いいんです、だって夢だから。
大手メーカーをリストラされ、ヘルパー2級を取って介護士として働いてもうすぐ5年。ケアマネージャーの資格試験の勉強、仕事をしながらだとなかなか身が入りません。
そんなオッサンである私がエルフのおばあちゃんを家まで
送って行ったら魔王と呼ばれる幼女を助ける為に勇者を倒してしまいました。
いいんでしょうか? いいんです、だって夢だから。
アルファポリスへ改稿版を投稿し完結させたものを逆輸入の形で転載致します。
エタたせたままよりかはマシかな、と。
改題して話の区切りや内容も改定されていますので、ブックマークして頂いている方には申し訳ないのですが一から読み直さないと話が分からなくなる可能性がありますが、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 22:33:33
28474文字
会話率:25%
死神の仕事は勘違いされがちだ。
死神はただただ無造作に命を取るわけではない。
相手は決まっているし「命を取る」のではなく「魂を狩る」のだ。
恐らく多くの人は何が違うのかと感じるかもしれない。
しかしこのふたつは大きく違う。
命を絶ったところ
で魂はこの世から居なくならず、新たに産まれる生命体にまた宿るのだ。
もちろん育てかたや性別などにも影響は受けるが基本的にはほぼ同じ性格の見た目が違うだけのクローンのような者が生まれるということだ。
当たり前だが新しく産まれる魂もある。しかし言ってしまえば使い回しの魂が大半を占める。
つまり「魂を狩る」とは不良品の魂をそこで途切れさせるということだ。
不良品の魂とは性格が酷く歪んでいるものや世界を潰してしまいかねないような能力と思想を持っているものである。
もちろん多少なりとは性格の歪んだ人間は必要ではあるが特に度がすぎている者が対象だ。
そしてその「魂を狩る」のが死神の仕事である。
そして仕事には想定外が付き物なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 00:13:43
16054文字
会話率:36%
“楽園”と呼ばれる場所で育った僕。
僕とカミナとキアラは仲が良く、いつも三人一緒に過ごすことが多かった。
そんなる日、カミナの『追放』が決まった。
追放とは言うものの、それは決してネガティブなものではない。
追放の決まったカミナに、僕と
キアラは会いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 19:00:00
1876文字
会話率:41%
人間の為に戦う軍用クローン、A-4685。彼は敵の空間兵器に巻き込まれ、全く知らない世界へと飛ばされてしまう。
その世界はいわゆる剣と魔法の世界で、文明レベルの低さと魔法という謎の技術に彼は戸惑いを隠せなかった。
そして混乱する
彼は目の前で魔物に襲われていた1人の女の子を救う。
キャスリンと名乗るその少女は吸血鬼の生け贄になる為に育てられた哀れな女の子だという。
キャスリンは彼に守ってもらうため、彼はこの世界の情報を集めるため、利害が一致する二人は一時的に手を組んで魔物が闊歩するこの世界を進んでいく事にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 18:07:17
195697文字
会話率:55%
地球の失われることがわかってから400年。
新天地への旅を可能にしたのはクローン技術だった。
最終更新:2020-05-02 23:33:46
1110文字
会話率:0%
クローン戦争の何世代もの前、ジェダイやシス誕生の発端が今明かされる…
最終更新:2020-04-27 14:36:33
1898文字
会話率:41%
国民皆臓器代替制度が施行された日本では平均寿命が飛躍的に伸びた。
その技術を発明した朝倉泰三はクローン人間技術をも確立し、それを利用する。
最終更新:2020-04-20 23:31:04
2066文字
会話率:30%
クローン人間――それは禁忌とされている技術。だがとある国では秘密裏にその研究が進められていた。女子高生の俺っ娘で勝気な性格をした悠貴美誠(ゆうきみこと)は、スクールライフを満喫する主人公。だがある日、一人の英国紳士との出会いで運命が変わって
いく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 11:13:31
172379文字
会話率:53%
人口が管理され、人間は「生産」されるようになった未来。ヒトは二種類存在する。
人間とシュプリオン。
労働力として生産されるシュプリオンとは、遺伝子操作によって自我を奪われ、働かされ、廃棄される、パッケージ化された新しいヒトだった。
労
働階級であるジョルジュ、ロバート、ダクタリの三人は同じ住居を共有する同居人。ある日、シュプリオンを人形の玩具と言って憚らないダクタリが家に持ち帰ったのは持ち主不明の少女体のシュプリオンだった。
まだ動くものを廃棄するのは勿体無い。そんな消極的理由で少女を一時的に家に置いた三人だったが、その少女は間違いなくシュプリオンであるにも関わらずまるで自我があるかのように振る舞い、三人を驚かせる。
少女の行動に戸惑う三人は、けれどまるでその先を予想できなかった。
少女との出会いが、三人の生きる「世界」を揺るがしていく。
学生時代に書いた短編を分割して投稿します。完結済み、短め。
某SF短編賞にあっさり落ちたので供養。
カクヨムとの並行掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 06:59:25
16866文字
会話率:19%
ノベルバで投稿中!!ぜひ読んでみてください!
引きこもりな少年、裕翔。
学校一美少女と言われほどの可愛いさぶりの早苗。
ある日突然2人は家族に⁉︎
少しおかしい恋が始まる。そうおかしな恋が…
この下、ネタバレあらすじ。読
むことはおススメしません。
ある日、引きこもりの高校生の秋本 裕翔は父親の再婚相手が連れてきた美少女 高橋 早苗の兄となる。二人は同じ学校に通い、同じクラスで日々を過ごしていた。そんな時、早苗は裕翔の秘密を知る。それは裕翔が兵器人間だということだった。
この下はまだ投稿していない内容が含まれています。
外国から来た殺し屋、兵器人間のメイリーとも仲良くなり、またいつも通りの日常を遅れると思ったのも束の間。早苗と友達の香苗が実は裕翔の死んだ母のクローンだという事を告げられる。さらにメイリーを雇った『十面相』が復習を企てる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 12:59:55
39809文字
会話率:41%
少年少女と少女少年の近未来連載小説
最終更新:2020-03-29 12:25:03
18832文字
会話率:40%
「天使」と呼ばれる臓器移植用のヒトクローンが当たり前に存在する近未来。
病弱な子供だった「僕」には、1日だけの友達がいた。
初出:2007年?(WEBサイト「いわし雲」)
この作品はエブリスタ、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-03-25 17:46:23
4297文字
会話率:10%
僕は、経過を経て、ある時、思想にフケる…。
キーワード:
最終更新:2020-03-23 21:50:03
1598文字
会話率:0%
全4部です。
クローンとは、同一の起源を持ち、尚かつ均一な遺伝情報を持つ核酸、細胞、個体の集団である(注1)。ただ、この作品においては語感重視でこの単語を用いている為、「人間の複製」程度の意味合いとして捉えて頂きたい。
アンドロイドとは、
人型ロボットなどの人に似せて作られた存在を指す(注2)。この作品内において、それはオートマタに近い。
天使とは、神々と人間の中間の霊的存在、超自然的存在としての「神の使い」である(注3)。この作品では特定の宗教は登場しないが、イメージの通り、おおよそ一神教的世界の住人である。
(注1)「クローン」,2020/1/25(土)1:44 UTC,『ウィキペディア日本語版』,https://ja.wikipedia.org/wiki/クローン
(注2)「人造人間」,2019/9/29(日)16:47 UTC,『ウィキペディア日本語版』,https://ja.wikipedia.org/wiki/人造人間
(注3)「天使」,2020/1/22(水)13:24 UTC,『ウィキペディア日本語版』,https://ja.wikipedia.org/wiki/天使
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 19:00:00
18171文字
会話率:38%
レンジャーのクローン、救世主の紛い物、新たなる敵が眼鏡を待ち構える。
宇宙では機体の破片と赤い血が飛び散りあう。月は今や、恐ろしい辺境に姿を変えようとしている。
多くの国々が火星へ移住して早1000年。地球や月に残された人間はもうわずかと
なった。
彼らが追い求めるのはなんなのか。
権力か。
金銭か。
土地か。
資源か。
時間か。
平和か。
……いや、何でもない。
彼らはもはや本能で戦っていた。あえて言うなら………彼らはその本能を満たすために戦っていた。
さぁ、常に新たな展開を迎えるこの戦いを目の前に一言――――
僕は大眼鏡人だよ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 20:03:15
8802文字
会話率:59%
生きている人を求めて彷徨する男女。
エブリスタに投稿した作品を修正した作品です。
最終更新:2020-03-11 14:00:00
2077文字
会話率:30%
以前書いたものの再録です
最終更新:2020-03-09 16:21:48
1299文字
会話率:3%
高校生、京介が不思議な能力を持つ少女により異世界に飛ばされることから物語が始まる
その世界ではアリアという少女がダークメタルという石を使い世界を闇に落とそうとしていた
京介たちはクローンメタルを使った武器持ちアリアを止めることになる
のだった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 21:32:55
4909文字
会話率:79%
寒い寒い冬の日。肺を患った少女と、そのクローン。
生きたくない彼女と、死にたくない彼女。
二人が選んだ結末は────。
キーワード:
最終更新:2020-02-11 20:50:13
4057文字
会話率:0%
星を食らう異種生命体《ワーム》により、母なる惑星が喪われた銀河。
人類は、対異種生命体兵器《ガルダ》により、《ワーム》の脅威を辛うじて退けていた。
そんな中で人類の希望となっているのは、宇宙統合機構軍に所属している、《ガルダ》の操縦者である
英雄たち。
そして、セイス・ウォーカーは、英雄たちの六番目だ。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 16:17:09
7971文字
会話率:17%