男爵令嬢であるシェリーは、学生の頃からずっと伯爵家の長男であり、騎士であるノエルに片思いをしていた。6年以上顔を合わせる度に好きだと伝えているものの、彼との関係は何も変わらない。
そんな中、友人から「押して駄目なら引いてみる」という恋愛テ
クニックを聞き、実践してみる事に。けれどあまりにもノエルを好きすぎるシェリーが、彼に冷たくすることなど出来るはずもない。その結果、「ノエルの前で好きだと言わない、笑わない、素っ気ない態度をとる」という制約魔法を三ヶ月間かけてもらうことにした。
「一生俺だけだという言葉を、ずっと信じていたんですよ」「今更捨てるなんて、絶対に許さない」
早速実践してみると、何だか様子のおかしいノエルから突如告白をされ、婚約まで申し込まれてしまう。
それからと言うもの、シェリーを溺愛し時には嫉妬し、愛を囁き続けるノエル。その一方で、シェリーは制約魔法によってノエルに対し冷たい態度を取り続けてしまい、日々心を痛めていた。そんな中で彼女は、ノエルが抱えていた事情や過去を知ることになる。
魔法が溶けるまで、あと1ヶ月。すれ違う二人の恋の行方は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 16:41:12
71636文字
会話率:47%
平安時代中期から安土桃山時代まで、駿河国(現在の静岡県)北東部一帯を支配していた豪族、三田居(みたい)氏の子孫である三田居若(わか)は、キャビンアテンダントを養成する学校を卒業したにもかかわらず、一○○円ショップのアルバイトや派遣社員など
、職を転々としていた。
一方、若の実家では父の政孝が母の亮子に相談もなく脱サラし、本家を継いで農業に転身。しかしその直後の台風被害により、収穫はゼロ。従って収入もゼロになってしまい、家計は火の車となってしまう。
しかもそれだけでは終わらず、実家のリビングと一階の和室が雨漏りし、二階へ上がる階段の壁にも水が染み込み、変色してしまう。若はその状況を、「家族の家が死んで行く」と表現した。
大手電機メーカーの製造部に派遣されるようになって職場が落ち着いていた若だったが、折からの不況で解雇されてしまう。
一から職を探さなければならなくなった若は、解雇を告げられた日の夜に求人雑誌を購入。雑誌の中で芸能事務所の事務職の求人を見付けた若は、早速面接の予約をし、見事合格する。
事務職を始めて三ヶ月後、若の前に現れた小説家志望の神谷汐弥(しおや)。彼は小説を執筆しながら、若と同じ事務所に勤務しているのだが、合コン好きで社内でも有名な人物だった。
そんな神谷に「オレと付き合わない?」と告白された若は、一週間考えた末、「セフレとして付き合わない?」と提案する。神谷は困惑しながらも、若の提案を承諾した。
しかし神谷は、若が知る由もない秘密を隠し持つ人物だった。
年が明けて元日。若のもとに亮子から妹の武弥(たけみ)が病気かもしれないと連絡が入る。武弥本人の話では、肺胞に水が溜まる肺水腫で、入院して手術すれば大丈夫との事だったが、相変わらず三田居家は問題続きである。
そして若の身にも――
事務所の社長から「グラドルに興味ない?」と、直々にスカウトされる。若は「二、三日考えさせて欲しい」と答えて神谷に相談。彼の「駄目だったら事務に戻れば良い」との言葉に背中を押され、デビューを決意する。
デビューした若には、写真集やDVDの発売。イベント出演やテレビ番組のレギュラーなど、順調に仕事が与えられるのだが、彼女にはグラドルに誇りを持てない悩みがあった。
その上で若が見出した結論とは――
そして神谷は隠し持っていた秘密を告白する。果たしてその内容とは――
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最終更新:2022-09-12 10:42:01
47643文字
会話率:43%
僕はお前が好きだ。
僕は何回もそのことを否定しようとした。他の女の子と付き合って、その子のことを好きになろうとしたこともある。でも、駄目だった。その子は僕のことを好きになってくれた。でも僕は昭夫が好きだった。僕たちは行き止まりだった。
そして、僕は彼女に本当の事を言った。彼女は涙を流して、僕の元を去った。
彼女は最後に言った。
「その恋はむくわれないわよ」
僕もその事はわかっている。分かっているからこそ、つらかった。僕はそんなとき、ウイスキーを飲んだ。でも飲めば飲むほど、昭夫への思いは募った。僕の胸は張り裂けるくらいだった。なあ、昭夫。お前のことが好きなんだ。僕に微笑んでくれないか? 僕はそれだけで涙を流すだろう。
僕はお前に酔って何回も電話しようとした。電話して、お前の事が好きなんだといいたかった。でも、僕はその勇気が出なかった。僕は拒否されるのが怖かった。お前に変な目で見られるのが怖かった。拒否されると僕はおそらく、ばらばらになってしまうだろう。それくらいお前の事を愛しているんだ。
昭夫を好きになった「僕」。現実はなんて残酷なのだろう。青春小説。BLです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 18:05:29
2432文字
会話率:21%
三之助は父母を亡くして叔父に引き取られたが、全く何も出来ないせいで叔父が呆れて寺に預けた。
だが、寺に預けられても三之助は全く経本を覚える事が出来ずにいて、寺の住職にも匙を投げられた。
だが、三之助には叔父の家に引き取った時に、
妖魔を倒す傑僧を探していた妖(あやかし)が憑いていた。
その妖(あやかし)は三之助が失敗する度に「お前こそ、この国最強の僧として妖魔を退ける男だ」と励まし続けていた。
だが、三之助は住職に破門させられる事が決まって……。
何をやっても駄目だった三之助と妖(あやかし)の物語。
前、後編になります。
ちょっと文章堅いんですが、すっかりギャグしか書けなくなったんで、シリアスに立ち戻るための練習用みたいな作品の第二弾です。
良かったら、読んでくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 00:00:00
7028文字
会話率:28%
夢に全身黒タイツの変質者が現れました。
「叶えたいことはないかい?」
なので俺は「美少女になって、女の子とイチャイチャしたい」と、言いました。
そしたら、3歳の全く知らない女の子になりました。
普通なら慌てるでしょう。でも、俺
はそんなことより自分がとっても可愛くなったことが喜びました。
そして、友達沢山作ってリア充になるぞ的なことを意気込みます。
しかーし、現実は甘くなかった。というか、俺が完全に駄目だったな。小学校・中学校はマトモに会話できずに終了!
そして青春の真っ只中の15歳となるが、輝かしい高校デビューは失敗! 初日に醜態を晒した私はすぐさま帰宅。
家に帰りつくと、前世から好きなVTuberの配信を見て、疲れを癒す。
そこで「めるへんライブ2期生募集中!」という告知を目にする! 相手の顔が見えなければ私でも大丈夫じゃないか? と思い、すぐ公式ページを開き、応募する。
あの時は気の迷いだったんだ。後から面接があると気付き「あ、これ落ちたな」と、思った。結果、見事採用された。
え、マジで?
そして、同期はクセの強い人ばかり。(1期生も同じくらいクセの強い人達ですが
大丈夫か、これ?
頑張れ、TS少女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 09:58:17
32389文字
会話率:27%
顔も知らない曽祖父が決めた婚約者、それは俺の住む領地一帯を治める公爵家のご令嬢であるアリシアだった。
最初はその美しさに惹かれて、次第に清廉潔白で自他ともに厳しくも凛々しい彼女の内面にも惚れた俺は彼女の婚約者に相応しい男に成ろうと毎日努
力を積み重ねていった。
だけど駄目だった、才能に満ち溢れる彼女はその美貌と共にどんどん高みへと昇って行って凡人な俺との差はつく一方だった。
そしてついには王族からも目をつけられたことで、俺との婚約はただの足かせになってしまった。
周りから疎まれ陰口をたたかれ、彼女の両親から疎まれ自分の親すらも圧力に負けて俺に婚約解消を迫る中……それでも必死で努力して彼女の隣に立とうとした。
しかしやっぱり駄目だった、こうなると俺が彼女にして上げれることは一つだけだ。
「婚約を……破棄してください」
本当は愛している彼女との婚約を破棄した俺は、もうこの街にはいられなかった。
生まれ故郷すら捨てて、彼女から貰った剣一つを手に領内を後にして俺は紆余曲折の後に隣国の冒険者ギルドへとたどり着いた。
そこで少しずつ実績を積み上げ、人々からの信頼を確保していく俺……だけどそれでも彼女のことを忘れられなかった。
そんなある日、アリシアは……何故か俺のいる宿屋へと姿を現した。
憔悴しきった様子で、彼女はかつての気高さを投げ捨てたように俺の身体へ縋りつくと泣きそうな声で呟くのだった
「やっと見つけたぞレイド……やっと……」
そして妙に従順になった彼女との生活が始まるのだった。
【婚約を解消して心が折れた男女が、必死に立ち直りながら再構築しようとする話】
出来る限り、毎日一話ずつ投稿したいと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 06:21:46
1010436文字
会話率:50%
ちょっと個性的な私、緑川やや子はなんだか全ての物が嫌になって自殺を企てるのだが駄目だった。
WEBをうろちょろしていたら、『自殺から生還する掲示板』というのを見つけて常連になって人気者になったのだ。
そして、主催者のオオクマに鍋パーティに誘
われるのだが、それは鍋とロシアンルーレットを混ぜた、ロシア鍋というデスゲームであったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 15:41:18
17457文字
会話率:50%
努力は報われる。デスループを続ける悲劇の王妃が、幸福へと至るまでの物語。
王妃ミレニアは、十五歳で断頭台で処刑され再び六歳時に戻るという、死に戻り(デスループ)を繰り返していた。嫁ぎ先の隣国の王に邪険にされ、無実の罪に問われ、断罪されるのだ
。王との間には愛はなく、白い結婚だった。
そうして五回目の六歳に戻ったとき、彼女はふと思いつく。「何度結婚を嫌だといっても、それを放棄しようとしても駄目だった。他人は自分の思うようには動かない。けれど、自分ならば変えられるのでは?」と。
そしてミレニアが行動を変えたことによって、運命の歯車は過去四回のいずれとも違う方向へと回り出す。
義理の兄エドワルドや、宰相フィレス、聖騎士ルーク、そして彼女の夫となる運命の隣国の王太子カイン。彼らとの関係も、今までとは違うものになっていく。
努力は報われ、やがて彼女には奇跡の力が開花する。そして、その力を伸ばし人々のためにその力を使い、その結果聖女と認定されるに至る。
ミレニアは、周囲の男性たちに愛され、そして国民からの支持を得ていく。
そんな彼女が最後に選ぶ男性は誰か。
そしてなぜ彼女は死に戻りを繰り返しているのか?
これは愛憎渦巻く王家で、必死に生き延びようとするミレニアが、自分の手で運命を切り開いていく物語である。
本作はカクヨムで完結まで先行公開後、小説家になろうで公開しています。無断転載、翻訳等の一切を禁じます。©︎yocco2021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 20:00:00
103953文字
会話率:32%
私の両親はゲームが好きで、たくさんのゲームが家にはあった。その中で私が一番好きだったのは、ドット絵のRPG。ストーリーがとても楽しくて何度もプレイした。
そこに私の好きなキャラがいる。主人公を守るために悪役を演じ、五十二歳でその人生に幕
を閉じてしまう人。
私はその人が好きすぎて、どうにか回避できないかと試行錯誤したけど駄目だった。
ああ、もし私がその世界に行けたなら……彼に幸せになってもらえるように頑張るのにな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 23:32:08
13796文字
会話率:57%
なんとなく死期を感じた。別に自殺しようとか考えてるわけでもないが心にガツンと見えない何かで叩かれた気がしたので書き出します。何か特別な事件が起こるわけでもなく平凡以下の子供がおっさんになるまでの物語です。
あー本当に駄目だったなぁ、そんな
言葉がこの話を書くきっかけになった独り言でした。電気屋でマッサージチェアに座り腰と肩背中をほぐした帰りの自転車をこぎながら夜になりかけの薄暗い空を見上げて出てきた言葉です。
前置きは長いでしょうがサイト側に200文字以上最初書かないと投稿できないよと言われ面倒くせぇなと渋々書いてます。もう200文字書いたら本編書かせろや折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 02:47:13
25152文字
会話率:40%
「そんなの一つも無い」
『ヒロインに転生したけれど、大切な人が出来たので平民のまま生きていきたかった。』
https://ncode.syosetu.com/n2576gv/
その後のちょっとした話。
殿下視点。
恋愛要素がほぼない。
最終更新:2021-03-19 07:03:28
6448文字
会話率:18%
えっっっっ、まだそんなパイルバンカー使ってるの!?
それは予想外の出来事だった……
アールはその日初めてパイルバンカーの真髄を知るっっ!
仲間など必要ないそう言い切った彼の瞳は世界のどんな闇よりも暗かった……
?「あれは3億5千…
…いや1万4千年前のことだったか?まあ君たちにとっては「明日」の出来事だ」
?「んっ?ああ……君か今回も駄目だったよ……あいつは、話を聞かないからな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 20:55:51
2595文字
会話率:85%
※挿絵あり
私は何も知らない。
外の世界を、人のぬくもりを、両親の愛を、言葉を、食事や衣服に対する想いを、喜怒哀楽を、自己を出すと言うことを。
難産によって母はこの世から去り、それによって父は一度も私にほほえんでくれず、暴力しか与えず、個
室に閉じ込め、幼い私には硬すぎて食べられない小さなパンを1個とコップ1杯のお水しか1日に与えてくれず、監禁されてる状態で生きてきた。
街の人たちも父のありとあらゆる行動によって私は悪魔の子と忌み子として負の感情しか向けない。
私に唯一優しくしてくれて、色んなことを、楽しいことを教えてくれたのは尻尾の長い猫さんと、脚が3本あるカラスの鳥さんだけ。
そんなある日、私は街の人たちと父の策略によりどこかの偉い人を経由して暗殺者によって殺されることになった。
そして、私と猫さんと鳥さんの前に現れたのは暗殺者さんではなく、怖い顔のすごくがたいの良いお兄さんだった。
どうして?
私は何も出来ない、何の価値もない・・・・何にもないちっぽけな存在なのに・・・どうして、みんな私を嫌うの?
私はこの世界に生まれてきたら駄目だったの?
そんな、実の両親に名前すら与えてもらえなかった私が猫と鳥の保護者と共に色々あって世界を巡り自由を、幸せを、世界の楽しさを知るために、旅をするお話し。
そして知る、実の両親が何者か。
※ランキングサイトに登録してみました。
もし、よろしければ各ページ下部にリンク先が添付されているのでポチッと押して頂ければうれしいです。
そして、挿絵は作者の気分で投稿していますので、結構ランダムです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 01:00:00
1855425文字
会話率:38%
世の中にはたくさんのリア充がいる、だがその恋の形は様々である
誰もが理想とするラブラブカップル
人前では戸惑うが二人っきりになるとデレデレになる人
オープンに周りに付き合ってることを言う人
片思い・両思い
中には思いを告げられ
ずあるいは伝えても駄目だった人
そんな人たちの悩みを不本意にも聞いて引き受けてしまう明日未
片思いを拗らせ両思いでも問題は起きる。恋愛に対してアドバイスできることは少なくても恋に愛に悩んでいる人のために日々奮闘
そんな明日未のブレーキ役の一輝と一緒に過ごす高校二年生
心も体も大人になっていく彼らが目指すものとは
明日未は何故恋の相談に乗るのか
今日はどんな悩みを聞くことになるのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 21:35:55
8274文字
会話率:71%
本編完結済み・番外編が多少。
孤独に森の奥で暮らす白銀の毛並みの魔狼が、領地の貴族と戦う所から物語は始まる。
貴族と相討ちになったと思いきや、人族として転生する。
神の杜撰な運命の修正のために、人に転生された魔狼が、人を慈しみ、
親しき人々を守るため。
自らの意思で運命に立ち向かう物語。
これは魔狼の尻拭いと償いと恩返しの物語。
~~注意~~
作者的に退屈な序盤に耐え、三章まで読み進めて駄目だった方。
時間を無駄にしてしまい申し訳ありませんが、その先は合わないと思います。
これ以上、時間を無駄にする前に他作品を探すことをオススメします。
四章・狼の帰郷が自分の中で区切りが良く、簡単な人物紹介もソコに置いてあります。
キャラの容姿についての言及も有るので、ご活用ください。
~~~~~~
この作品が気に入りましたら、次回作『お節介焼きの万屋・タイチ』も宜しく、お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 01:16:11
193921文字
会話率:39%
野球一筋で勉強が駄目だった主人公が入学した学校は私立養成学園。
表向きは全寮制でスポーツや勉学に力を入れていた。しかし、実態はとある大企業の実験場だった。
そんな事もつゆ知らず、主人公太田智春は甲子園出場という目標に向かって邁進する。
最終更新:2020-03-04 21:00:28
37584文字
会話率:45%
生きていく気力が無くなっていた中年男、森山学はただ公園に座っていた。会社が倒産し職を無くした。何度も職探しに行ったが、何度行っても駄目だった。それを何か月も繰り返していた。もはや精神的に潰れていた。現実から逃れたくなり、いつしか自分だけが助
かりたい気になり、結果、家族を忘れようとしていた。その時、その公園で、ある一人のホームレス「トコ」を助けたことから逆にそのホームレスの「大将」「コウジ」「インテリ」との仲間になることになった。ホームレス仲間では過去は詮索せず、名前もあだ名で生きていくことになっていた。自分も当然森山学を捨て「ダン」という新たな名前で生きていこうと考えていた。実際にホームレスになってみると社会的に無くす物は多かったが、逆に得る物もあった。今までに社会的には無かった自由を手にすることができた。段々とそれに慣れていき自分の第二に人生を家族と引き換えにして、それなり楽しんで生きていた。しかし、仲間の現実、つまり、年齢による「厳しさ」を感じ始めていた。と同時に本当の幸せとは、家族とは、安住の地とは何だろうか?葛藤を始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 18:00:00
46755文字
会話率:57%
俺は自分自身の手違いでクラス丸ごと異世界に飛ばされてしまった。
その時に記憶も消えてしまったり、女になったりと精神的にもう駄目だったところだったのだが、聞いたところによるとこの世界はは俺の故郷らしい!?
そんな話を聞いたがとりあえず今を楽し
むことを決意!!
そんな感じでいたら様々な面倒なイベントに俺は巻き込まれてしまっているみたいだった。
もう正直お腹一杯なんだよ、もう泣きたい。
前作の書き直しです。
前作の主人公のその後みたいな物があります。
見たい方は
二次小説投稿サイトハーメルン様にて作者名火桜にて投稿させて戴いておりますので
どうぞこちらもよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 19:00:00
26277文字
会話率:36%
不登校の中学生、『修』(しゅう)は、ある日、学校に行くと、クラスが異世界に召喚されようとしていた。
慌てて、教室に入るが、あと一歩というところで、間に合わず……。
気が付くと、どこか見覚えのある、和室のようなところに寝ていた。
そこにいた神
様が、転生させてくれるのだという。
与えられたなんでも調べられる『強欲の書』で転生先の世界を決め、情報収集した修は神様に転生させてもらう。
あ、転生って死ななきゃ駄目だったっけ……?
タイトル変更しました。旧タイトル「異世界転移に間に合わなかった俺は、転生して最強目指す!!」
始めて書くので慣れてはいませんが、良ければブクマしていって下さい。
『ノベルバ』様にも連載させていただいております。
200000pv突破しました。どんどん桁が変わって驚いてます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 13:10:43
194115文字
会話率:42%
山陰の海辺のある町に、都会の企業戦士の販売合戦に疲れた、営業マンが、
夏休み、3人の子供と、遊びに行くと、ゆっくり流れている時間と、海や山の
素晴らしい景色、格安では入れる天然温泉に、ひかれ、こんな所で生活できた
良いなと思い始めた。
その時、宿泊した農家民宿の御主人が役場の方に、大家族の移住者への、
移住支度金、3人以上の子供の医療費の免除、保育園の補助金、市営住宅の
優先入居などを教えてくれ、心が動いて、自宅に帰り、奥さんの両親に聞くと
、若いんだから挑戦してみればと言われ、駄目だったら、またやり直せるよ
と言われ、移住を決意た。
その後、その地のために、夫婦の大活躍の日々が始まった。
利益の出せる、第三セクター企業つくり、いくつもの事業を立ち上げ移住者数を
増やしていったが、10年経ったある日、意外なところから、その地での生活を
終了しなければならなくなり、今までの、やってきた事の意味を振り返った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 16:07:28
64575文字
会話率:1%