時は、太平洋戦争終結から、およそ100年後の世界。
世界は、人口増加、人種差別、資源の枯渇、国家間の対立、地域紛争、過激派によるテロ活動、等々、混沌とした世の中になっていた。
戦後、半世紀以上もの間、日本国はアメリカ合衆国の絶対的な軍事
力の傘に頼って平和国家としての道のりを長い間、歩み続けてきた。
しかし、それは、アメリカにお金を払って平和を買うという矛盾した考え方でもあった。
時代の流れと共に、日本の世論は経済と軍事の双方において自立主権国家として『アメリカから独立しよう』という機運が徐々に高まっていく。
そして、遂に戦後100年の節目に日本は憲法9条を改正し自衛隊を改めて、正式に国防軍が発足することとなった。
それに伴い、ありとあらゆる脅威に対抗する為、新たに宇宙軍やサイバー軍などが創設された。
日本屈指の大企業、日ノ本グループ(俗称、日ノ本財閥)が開発した最新鋭宇宙戦闘機のプロトタイプ_GUN_FIGHTER_《01》を駆使して主人公の日ノ本_哲太郎(通称_テツ)テツが周囲に振り回されながらも様々な〚MISSION〛を遂行していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 09:08:39
826文字
会話率:52%
初めまして作者の「ヨハン・セバスチヤン・鴫野」です。鴫野でいいです。日本人です。
主な登場人物紹介
海老原・マリー・・・主人公。ヒロイン。スイス出身。「キュラー夫人」とあだ名される。認知症になる。
海老原・直政・・・マリーの亭主。学者。気弱
。早死する。
小松原・良秋・・・悪ガキ。しかし、憲法9条を信じるいいやつ。
不破・・・野球選手。
山中渓・司・・・悪い奴
ホナ、あらすじ
マリーはスイスにいたけれど、日本の戦後、国際交流で日本にやって来て棲みついた。秀才鉱物学者。公立大学の助教授になる。そこで海老原直政と職場結婚をする。
この話の何より大切なのは、この話が1970年代の大阪の話だということ。
マリー達は結婚したので、家を買った。大阪の鶴見緑地近辺が安かったから。この話がなぜ鶴見緑地でなければいけないのかというと、後分かる。秘密基地が廃屋が出て来るから。
直政はひょんなことから上司の虫山にいびられる。段々精神的に追い込まれていく。それが原因で早死にする。虫山も因果応報でじき姿を消す。マリーは大学に嫌気がさし、高校など色んな学校を転々とする。その気苦労からか認知症に早くしてなる。近所の悪ガキからキュラー夫人と呼ばれるようになる。わけがある。虫山の甥の山中渓一派が悪い噂を流していた。あるいは、マリーが近所の銭湯とトラブって悪い噂を流されていた。
マリーは認知症になる前、小松原良秋達と知り合っていた。ママー・おばちゃんと呼ばれていた。良秋は大きくなっていくに従ってマリーの悪い噂を聞くようになる。マリーを避けるようになる。
マリーはスイス出身というだけで永世中立思想の持ち主だと勘違いされていた。山中渓司は実際に政治学者で現実の政治家とも繋がっていた。まだ1970年代で集団的自衛権を認めさせようとしていた。山中渓は色んなコネがあったのか、妻は元アイドルで、野球選手の悪友もいる。
小松原良秋は当時のごく平凡な少年で無邪気に戦争を恐れ憲法9条を信じていた。この話はただそれだけ。
マリーは両親を亡くし天涯孤独。ある決意をする。後は最後ファンタジーでしまい。
全体的にはおふざけの喜劇調で書きました。前書きが長いのでうんざりされると思いますが、短くする努力中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 17:53:45
73984文字
会話率:51%
日本共和国憲法第9条
第一項。国民が武器を保有し、また携帯する権利は、これを侵してはならない。
最終更新:2018-02-22 15:50:41
1503文字
会話率:5%
駅前での署名活動を見て思ったことです。
個人的意見ですので、賛否両論お待ちしております。
100%私が正しいとは思っておりませんので、こんな意見もあるのか…ぐらいに
思って頂けると幸いです。
処女作です。
少し暴言があるかも…
最終更新:2018-02-05 18:00:00
2902文字
会話率:1%
日本は憲法9条を破棄し、国の交戦権を認め、緊急事態条項を規定し、アジアの各国と安全保障条約を結んで兵器を輸出しつつ共同訓練を行い、敵基地攻撃力を確保し、核兵器の配備は曖昧にしても持つぞと公言し、北朝鮮にはいい加減にしないと宣戦布告するぞと脅
して拉致被害者を救出して欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 06:58:46
7517文字
会話率:0%
オカルト好きな僕は、オカルト好きな人たちのたまり場へ、たまにコーヒーを飲みに出かける。デフォルメした実話である。彼らは、意見を率直に述べる。思ったことをストレートに口にする。普段僕らが、日常的に、会話する喫茶店での模様。
※ただし、1年前の
話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 15:36:37
17467文字
会話率:47%
侵略戦争の定義って何でしょうか?
1話完結のショートショートストーリーです。
現実の問題を取り扱っていますが個人的な主観を元に作成していますので問題に対する錯誤に関してはご容赦下さい。
最終更新:2017-03-27 00:00:00
1854文字
会話率:34%
ようこそ。皆さんが平和と安全、自由と権利、人生で最も重要な全てを委ねてしまっている日本国憲法。実は、よく読んでみると怖いことがたくさん書いてあるのです。そんな身近であるはずなのに、よく知らない知らなかったでは済まされない憲法の世界を覗き込ん
で見ましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 23:46:29
70797文字
会話率:2%
天蓋の崩れかけた教会で、一人祈る貧しき少女。
その美しい横顔に恋に落ちた悪魔は、彼女を守る為に神の奇跡を演じ続ける。
やがて聖女として崇められる様になった少女は、自らを神の寵児と信じ疑わなくなって行くのだが……
一話目でバッド
エンド。
二話目まで読むとメリーバッドエンド。
文学フリマに持って行く予定ですので、どちらが面白いかお伝え頂けると励みになります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882003510(カクヨムがバットエンド版です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 14:48:51
6918文字
会話率:16%
京都祇園の古美術商「月詠堂」の3代目見習い 月詠旅人(つくよみたびと)は18歳の誕生日に7年前、今際の際に父が語った予言の真実を告げられる。
それは自分に遺伝している時空跳躍能力のことだった。
「時間跳躍(ダイブ)」から知る隠された真実に戸
惑いながら、旅人(たびと)に問われる「守りたいもの」とは。
人生の価値を決める旅が今、始まる。
これは時を超えて繋がる家族の物語……。
時空跳躍9条件
①時空跳躍(ダイブ)は満月(十五夜、十六夜)の48時間内に限られる。
②時空跳躍(ダイブ)には跳躍能力者(ダイバー)が撮った写真(ログ)が必要である。
③帰還跳躍(リターンダイブ)には元時点(オリジナルポイント)の写真(ログ)が必要である。
④帰還跳躍(リターンダイブ)に際しては過去時点(パストポイント)での月齢に基づく。
⑤過去時点(パストポイント)で撮った写真(ログ)を元時点(オリジナルポイント)に持ち帰れない。
⑥共にダイブ可能な重量は自身の体重2倍までである。
⑦1ケ月以上、過去時点(パストポイント)に滞在すると元時点(オリジナルポイント)に戻れない。
⑧30歳前後で時空跳躍(ダイブ)能力は失われると思われる。
⑨タイムパラドックスという事象は確認されていない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 23:00:00
73986文字
会話率:49%
改憲か護憲か、わたくしも迷い続けています。
最終更新:2016-07-08 05:09:28
1420文字
会話率:0%
問題作家メイプル対応は元新宿二丁目の住人にして元ヤクザ。
戦争と憲法に関することには論客。しかしテレビで発言したところ降ろされてしまう。憲法とは?憲法9条とは?メイプル対応は観衆たちに語りかけるが・・。
キーワード:
最終更新:2016-05-03 12:39:58
1866文字
会話率:24%
日本国憲法第9条が人間の滅亡に
最終更新:2016-04-04 15:52:06
377文字
会話率:84%
日本が大きく変わった平成32年。
高3の時から自衛隊にあこがれていた少年は、やがて自衛隊に入隊。
長いようで短いような教育期間を終えた彼は、やがて部隊に。
そこに待ち受けていたのは、自衛隊の裏の世界。
いくつも重なり山となる理不尽とストレス
。
彼はこんな自衛隊が日本を守るなんて冗談じゃないと考え始める。
その頃日本政府では日本の国防力を高めるために新たに組織を設立していた。
日本国憲法第9条をねじ伏せてまで強引に設立した組織は、突如日本国内にあるすべての自衛隊施設を襲撃する。
緊急呼集をかけられた機甲科隊員である彼は、完全武装し状況に入る。
その際、敵が自分と同じ日本人であり、攻撃してきたのは最近設立されたばかりの日本国防軍だったことを知り、彼は敵に向けていた銃口を乗り合わせていた戦車乗員の車長に向ける。
乗員の小銃弾、車長の拳銃を強奪し味方の戦車を破壊した彼は、自分に銃口が向けられているにも関わらず日本国防軍の指揮官に接触する。
「殺したければ殺せ、今はすぐにでもこの戦闘服を脱ぎたい。」
血まみれになった戦闘服の上を脱ぎ捨て火に投げ込み燃えた。
彼は日本国防軍に捕獲されるが、接触した指揮官により日本国防軍へ階級を飛ばした異例の入隊を果たした。
自衛隊員をためらいもなく小銃で殺した彼は自衛隊を敵に回してまで何を守ろうとしているのか、彼の記録が語られる。
※この作品は小説カキコをメインで連載をしています。
もっと沢山の方に読んでいただけるよう、ここでの記載も始めたいと思いやってきました。
初心者ですが宜しくお願いします! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 14:45:40
32307文字
会話率:32%
永遠の0とは何だったのか? 平和とは日本国憲法9条だったのか? 誰が嘘を吐いているのか? 誰が正義を騙っているのか?
それに対する一つの答え。全員が嘘を吐いている!
※この物語は多分、フィクションです。そうであってほしいと思っています
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-05 20:49:31
4419文字
会話率:32%
一人の市民がいた。彼の大誤算とは……。
最終更新:2015-12-27 23:57:51
1779文字
会話率:50%
『日本国海兵隊』
それは日本国が保有する唯一無二の防衛の要である陸・海・空の自衛軍のどの隊にも属さない、離島奪還の上陸作戦等を主とした任務に就き、時には海外派遣を目的として編成された陸海空全ての機能を有した部隊。
西暦2015年、
中東アフガニスタンを中心とした周辺国でテロ活動が急激に増加。その結果、中東に展開していたアメリカ合衆国海兵隊から多数の死傷者が出るという最悪の結末を迎えた。
その状況に危機感を覚えたアメリカ合衆国は日本国に一つの要求を突きつけた。
その内容はーー
『憲法9条を改正し、自衛隊員も戦闘に参加するべきだ』
同盟国でもある、アメリカ合衆国の強気な主張に日本政府は海軍陸戦隊、所謂『海兵隊』を設立。実戦慣れをしていない隊員のため、各部隊を日本国内やアメリカ合衆国に存在する海兵隊基地に数年間滞在させ、その後中東に送るという方針を決定した。
E☆エブリスタで執筆中の同小説「異世界の戦場」をリメイクしたものです。決してパクリではないので悪しからず。
ジャンル《Military × Fantasy》
苦手な方はブラウザバックをお勧めします。誹謗中傷等は募集しておりません、ご了承お願いします。
誤字脱字、アドバイス等がございましたらよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 00:00:00
199837文字
会話率:59%
安保法案の採決で国論を2分し、
日本は混とんとしていた。
その時、彗星群が観測された。
地球衝突の確率は40%という。
この危機に太田が立ち向かう。
日本に未来はあるのか。
最終更新:2015-09-20 06:00:00
1494文字
会話率:26%
集団的自衛権、日米安保で国民の意見が割れ混沌する日本で、
徴兵制を復活させる計画が企てられた。
その驚くべき計画とは。
その後編!
最終更新:2015-09-12 17:00:00
2385文字
会話率:12%
守るべき憲法は9条ではない!!いやそっちも大事かもしれないけどさ、それ以前に守らないとダメなのがあるんですよ。一時期騒がれた奴が。
最終更新:2015-06-22 21:58:10
538文字
会話率:0%
2025年アメリカ合衆国は一方的に日米安全保障条約を破棄し、日本点在している各基地から撤退を開始した。日本政府は憲法9条破棄と自衛隊を日本国海軍、日本国陸軍、日本国空軍に変更し、日本国海兵隊を設立すること、軍備増強を行うことを宣言。
それか
ら5年後、新たに設立された日本海軍太平洋艦隊は、訓練のために太平洋へと出るが、その途中で濃い霧に覆われてしまう・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 00:00:00
147082文字
会話率:59%