ショウは魔装具や武具を製作する技術者であり、上司の命で傭兵パーティーの魔法剣士レイ率いるパーティーに加わる事になった。
レイは剣の握り方すらもわからない初心者。その一方でそれに付き従う純戦士ゴルード、神官シルク、魔導師ガーネット3人は大ベ
テラン。
アンバランスなパーティーにショウは異様な雰囲気を感じつつも、内勤技術者としての仕事を全うし、苦難を乗り越えながら真面目に働き、五人は絆を深めていく――――
しかし、レイとショウに悲劇が襲い、二人の運命の歯車が、大きく狂い回り始めた。
今後の予定(2020/10/11)
※誤字報告、本当に助かります。まことにありがとうございます!!!!!!!!
報告分は修正しています。もし、また見つけたら報告のほど、よろしくお願いいたします。
3章<魔導砲編・上> レントスの猛獣を手なづけろ! 連載中 (18万文字弱)
更新頻度は水、土曜日の週2回を予定しており、2021年1月30日までの更新予定です。
更新頻度について、まだ迷っているので、変更があるかもしれません。
※小説家になろうのみで連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 18:34:56
584656文字
会話率:38%
ただのメイドであるノルン・ミーティルは聖女召喚が行われている部屋の隣室で万が一聖女が召喚された時に備えて、お迎えする準備を任されていたのだけれども、何故か急に足元が光り輝き、次の瞬間には大勢に囲まれて、煌びやかな部屋のど真ん中に座り込んでい
た。──待って、この部屋って……まさか……。「ようこそ、聖女様。我がラスティーノ王国をお救いください」「あの……殿下……申し上げにくいのですが……私、ただのメイドでございます」色々あって、隣の部屋から同世界召喚されてしまったメイドのノルンは、同じく再召喚された聖なる力を持つマッチョなゴンザレスと二人で一人の聖女・ポティ・シヴァイーヌを演じることとなり!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 18:10:00
120908文字
会話率:43%
もふもふな動物が大好きだけれど、病室から出られない妹がいました。
そんな妹のために、姉はグラフィックが美麗だと話題のVRMMOゲームを用意しました。
諸々の許可を取って、二人で遊ぶことにしたのでした。
これはもふもふをもふもふする姉妹のお話
です。
あとついでにもふもふをもふもふする妹がとてもかわいくて誰かに自慢したくなって、配信をするという暴挙をおかした姉のお話です。
※現在は3日に1回、18時に更新しています。
※山も谷もありません。無双どころか戦闘すらありません。のんびりもふもふ。
※批判含め、感想などいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
※こっそり古巣のハーメルン様でも投稿しています。
※VRゲーム日間、週間、月間ランキングで1位をいただきました。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 18:00:00
740686文字
会話率:64%
社交の交流が盛んな地域ではいつもご婦人達の談笑により、噂が生まれる。
それは人伝に伝われば伝わるほど尾ひれはひれがつくものである。そんな数多ある噂の中から一つ不穏な噂が流れる。
『ねぇ。聞きました?あのお話』
『えぇ。えぇ。勿論
ですとも。例の一家殺人事件の事ですわよね?』
『まだ犯人が見つかっていないんですって!』
『まぁ!怖い!』
まだ精密な事件解決法が確立されていない世界での不穏な事件は、人々に不安と謎を多く残す事でしょう。
この事件の真相は果たしてどのような結末を迎えてしまうのか。
共に噂を聞きながら、予想してみませんか?
・・・・・
※ホラー要素を組み込むつもりがだいぶサスペンスみを帯びてしまった作品です。
(一部流血表現ございます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 21:29:22
6732文字
会話率:41%
小学生の頃、私は虐められていた。
何の事は無い。空気は読めず、愛想も無く、言ってしまえば協調性に欠けていたのだから。
ある休日、唐突に思った──死ぬなら今だ、と。
遺書まで書いた少年を改心させた元凶とは何か、そういう小話でございます。
※この作品は小説投稿サイトノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 17:50:25
3278文字
会話率:4%
ピンポンダッシュ──子供の頃、退屈な下校時間中にしでかした方もいたのではなかろうか。
他人様の住居の呼び鈴を鳴らし、家主が出てくる前に逃げ出す、というアレである。
呼び鈴の代わりに石や雪玉を投げたり、ついでに虫やカエルの死骸を玄関先に放っ
てみたりと、悪餓鬼にはたまらないイベントだった事だろう。
しかし、悪行は存外あっさりとバレるもので、翌日登校するなり、職員室に呼び出されたり……。
と、こんな具合でピンポンダッシュのお話でございます。
※この作品は小説投稿サイトノベルアップ+でも投稿しています。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 16:07:39
1735文字
会話率:17%
王太子から冤罪→婚約破棄→処刑のコンボを決められ、死んだ――と思いきや、なぜか六年前に時間が巻き戻り、王太子と婚約する直前の十歳に戻ってしまったジル。
六年後の未来を知っているジルは未来を変えようと焦り、顔も見ず別の男性に求婚するが、即答で
了承を返したのは隣国の若き皇帝(六年後は闇落ち予定)だった。
皇帝に求婚を真に受けられ、誘拐され、後に引けなくなったジルは腹をくくる。
「あと六年ある、それまでに皇帝を更生させればすべて解決する!(と思いたい)」
これは魔力チートで軍神令嬢と呼ばれていた男前幼女が、王太子のしつこい求婚(復縁)を回避しつつ、かつての部下と再会したり、かっこよく物理で事件を解決したり、呪われた皇帝と本当の夫婦になるお話。
◆2/27原作3巻・オーディオドラマ特典付きで発売中◆
*無料視聴もございますので角川ビーンズ文庫公式サイトをご覧ください*
*コミックス1巻発売中・月刊コンプエースにてコミカライズ連載中(作画:柚アンコ先生)*
*原作書籍1~2巻・角川ビーンズ文庫様より発売中(イラスト:藤未都也先生)*
※R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 07:00:00
1151453文字
会話率:55%
「久しいなミリューユ」
「はい、お父様。お久しぶりでございます。」
王宮の中でも1番広い部屋、国王への謁見を行う広間で、親子にしては堅苦しい会話が続いていた。
「実はお前に縁談が来た。」
「縁談...ですか...」
「あぁ、隣国のスウ
ェルド帝国の第2皇子だ。」
「スウェルド帝国といえば、我がトワン王国と長年敵対関係にあったはずではないのですか。」
スウェルド帝国は世界の流通の中でもトップで、中心と言われ続けていた。しかし50年前、トワン王国が急激な経済発展を遂げ、スウェルド帝国から流通の中心を奪ってしまったのだ。
それ以降は醜い争いが続いている。
「今回はその和解の意として、我が国の第1王女であるミリューユ、お前をスウェルド帝国に送ることになった。」
「わかりました。」
「素直でよい。だが、和解というのはただの建前だ。今から流通の中心を譲るなんてことはせん。そこで、だ。お前はあの帝国に潜り、その醜い能力を使い、スウェルド帝国を荒らしてきてほしいのだ。わかるよな?」
このときにミリューユは全てを理解した。
やはり私には普通の生活は手に入らない。
皆から嫌われ、虐められ、捨てられ、次は利用されるのだ。
だけど、何も感じない。
私は感情なんて、とうの昔に捨ててきたのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 19:00:00
19836文字
会話率:42%
◆---------------------------------◆
あの姫様は絶対に怪しい。だって光る指輪つけてるし。これはさっさと逃げなくては。
あのお姫様は怪しいわね。だって戦争には不都合な事を話しているわ。これは
早急に逃げる必要があるわね。
2年2組の男子高校生、高音風舞は前期中間試験中に異世界に転移した。
異世界に召喚された彼は王族の様子に不審な点を感じ同じクラスの美少女、土御門舞と共に樹海へと転移したのだが、王族は帰還のできない召喚に責任を感じて誠意を持って全てを話しただけでただの勘違いであった。
ステータスポイントを全て転移魔法の為につぎ込んだ高音風舞は、ステータスを万遍なく上げた土御門舞に助けられながら「あれ?俺、いらない子じゃね?」と感じながらも樹海を探索していると美しい金髪の少女が倒れているのを見つける。
二人で彼女を保護していると目を覚ました少女が自分は魔王で謀叛を起こされて逃げて来たのだと語った。
「相変わらずお主の転移魔法はデタラメじゃな」
「風舞くんはチートキャラね」
「なんで急に耳を触るんですかぁ?って、ひゃう!?」
これは、勇者であるはずなのに万能美少女や魔王に助けられてばっかりな転移魔法ぐらいしか取り柄のない主人公が、チートキャラを目指して日々奮闘する物語である。
多分。
◆---------------------------------◆
※大体一週間に1話投稿しています。
※感想には全て目を通していますが、諸事情によりお返事できない場合もございます。
※表現の不自然な点などをご指摘いただきました感想は修正した旨をお伝えした後、数日で削除させていただきます。ご了承ください。
※上記項目以外にも諸事情により、いただいた感想を削除する場合がございます。ご了承ください。
※イラストは最下部のリンクからどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 18:32:00
2969449文字
会話率:62%
「ティカ様おはようございます」
獣人が好きすぎて自分の周りを獣人の女の子で固めた女主人と、ティカ様を慕う獣人の使用人の日常の短編集
最終更新:2024-08-14 18:28:35
2581文字
会話率:68%
古今東西、噂は星の数ほどありますが、
今回は影に関するものでございます。
最終更新:2024-08-14 18:00:00
496文字
会話率:0%
笑いと感動をあなたに贈る、
非日常系ダークファンタジー小説。
あなたは『死にたい』と、
考えたことはあるだろうか……
虐め、仕事、色恋沙汰、家庭事情、黒歴史……
理由や辛さは人それぞれでも、
人生の壁というものは誰にでも存在する。
そんなあなたに、一つ問おう……
もし【 死ねない体 】だったら、どうする?
怪異と呼ばれる妖魔、精霊、悪魔、神……
そんなのとは決して交わらない人間の世界。
そこに生まれる、ほんの一握りの、
おかしな力を持った【 忌み子 】と呼ばれる子供たち。
人にも嫌われ、怪異にも属さない、
居場所無き人間が、この世界には存在する。
物語の主人公【 不死月 灰夢 】は、
人間でありながら、生まれながらにして
不老不死の体質を持ち、人々に忌み嫌われて生きていた。
不気味であるが故に、親に捨てられ、
人に嫌われ、死ぬことすら許されない体で、
一人、孤独な日々を彷徨っていた時……
同じ境遇を生きる忌み子を拾い、
助けていた男に、その身を拾われる。
その男に『使えば、反動で死に至る』という、
各地に封印された禁術【 死術 】を教えられ、
生涯を終える為に、その術をその身に宿し、解き放つ。
その結果、彼は……
「……おい、生きてんじゃねぇか」
どんな状況でも緊張感皆無!?
術を放つ度に死に至る、
死ねない男が悪に立ち向かう。
「どうせ死ぬなら、派手にいこう……」
そんな死にたがりな青年が、
自分の過去と同じ境遇の忌み子達を救うことで、
生きる理由を見つけていくだけの、ほんの小さな物語……
笑い多め、感動ありの、爽快系・現代ダークファンタジー
【 不死ノ月影 】を、どうぞお楽しみくださいっ!
当ページをご閲覧いただきありがとうございます。
この作品は人生において、初めての投稿となります。
くだらない日常に、ちょっとしたスパイスを……
あなたの日々に、少しだけでも笑顔が届けられますように。
至らない点も多くございますが、
何卒お楽しみくださいませ。 大神刄月より。
Twitterも、よろしくです!
【 https://twitter.com/okami_haduki 】
※ この物語は、投稿サイト
【ノベルアップ+様・カクヨム様】でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 18:00:00
2350802文字
会話率:70%
こちらはサイレント・ウィッチの番外編です。
テンポの都合上カットになった話や、その後の話など。
エンディング後のネタバレを含みます。
「サイレント・ウィッチ」本編が、カドカワBOOKS様から書籍化していただけることになりました。
また、コ
ミカライズ企画も進行中です。
本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 12:00:00
1860333文字
会話率:31%
【注意!】女の子が主人公の作ったいろんなエロ道具で舞い上がるのは、かなり先のお話しです
【あらすじ】
これは、人の住まう聖人世界にある融合国という国のお話しです。
この融合国では、魔物の組織と道具を融合して特別な力を与える融合加工技術
という技術に長けていました。そのなかでも古き基本技術を習得した主人公タカト君は、今日も懸命に道具を作っております。『スカートまくりま扇』とか『美女の香りにむせカエル』とか『裸にメガネ―』とか……もう、名前からして、アホな道具ばかり。
己が欲望に素直に従うタカト君は、今日も元気に女の子に頭を下げます。
「おっぱい揉ませてください!」
そんな時、いつも決まってハリセンが落ちてくる。
ビシっ!
このハリセンの猛者こそ、我らがヒロインのビン子ちゃん。だけど、このビン子ちゃん、実は記憶を失った女神さま。そのため、何の力もありません。その上、胸もありません。ついでに、お金もありません。まさに、貧乏神?
こんなアホなタカト君ですが、実は目の前で獅子の顔をした魔人によって父を殺され、母により崖から落とされた壮絶な過去を持っておりました。時折見せる辛い表情は、その魔人に対して復讐を思っているのでしょうか?
しかし、今日も今日とて、のほほんと配達に。そして、欲に目がくらんだタカト君、じいちゃんにくぐるなと言われていたのに門を通ります。この門は、聖人世界と魔人世界をつなぐ門。そう、その先は魔人と魔物が住まう世界。そりゃぁ、魔物、襲ってきますわな……し~らないっと!
【これは出演者の勝手な感想であり、小説の面白さを示すものではありません】
「初っ端から重いのよ!重い!ギャグのかけらもないじゃない」
byピンクのオッサン
「ギャグとシリアスの二面性・・・うちのお嬢みたい」
by紙袋をかぶった裸エプロンのお・と・こ
【ご注意】
★道具屋さんのウキウキライフをご想像した方。残念! この物語は復讐物語です。家族を殺された主人公。恋人を殺された青年騎士。陵辱され身を落とした令嬢の復讐劇です。
●本作品には、エッチかつご都合主義なハーレム、異世界転生、異世界転移などは全くありません。
ただし、キャラクターのトラウマが発生する場面においては、気分を害する箇所がございます。
回避ルートを設けておりますので、苦手な方は回避ルートへとお進みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 11:16:44
1622272文字
会話率:19%
【登場人物】
貧乏な女神……主食はパンの耳です
ブラックな課長……モンカスはモンカス!
イヤナ部長……俺のミスはお前のミス!
イジメられ社員……マジメですみません
このお話は、ブラックな課長のブラックな会社のブラックな部長に対するブラック
な復讐劇です。
まぁ、要するに、『ざまぁ』系でございます。
スカッと行くかどうかは、お楽しみ。
このお話は、長編「レベル上げなんてかったるい! 異世界転移した女子高生はレベル1のクセに『スマホ』でドラゴンの王様に戦いを挑むそうです」のお話しの1年ほど前のこと。
まだ、貧乏女神がおバカな女子高生に出会っていないころのお話しです。
だから、長編とは全く関係ないんだからね!
…………いや……通じるところは少しはあるんですよ。少し……
……やっぱり、スピンオフですから……
登場人物一緒だし……
だって……キャラクターイメージ考えるの大変じゃん……
スピンオフなら、キャラできてるし……
だから、この作品、1日でできちゃいました。テヘ
と言うことであらすじ
貧乏女神が働くアルバイト先に、鬼のブラック課長がおりました。
無理難題の掟を振りかざし、従業員をこき使う。
でも、そんな課長にも暗い過去……
課長、もとは本社のやり手営業マン。それが部長に逆らって、窓際に追放ですわ!
ブラック課長の復讐がここから始まるのです!
長編「レベル上げなんてかったるい! 異世界転移した女子高生はレベル1のクセに『スマホ』でドラゴンの王様に戦いを挑むそうです」のタダノ課長スピンオフ!
この短編だけでも分かるような設定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 09:00:00
10002文字
会話率:18%
【能力者】
それは普通の人間には使えない力を持った人間のこと。普通の人間からすれば規格外の化け物に見えるだろう。そんな力は、善人にも悪人にも等しく授けられた。その為国は犯罪を抑制するため多くのことをこなしたが全部無意味に終わり、能力者同士の
争いは激化していた。だが、突然その争いが沈静化した。12名の能力者の手によって。
本来能力者というのは何かしら物を操ったり、生成したりするような力だがその12名は違った。
【支配能力者】と呼ばれるその能力は特定のものにおいて絶対的な力を有する。
その支配能力を持った12名によってこの日本という国は統一された。
そして、その12名は異階者(いかいしゃ)と呼ばれるようになり、異階者の中で序列がつけられた。
だが、12名もいれば国の在り方に対する意見に違いが出てくる。
故に国は決めた…異階者の中で帝王を決め、そのものに国の全管理を任せると。
異階者はそれを認め新たに作られた帝王の座に就こうとしていた。単純な強さ以外にも、国をまとめる政治力も必要なこの地位を目指す異階者たち。
そんな中異階者たちには別の呼び名が与えられた。
【帝王候補】と言われたその呼び名は序列がつく。
【帝王候補序列12位】~【帝王候補序列1位】のトップ争いが行われるのは、この国が管理する施設。【箱庭】にて日々過ごしている。
だが帝王候補に物事を教えられるものなど誰もいない。故に国から与えられたそれぞれの領土の治安維持に努めている。
「今日もほかの候補者たちはもう行ってるのか…」
俺は長い廊下を歩きながら玉座の間を見る。12個ある椅子すべてが空席だ。
【帝王候補序列12位~2位】までは国から領土が与えられ政治力が試されることになっている。
なら【帝王候補序列1位】は?そう問われるだろう。その答えは簡単だ。
【帝王候補序列1位】には領土が必要ない。なぜか?簡単だ。
俺は並んでいる玉座の一番高くほかの玉座を見下ろす位置に座る。
この椅子は【帝王序列1位】しか座ることを許されていない。
「空想世界具現化」
俺はそう宣言する。すると目の前が光に遮られ、その光が晴れたと思えば一人の少女が現れた。
「久しぶりだな【リエ】」
俺がリエといった少女は俺の前にひざまずき言う。
「お久しぶりでございます。帝王様」
序列1位である俺…黒牙海斗は、空想世界の支配者だからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 11:08:30
1021文字
会話率:38%
「ボクの人生に足りないのは、ログインボーナスだと思うんだよねぇ」
先輩の提案で、何故か私は毎日キスをすることに──。
先輩の思いつきで始まった、毎日キスはするけど付き合っているわけではない関係。最初は戸惑っていた後輩も、日々と唇を重ねる内
に少しずつ変わっていくことに。
自称『どっちもいける』美人な先輩と、そういう意味では好きじゃない後輩が送る、ログインボーナスという名のキスを巡る百合っぽい青春。
※おかげさまで、19万PV突破しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 00:33:25
662515文字
会話率:61%
「私が女だからって、何もされないと思ったら大間違いだよ」
12番目の恋人と別れてから数ヶ月が経過した大学生、煙。ある日突然、訳ありの女子小学生と暮らすことに。本当の意味で人を愛したことのない煙が、13番目の恋人を見つけるまでの物語。
※『
先輩にはログボが無かったので後輩の私が毎日キスすることになった』のスピンオフ的な作品ですが、読んだことがなくても問題ありません。
※ブクマ10件ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 18:12:41
12174文字
会話率:58%
田舎町のよろず屋魔術師アミュウ。
義姉ナタリアの縁談相手であるうさんくさい性悪牧師、聖輝と出会ってアミュウの運命は動き始める。
見合いの日、ナタリアをかどわかそうとする聖輝を相手に、姉を取り戻そうと奮闘するアミュウ。
「わが四方に五芒星は燃
えて、柱の上に六芒星は輝けり。因縁を断ち切れ!」
二人に縁切りのまじないをかけたら、思わぬ副作用で二人の記憶の一部が失われた。
さらにアミュウは不思議な夢を見るようになって……?
◆異世界が現地、昔ながらの王道ファンタジーです。美味しい料理にハーブティーが登場。魔術はカバラを踏まえた本格派。5話から物語が動き始めます。
◆アミュウの人生に作中歴史を絡めており、伏線と描写もりもり。設定ははじめチョロチョロなかパッパ。恋愛要素はビターかつサワーです。
◆筆者の描いた挿絵がございます。第三章までは毎話挿絵、第四章からはときどき挿絵を挟んでおります。苦手な方はお手数ですが非表示設定にしてください。(右上「表示調整」から「挿絵表示中」をクリック)
◆ノベルアップ+でも連載中。なお、最新話はこちら「小説家になろう」に掲載しております。
三部構成予定のうち、第三章にて第一部(カーター・タウン編)完、第六章にて第二部(ソンブルイユ編)完。
現在第八章(七章~西部編)連載中です。
◇第一章ではアミュウたちと聖輝の出会いが語られます。
◇第二章では新たな登場人物ジークフリートも加わり、過去へと伸びていく運命の糸はますます絡まっていきます。
◇第三章ではアミュウと聖輝の関係に緩やかな変化が訪れ、教会内部の勢力抗争が垣間見えます。
◇第四章は舞台を王都の玄関口、ラ・ブリーズ・ドランジェに移し、調香師の恋物語をお届けしました。
◇第五章、一行は精霊鉄道に乗ってとうとう王都ソンブルイユにたどり着きます。そして間もなく、アミュウは大切なものを失います。
◇第六章、消沈するアミュウは故郷カーター・タウンへ一時帰郷を果たそうとしますが……?
◇第七章、アミュウとジークフリートはクーデンへ。
◇第八章、アミュウは聖輝の退院を待って、独立戦争寸前のブリランテを目指します。
★Twitter企画「第二回いっくん大賞」文章力部門受賞。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 07:50:04
906998文字
会話率:47%
初めまして。私は合同会社再生屋の尾形祐太郎と申します。私どもは、未練を残したまま死んでしまった貴方に、人生をやり直すチャンスをお与えします。2回目の人生をどうぞお好きにお過ごしください。最後になりますが、我々への報酬は金銭ではございません。
貴方様の記憶でございます。記憶を消したりはしないのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 00:00:00
44935文字
会話率:41%
サラリーマンの辻坂陽が異世界転生して入り込んだ身体は、とある乙女ゲームで二番目に推しだった悪役令嬢!?
※R15は保険です。
※アルファポリス様・カクヨム様にも同内容を掲載しております。
最終更新:2024-08-11 18:08:37
12782文字
会話率:28%
それは深夜に現れる不思議なお店。
貴方の心を温めるお店。
ただし注意点がございます。
今夜も一人の男が迷い込む。彼が迎えるのは幸か不幸か。
最終更新:2024-08-10 22:08:33
2175文字
会話率:57%
侯爵令嬢レテリアは、聖女が国に訪れたことをきっかけに「不吉な女だ」と第一王子エイデンとの婚約を破棄されてしまう。
失意の中、レテリアは侯爵家の本家も離れ、領内の辺境の地にひとり居を構えるに至るが、そこでの暮らしの中で、自分の中に眠る不思議な
力に気付き始める。
一方で、婚約破棄をした第一王子は今更レテリアのことを後悔し始めたようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 18:06:54
65769文字
会話率:40%