とにかく運が悪い暁烏零は、ずっと夢見ていた「転生」を果たした。
しかも花顔雪膚で天使のような容姿をもつ、スクロワ・リディアに転生していて、今世は人生イージーモード!!
だと思っていた零は周りの人の反応がなにか変だということに気づいて…
……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 00:03:49
1516文字
会話率:39%
その空間に開いた穴が全ての始まりだった。
宙に浮いた円形の黒い巨大な一枚のガラス。そしてそのガラスの向こうから現れた巨大な怪物たち。
戦車をかみ砕く顎を持つ巨大な狼。
戦闘機すら命中させる精度をもつ巨大な砲を背中に乗せた巨大な猪
どん
な荒地も湖も走破し、口からレーザーを吐き出して周辺を焼き払う巨大な蛇
石が集まったかのようなごつごつとした。巨大な人
そして、人にしかみえないのに、たった一人で師団を壊滅させるような化け物。
世界各地に現れたガラスは現れる度に深刻な被害を与え。いくつかの国が亡び、その他の国も疲弊し、人類同士の戦いは無くなり、だが、確実に人類は減っていった。
そしてこの国、真那国と呼ばれたこの国も、類に違わず、疲弊し、確実に国力は落ちて行った。
そんな世界で、強くも無く、頭もよくない、どうしようもないたった一つの駒でしかない俺が、それでも足掻くことを止めないで、戦った物語。
六本足の、人と蜘蛛が合体したような鋼鉄の騎士で戦った俺の物語。
そして俺が、人間として死んだ物語
※基本的にバットエンド予定です。
こちらはあらすじは考えているので多分続くと思う。
たぶん後味悪いと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 16:59:17
119391文字
会話率:37%
超超短編です。タイトル通りの話。
最終更新:2025-01-03 11:22:42
471文字
会話率:17%
神子付きの騎士様
拝啓
突然の手紙をお読みくださりありがとうございます。私が今こうしていられる感謝をお伝えしたいと思い、筆を取った次第です。
高校からの帰宅途中、黒瀬理緒は異世界へ転移してしまった。転移先の親切な家族に命を救われ安
堵したのもつかの間、理緒は役人に《保護》され、洗脳され、兵器としての《教育》を受けることになる。《教育》を当然のものとして受け入れていたある日、幼馴染によく似た少女に出会ったことをきっかけに洗脳が解けてしまった。あの少女にもう一度会うために。理緒は、兵士として生きていく決意をする。
これは、厭世的な主人公が他人からの感謝を素直に受け取れるようになるまでの物語である。
※不定期更新です。序盤は特に残酷・不快な描写が多くありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 10:00:00
21608文字
会話率:48%
学校の帰り道、瞬き一つで知らない光景が広がっていた。異世界転移というものに突如として巻き込まれたのだ。状況もつかめないまま、また知らない光景が広がる。明らかな血の跡、訳も分からず異世界転生を果たす。訳も分からずただ『強欲の魔女』を頼りに異世
界生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 20:10:00
64798文字
会話率:47%
龍見徹、38歳。独身。
うだつの上がらない日々を、異世界転移してえ、と妄想しながら過ごしていた彼は、ある日熱中症っぽい症状でうっかりブラックアウトする。
彼は眼を覚ました先にいた、これまた胡散臭い神様(自称)にそそのかされるまま、異
世界転移を、やった! これで勝つる! とばかりに受け入れる。
チートつきで人生のリセットボタンを押せたと思ったのもつかの間、何とそこは結構な日本人が転移してきた世界であった。
知識チートできそうなものは、すでに使用済み。
貰ったはずのチートはクセが強い。
そればかりか、そこには腐れ縁のライバルも転移していることが判明する。
「何このクソゲー」
などと、今さら文句を言ってももう遅い。
上手い話には裏がある? 甘い希望を裏切られたまま、クーリングオフもできない龍見徹の明日はどっちだ!?
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 07:14:04
46590文字
会話率:31%
【650万PV・100万ユニーク】達成しました、ありがとうございます。 【第3期 第4章】執筆中!
実は俺、ひょんな事から未知との遭遇で、カップ麺のお返しに成長する宇宙船のコアをもらったんだ。 やたらとチートな相棒のお陰で色々と騒動が持ち
上がり人類を巻き込んで行きます。 世歴2000年夏休み初日の夜に起こった不思議から始まる、地球人類の未来が掛かってるかもしれないお話。 カップ麺で地球は救われたらしい、だがエイリアンが置いていったものは本当に大丈夫なのか? 宇宙船の管制AIが勝手に色々やりだして騒動が持ち上がり、日本人のルーツって何処から来たの? 神様って身勝手な宇宙人! 自分が逆にバグッた存在のAIに愛でられているとも知らずに、運命の輪は勝手に転がって行きます。 宇宙船を置いていった存在との関わりや地球人が何処から来たのかが分かり、とうとう他の種族が地球圏までやって来ました。 友好を結んでホッとしているのもつかの間、月の崩壊を防ぐ筈がいつの間にか要塞化してしまい、主人公たちは何処に向かってゆくのでしょう。 《書き上がったら即アップがモットーですので不定期投稿をお許しください》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:17:25
1088254文字
会話率:31%
超庶民の前世をもつ、本好きな王女。だれもがうらやむ、年のはなれた完璧すぎる美貌の婚約者がいるのだが、なにせ腹黒。このまま、こいつに管理されてしまう人生だけは送りたくない。のびのび、だらだら生きるため、結婚とりやめ作戦、がんばります!
最終更新:2025-01-01 18:27:42
221699文字
会話率:29%
特別ないわれをもつ伝説の鳥を、数人の視点で書いた異世界のお話です。4話ほどで、さくっと終わります。ゆるい設定のお話ですが、お気軽に楽しんでいただければ幸いです。
アルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2022-12-01 21:15:51
5010文字
会話率:11%
師匠のイェシカが闇堕ちしていたと知ったカルは失意のどん底に立たされ、ついには引きこもってしまう。
だがそれもつかの間、仲間であるはずの光の魔導士が闇バイトの一員としてカルの家を襲撃する。
光の魔導士の腐敗ぶりにも疑問を持っていたカルは、
光の魔導士たちが所属する日本魔導士連盟を内側から変えることを決意する。
闇の魔導士や怨獣たちとの戦いと並行して仲間である光の魔導士たちとも争うことになるカル。
しかしそれにより日本魔導士連盟内部の権力争いに巻き込まれることとなり、カルは殺されてしまう。
そして気づいたらカルは史実とは微妙に違う世界線の平安時代に転生していたのであった。
カルはもとの時代に戻る方法を模索することになるのであった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 22:34:13
8014文字
会話率:26%
多々羅田涼砥は「受難体質」に悩まされる冴えない男子高校生。入学式当日、妙なきっかけで不思議な力をもつ美少女に出会う。天川照羽と名乗った少女は、涼砥の体質に興味津々で……?
彼女との出会いをきっかけに、涼砥の人生は劇的に変化する………と
期待したのに、甘酸っぱいラブコメとか俺TUEEEEなんてちっとも始まらない! むしろますます酷い目に遭わされそうな気配。そんな涼砥とヒロイン達の、非日常的日常が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 08:34:32
295115文字
会話率:51%
この物語は、混沌の中に生まれた物語。そこは別世界なのか。はたまた、地球か。闇に浮かぶ銀の球体を中心に、各々の軌道を周る十五個の球体世界。二つの球体は翼をもつ美しき強者たちが支配し。残りの十三の世界は一人の女王によって統治されていた。
<第
一部>
統治女王に仕える三大賢者の一人、魔術師の賢者ザーク・シュミレットは助手のルーネベリ・L・パブロを引き連れ、十三の世界で起る想像を遥かに越えた不思議な事件を解決するため全世界を駆け巡っていた……!
十六個の球体世界で繰り広げられる日常。謎が謎を追いかける。一体何の為に――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 00:00:00
1189221文字
会話率:50%
シンデレラに憧れる天然女子高生は突然、学校の帰りに通り魔に刺されてしまい16歳という若さでその命を落としてしまう。しかし気が付くと、少女は"シンデレラ"に転生していた。シンデレラに転生した少女は夢にまで見たシンデレラライ
フを送る事に。
そんなある時、街では連続猟奇殺人事件が多発していた。被害者は全員女性で、手足は切り取られ臓器は摘出された酷い殺され方をされていた。犯人の目星もつかず、街の人たちは恐怖に晒された。そんな猟奇的な事件を起こした犯人は、神の暇つぶしによって異世界転移してきたあの有名なシリアルキラー"ジャック・ザ・リッパー"だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 23:14:30
7058文字
会話率:37%
この世界で最強を誇るのは、圧倒的な戦闘力をもつ冒険者――そう信じて疑わない者がほとんどだ。だが、一人の策略家が、その常識を覆そうとしている。
剣も魔法も扱えない。弱者であるDランク冒険者は、王都の闇に紛れ、噂や偽情報、巧妙な裏工作だけを
武器に、華々しいAランク冒険者パーティーを徐々に支配下に置く。
副長の不正、闇商会の密約、隣国の陰謀――計略を巡らせ、陰から糸を引く彼は、表に立つことなく最強の手駒を手に入れようとする。
戦闘力ゼロの男が、圧倒的な強者たちを操り“影の支配者”として君臨する日は近い。すべては、自らが成り上がるための、一手ずつ着実に組まれた策略によって紡がれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 10:50:00
120199文字
会話率:27%
森獣が跋扈する樹海に囲まれた超能力国家は、世界樹に封印されているらしい『亜神』を確保するため、森獣に対抗できる精鋭部隊を突入させた。
しかし確保した亜神は不完全な状態で───
右も左も分からない亜神の少年を襲う、未知の能力をもつ集団との戦闘
や黒幕、とんでもない創世記と亜神の出生が明らかになってゆくバトルアクションファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 04:56:01
213文字
会話率:25%
主人公である大学院生の江田(こうだ)玲奈は、量子コンピュータの可能性を研究している若き物理学者。彼女は、最新の実験で「もつれ」をもたらす粒子ペア(フォトン)を安定的に操れる技術を確立しようとしている。そんな折、玲奈の幼なじみで天文学者の望月
拓海が謎の通信現象を観測する。なんと、地球から遥か遠い銀河系外にある恒星系と地球間を結ぶかのように、同時に反応が起こるシグナルが発見されたというのだ。
玲奈の研究分野である「量子もつれ」に似た現象が、実際の天文観測でも起こり得るのか――興味を抱いた玲奈は拓海とともに観測データを解析し始める。やがて、玲奈は宇宙規模での「量子もつれ」に関する驚きの事実を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 12:48:26
5751文字
会話率:41%
昨日放映されていたNHKの量子もつれの番組を
流し見して思いついた事を適当に発信するエッセイです。
番組での量子もつれとは、互いにペアになる量子が
片方が消失するとペアになる方もすぐに消滅する事を
量子もつれと言うらしい。
自分も
量子もつれないと思っていたのだけど、
アインシュタインもないと思っていたらしい。
番組を流し見した後も、「量子もつれ」は信じられないため、
「量子もつれ」がないためにはどういう理屈や理論がある
だろうかと考えてみました。
光を例えに出すと、光は波と光子に分かれると思っていて、
光子自体は、光ではなく、光を放出する時に余計な物質を
出しているだけだと思ってます。
その光の波の部分が量子にも当てはまるようなものいいの
番組でしたので、そのまま使わせてもらうと、
量子もつれの量子も、波を勘違いしているのではないかと?
点から出る光は、円形の広がる波となっている縦波と
目に見えるようになる横波の光があって、縦波は円形につながって
いるけど、肉眼では見えないのか、現代科学では認識できない。
この縦波を消滅するように横波を消すと、縦波にも影響して
ペアになる光も消える。この片方だけの横波だけを消せるなら、
ペアになる光は消えないのでは?
これで「量子もつれ」はくずれる。
縦波は、現代科学では認知できないので、証明は難しいかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 11:04:20
560文字
会話率:0%
カナリア島に住む九歳の女の子エマは、自分だけ魔法が使えないことを悩んでいた。
友だちのエドガーにからかわれてつい「明日魔法を見せる」と約束してしまったエマは、大魔法使いの祖母マリアのお使いで魔法が書かれた本を返しに行く。
貸本屋ティンカーベ
ル書房の書庫で出会ったのは、エマそっくりの顔と同じエメラルドの瞳をもつ男の子、アレン。冷たい態度に反発するが、上から降ってきた本に飲み込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 12:39:37
77503文字
会話率:54%
「冬眠」という奇妙な風習をもつ町に転入した主人公の一冬の物語です。
コバルト短編賞で最終選考に残して頂きました。
2013年5月号の雑誌コバルトに批評が載っていますので、ご参考まで。(といっても酷評されてますが・・・)
投稿作品を、少しだ
け修正しました(誤字修正と説明の補足です)。
※同作品はNovelist.jpにも掲載しています(作者名、タイトルも同じです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-12 13:31:49
10295文字
会話率:40%
先進的なスマートビルの最上階で、異常検知システム「CASSIOPEIA」が不可解な警告を発する。開発責任者の風間律は、その波形が5年前、テロで失った双子の妹が残した最後のデータと一致することに気づく。
同じ頃、建物の各フロアで奇妙な現象が発
生。建築構造自体が過去の記憶を保存しているかのような異常が次々と観測される。律は、建築工学の権威・深山誠司、そして妹の親友である物理学者・浅見遥とともに、その謎に挑む。
やがて彼らは、人類の意識進化を目指すテロ組織「クロスフィールド」の存在と、量子もつれによって時空を超えて繋がる人々の記憶の秘密に迫っていく。その先には、律の予知能力の源流と、姿を消した妹が追い求めていた禁断の真実が待ち受けていた——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 10:41:26
951文字
会話率:34%
聖女×冷徹公爵による、飯テロ晩酌ストーリー!
「契約の条件に、晩酌もつけて下さい」「は?」
教会で虐げられてきた聖女・ジゼルは、前世の記憶を思い出した。それは、社畜として働きながらも、週に一回の晩酌を楽しみにしていたOLの記憶だった。
働いてもいい。けど、晩酌だけはしたい。出来たら、誰かと一緒に。
聖女の力を欲しているという公爵の元へ嫁ぐことを教会から命じられたジゼルは、その願いを叶えてもらうために、公爵様に直談判! 聖女の力を使う代わりに、三食晩酌付きの生活を保証してもらう契約を交わす。
最初は渋々晩酌に付き合っていた公爵様だったけれど、お酒を通して本音を見せて‥‥‥
串カツ・フライドポテト・チーズフォンデュetc‥‥。美味しいおつまみと共に、今日も晩酌を楽しみます!
※10月10日、カドカワBOOKS様より刊行します!
※ 「カクヨム」で開催された、カドカワBOOKS様主催の「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテストで優秀賞を頂いた作品になります。(こちらでの掲載許可は頂いております)
※「カクヨム」先行投稿
※ハッピーエンド
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 17:15:40
102162文字
会話率:53%
魔物と人間が戦いを終え、平穏が訪れて100年の異世界。
父との方向性の違い&性格の不一致から、勘当されてしまった触手令嬢、ルウラリア・ド・エスリョナーラ。通称ルウ。
失意の中彷徨っていた彼女だが、とある湖のほとりで、水兵服の美少年・ヒロと
運命の出会いを果たす。
ヒロのあまりの可愛らしさに一目ぼれ、アタックをしかけるルウ。しかしそれは傍からみれば襲いかかるも同然で、二人(一人と一匹)はもつれあいながら湖に落ちてしまう。
興奮のあまり溺れかかるルウ。そんな彼女を何とか助け出すヒロ。
どうにか落ち着いたルウは、ヒロがどうも浮かない顔をしていることに気づく。
――彼はなんと、湖に身を投げるつもりだった。
そんな彼を放置できず、勝手に彼との婚姻を決めてしまうルウ。
こうして、触手令嬢と美少年の、奇妙な同棲生活が始まった。
次第に明らかになる、ヒロを取り巻く環境。
魔物たちに囲まれた屋敷での楽しい生活とはうらはらに、学校では激しいイジメがヒロを襲う。
クラスの暴れん坊・レズンとその子分らに執拗にいたぶられ、心身共に追いつめられるヒロ。
ルウは彼を救い出し、見事触手令嬢として返り咲くことが出来るのか?
ヒロは彼女に助けられながら、現状を打破することが出来るのか?
そして、二人(一人と一匹)の運命の恋の行方は――?
※ほんのりではありますがBL要素があります。苦手なかたはご注意ください。
※かなり激しいイジメ描写があります。こちらも、苦手なかたはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 23:28:31
318961文字
会話率:20%