ここは大正時代にちょっと似た世界。
資産家の娘、葛木芙蓉(かつらぎ ふよう)は巷で騒ぎになっている吸血鬼事件の犯人が、自分に仕えている"歳を取らない執事"安居院練磨(あぐい れんま)だと目星をつけるが、やはり安居院は人間
ではないようで…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 18:48:51
5363文字
会話率:49%
主人公アラドは田舎の村に住む、ごく普通の一般人であったはずだった。
しかし、アマユラで魔神が復活してしまう。魔神が復活したことにより、各地で魔物が活性化し、ここ数百年間のイースの平和は終わってしまう。
故郷の村を焼かれた彼は、じっちゃん
の最期の言葉、「カムイの宝」を探すために冒険に出ることになった。
…これは、彼の冒険を記したアマユラ異聞録、アラドの手記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 14:28:16
19720文字
会話率:67%
第二次世界大戦において、大日本帝国は大東亞戦争(太平洋戦争)へと自ら突入した。
そして戦場を中心として、大日本帝国とりわけ日本帝国海軍は日露戦争並の幸運に恵まれた。
果たして、圧倒的という以上の国力を誇るアメリカに抗することはできるのか?!
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 19:51:25
416661文字
会話率:2%
母親と父親を亡くした久はもうどうでもいいかという諦めの感情に包まれる。
しかしその時一通のメールが来た、そのメールが久という人物の人生を大きく変える事になるとはこの時は誰も、久すら予想外だった。
そのメールを送ったのはライラという人物で
、ライラは魔法石の覚悟のかけらと生命の意思を所持している。
ライラは主人公の様子を見て、この人なら必ず涙の彼方という魔法石を手に入れる資格を持っていると確信し近づく。
ライラは一流の魔法使いになって、両親を見返したい、主人公はライラの魔法を頼り両親を生き返らせたい。
お互いの目的が一致して、この物語は始まるが、巻き込んだライラ自身も、この一つの行動が自分にとっても大きな分岐点になるとは最初の頃は思ってもいないのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 23:07:06
22570文字
会話率:38%
異聞事変と呼ばれる事件により現代世界は異世界人達により
「悪の世界」としてレッテルを張られ、彼らの「正義」の末、事実上侵略された世界。
その世界で細々とカフェを営む男性、鷹村 広門(たかむら ひろかど)は
過去、異世界に関わるとある「経験
」から大きな事件へと巻き込まれていく事となっていく・・・・・・。
Twitter
https://twitter.com/SHIMODADAITOTOK折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 16:46:49
80214文字
会話率:48%
時は戦国後期、武蔵の国は、忍城に生まれた甲斐姫こと、成田甲斐。
東国無双とうたわれた将姫の物語が今始まる。
史実をもとにしていますが、創作部分を多数含みます。転生、転移、チート能力などは全く登場しません。
今までの通説で矛盾点や不明点があ
る場合は、新解釈を提示する場合があります。
2019年5月以降は週一回 日曜日に更新するように努力しますが、多忙や体調不良で、更新が滞ることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 10:00:00
43596文字
会話率:47%
今は遥か古の時代、人類の『夢想する力』を脅威と感じた存在により生み出された怪物が居た。怪物は、その力で人間の空想から形を得た世界――外史――の多くを喰らって破壊の限りを尽くしたばかりか、喰らった幻想を己の力に変え、自ら眷属をも創造して数を
増やし、創造主たちにすら御する事が出来ぬほどの強大な存在へと変貌する。
事ここに至り、怪物の創造主たちは、彼らと相反する『夢想する力』の守護者たちと超法規的に共同戦線を張り、『現実に影を落としながら幻想を纏う英雄』を生み出して対抗した。
熾烈な大戦争の末、怪物は英雄とその仲間たちに打ち倒され、あらゆる時間と空間から隔絶された場所に永遠に封じられた―――筈だった。
それから幾星霜……ある外史に招かれて世に平和をもたらした少年、北郷一刀は、古の怪物の目覚めと侵攻を予見した外史の守護者たちの要請を受け、真に英雄たる存在となって再び世を救う為、ひとり故郷へと戻り、長く孤独な鍛錬の日々を送る事になる。
そうして、十三年の刻が流れた。
今、外史の扉は再び開く―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 08:02:42
64149文字
会話率:50%
「管鮑の交わり」の故事で知られる管仲と鮑叔。春秋時代、自らの地位を投げうってまで敵対していた管仲の助命と登用を己が主君に進言した鮑叔の行いは、不滅の友情を示す美談として現代にまで広く語り継がれている。しかしその実態は…鮑叔は腹黒い管仲が憎く
て仕方なかった!?
嘘八百・古代史ねつ造小説です。あまり真面目に読まないように(管鮑ファンの人達、ごめんなさい…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 16:13:29
27822文字
会話率:20%
白貂娘の異名を持つ奉の少女将軍王礼里は、讒言により私刑を受け、二目とみられない顔となる。その後天下統一した瑛に仕えることになった彼女は、ふたたび歴史の波に翻弄される。
※その昔、個人サイトに掲載したことがある作品に一部手を加えたうえで、改
めて公開しています。
2019年7月4日本編完結済み。
本編で書ききれていない幕間、外伝などを時間を見て公開していければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 11:59:20
263781文字
会話率:42%
鎌倉時代初期に藤原定家によって(※諸説あり)著された『松浦宮物語』には、驚くべき内容の模様がが記されている。
それは藤原京の時代、四十年ぶりの遣唐使の成員として唐に向かっていた十六歳の県犬養氏忠が着いた国は唐の国とは全然違う町の様子で、
違う顔つきと服装の人々、さらにはエルフやリザードマンが生活し、魔法が使われ、ドラゴンが普通に空を飛ぶ異世界だったのだ。そこで氏忠はそのフルメントム帝国の皇帝に寵愛されたが、皇帝が病死すると、皇帝の弟のエティルンド王が皇位を狙って反逆を企て、皇太子と母皇太后とともに帝都を脱出した氏忠は、魔王のごとき敵将ヴォルテルスと魔法大戦を繰り広げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 22:54:11
141718文字
会話率:36%
ある日、国中の娘を集めた舞踏会が開かれて…………
グリム童話を下敷きに、新しい解釈でお話を描き下ろしました。
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最終更新:2019-08-11 13:05:56
4653文字
会話率:29%
アイルランドの文人、オスカー・ワイルドの著した短編小説を下敷きに、新たな解釈で童話を書きました。
最終更新:2019-07-02 10:37:20
4614文字
会話率:44%
600年前、水の精霊王の加護を受け、誕生したファルデリック王国。
その東端にあるシトレの森で、少年たちは邂逅する。
制御不能の獣を前にして、彼らが選択する道は、生か死か。それとも…。
*こちらの作品は、長編小説の冒頭ですが、プロットを練り
直すことにしたため、別次元のお話としてUPいたしましす。なので、このお話の続きはありません。
ご了承の上、短編小説としてお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 00:00:00
27302文字
会話率:54%
かつて人と魔物が争い、やがて共存していくようになった世界にて、魔法が不得意な少年 結羽竜司と請負屋という何でも屋を営む女性 日向綾音が依頼を解決していくファンタジックコメディ(?)
前作「ようこそ魔街へ〜人外魔境異聞録〜」の続編になります。
*カクヨム、エブリスタ、エルブーム、アルファポリス、マグネットでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 18:00:00
21197文字
会話率:46%
かつて人と魔物が争い、やがて共存していくようになった世界にて、魔法が不得意な少年 結羽竜司と請負屋という何でも屋を営む女性 日向綾音が依頼を解決していくファンタジックコメディ(?)
拙作『ようこそ魔街へ 〜人外魔境日録〜』の読み切り版となり
ます。
*カクヨム、アルファポリス、エブリスタ、マグネット、ノベルアップでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 23:05:46
20570文字
会話率:44%
叔母池児の死を切っ掛けで、堤耶は叔母生前最後に暮らしていた臨海施設十合荘を訪れた。形見の鍵を持って、堤耶は叔母が作った密室に辿りついた。そこで大量な手書き手稿を発見。手稿の内容は失踪した父、死んだ叔母、そして彼らの仲間達の戦いの物語。
昔、
南点と呼ばれた古い都にある怪奇事件が起きた。排除令と言われ、都内に徘徊する野良動物を保護する政令が頒布されて以来、動物処分に生じる莫大な利益に釣られ、保護が残害に変質された。憤懣の市民と過酷の暴政の間、静かな戦争が激しくなる一方。
排除令に対抗する英雄が現れた。犬の仮面を被って、得体の知らない怪人。実施中の保護を中止させ、沢山の命を助けた。名門学校儀聖の近く、一人の排除令実施者が死体で発見され、同じ仮面怪人によった犯行と方針で、警察本庁は捜査を始また。
殺人現場を目撃した地火はある不思議なことに気付いた。魔物の犯人から怨気とのあるはずのない気配を感じた。神秘な力を操って、闇の中世界を守る使命を背負われた狩霊士として、地火と仲間達は葛藤しながら、犯人の正体を突き止めようとした。
あの春の最初の事件は無念の中で、悲しき幕を下ろした。それは地火と仲間達の波乱万丈の冒険の発端に過ぎなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 22:45:34
8277文字
会話率:9%
主人公、和堂桜真は『鬼』に左腕を呪われている。
高校一年生の年越しから始まり、彼自身に振りかかった事件が成人の日に解決していたとしても。
学年がひとつ上がってからもまた、彼は様々な摩訶不思議な体験と事件と出逢う事となる。
平穏な日常の中であ
っても、確実に存在する幻想。それはあらゆる意味で、桜真が結ぶ縁に繋がるのだ。
これは彼の主観であり、彼が語り部を務める、彼らにとっての青春を描いた異聞録。
寄席集めてその時の事を語る、日常とその狭間にある伝奇物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 08:00:00
63987文字
会話率:30%
あるところに浦島太郎と呼ばれる不思議な男が居ったそうな―――
世界中で語り継がれし民話『浦島太郎』、その起源『火遠理命』
そのどれとも違う結末に至りし、秘された物語
これは森羅万障を見通す瞳を持つ男が蓬莱へ招かれる物語。
幽玄なる世界で
綴られる『縁の糸』を紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 20:00:00
17600文字
会話率:46%
家族も住む所も失った少女はある日、奇妙なアヒルの子と出会った―――
世界中で語り継がれし童話『マッチ売りの少女』、そして『みにくいアヒルの子』
そのどれとも違う結末へ至り、現在へ繋がる物語
これは流星の瞬きと白い羽が紡ぐ物語。
最終更新:2019-06-19 18:00:00
11678文字
会話率:34%
桃から産まれた男児はお爺さんとお婆さんの手により真っ直ぐ育つ。
―――故に正しい心を持つ彼は激怒した。……かの邪知暴虐の鬼共をこの世から除かねばならぬと。
そうして男は旅に出る。鬼を打倒する為に。
一癖も二癖もある「犬」「猿」「雉」を、き
び団子と殴打と説教によってお供にし、彼は鬼ヶ島を目指す
―――――
日ノ本が生んだ神州無双の鬼殺し「桃太郎」
これは数多ある桃太郎伝説の一つ
幽玄なる世界で綴られる秘伝
“桃太郎異聞”
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 23:33:25
15517文字
会話率:49%
平家物語の一節、木曾最期にまつわる巴御前との別れのエピソードを婚約破棄になぞらえて記した超短編小説です。
最終更新:2019-07-06 07:08:17
997文字
会話率:7%
桜舞い散る春の晩、私は「誰か」に呼ばれた気がした。
振り向いても誰もいない。
気のせいか…。
そう思った瞬間——
桜の花びらが私を包み込んだ。
最終更新:2019-06-21 22:00:00
56563文字
会話率:22%
私達の住む世界によく似ていても違う世界、オメガバース。男女ともに妊娠可能で、性別のくびきから解放されたはずが、α・β・Ωの3種に縛られてしまった人間たちの|世界(パラレルワールド)。
そこへちょっとした妖怪(獣?)をまぎれこませてみたら
、一体どんなお話になるのでしょう・・・?
絶望から死を望んだ一槻(いつき)と、偶然にも彼を助けることになった新(あらた)の「After that(それから)」。二人の物語を、ご賞味あれ。
※ ムーンライトノベルスの方に『オメガバース異聞』シリーズの他の作品が置いてあります。年齢制限問題なしの方、よろしければどうぞご覧ください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 16:00:00
53777文字
会話率:23%
現実世界と隔離されたもう一つの世界【幻想郷】に住む一人の人間のお話。
その人間は、ほんの少しだけ変わっていました。ほんの少しだけ特別でした。ほんの少しだけ……
※本作品は上海アリス幻樂団「東方project」の二次創作です。
最終更新:2019-06-09 07:00:00
36019文字
会話率:40%