数年前に両親を亡くした主人公の宮原武蔵は、妹の莉那と共に二人暮らしをしていた。
目下、武蔵の抱える悩みは、お金が無い事だ。しかし、夏休みを控えたある日。武蔵はバイトとして勤めていたお店の閉店を告げられる。意気消沈の中、夏休みという稼ぎ時
に向けてバイトを探していると、偶然広告で『レンタル彼氏』のバイトを見つけ、莉那の協力を得ながらレンタル彼氏に見事合格。『瑠唯』という名前でデビューするのだった。
付き合った経験はおろか、デートの経験すら皆無の武蔵! 果たして、彼は無事にレンタル彼氏として勤めあげることができるのか!?
※揺れ動くヒロインの感情にも注目です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 00:11:56
87199文字
会話率:37%
朧美影と朧霞は双子の兄妹。
そんな二人はある日両想いだったことを知り.....?
最終更新:2021-06-22 07:34:17
3672文字
会話率:44%
◎◎目次をスクロールしますと題名でネタバレしますのでご注意ください。◎◎
私は高校一年生の爆雪めぐみ。どこにでもいる普通の女の子。クラシックバレエとお裁縫が好き。左膝に軽い障害があるのでプロバレリーナになることはあきらめて将来は洋裁学
校へ行ってバレエのお衣装を作る仕事につきたいと思っている。私には母の命と引き換えに自分が生かされているという自覚があるので文句は言わない。優しいボーイフレンドが欲しいと思いつつ膝のことで乱暴な男子に虐められた経験があるので恋には今一歩踏み込めない。でもいつかは素敵な恋をしてみたい。今は町役場勤務の父と地味な二人暮らしだけど、私は人生に夢を持っている。いつか優しい彼と素敵な恋愛結婚をして楽しい家庭を作りたい。そんな平凡な生き方を望んでいた私。でも仲良しの友人 、友永理玖のバレエコンクールの応援に行ったことで大きく私の運命が変わってしまう。理玖はそのコンクールで優勝したがテレビのインタヴューで私もついでに映ってしまった。それがyou tube に転載され、たまたま視聴した人が私に一目惚れしたというのだ。その人は、百年ほど前に東欧から独立した鎖国状態の国家、メイデイドゥイフ王朝社会主義人民共和国のグレイグフ皇太子だという。共和国とは名ばかりの王朝の血を引くものだけが種々の特権を持つ独裁国家の皇太子。もちろんそんな国は誰も知らないし、日本とは当然国交はない。そんな状態なのに、皇太子妃にと望まれてしまう。皇太子の年齢は何と四十歳! ちょっと待って、それ、私のお父さんと同じ歳だよ! 私の意思とは無関係に周りの環境が大きく変化していき、友人始め世間の女性から嫉妬を受けて一時は人間不振になる。が、私の専属通訳になったレイレイ、元皇族で海外生活が長い 春美野筆子の助言を経て、私は日本国籍を捨て、皇太子妃になるべく決心するが、という話。ところが事態は二転三転し、皇太子妃どころか、私は拉致も同然に誘拐されてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 06:00:00
417889文字
会話率:39%
【弟が嫌いな姉なんていません!】
白木賢兎<しらき・けんと>高校二年生は母を幼い頃に亡くして以来、父と二人暮らしであり、可も無く不可もない当たり障りのない高校生活を送っていた。
そんな賢兎にとって、学年一どころか高校で一番の美少女でイギ
リス人とのハーフで金髪碧眼、背が高くグラビアアイドルのようなスタイルを誇る姉崎アリスは、恋をする以前に高嶺の花すぎて、遠巻きから見つめるだけの存在だった。
しかし賢兎の父が再婚するとなった時に、再婚相手とその連れ子との顔合わせの場所に現れたのは――アリスとその母だった。
最初はそっけない態度だったアリスだが――
「アリスが四月生まれで、賢兎君が三月生まれだから、アリスがお姉さんで賢兎君が弟ね」
その一言で、彼女の態度が豹変した。
「わ、私がお姉さんなんだから、なんでも言ってね!」
長い新婚旅行に出掛けた両親に残された二人は、周りに内緒の同棲生活を始めることに――
「ご飯? 私が作ってあげる! だってお姉さんだから!」
「勉強教えてあげよっか? だってお姉さんだもの!」
「寝れないなら……添い寝、しよっか」
こうしてアリスとのドキドキ甘々な日々を賢兎は送ることになったのだった
これは、ひたすら義理姉のクラスメイトに甘やかされる一人の高校生の日常を描いた物語だ。
【注意事項】
*他所にも投稿しています
*ラブ甘日常もの
*ハッピーエンド
*NTR等の要素は一切なし
*糖度高め、辛要素ゼロ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 18:00:00
17337文字
会話率:51%
―原案者である、しえん様、やっこ様、及び、かの動画の視聴者様方に、心からの敬意を込めて―
トラックに轢かれて異世界に転生した男性――しえんは、悪役令嬢になっていた。このままじゃ死ぬ? ヒロインと、許嫁の王子をくっつければ、なんとかなる
? しかしヒロインと思しき少女は、同じく転生した友人の男性、やっこだった。
ややこしい事態になってきた! もういっそのこと、二人でどこかに冒険にでも出るか!
せっかくの異世界転生、二人で楽しもう!
一方その頃。とある小さな村に、一人の少年がいた。彼の名はアベル。優しく強いお爺さんと二人暮らし。質素ながらも、穏やかな暮らしが、アベルは好きだった。
だが、そんな平穏を脅かす異変が、ゆっくりと彼に近づき始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 03:54:45
23827文字
会話率:58%
それは1200年も前の話…。
かつて、1人の錬金術師が24本の鍵を創り、それらを12本ずつに分け、この世界のどこかに隠したという伝説がある。
その内22本は発見され、鍵に選ばれた者達の手に渡っていたが、最重要とされる残りの"
始まりの鍵"と"終わりの鍵"は未だ見つからず、今なお伝説として語り継がれている…。
玄野 時斗。来月から高校2年生になる彼の想像していた"普通の"高2の青春は始まることなく突如、終わりを告げた。
春休み初日、神と名乗る少年が全世界に「今から1ヶ月後に、この世界を異世界と融合させる」と宣言したからだ。
ある事情で妹と二人暮らしをしながら生活をしている彼は、異世界と融合した世界で妹の命を守れるのか、学校に行けるのか、もしかしたら異世界と現代との間に戦争が起きるかもしれないという様々な不安に駆られる。
気を紛らわそうとコンビニに夜食を買いに出かけた帰り道、時斗は路地裏で気を失って倒れている異色の髪を持ち、この世のものとは思えない服を着た傷だらけの謎の少女を発見する…。
ビル群の間をドラゴンが飛来し、スーツを着たエルフの会社員が地下鉄に乗り、妖精や獣の耳を持つアイドルたちがコンサートを開催する。そんな世界を、ただの平凡で地味でお人好しな高校生が仲間と共に旅する大スケール現代ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 20:14:55
4078文字
会話率:35%
父と二人暮らしをする高校生の神島翔太は隣の部屋に住む幼馴染の松坂結奈に告白する。
しかし、翔太の父と結奈の母は俊太たちが知らない間に再婚していた。
「俊太と結奈ちゃんが神島家に住んで、俺たちが松坂家に住めばいいじゃないか。」
そんな馬鹿げた
父の案が採用されてしまう。
二人は、一緒にご飯を食べ、一緒に学校へ行き、同じ場所に帰って、同じ時間を同じ空間で共有する。
幼馴染から一足飛びで同棲することになってしまった二人のこれからのおはなし…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 12:17:21
4027文字
会話率:28%
下町で育ったケイトは母と二人暮らし。だが母が病に倒れ、薬代のために近所の店で働く毎日だった。だが半年ほど経ち、母はついに亡くなってしまう。亡くなる直前に母はケイトの父親のことを初めて話した。実はケイトの父はアークライト公爵だと言うのだ。
天
涯孤独になったケイトにアークライト家から使者がやって来た。公爵家に引き取られたケイトの、公爵令嬢としての日々が始まる。
※のんびり更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 16:20:36
61350文字
会話率:57%
母親と二人暮らしをしていた俺は、高校受験が終わった帰り道。不意な事故で、あっさりと死んでしまった。だが、俺は何の因果か、俺が知っている地球のようで違う世界に転生していた。
普通に魔法があり、科学だって結構発展している。
そんな世界で、俺は
生前ではできなかった恋をした。
相手は、幼馴染の我妻えな。この世界において、えなは完璧美少女と言っていいほどの存在。
金髪、巨乳、眼帯、母性、幼馴染などなど。様々な属性を持っている。
そんな幼馴染に俺は大事な話があると言って呼び出された。
俺は期待した。まさか、愛の告白? と。
だが、そんな期待は……容易に打ち砕かれるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 21:00:00
6687文字
会話率:41%
22歳のフリーター、真昼。 34歳の病んでいる小説家志望、夕日。 どうしようもない夕日に対して辛辣な真昼も、夕日を偶に見直す事もある。 そんな二人の日常生活。カクヨムにも連載しています。
最終更新:2021-05-19 14:53:19
6046文字
会話率:50%
突然変身ヒーローに選ばれてしまった俺。妹との二人暮らしの生活費を貰う代わりに、変身ヒーローとして悪の魔法少女、高城瑠璃(たかしろるり)と争う事になる。が、瑠璃はヘンタイ痴女っ子で、街中で痴女っ子性癖全開で俺に仲間になる様にと強引に勧誘して
くる。
そしてさらに、俺は瑠璃と学園で出会い……。俺の正体を知らない瑠璃は俺に好意も持ち始め……。
という、ハッピーエンドのラブコメになります。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 16:32:02
78619文字
会話率:32%
高校生の女の子、舞花。母親が亡くなり、父、玄史と二人暮らしをしていた。ある日、大規模異世界召喚に巻き込まれてしまう。召喚者たちは、目当ての男以外の無能は次々に虐殺していった。舞花と玄史は死を覚悟する。召喚者に杖を向けられた時、舞花には不死の
呪いがかけられていることがわかる。召喚者から玄史は不老不死の魔術研究のため、教会直属の研究所に駆り出されることになる。舞花はその被験体として日々を過ごすことになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 02:42:43
3234文字
会話率:27%
祖父と二人暮らしをしている青年。
仕事も遊びもそれなりに楽しく、平和で平凡な日常を過ごしている。
そんな中でパンデミック騒動が起こり、世間では若者と老人の分断が、、、。
※この作品は「https://note.com/msd_school
」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 23:00:00
2098文字
会話率:24%
ネット上で行われる全てのことが国の管理するサーバに記録されるログ社会。数年前に妻を亡くした俺は、小学四年生の息子、アキラと二人暮らしていた。PAIと呼ばれる疑似人格付きOSソフトの開発に行き詰っていたある日、アキラがVR小学校でいじめを受け
、引きこもってしまう。仕事と私生活に問題を抱えた俺は、不意に二つの問題を同時に解決する方法を思いつく。全てが順調に行き始めたと思っていたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 20:08:38
10170文字
会話率:29%
章:真っ白羊のムートン
僕は人間でした。
僕は羊になりました。
羊は羊の群れに行くのです。
しかし、羊の道をはばむ者が現れました。
章:真っ黒羊のリベルテ
俺は自由を愛する羊。
人工洞窟で二人暮らしをしている。
ある日、烏を探して人工洞窟
に狼がやってきた。
黒いゴーグルの下、狼の瞳の色は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 20:17:59
19611文字
会話率:46%
三浦半島の先端でカフェを経営する母と二人暮らししていた佐々佳月は、母への反発から中学卒業とともに家を出て、南房総の給食センターで働くようになる。大人の世界を初めて垣間見た佳月は戸惑いながら過ごすが、ある日、浜辺で一人の老人と出会う。最初は
老人の物言いに素直になれなかった佳月だったが、誘われて見たウミガメのふ化をきっかけに老人に関心が湧く。その老人・末吉も佳月を知るにつけ、その未来を案じるようになり、以前、浜辺で拾ったボトルメールと佳月を重ねるようになる。母との不仲から行き場を見失った佳月に末吉が残したものは何だったのか。佐々母子は向かい合うことができたのか。そして今は亡き父の想いは…。
すれ違う母子とウミガメの親子がクロスオーバーする優しい海辺の物語です。
※ この作品はエブリスタサイトで先行公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 08:00:00
49801文字
会話率:62%
早くに妻・優香を亡くした俺は、小学一年生の娘・彩香と実家近くのアパートで二人暮らし。親子二人ながら仲良く暮らしていた。しかし小学校の歯科検診で、彩香が虫歯を指摘されたことから日常に変化が現れ始める。
最終更新:2021-01-28 17:28:45
56223文字
会話率:45%
「--くんはこの世界が何色に見える?」
「私はこの世界は赤いと思うよ」
親に蒸発され、貧しく多忙な日々を送っている僕と妹。そんな僕に近頃彼女ができた。しかしながら舞い上がるわけもなくいつも通りの日常を過ごし続けているわけである。
そん
な日常の一コマ、普通の一日に波紋が立つ。その日も学校から帰りバイトに行く。疲れながらも家に着き勉強をしようとすると、家の玄関から『ガチャ』と音が聞こえた。僕は妹を背に回しドアの隙間から確認するとーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 18:01:02
5871文字
会話率:40%
ああ、やっぱり〇〇君だよね?
学校を卒業して社会人になった。
不景気、不景気、不景気
就職だってやっとできた感じだし
いつ首にされるかわからない。
年金だって納めてももらえない。
お先は真っ暗だ。
学生時代が懐かしい、もうみ
んなバラバラで
会うことなんて無くなってしまった。
世の中に絶望して、それでも過ぎていく。
そんなある日、彼女に出会い
紆余曲折を経て二人暮らしを始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 19:52:40
2954文字
会話率:31%
ごく普通の女子高生の北原ふゆは、ある日突然両親を失くしてしまう。
住んでいた家は冬場すきま風の吹く暮らしにくい古い日本家屋だが、建っていた土地が一等地だったせいで親戚はふゆを誰が引き取るかで大揉めする。
大人たちの醜い争いにキレた叔母の明菜
が一喝して、女二人暮らしをすることに。
広い家に父と母の気配がしないことに言いようのない寂しさを感じた夜、父の書斎だった星座が彫刻された洋室のドアが開き、銀色の髪のローブ姿の青年が現れる。
青年はエルランディアと名乗り、賢者として世界を救う勇者を探す旅の途中だと語った。
黄昏の世界と日本を繋ぐ扉を挟み、美味しいものを食べながら、ふゆとエルランディアの交流が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 10:00:00
22550文字
会話率:44%