3週間位前から都会で暴動が起きているニュースが流れていたが、都会からは遠い地域だったし、こんな田舎にまで暴動の被害や暴動が起きるなんて思ってなかった。
暴動の報道がされてから2週間が経った時に、自衛隊までもが出動したり、隣の市でも暴
動が起きたというニュースが流れてくるも、僕らはまだ対岸の火事の気持ちだった。
──そして
暴動の報道がされてから3週間、駅構内を歩いて学校に行く途中で、空気を裂くような女性の叫び声が響き、遅れて男性の怒声や罵声が聞こえてきてそちらの方に目を向けると人だかりが出来ていた。
そして、僕はそのままその騒ぎに巻き込まれゾンビらしき者と対峙する事になってしまったのだ──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 09:00:00
71544文字
会話率:31%
神園裕也(三十五歳)は、ウォーゲーム『国士無双』をこよなく愛する社畜隠れゲーマー。今年、新人社員の教育係に抜擢されたのが運の尽き。新入社員(社長娘)の勧め? で挑んだ恋愛シュミレーションゲーム『天使を探せ』は糞ゲーで最悪だった。意地でラスボ
スを倒したが疲労のため駅構内で倒れ死亡する。
目の前に現れた女神が「女神の加護を授けます。貴方の持つゲーム世界で、貴方の愛するゲーム能力を存分に振るいなさい。では旅立ちです」と告げ異世界転生させる。
神園裕也はカルロス・ルースター(五歳)として覚醒した。恋愛シュミレーションゲーム(糞ゲー)に『国士無双』のキャラクター(主として服部半蔵)で挑み運命を切り開く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 15:21:48
49260文字
会話率:19%
この国の交通の要とも言える鉄道駅。その地下構内からそれは突如として現れた。高い純度の金属で形成された外殻に既存の水準を遥かに超えた技術とで構成された、機械と生物が融合したようななんとも奇妙でおぞましい姿をしたそれ……リソーサーは、瞬く間に
その数を増やし、周囲の生物を手当たり次第に襲うだけでなく、電気や金属までをも喰らうその習性は、人間や既存の生物とは全く相容れない存在であり、文明社会を破壊するその侵略的新種に人々は恐怖した。
政府は自衛軍を投入しての殲滅作戦を実行するものの、リソーサーは一つの駅だけでなく、多くの主要な駅からも出現。そのあまりの多さに、自衛軍を管轄する国防省もリソーサーの殲滅から周囲への進出を阻止する方針へと転換せざる得なくなった。
代わってダンジョンと化した駅構内へと入りリソーサーの駆除を担ったのは、そこから得られる資源の回収を目当てに参入した民間の軍事資源回収企業に所属し、機動鎧甲と呼ばれるパワーアシストスーツを纏い戦いへと身を投じる社員達"スペキュレイター"であった……
これはそんな世界で今日も駅ダンジョンに稼ぎに出る、ある(弱小零細)新興企業のお話。
カクヨム、アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 19:55:19
154617文字
会話率:63%
時は盆。死者が現世に戻ってくるこの季節。
死後の世界もまた現代化の波を受け、死者たちは幽霊列車によって現世に帰ってくるようになっていた。
だが、帰ってくる死者は望ましい人物だけではない。かつての犯罪者など望ましくない死者たちも帰ってく
るのだ。
そこで、現世側は水際対策に乗り出した。
好ましくない黄泉がえりたちを駅構内から出さず、冥土に送り返すのである。
これはそんな駅のプラットフォームで起きる一夜の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 12:56:10
5285文字
会話率:3%
盆休み前の駅構内には、出征兵士の亡霊が出るとか出ないとか。
最終更新:2020-08-13 02:00:00
1667文字
会話率:55%
夏のホラー2020のイベントに乗っかって書いてみました!
しかし、ホラーではあるのですが、思っているのと違うというか、本当にあった怖い話というよりも世にも奇妙な物語のような世界観ですね。それならもっと狂った感じに書いたほうが面白かったかもと
は思わなくもないのですが。
内容はタイトル通り、どう歩いても出口がない駅構内の話です。
簡単にでも感想などを書いて頂ければ、感謝感激の雨あられを降らす勢いで喜びますので、よかったら、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 19:22:19
1924文字
会話率:5%
夏のホラー2020
怪談大好きな羽田乃が、怪談が好きというわけではない小坂と一緒に、終電後にやってくる行先不明の電車の怪談を調べに行く。駅構内に隠れて待っているも、行先不明の電車はこなかったが・・・?
最終更新:2020-07-26 20:14:56
3493文字
会話率:48%
駅構内でのアンケートを実施。
「2つだけ質問なのですが」
最終更新:2020-07-24 14:33:27
924文字
会話率:60%
なあ……そこの君……
そうだよ……そこの通りすがりの君だよ……
ちょっと、俺の話を聞いていってもらえないかい?
……どんな話かって?
俺の……ちょっとした昔話さ……
これは「夏のホラー2020」参加作品です。
最終更新:2020-07-22 23:18:58
3149文字
会話率:37%
終電後にやってくる行先不明の列車
誰もいないはずなのに声が聞こえる待合室
どう歩いても出口にたどり着けない駅構内
と、たまに不気味な少女
最終更新:2020-07-20 21:06:53
1800文字
会話率:28%
イヤホンをつけて駅構内を歩くときはご注意ください。
最終更新:2020-07-18 17:16:44
888文字
会話率:49%
夏のホラー2020参加作品。
最終更新:2020-07-14 14:00:00
645文字
会話率:0%
とある駅構内にある立ち食い蕎麦屋。そこの月見そばには、まことしやかに囁かれている噂がある。聞く所によると、首が飛ぶとか飛ばないとか。なんともぞっとする話だが果たして……
最終更新:2020-07-11 15:57:24
773文字
会話率:12%
これはボクがある夏の夜に体験した出来事、ボクが働く駅構内のコンビニのバイトの先輩に「少女の幽霊が出る」と聞いた。話を聞いた日ボクはその幽霊を見てしまう。その事を先輩に言ったのだが、その話は作り話だという?「ならあれはいったい…?」それを確か
めるため先輩と二人で夜の駅構内を調べていると、あの少女の幽霊が再び現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 22:30:02
4222文字
会話率:36%
駅構内で見かけた女性。
それはくすくすと笑う。
最終更新:2020-07-10 16:39:46
3862文字
会話率:3%
誘導鈴が鳴り響く、駅構内。そこに、とある条件下で到着する、特別な列車。この物語を目にした貴方は、誘導鈴の音を聞くたびに、きっと。
夏のホラー2020参加作品です。
最終更新:2020-07-09 00:45:10
4951文字
会話率:14%
(二十年前)
ある朝、健治は駅構内を走っていた。故意ではなかったが、女性を突き飛ばしてしまう。急いでいたので、その場から立ち去ってしまった。しかし、突き飛ばした相手が、妊婦だったのではないかと心配になってくる。
一方、突き飛ばされた真野
貴子は、病院のベッドの上にいた。足に怪我をしただけで、母子共に無事であった。そこに刑事が捜査に訪れた。
捜査は進展しない。そこに一人の目撃者が名乗り出てきた。目撃者の谷本ゆかりの証言から、捜査の糸口を掴む警察。
(二十年前)
家で家族に煙たがられている山岸は、仕事も以前のような情熱がない。だが、営業の外回りだけは好きだった。
営業先の皆川という女性が妊娠したという。その女性と話をしていて、かつての自分を思い出す。
(現在)
皆川沙織は、就職活動がうまくいかず、悶々とした日々を過ごしていた。何となく立ち寄った「就職部」で、ある職員に出会う。
そこで「犬の駅長」の話をされるのだった・・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 10:37:18
23776文字
会話率:37%
警視庁捜査一課城戸班は、強盗の常習犯・江藤元と中垣誠也を徹底マークし、彼らを追って福岡県の戸畑へと向かうが、戸畑駅構内で何者かに射殺されてしまう!現場には、元警視庁捜査一課城戸班の田中純一という男が居た。彼は、江藤と中垣による詐欺事件で、養
父母を自殺に追いやられていた──。その数日後、皿倉山展望台で、一人の男が、戸畑駅の事件と同じ凶器で射殺される。彼は強請りの常習犯で、「戸畑駅で江藤と中垣を殺しているお前を見た」と田中を脅す文書を所持して死んでいた!警視庁捜査一課・城戸警部の捜査で、真犯人らしき首相の座を狙う大物政治家が浮かび上がるが、彼には戸畑駅での事件当時、アリバイがあった──。城戸警部は、鉄壁なアリバイを崩し、元同僚を救えることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 07:30:35
43457文字
会話率:55%
案内看板とは、葬儀が行われる周辺地域の駅や街中の電柱などに、葬儀屋さんが設置する道案内の看板のことを指す。
ここ数ヶ月、決まって一週間ごとに案内看板が立つことに、なんとなく不気味さを覚えている主人公のOL・清橋。
ある日の朝、出勤のために最
寄り駅にやってきた清橋は、駅構内に新しい案内看板が立っていることに気づく。
気味の悪さを覚えて急いで駅のホームに立つ清橋その時、彼女は自分の身体が目に見えない何かに引き寄せられる感覚を抱く。
気付けば、彼女は自分から電車に飛び込みそうになっていて……
※第二回ヤミツキなろうコン参加作品になります。規定に従いまして、文字数5000字以内にまとめてあります。(空白・改行除く)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 17:14:18
4998文字
会話率:9%
1974年の若かりしころ、バックパッカーだった私はヨーロッパをメインにして世界中を放浪して歩きました。そのゆえを簡単に述べることはできませんが敢てひとことで云えば、かの「ランボーのごとくに生きてしまった」ということになりましょうか。とにかく
その旅程において(当時は)西ドイツのフランクフルト駅構内において私は一人の日本人女性と邂逅しました。彼女も私と同じようなバックパッカーでした。その場所その時だけの、単なる一出会いに過ぎませんでしたが、互いに共通した当時の境遇があったもので、いつまでもその出会いが忘れられません。いまでも深く心に残っております。いったいどういう境遇、また経緯だったのか…ぜひこのエッセーでお確かめください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 15:59:50
5128文字
会話率:37%