20XX年夏、東京湾に彼女は現れた。その巨大な体がもたらす圧倒的な破壊は、人類を畏怖させるには十分だった。
しかし、圧倒的な存在感を放っていたその巨体は一晩にして消えてしまう。ゴジラは、博士が開発した薬によって人間の少女の姿になっていたのだ
。
それから、人間社会から離れた生活を送っていた博士と、人の姿になったゴジラとの生活が始まる。
カクヨムのほうでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 21:21:14
16021文字
会話率:40%
現代に、突如現われたダンジョン。ダンジョン内で採れる新しい物質は、現代社会を発展させる資源となり、ダンジョンへ挑む冒険者の活躍が期待されていた。
女子高生、柚ノ木 結乃(ゆのき ゆの)は、友達と上野にあるダンジョンへ行く約束をしていた。
はじめて挑むダンジョンで、出会うはずのない強いモンスターに襲われる。友達が血を流して倒れ、自分も死を覚悟したとき、助けてくれたのは、おじさんと名乗る魔法使いだった。
結乃の友達がダンジョンの怖さを知り、ダンジョンへ潜る気を失っても、結乃は、ひとりで潜ろうとする。おじさんは、提案する。「僕と、パーティーを組みませんか?」こうして、おじさんと女子高生は、パーティーを組んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 14:00:00
107240文字
会話率:29%
人形が沢山出てきた 夢の話
少しの怖さを添えて
最終更新:2020-09-02 06:49:51
1868文字
会話率:42%
俺は特別でありたい
俺は誰にも追いつけないほどの才能が欲しい
俺は誰にも負けたくない
俺は死にたくない
俺は誰かに畏怖されるような奴でありたい
俺は誰かに無条件で慕われるような存在でありたい
俺は、俺は、俺は、俺は俺は俺は俺は俺は俺は
あいつだけは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 18:12:24
3836文字
会話率:39%
古い仏壇を片付けていたら、真っ赤な表紙の本が裏から出てきた。
*公募用に作られた小説なので一口サイズとなっています。
最終更新:2020-08-29 19:05:07
494文字
会話率:0%
岡本由紀はクラスメイトに肝試しの誘いを受けて、断れずに了承してしまう。そんな時、気後れする由紀を見て、助けるようにメンバー入ってくれる男の子がいた。彼、小林慎太は、由紀にとって特別な人だった。閉じ込められた屋敷の中を二人は手を取り合って逃げ
ていく。奴等に見つからないように……。*この作品は22回電撃文庫に応募したことのあるものです。追記、この小説の著作権は天川 七に属します。無断転載は禁止です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 01:19:28
23006文字
会話率:52%
小学生のヒロシは地方から来る紙芝居屋のおじさんを慕っていた。しかし、おじさんの評判は芳しくなく……。
死者ではなく、生きている人間の怖さをどうぞ。
最終更新:2020-08-25 01:17:16
4500文字
会話率:55%
普段小説を書いていて、そこでは書けないものを纏めてみました。
小説と違い、取り繕うことができず、ありのままの自分が出てしまう怖さを孕みながら、だけど少ない言葉で、余韻や余白を残す手法に惹かれて綴ってみました。
拙い表現で申し訳ないのですが、
詩と呼べるかも分からないのですが、出て来てしまった言葉の欠片達です。
ネガティブなものもありますから、暗い気分になりたくない方は、読まない方が良いでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 08:00:00
13109文字
会話率:0%
日常とは何か。
朝起きること。ご飯を食べること。夜に眠ること。やりたくないことをすること。そして、出校、出勤すること。
その日常は、いつ終わっても不思議ではない。
老衰かも? 病気かも? 自殺かも? 事故かも? それとも、他殺かも?
ホラー
と聞けば幽霊などを思いつくだろう。しかしこの作品は、人間の怖さについて描かれている。
では、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 22:33:53
1247文字
会話率:6%
とある大学生、朝比奈春夏によって開発が進められていた
人工知能──アイカ(Aica)が初めて喋れるようになった日のお話。
最終更新:2020-08-17 00:03:18
578文字
会話率:41%
少しリアルな感じの怖さを書きたかった。
……書けたかな?
最終更新:2020-08-14 18:00:00
1360文字
会話率:34%
夏のホラー2020投稿。
とある男の子の不思議体験。
駅前でいつも見かける、おばあちゃんから話しかけられた所から、男の子に変化が訪れる。
最終更新:2020-07-31 01:00:00
3390文字
会話率:23%
振り返ると、平成の世は、軋みを立てていろいろなものが劣化したように思います。
心は、その最たるものでしょう。
自分の利益と目先のことを最優先に、私たちは自分で自分の首を絞める行動を取り続けています。
そのことすら気付いていないことが、実
は、ほんとうの怖さです。
心までファーストビジネス化して、私たちは果たしてこの令和の世を、一緒に生き抜くことが出来るのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 11:30:58
888文字
会話率:0%
振り返ると、今世紀、音を立てていろいろなものが劣化したように思います。
心は、その最たるものでしょう。
お金と目先のことを最優先に、私たちは自分で自分の首を絞める行動を取り続けています。
そして、そのことすら気付いていないことが、ほんと
うの怖さです。
心までファーストフード化して、私たちは果たして、次の世紀を迎えることが出来るのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-28 18:56:24
1125文字
会話率:0%
ここ数年、町の風景がとみに変化したように思います。
景観は、その国の遺産です。
お金が優先されて、自らの手で景観を壊していく姿は悲しいことです。
しかし、これが、この国に住む私たちの現実でしょう。
国の景観は、人心そのものです。
しかし、実
は、そのことすら気付いていないことが、ほんとうの怖さなのです。
家までファーストフード化にして、周囲と次の世代に、われわれはいったい何を残せるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 19:22:11
1109文字
会話率:0%
最近は誹謗中傷で心を痛めて、自殺する人が居ますよね……だから……これを最後まで呼んで、誹謗中傷も死ぬ人も減ってくれたら、嬉しいな。
最終更新:2020-07-23 23:39:11
1412文字
会話率:0%
幕末の京都は動乱の中心地。
その京都に土方歳三という男がいた。
職業−−新撰組副長。
剣術−−天然理心流。
性格−−厳しく、けれども時に優しく。
生粋の武士ではない。
けれど誰よりも武士らしくあることを心がけた。
癖のある隊士達をまとめ、新
撰組を真の戦闘集団へと導くために。
鬼の副長と畏怖されて、嫌われることは覚悟の上で。
この物語は、激動の時代を駆け抜けた青年の京都と函館における活劇のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 20:43:03
126279文字
会話率:21%
昔、小説家をしていたお爺ちゃん。
そのお爺ちゃんが「怖い話」をしてくれるって言うんだけど…。
いやあのさ、僕はそういうリアルに怖い話をしてくれとは言っていないよ?
僕も物書きだからその怖さは解る気はするけどさ…。
最終更新:2020-07-22 11:58:16
3036文字
会話率:17%
新米貴族のエリス。
彼には大きな秘密――"狂戦士"としての過去があった。
常勝無敗の反英雄。
魔物の軍勢すら単独で屠り、竜すら力で捻じ伏せる。
凶暴すぎるあまり、味方すらも獲物にする悪逆非道。
生ける伝説として&quo
t;狂戦士"は畏怖されてきた。
そんなエリスだったが、己の所業を悔いて改心した。
過去を捨て去ろうと決意し、禁術によって凶暴な人格を分離する。
こうしてエリスは穏やかな性格へと変貌した。
ところが、分離した人格は凶暴さを増して牙を剥く。
ふとした拍子に身体を乗っ取ると、衝動のままに暴走するようになった。
苦悩するエリスだったが、"狂戦士"の人格は貴族達を相手に思わぬ活躍を見せる。
平凡を望む本人の意思とは裏腹に、彼は国内でも有数の大貴族へと成り上がっていく。
二重人格者となった元狂戦士は、狡猾な貴族社会を暴力で生き抜くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 18:23:27
119485文字
会話率:20%
白き鎧纏う近衛騎士において青の鎧を纏った少年がいた。
少年は『青騎士』と呼ばれ畏怖されていた。
魔法、魔術、そして錬金術。
それらを内包した魔導学の発達によって人がその版図を広げていった時代。
魔王討伐によりもたらされた平和。
しかし何時の時代も、何処の場所でも人は、完全な善となることはない存在であった。
魔王の恐怖によって鎮まっていた欲望は熾火のように熱く、穂の揺れる麦畑にまた戦の火を立ち上がらせる。
勇者と魔王の血を受け継ぎ、しかし王族の身分を剥奪された少年ルルヴァ。
青騎士と呼ばれる彼は、仲間と共に動乱の時代を駆ける。
※序章(峡谷の戦士以前)を改稿、加筆中です。
最新の投稿が前のエピソードに追加されることがあります。
よろしくお願いします。
※カクヨムにも掲載をしています。
※大図書館が現れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 12:00:00
81371文字
会話率:26%
奥山由弦は特に頭もいいわけでもなく、スポーツができるわけでもない。
通知表の成績は見事にオール3のごくごく平凡な17歳。
器用でなんでもそつなくこなすが特に突出した能力もない彼はある日謎の青い光に包まれ、これまでと違った世界に飛ばされる。
そこで魔王と出会い、半ば強引に弟子入りすることになる。
様々な人物との出会い、別れを繰り返し…
世界を畏怖させる世紀の魔王となるまでの物語…
といった感じで書いてみようと思った初作品です。
なんの取り柄もない主人公と一緒に成長していければなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 12:00:00
35276文字
会話率:26%
「災厄」
全種族、全世界から畏怖されている者達。彼らは最恐の組織として確立。
構成人数はたったの八人。だが、ただの八人ではない。それぞれが国家の存亡を揺るがすほどの実力を持っており、まさしくその様は災厄。
ある日、最年少の災厄ルクス
はひょんな事から学園に通うことになる。
「ルクス学園に通え」
「なんで!?」
これは無理矢理学園に通わされたルクスが自分の正体がバレないように奮闘する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 23:22:53
86950文字
会話率:25%
受験終わり、春の予感。第一志望の公立に受かって、部活の友達と遊んで帰ってきた。そこまでは覚えている。
そのあと、覚えているのは視覚的に覚えているのは”赤”。
その”赤”は体が沈むような感覚を俺に与えたのは間違いなかった。
赤はただ深く、人に
怖さを与えるような黒い赤、明るく人に安らぎを与えるような夕焼けのような赤のグラデーションのような景色なのを覚えている。
しかし、自分の名前は憶えていても、一つ問題があった。
受験が終わる前の記憶が消えた。
大学生になって一人暮らしを始めたのは四月。
なにもない。普通の男の男子大学生の部屋にバイトから帰った夏のある日。
部屋には透けた女の子が居座っていた。
感情の表現の仕方も忘れた女の子と感情を取り戻そうと試みる。
つながる偶然的運命と必然的運命。
どっちが君はきれいだって言ったんだっけか。もう忘れたよ。そんなこと。
ねぇ、何で君がそんな顔しているの?
頼むからだれか俺に教えてくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 00:10:28
1939文字
会話率:35%