赤いオーロラが世界中で見られるようになると同時に、不気味な生物がどこからともなく現れるようになった。
それは妖獣と名付けられた。
妖獣に対し有効な攻撃は刃物による切断のみ。
棲息域を広げようとする妖獣に対し、後手にまわる各国
政府。
頻発する通信障害により文明レベルは数十年後退するなか、国家総動員態勢の第一段階として民間防衛組織「妖防団」が結成される。
そんな妖防団に集められたのは通常社会からこぼれ落ちる寸前の者、こぼれ落ちた者ばかり。
各政府組織、各個人の思惑が交わうなか、妖獣との戦いに進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 20:48:18
14194文字
会話率:31%
『幻夢の盗賊団』
持つものはその名に震え上がり、持たざるものはその名を英雄視して歓迎した。
ルークの率いた大盗賊団はわずかな活動期間で王国の国庫にまで甚大な被害をもたらし、
団長ルークは「伝説の盗賊王」として最強の名を欲しいままにしていた。
だが突如、裏社会から姿を消し表舞台に強制的に引き上げられることになる。
規格外の能力を持ちながらFランク冒険者として新たな人生をスタートさせた元盗賊王ルーク
一人でドラゴンを倒しきるような元部下たちを巻き込み、時には巻き込まれながら、
地域を、国を揺るがす新たな冒険の日々が幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 19:22:29
33615文字
会話率:61%
裏社会を舞台に歯車が動き出す。
裏社会を統べる「劉麗社」の女社長と、裏社会から一目置かれる「影宮組」の若き組長。この2人を中心に歯車が再び動き出だす。
時は2020年。オリンピックで盛り上がる東京。その華やかな表世界とは裏腹に、悪の巣窟
である裏世界はいつもと変わらない気持ちの悪い緊張感が漂っていた。
そんな中、表世界にてとある名家の跡取りが射殺されてしまう。裏社会とは全く関係ない人間のはずだが、どうやら裏社会のスパイリストをマイクロSDに保存してといた情報が出てきたのである。
一枚のマイクロSDを巡り、裏社会が大きく動き出す……
――――――――――
基本的に思いつきで書いている物になります。不定期更新&支離滅裂な事もあると思いますので、何かありましたらコメントお待ちしております。
”この話は現実とは一切関係ありません。ただの作者の妄想世界です”
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 00:00:00
1807文字
会話率:46%
裏社会で名を馳せる、最強の暗殺者・アスト。
かつては「勇者候補」として期待され、王都民から尊敬されていたが、勇者の最終試練で不合格となり、試練の中で右腕を失ってしまう。
腕を失い、魔法の力を失い、絶望していたアストだったが、「魔女
」オニキスにより、殺し屋となることを条件に「魔腕」を授けられる。
「魔王を討伐するためには魔族より先に殺すべき人間族がいる。
魔王の言いなりとなって私益を貪っている"親魔派"と呼ばれる悪党達が、王族を初めとする権力者の中に多数存在しているのだから」
親魔派の策略によって『冒険者ギルド』や『勇者』といった「表」の英雄たちが何の意味も為さない今、真の平和を目指すアストは自分なりのやりかたで「裏」の社会から魔王討伐を目指す――!
「悪を以て悪を制す。悪党殺しが、俺の選んだ平和への道だ」
最強暗殺者が全ての悪を殲滅する異世界ファンタジー!
※10/13 プロローグ追加・タイトル変更しました
※11/3 新章突入に合わせてタイトル変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 20:30:56
136570文字
会話率:40%
「――あなたは生まれるべきではなかったと思いますよ。どうしてこの世界に生まれてきたのですか」
自殺の権利が認められ、市役所で自殺薬が配られるようになった未来。
その自殺薬を利用して市長の娘は児童養護施設の子供二十八人を毒殺した。
父である
市長は十四階から飛び降り、娘である十六歳の少女は『箱入り』という刑罰を受ける最初の囚人となる。
社会から隔絶され、残りの一生を箱のような監獄で過ごすことになった少女とその監視人の長い会話の行方。
(十年以上前に未完成のまま放置した小説のデータが目に入ったので、手直ししながら完成を目指します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 17:18:48
12859文字
会話率:43%
僕の意識がハッキリした時、そこには見知らぬ光景が広がっており・・・な、なんじゃこりゃ?!
僕こと「友枝 侑斗」は今まで人生38年間生きてきて、感じたことない常識から逸脱した世界を目の当たりにすることになった。
現代社会から魔法社会に輪廻
転生することになった僕?こと「リュミエール」の冒険が今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 09:00:00
9008文字
会話率:42%
「貴様との婚約を破棄し、貴様を貴族社会から追放する!」婚約者である王子カプリス・ディア・クラウロー王子からそんな宣言を受けたデレーヌ公爵家の令嬢、ヤミィーナ・デレーヌはついにこの日がやって来たと歓喜に打ち震えた。その理由とは?
最終更新:2019-12-15 16:31:58
2776文字
会話率:58%
【書籍版は2巻は好評発売中! コミカライズの連載が始まりました!】
職場を追われ、社会からも追い出された健人は、幸運にも宝くじで10億円に当選した。
これを機に、残りの人生でスローライフを楽しもうと、無人島の1つ購入して移住するが、誰も存
在しないはずの無人島で行き倒れを見つけてしまう。
慌てて近寄り顔を観察してみると、耳が尖っているように見えるが……。
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 21:57:43
401602文字
会話率:47%
過労死基準オーバーの運送会社で働かされていたトラック運転手、松木修治は、秋葉原の路上で読書に夢中になる余りに赤信号を渡っていた少年、吉田佑樹を誤ってトラックで跳ねて死なせてしまう。
佑樹の信号無視と、会社の労働環境が考慮されて5年で出所した
松木だったが、社会からの信用と両親を失い途方に暮れていた。
そんな時、死んだはずの佑樹が突然、美しい女神とともに空から松木の元に現れる。
佑樹の話によると、女神に異世界へと転生させてもらった事でこの5年間、強くてお金持ちで女の子にモテモテの剣士生活を満喫しているらしく、今の不幸な松木を異世界に招いて救いたいと言う。
だが、松木が異世界に転生する為の条件は、現代世界で佑樹に殺される事だった。
人助けの為に人の命を狙う佑樹と、途方に暮れながらも現代での生にしがみつく松木との、各々の思惑を絡めた追いかけっこが始まった!
★この作品に挑戦した理由は、一話完結に拘る余り文字数が増えすぎる自分の作風の幅を広げたかった事と、異世界転生ものの大半に登場していながら全くスポットの当たらない、「主人公を死なせてしまったトラック運転手」を主役にしてみたかったからです!私の本職?「バンドー」があるので、短期集中型の連載になると思いますが、トラック運転手ファンの皆様は注目ですよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 00:12:34
15366文字
会話率:22%
どこにでもいる普通の男子高校生の天宮城斬鵺には、異能力者というもう1つの素顔があった。
だがそれは、社会から拒絶を受けるため烙印にすぎなかった。
そんななか彼は、異能力者同士が集う寮「TERCES(仮)」に出会い、そこで日々満ち足りた生活を
送っていた。
ある日、斬鵺は同じ寮に暮らす先輩から新しい入居者の迎えを頼まれる。
彼が向かった先で出会ったのは、とても可憐な白銀の少女だった。
だが、彼女にはある重大な秘密が存在した。
今はまだ打ち明けることのできないその秘密────
それは文字通り鍵を意味していた。
世界を維持するための観測者────
同時に、彼女の虚言は古傷を労ることを知らなかった。
それは、嘗て世界を滅ぼした魔術師が忘却した世界での記憶────
彼の魔術師は生きる屍から一時の人へと昇華を許されると、もう一度夢見た日常の世界を願った────
それは幾度となく見続けた地獄との根絶の果てに創られた世界だった。
凍結せしその真実は忽然とその綻びを見せた。
その心臓を刃が穿つ時、死の境界線は一線を越え、物語は知られざる境地に降り立つ────
異能力者が存在し、少年少女が恋心をときめかせる夢幻の世界────
世界でたった一人の孤独を背負う魔術師が彩った地獄の世界────
これらの裏で密かに進行する計画────
無数に存在するパラレルワールドを舞台に、物語は宇宙の再創世へと発展するファンタジー作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 20:00:00
91668文字
会話率:32%
月の加護によって高い魔力、優れた能力を持つルナシー。それ故に社会から忌み嫌われる存在でもあり、親しい者以外にはルナシーであることを隠して学校生活を送っていた少女シェイナ。幸せになれない運命だと知りながらも、彼女への想いを貫こうとする少年キ
ール。
そんな2人の進む先にある未来とは―――。
※この作品はエブリスタにも掲載しています。https://estar.jp/_novel_view?w=24677480折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 19:27:23
155608文字
会話率:51%
戦後間もなく、東京周辺三十三カ所に突如出現した異空間。
〈こちら〉とは全く違う法則に支配された場所に繋がる「そこ」は〈不可知領域〉と命名され、いつしか〈迷宮〉と通称されるようになる。
それから半世紀以上が過ぎた現在、〈迷宮〉はレアな物質を
採取するための場所として認知され、東京という都市の風景にすっかりとけ込んでいた。
それら〈迷宮〉に挑む探索者たちは、一攫千金を狙う者か、それともなんらかの理由で一般社会から弾かれた訳ありか。
とにかく、まともな人間が迷宮に入る例は少なかった。
その迷宮発見以来、例外的に私立学校の敷地内に発生した〈松濤迷宮〉は、「学校法人松濤女子学園」と公社の協同管理下におかれ、日夜松濤女子学園に所属する女子たちの部活の場として活用されていた。
一般的に、大きな危険が伴うとされる迷宮。
そこに平然と入っていく、中高校生の女子たち。
七十余年の歳月に渡って独自の探索メソッドを構築してきた彼女たちの活動を、ここに記す。
「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 17:00:00
553837文字
会話率:28%
戦後間もなく、東京周辺三十三カ所に突如出現した異空間。
〈こちら〉とは全く違う法則に支配された場所に繋がる「そこ」は〈不可知領域〉と命名され、いつしか〈迷宮〉と通称されるようになる。
それから半世紀以上が過ぎた現在、〈迷宮〉はレアな物質を
採取するための場所として認知され、東京という都市の風景にすっかりとけ込んでいた。
それら〈迷宮〉に挑む探索者たちは、一攫千金を狙う者か、それともなんらかの理由で一般社会から弾かれた訳ありか。
とにかく、まともな人間が迷宮に入る例は少なかった。
東日本大震災で住む家を失った早川軍司は孫の静乃とともに息子を頼り習志野へと移住する。
そこで息子の誠也から、「どうせ暇なら」と探索者になることを勧められ、以降、探索者として活動するようになる。
もはや家族のこと以外、憂慮すべきことはなしと思い定めた老人の、過去と現在が交錯する迷宮生活がはじまった。
「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 18:00:00
141465文字
会話率:21%
戦後間もなく、東京周辺三十三カ所に突如出現した異空間。
〈こちら〉とは全く違う法則に支配された場所に繋がる「そこ」は〈不可知領域〉と命名され、いつしか〈迷宮〉と通称されるようになる。
それから半世紀以上が過ぎた現在、〈迷宮〉はレアな物質を
採取するための場所として認知され、東京という都市の風景にすっかりとけ込んでいた。
それら〈迷宮〉に挑む探索者たちは、一攫千金を狙う者か、それともなんらかの理由で一般社会から弾かれた訳ありか。
とにかく、まともな人間が迷宮に入る例は少なかった。
十八年間、勇者として異世界で活躍してこの世界へ帰還した経歴を持つ門脇莞爾は、目下のところ破格の能力を持つ駆け出し探索者として活動している。
その莞爾の元に、公社からある依頼がなされた。
莞爾はエルフ田とともに、〈印旛沼迷宮〉へとむかう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 15:24:36
7296文字
会話率:37%
12年前に開発された超薬“かぐや”。その効果は生命力の超増大。傷はたちまち塞がり、人々の寿命は倍に延びるというものだった。
国は全国民にこれを服用する様呼びかけ、数カ月で9割の人間に普及された。
誰もが喜んだ。不老不死になれると言ったもの
もいた。
しかし、全員が喜ぶわけではなかった。
それは社会に不満を持ち、自殺しようとするものたちだった。
しかし、一度服用してしまえば楽に死ぬ事は出来なかった。
死ぬ事は出来る。しかし、それに伴う苦痛が前以上に長く続くのだ。
加えて社会からも自殺する事は許されない様になっていく。
12年後のこの日には自殺者はほぼいなくなっていた。
それでも生の鎖を断ち切ろうと上条琢磨は自殺し続けていた。
そんな中、琢磨は自殺を少女の様な女の子、福井ありさに見られてしまう。
警察に連絡されれば自殺が出来なってしまう琢磨は渋々ありさに従うことに。
死にたい琢磨と一人の女の子の不思議で普通な毎日が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 09:00:00
12553文字
会話率:32%
「―――『忌み子』だ」
闇属性に適性を持つ、ということはそれだけで社会から疎まれることを意味していた。
「まっすぐに、誇れるように生きるのよ―――」
記憶の中の祖母は、慈しむように言った。
「―――金……」
そして、そこそこ強い闇の魔力をも
って生まれた少年、『ノイロゥ・ツァイラ』は当てもなく、ふらふらと生きていた―――
◇◇◇
第1章:剣と魔法のファンタジー世界にて、ソロの冒険者として活動していたルージュ・エクレール。ある日、彼女の受けた依頼が自身の手に負えないものだったと発覚し、ピンチに陥っていた時。彼女は自身の運命を狂わせる不気味な少年に出会う―――
第2章:ぼろぼろの山小屋で不貞寝をしていた少年、ノイロゥ・ツァイラ。そんな最中、ノイロゥと名乗る魔族がやってくる。彼の魔族に完敗してしまったノイロゥはしかし、彼によって思いを馳せていた街の楽しさに目覚めるが―――
◇◇◇
【この物語は】
・よくあるハイファンタジー世界の物語です。
・何章か出しますが、章ごとのつながりはそこまで濃くありません(濃いときは注釈出します)
・大きな敵や目的に向かって歩く物語、大人数でわちゃわちゃやる系は作者の力量的に出せません
以上、受け入れてくださるというのであればしばらくの間、お付き合いのほどお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 13:34:15
59467文字
会話率:35%
世界転移。
夢のある言葉だ。
失敗と恥を積み重ねた現実社会から抜け出して、剣と魔法のファンタジー世界で再出発。
ある者は先人の発明を使って、ある者は異世界神からもたらされたチート能力を駆使して大冒険をしながら、成功を築き上げる。
だから僕
も異世界転移した瞬間、歓喜に震えたよ。
でも、なんだいこれ。
異世界神は僕にチート能力は与えてくれなかった。
しかもだ。異世界神は僕より先に異世界転移した人たちを殺せと命じてくる。
僕はどうすればいいんだ
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
タイトル変える予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 03:16:54
3311文字
会話率:27%
10年前に鬱病となり社会から転落したおっさん佐藤翼。それでも家族に支えられ、なんとか生き永らえていた。しかし、今度は異世界へと転落する。そこで出会う人々に支えられ、手にした魔法を武器に、今日もなんとか生きていくお話。やや主人公チート・ハー
レム気味。基本は人とのふれあいを中心に描きます。
三章より舞台がガラリと変わります。
森編終了。蜃気楼終了。人族編【邂逅】執筆中。
人生、初投稿、処女作にて習作となります。色々、突っ込みどころ、設定の甘さ、文章力の無さ等々あると思いますが、作者がノリと勢いと何だか分からない成分でかろうじて書いています。生暖かい目で見守って頂けると幸いです。
読者様の応援に感謝です!
いつも本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 13:00:00
1571803文字
会話率:18%
聖暦二○○○年、四月二日。
とある島国・弐本の片隅で、一人の男の子が誕生した。
彼の名は、丹太ノ村 株縫志 (にたのむら かぶぬし)。
生まれつき人間を超越した才を持っていた株縫志は、若くして様々な成功を経験していく。
それゆえ、「株縫
志は人々や社会から称賛される人生を歩んでゆく」と、誰もが思っていたのだが……。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
※無意味な固有名詞などが多い傾向があります。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 22:22:49
12622文字
会話率:2%
人の個性や特徴を定める「鍵」を操る「鍵主」を王とし、鍵主に常人を越える力を与えられた「鍵替」が支配する国。都は特権階級の住む王宮と、庶民が住む地域に二分され、南の貧民街には、突然変異による特殊な力を持つがゆえに弾圧される「闇鍵」たちが潜ん
でいた。
政争により両親を失い、王宮を追われた鍵替の少女つかねは、千里眼を持つ闇鍵の女・カカリの営む遊屋「あむち屋」にかくまわれる。そこでは、カカリの息子・咲葉や、長命ゆえに長く少女の姿を保つ闇鍵・ヤライをはじめ、社会からはじき出された者たちが肩を寄せ合って暮らしていた。
つかねの一族・禍見とは、状況分析に長け未来を予測する役割を持つが、その変異の過程で、なぜか予知能力が備わった鍵替である。鍵替は人間が本来持っている能力を向上させた存在であるのに対し、人には通常ないはずの予知能力を持つ禍見は政争の火種となり、滅ぼされた。その生き残りであるつかねを巡って、鍵替たちの間で闘争が激化するにつれ、都の南に住む民衆、そして「あむち屋」の面々も争いに巻き込まれていく……。
※この作品は、第九回日本SF新人賞(2007年)最終候補作「鍵替記」(三本木みわ名義で応募)の設定をもとに、全面改稿したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 01:10:17
22678文字
会話率:48%
人はどれだけ遠くに行き、どれだけの人に出会ったかで人生の価値が決まる!
私榊風鈴ことサカキ・フーリンは人が内包する3つの力、ナノマシンを操り物理法則をねじ曲げる力、魔法の素を操り魔法的な行為をする力、気を操り各種ブーストや気を飛ばしたり転
移を行う力、この3つを同時に操ることの出来る天才少女(通称トリプル)!
のはずが、どれかに特化できずに、特化前提で構成されている社会からはみ出されアルバイトで暮らしている日々。じんせいおわた
そんなところに大魔王が現れて500年ほど眠らされちゃった!よくある展開!
その間に文明は大崩壊し世界は大破壊がおこって崩壊した世界になっちゃったみたい。ヒャッハー!
あれ?もしかして私だけ生き残ったから実質最強なのでは?今を生きるほかの人、大半が力使えないみたい。うおおワンちゃんキタ!!
ま、一応最強でも餓死はする。つまり生きていかなければならないので、トリプルを使いつつゴミ拾いしたいと思います!ゴミの中にも宝はある!
**スーパーファミコンまでのメタルマックスシリーズとFallout NEW Vegas 及び4 をモチーフとした描写が多く出てきます。**
++3~4000字程度で書いてます++
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 14:56:01
270410文字
会話率:29%
トラブルに巻き込まれやすい体質の二階堂駆(にかいどうかける)は、仕方無くそのトラブルに首を突っ込み解決する生活を続けていた。
そのせいで、さらに多くのトラブルに巻き込まれている。
やがて自分がなぜ巻き込まれやすいのか、なぜ解決しているのかも
判らなくなり、無関心に人助けをし始める。
人助けは駆の生活の一部となっていた。
『彼の趣味は?』と聞かれると、みんな真っ先に『人助け』と答えるだろう。
そんな駆が、ある日トラックに轢かれそうな少女を助ける。
それをキッカケに駆を取り巻く事態が急変していく。
何とそのトラックは、異世界転生の為のトラックだったのだ。
駆は、女神から日本に差し迫る驚愕の事実を聞き、少子高齢化社会から日本を救うために立ち上がる。
異世界召喚しない系異世界召喚物語がここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 06:00:00
17969文字
会話率:59%