それまでの価値観を打ち壊したベトナム戦争。かつてない挫折を味わった米国は、戦場から帰還した戦士たちを否定した。母国と故郷に否定された、とあるベトナム帰還兵が絶望の末に手を伸ばしたのは、僅かな至福とそれを遥かに上回る破滅を満たした注射器(シリ
ンジ)だった。『春・花小説企画』参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-15 13:06:52
8344文字
会話率:24%
のどかな村の丘の上に建つ孤児院。ルシアはそこで、たくさんの子供たちと花に囲まれ、幸せに暮らしていた。ある日、杖をついた一人の青年が現れる。ルシアは文無しで行き倒れていたこの青年を助けるが――――『春・花小説企画』参加作品です。
最終更新:2009-04-14 05:51:53
39303文字
会話率:30%
オレにはちょっと変わった同級生がいる。ソイツは、ちょっとぼーっとしている、一見無邪気な17歳男――きっとソイツはオレを非日常と災厄に導く張本人。◆◆「春・花小説企画」参加作品です◆◆連載版はこちら→http://ncode.syosetu.
com/n0713cf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-11 03:46:48
53463文字
会話率:31%
オレにはちょっと変わった同級生がいる。ソイツは、ちょっとぼーっとしている、一見無邪気な17歳男――きっとソイツはオレを非日常と災厄に導く張本人。◆◆イラスト小説企画『小説風景12選』参加作品です
最終更新:2009-03-16 19:48:35
17729文字
会話率:35%
聡子さんの指先からは、いつもオレンジの香りがした。ぼくと、聡子さんと、先生。甘酸っぱいオレンジケーキ、緑輝く庭。幼い頃から変わらなかった光景は、ゆっくりと移ろいゆこうとしていた――。ある少年の、ゆるやかな初恋の記憶。【『春・花小説企画』参加
作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-06 13:49:26
4044文字
会話率:28%
一輪の花に宿る二つの絆、戦場を駆けた彼女はそれを信じていた。春・花小説企画参加作品。4/3少し加筆修正&少し読みやすく
最終更新:2009-04-01 09:42:47
11235文字
会話率:30%
■【文学/恋愛/シリアス/前後作】■カーネーション。ナデシコ科。ダイアンサス属のダイアンサスは、神の花の意。多年草。母の愛、愛を信じる、熱烈な愛、感謝、感動、気品、軽蔑、永遠の幸福。そして、『私の心に哀れみを』。中学生の安藤桃果は、ほのかな
恋心を抱えてひとり、……迷子になる。『春・花小説企画』参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-01 07:29:33
15344文字
会話率:21%
「朝起きたらおれは人間になっていた」そんなカフカもびっくりな出たしから始まった物語。ラブコメ?純情恋物語?その方向はどこへ行くのやら、作者にもとんと見当がつきません。というわけで、ちょっとファンタスティカルな恋物語、ちょっとのぞいてみません
か?......「ことば小説企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-01 00:01:42
12754文字
会話率:35%
冬の街に青く輝く蝶の姿を見た私――千尋を中心に、爽やかな甘党とお節介な友達とが織り成す伝えることと誤解のお話。ことば小説企画参加作品です。
最終更新:2009-02-28 20:25:22
19810文字
会話率:40%
太陽が沈み、忍び寄る夜の闇。君と僕は二人、歩いている。繋がる想い。感じるこころ。虫たちが小さく鳴いている。――今作はお題小説企画【劇場『すぽっと』】のお題を受けて創作したものです。ぜひサイトの方を訪問してみてください。随時参加者募集中です!
最終更新:2007-12-19 23:44:08
1426文字
会話率:0%
昨夜、犬が死にました。主人が大変可愛がっていた犬でした。一番知りたくなかったのは悲しみだと気付きました。――今作はお題小説企画【劇場『すぽっと』】のお題より創作したものを加筆修正したものです。企画に興味が沸いた方はぜひサイトに訪れてみてくだ
さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-09 23:53:10
2156文字
会話率:4%
TMオマージュ小説企画、参加作品。インスピレーション楽曲:Dragonthefestival<あらすじ>理が目覚めると、そこは見知らぬ土地であった。言葉が通じぬ少女、伝道師ビラコチャとの出会い。そして理は見届けることになる、ある世界の崩壊の
真実を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-06 21:44:07
17262文字
会話率:52%
白く靄のかかった、夢のような世界。「鬼さんコチラ、手の鳴る方へ…。」小さく響くわらべ唄に、少女歩美は導かれていく―。☆☆イラスト小説企画、小説風景12選「10月」参加作品☆☆
最終更新:2008-10-07 19:44:12
2268文字
会話率:9%
イラスト小説企画『小説風景12選』の10月分です。下のイラストのキャラが出てくるお話しです。
最終更新:2008-09-30 02:06:28
6678文字
会話率:49%
イラスト小説企画『小説風景12選』9月分です。絵を基にした作品で、結婚を間近にした姉とその弟の話です。
最終更新:2008-08-31 01:52:58
18010文字
会話率:48%
◇七夕小説企画『星に願いを』参加作品◇天文学者で星が大好きなお父さんと、それ以上にロマンチストで夢見がちなお母さん。七夕には家族全員で天の川を見に行くこと、それが我が家の大事なイベントだった。しかし、六年生になった私の思いは複雑で、今年は行
かないと家族に告げてしまう。ところが、七夕の近づいたある夜にお母さんが弟の幸太にプレゼントした三角定規。それにはある秘密が隠されていて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-01 19:02:40
20218文字
会話率:13%
【七夕小説企画『星に願いを』】参加作品。――今宵七月七日。星に導かれし『織女星』と『牽牛星』の名を冠する男女が、七年に一度、清き天の川の中で出会う――――
最終更新:2008-07-07 23:57:14
8039文字
会話率:15%
【七夕小説企画『星に願いを』】参加作品。――その晩、とある少年はいつものように星を眺めていた。しかし、星は見る影もなく、目の前に広がるのは人口の光を帯びた白い夜空だけ。それでも少年は眺める。見るように掴むように思い出すように。少年は夜空に手
を伸ばした。――あの晩。少年は夜空より舞い降りし、一人の少女に出逢った……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-07 23:45:10
29006文字
会話率:33%
――七夕小説企画『星に願いを』参加作品――奥手の主人公と病弱な女子高生が川辺で繰り広げる、10日間のラブストーリー
最終更新:2008-07-07 23:56:00
26302文字
会話率:49%
2008年【七夕小説企画『星に願いを』】参加作品▲地球から遥か二万六千光年の彼方に私はやってきた。▲ただ、愛する妻に逢うためだけに。
最終更新:2008-07-07 23:54:50
6393文字
会話率:1%
■完結■2008年【七夕小説企画『星に願いを』】参加作品▲「大好きな人」―――それは恋人でも夫婦でもない。家族でもない。ただ「大事な人」に逢うために、この世界に訪れた異界人▲彼女の思い出は、遠く封印された記憶。記憶をなぞる夢は、路行く足元の
灯し火。▲日常の片隅でほぐされた糸の物語は、自分でも理解のできる当たり前の事だった▲「どうか、夜闇の深さも、星の輝きも、あの人を守って下さい」と、その願いは大事で大切な人がいるなら、誰でも祈るはずだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-07 23:14:54
23704文字
会話率:7%
◆◇この作品は【七夕小説企画『星に願いを』】参加作品です。◇◆今日は年に一度の七夕だというのに、曇り空のせいで星が見えない。だけどそれでも、遥か彼方の星空に願いを込める。強く願えば必ず叶うと、信じているから――。遥か彼方の星の者と、地球に住
むとある人間の、ほんわかしているけれどちょっと切ない、ファンタジー風味+若干コメディー調のキラキラストーリー。◆◇【※作者からのお知らせ※】長期に渡って作品の更新を停止してしまって申し訳ありません。目処がつき次第、更新を再開致します。再開までもうしばらくお待ち下さい。◇◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-07 15:59:41
586文字
会話率:0%
全力でいいところを見せたい俺はいつも空回り。
最終更新:2008-07-07 01:13:10
4188文字
会話率:36%
【七夕小説企画『星に願いを』】織姫は彦星を求める。彦星もまた織姫を求める。現代の織姫と彦星は何を求めて何を望んでいたのでしょうか。推理小説「私が愛した彦星」編の始まりです。
最終更新:2008-07-06 23:24:34
28974文字
会話率:36%
この小説は、『七夕小説企画・星に願いを』参加作品です。主人公ふたりの恋物語は、『&ノベル組』にて現在連載中です。(最近はイベント作品中心)こちらもよろしくお願いします。m(__)m※また携帯での読み易さを考慮して、小まめに改行されております
。あらかじめご了承下さい。――七夕の日、歩いて帰ることにした美月と彰。その日は朝からドタバタ騒ぎ。果たしてふたりは七夕に何を願うのか!?――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-06 16:13:56
5983文字
会話率:28%
【七夕小説企画『星に願いを』】参加作品。天川渡は七夕の日、隣に住む幼馴染の星野姫子を七夕パーティに誘うことにした。短冊を作るために笹を取りに竹薮に行くのだが……。「――星に願いを。なら俺は、星になりたい」
最終更新:2008-07-05 04:23:02
25589文字
会話率:54%