬ土地に立ち尽くしていた。さっきまで居たエリスやレインやエルヴィンの姿はどこにもない。そこは俺達がいた世界ではなく地獄でもなかった。どうやら、そこは日本と呼ばれる異世界だったのだ。この世界には魔獣もおらず、魔法の類も一切存在していなかった。ただ一つだけ前世で見た事のある存在であふれかえっていたのだ。
その存在とはゾンビ。前世の小さいダンジョンの一階層にいるような屑モンスターだ。事もあろうにこの世界は、その屑モンスターのゾンビに滅ぼされかけていたのである。
俺は決める。俺はこの日本と言う世界で、魔王討伐に使った失った青春を取り戻すと。
レベル1000超えの最強勇者は、終焉の世界で青春を取り戻す事が出来るのか?異色のゾンビストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 23:19:13
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会話率:66%
ヒモは超絶美人聖女に転生しても、やっぱり女好きは治らなかったみたい
大勢の女のヒモだったチャラ男の俺は、飯を食っている時に昔捨てた女に刺されて死んでしまう。まあ、俺らしい死に方だとは思った。まあいままでの俺の生きざまからすれば、きっと地獄
に落ちるのだろうと思っていたし。でもここは地獄? 死んだ後に目覚めたと思ったら、何かの祭典でもてはやされている自分がいた。しかも! なんとそれは地獄ではなく現実だったのだ。俺が聖女として認定される大切な式典の真っ最中だったらしい。俺はなぜか中世のような異世界に、聖女フラルという絶世の美女として転生してしまったのだった。さらにうれしい事に、その異世界には美女がたくさんいた。前世の俺からすれば、高嶺の花と言えるような絶世の美女達があちこちにいたのだ。もちろん絶世の美女に生まれ変わったとはいえ、中身は稀代のチャラ男である。俺はその美女達をどうしても、全てものにしたかった。それが俺の生まれ変わった使命であるかとばかりに、女を口説き始めるのだった。たが…全く上手くいかない。俺自身が絶世の美女である為、そして聖女であるためそう言う対象にはならなかったのだ。俺に言い寄ってくるのは、家柄の良い貴族の男や女性人気が高い男性騎士ばかり。聖女の中身がおっさんなのだから、男には全く興味が無い。それどころか俺は前世で男嫌いだったため、男が寄ってくると鳥肌が立つのだった。
俺は意中の女性達のハートを撃ち抜いて自分のものにすることが出来るのか?ヒモ聖女が織りなす、嘘と誠の薔薇色異世界ライフ。ついでに国家も救うかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 22:33:41
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会話率:63%