やたらと動物に好かれる体質を持って生まれた主人公竜胆 灯(りんどう あかり)は、幼少期から多くの動物と触れ合って生きてきた。
そんな灯が高校2年生になったある日、帰宅途中の山道で未知の生物と遭遇する。それは純白の柔らかい毛を生やした小
さなドラゴンだ。
灯の体質は驚くべきことにドラゴンにも影響し、懐かれた灯はドラゴンに「クウ」と名付け、クウとの新たな生活の日々を楽しむ。
しかし、そんな楽しい日々は長くは続かなかい。なんとクウは、悪い魔法使いに狙われていたのだった。
クウと協力しボロボロになりながらどうにか魔法使いを倒すことには成功する。だが、次々と現れる魔法使いに絶対絶命の灯とクウ。
もうダメかと思ったその時、突然クウが暴走し空に大きな穴が空き俺とクウ、そして魔法使い達はその中へと引き込まれてしまった。
引き込まれた先に広がるのは未知の世界。なんとクウは空間を自由自在に移動出来る能力があったのだった。
期せずして異世界に招かれた灯は、そこでも己の体質を遺憾無く発揮し、魔獣を従え異世界を渡り歩くこととなる。
果たして灯は元の世界に戻ることが出来るのか!?それとも異世界に残りドラゴンと生活を共にするのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 18:11:03
936754文字
会話率:47%
八年ぶりに釧路にあるダム湖に沈んだ故郷、北奈裳尻(ほくなもしり)をめざして車を走らせていた碓井 大輔。
ところが途中ハンドル操作を誤り、車ごと崖下へ転落。命からがら車外へ出て、今度は徒歩で山道を強行することになった。
しだいに空模様は怪しく
なり、ついに雪が舞うようになる。
歩くにしたがい、衰弱していく碓井。低体温症で幻覚が見えるまでに。
傷ついた身体と、朦朧たる意識のなかで、すぐそばに謎の人物の【存在】を感じるようになる……。
※これは遥彼方さま主催「冬のあしあと」企画、参加作品です。ちっとも怖くありませんって^^;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 21:31:21
41927文字
会話率:12%
久保田 隆利(くぼた たかとし)ことタカポンと、美咲(みさき)であるミサリンの二人は休日のたびに神社仏閣をめぐるのが趣味だった。
今日も岡山県美作市北原の荒神社めざして車で爆走中だった。
道中、夫婦漫才なみのボケとツッコミをやりながら、や
いのやいの話しているうちに、道をあやまってしまい、山道に入ってしまう。
道のわきにはお地蔵さんが一体だけあり、なんだろうと降りてみると、背後から郷土史家をやっているという男に話しかけられた。
この地蔵こそ『屁の宮』だという。屁の宮にはおならにまつわる伝説があるといい、男は語るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 18:46:17
7077文字
会話率:49%
ある日歩いていた僕は夕焼けに染まった山道にできた人だかりを見つける。その中の一人の女性が僕を見つけると駆け寄ってきた。そして、「悠くん、何で私が……二人いるの」彼女のこの一言から始まる僕と彼女が紡ぐ短いSF青春物語。
最終更新:2019-12-29 00:28:20
5388文字
会話率:17%
朝倉一族の異世界移住・朝倉 愛満編
チャソ王国の山道に神様一族から最強チートを授けていただき、とある理由から異世界に降り立った。
食べる事大好きの和風よりの愛満とガーディアンの愛之助達のただ料理して、たまに人助けして、気づけば村を作って、食
べてるだけのほのぼした日常のスローライフ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 15:26:08
1208123文字
会話率:29%
真冬のある日、山道に捨てられた赤子を買い物帰りの老人が偶然見つけ、奥さんと一緒に育てた。
数年後に少女から自身が魔王であると言われ、涙ながらに見送ってから三日目にして異世界に自宅と自分の農地ごと孫の住む異世界に招待されて、そこでほのぼの生活
するお話(予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 18:21:05
8585文字
会話率:34%
9月上旬。大学の夏休み中の出来事だ。バイトに明け暮れる俺は、そこでの先輩・市ノ瀬玲弥と圷瑠依とドライブに誘われ行くことになる。何気ない山道の奥地にある展望台へ行くはずだったのだが、迷った先にあったのは、手掘りのトンネルだった。バリケードが構
え、見るからに怪しそうな雰囲気を醸し出す、地図には存在しない場所。そして、そのトンネルの先に、俺たちはこの世のものではないものを見ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 12:42:13
37550文字
会話率:57%
トクン─。トクン─。
胸の高鳴りを感じる。顔が火照り、指先が震え、なんだか泣きたくなるような感情が湧いてきます。
トクン─。トクン─。トクン─。トクン─。
大好きな人が、隣にいる。わたしを見つめて、微笑んでいる。
トクン─
。トクン─。トクン─。トクン─。トクン─。トクン─。トクン─。トクン─。
「あなたとキスが、したいです」
その言葉を投げかける。しかし、彼は困ったように眉を下げ、そしてわたしの頭を撫でてくれるだけでした。少し不貞腐れてしまい、顔を窓の外へと向けますと、御堂筋のイルミネーションが横へと流れ、流線を描いています。
今日も一日、彼の隣でゆ〜らゆら。車に揺られて、共に過ごします。それはそれは、とても幸せな日々です。
ただ、一つだけ願いが叶うなら。あなたと結ばれ、キスしたい。そんなわがまま、言ってはダメですか…?
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世界でただ1人のゾンビ「フリー」は、夜道の山道を徘徊中に白タクドライバーのコジローが運転する車に跳ねられてしまう。その衝撃で奇跡的に人としての自我を取り戻したフリーだったが、常人なら即死の重傷を負い記憶を無くしてしまう。重い責任を感じたコジローは彼女の記憶を取り戻して救うため、ゾンビである彼女と車の中で生活を共にすることに。コジローに一目惚れしたフリーは執拗にキスを迫るが、絶対にゾンビになりたくないコジローはというと…!?
これは、フリーの記憶を取り戻すため大阪の街を巡る2人の、生と死、そして恋の行方を描くお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 21:28:21
3276文字
会話率:45%
沢渡凛平は、義理の妹で雫と共に、山道を登っていた。彼らの胸に去来するのは、若くして亡くなった凛平の弟、慎平の事であった。
生前、兄弟二人で山を登っていた時に凛平は、慎平から眉唾物の言葉を投げかけられる。
「地球上を流れる川の中には、この地球
の記憶が溶け込んでいる」
二人を繋ぐ存在の慎平を失い、彼ら二人が山道を登る理由とは?
絆の存在を改めて見つめ直す、ヒューマンストーリー。
※本作品は他サイト、アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 03:40:26
16755文字
会話率:48%
大人に憧れていた子供の頃、大人になっても無くならない童心……人は、何かを探して生きている。
最終更新:2019-09-10 12:08:09
1455文字
会話率:5%
夏休みに群馬のばあちゃん家に遊びに来た!自然と冒険、お土産貰い…また来年も必ず来るよ!
最終更新:2018-10-31 07:08:26
638文字
会話率:0%
突然兄ちゃんが手を引いた、
遊びに行こうと山道走る、
寒くなって一番綺麗な場所へ行く。
とてもキレイで大きな場所、
二つの影は長かった。
最終更新:2018-10-30 13:57:59
201文字
会話率:0%
深夜に山道でバイク事故にあった山下遼生は能美相生病院に運び込まれる。
最終更新:2019-08-29 20:00:00
19923文字
会話率:20%
「隣町の花火を見るのにいい場所があるんだ」
そんな言葉から始まった、夕涼み会。
待ち合わせ場所に行ってみれば、いたのはメンバーのうち一人だけ。
しかも一番苦手な、無口でなにを考えているのかわからない先輩だった。
慣れない浴衣に慣れない山
道。
うっかり躓いたら、先輩に無言で抱えられて――――
連載中の【鬼灯町の百鬼夜行】番外篇!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 18:00:00
4258文字
会話率:58%
田舎の一軒家で一人暮らしをしている私は、ある暑い日、家の裏手にある川へ涼みに行こうと家の裏口を開いたが、扉の先に広がっていたのは見慣れた山道ではなく――広大な雪原地帯!? “降ってきた”イケメン騎士やドラゴンや精霊を見て私は気付く。どうやら
我が家は異世界と繋がったらしい、と。
食糧不足な世界からやってきたイケメン騎士と交流を深め、ドラゴンを愛で、精霊に翻弄されながら、今日も私は裏口からのお客さんを出迎える。とある理由から異世界に行くことになったのはいいんだけど……、いい年して精霊の振りってちょっと恥ずかしいです……。
異世界人から『精霊の長』だと勘違いされている主人公と、『精霊の恋人』と呼ばれている騎士が、異世界の危機を救う?
※毎日更新中
※本格的に異世界での活動が開始するのは22話からです
※アルファポリス様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 09:14:36
120135文字
会話率:31%
町外れの小高い丘にある大きな屋敷、ベルダージュ荘。
そこで、優雅に暮らす男がひとりいた。彼の名は、崇剛(すがた) ラハイアット、三十二歳。神父であり、ヒーラーであり、聖霊師であり、メシア保有者である。様々な顔を持つ男。
聖霊師とは、
悪霊を浄化する人のこと。
メシアとは、神が選びし者に与えた特殊能力のこと。
崇剛はそのうちの、千里眼――常人には決して見えないものを見聞きする力を持つ。例えば、幽霊とか天使とか、人の思ったこととか、過去とか。
そんな少しばかり非日常な毎日を送る崇剛の元には、心霊関係の事件がひっきりなしに舞い込んでくる。屋敷を個人的に訪れることもあれば、国家機関、治安省の心霊刑事、国立 彰彦、三十八歳から持ちかけらることもある。
千里眼はもちろんのこと、神からもうひとつ与えられた、全てを記憶する冷静な頭脳を使って、崇剛は事件を推理し、悪霊を探し出す。
そうして、最後は、神が崇剛に与えた聖なる短剣(ダガー)の鉄槌の前に、悪は消滅するのだ。
そんなある日――
十数年前に起きた、女が登山道から転落した死亡事故と関わることになるが、事件は思ってもみない結末へとたどり着く。
*この作品は、エブリスタ、魔法のiランド、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 18:00:00
29021文字
会話率:26%
降り立った駅から、勧められて送迎バスは霧の中をくねくねと山道を登り、不思議な宿屋へと導かれるのであった
最終更新:2019-07-27 23:24:12
15191文字
会話率:37%
大学生の水谷遼は、自分に対して、特別な才能や能力を感じる事のない平凡な生活をしていた。通い慣れた通学路で、今まで気づかなかった山道を目に触れる事で、好奇心から山道に潜ってみた。そこで見つけた本屋で『待っていた』という老人の出浦盛清は、水谷
遼に対し、能力を譲ったと伝える。本屋を去り、出会った事自体をなんでもない出来事と解釈した水谷遼は、通学路である駅のホームで親友を失い、相談した親友の彼女の前で、無意識に自らの手で刑事を惨くも血で染める。逃げた先の本屋で出浦盛清の孫のハルと出会い、逃げ道を誘導される。その誘導は能力により、良い方向の未来へといざなってくれるフェムと呼ばれる能力者に見える光の道。能力を奪うために水谷遼を追いかける兵士たち。ひとり、ひとりと倒れる兵士たちを尻目に、気絶したまま海上船舶で治療をうける水谷遼。能力に魅入られて水谷遼の周りで奪い合う者たち。水谷遼の動けない中、支えるように活動するハル。出浦盛清の渇望する能力の合体により、この先の未来に待ち受ける地獄のために、世界中を能力者への変貌を願う。回りの者を操り、裏切り、人類の道標となる存在になろうとする。出浦盛清の語る理由の見えない願いを阻止するために、七人と一匹のチーターは水谷遼の在学している大学で奮闘する。出浦盛清の願いは叶い、人々は能力者と変貌した。その能力に振り回される人々は、人を襲い、人を喰らい、自分に恐怖するモンストラス世界となろうとしている。進化する能力の理解や説明を出浦盛清の代わりに伝えるため、生き残った者たちは、無意識にモンストラス世界から、未来に待つシンギュラリティ世界への時代の変化を助けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 18:20:43
363220文字
会話率:52%
ドライブ中、山道でガス欠になった青年が見付けたのは、一邸の古びた屋敷だった。
助けを求めて門を敲いた青年を、屋敷の紳士は快く招き入れたのだった。
だが、オイシイ話には、当然、裏があるわけで……
最終更新:2019-07-11 21:48:37
4227文字
会話率:0%
よく雨の降る昼下がり。
「私」は、父様と喧嘩をしてしまい、家を飛び出しました。
山道を登ると、今は使われなくなったバス停が。
そこで不思議な男と出会い、そして...。
最終更新:2019-06-29 15:52:41
1476文字
会話率:16%
ガス欠して原付を押して山道を歩く事になった男が見つけた店、れい屋。
最終更新:2019-06-03 12:12:05
1174文字
会話率:32%
ひと気のない山道で軽自動車が脱輪して困っていた。
最終更新:2019-04-17 21:59:11
2198文字
会話率:6%
荒れた山道を旅人が行く。
辿りついたのは町とも呼べないような小さな町。
旅人が宿に腰を下ろすと、一人の娘が部屋に入ってきた。
それは、思いもかけず美しい娘だった…。
最終更新:2019-03-21 12:12:21
7516文字
会話率:25%