東京行きの新幹線で起きた通り魔事件。その現場に偶然居合わせた男は、1人の女性を庇って命を落とす。目覚めるとそこは中世ヨーロッパのような世界で、美しい姫が半裸で血まみれになっていた。誰がこんな惨いことを!と思ったが、その薄暗い部屋にいるのは自
分とその姫だけ。正義感の強かったその男は異世界で拷問官に転生したのだ。自分の倫理観に反する状況に葛藤する男。しかし、この男には更なる残酷な運命が待ち受けていた――。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 21:55:18
1870文字
会話率:16%
むかしむかしではありません。こちらの世界では令和と呼ばれる時代、別の世界にはオラクルダムという国があり、シンデレラという娘がおりました。
シンデレラには家族がおらず、叔母さんの家に身を寄せておりました。
ですがこの叔母さん、大変ないじわるで
シンデレラはいつも言いがかりをつけては罰せられていました。
そんな暮らしを続けていましたが、ある日、国の新しい姫巫女を決めるお祭りが開かれます。姫巫女は王子と結婚することになるので、家を出たいシンデレラも参加を希望していました。
参加にはいくつか条件があり、叔母さんからの邪魔もあったのですが、友人の協力で条件をクリアし、なんとかお祭りに参加します。
最終選考まで進んだシンデレラ。最後は魔法の鏡によって姫巫女の資質を全国民の前で明らかにされます。
シンデレラはこの鏡によって先代の姫巫女よりも優れた適正を持っているとわかりました。
新しい姫巫女、シンデレラの誕生です。そして、王子が実はシンデレラの思い人だったのです。
国民はみな、新しく美しい姫巫女の登場に喜びました。そして叔母さんはシンデレラをいじめていたことやそのほかの悪事が魔法の鏡によって明らかになり、国を追われることになりました。
姫巫女になったシンデレラは、姫巫女の務めを果たしながら、お城で幸せに暮らしましたとさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 18:17:59
10127文字
会話率:70%
とある国の王子が各国の美しい姫に求婚。
それを知った各国の王様は激怒。
なぜ、王子は軽はずみとも取れる行動をしたのか?
王子の本命は、誰なのか?
最終更新:2021-09-09 06:00:00
8583文字
会話率:18%
アラフィフの、さえないサラリーマンが、気づくと異世界で十七歳の美しい姫騎士になっていた!
しかし姫騎士もまたオッサンになって、倦怠期の女房と、反抗期の娘に大苦戦!
かたや剣と魔法の世界、かたやマイホームのローンを抱えた企業戦士!
異なる世界
に突然、転生した、異なる二人の大冒険!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 06:00:00
4577文字
会話率:42%
魔王討伐の旅の途中、主人公のカルマはパーティから戦力外通告を受けて、交易都市クレアドールへと置き去りにされてしまう。
だが、そのリストラは優しさに満ちたものだった。
手切れ金として使い切れないほどの資金。宮殿クラスの家屋に大勢のメイドや
召使い。生活に困らないよう、近隣の企業や店も買収していってくれていた。
『あいつら、俺のこと好きすぎるだろ……』
パーティのリーダーは、カルマの姉――勇者フェミル。子供の頃からの凄まじいブラコン。現在進行形でカルマを甘やかしたくて仕方がなかった。凜々しく美しい姫騎士イシュタリオンも、カルマのつくるご飯が大好きで好意を抱いている。ツンデレな賢者リーシェも、努力家のカルマのことが好きでたまらない。断腸の思いでリストラしたのだろう。そもそも、カルマは強い。ギルドではSランク判定を受けるほどの実力なのだ。チート級に強い姉たちのせいで霞むだけなのである。
しかし、姉の気持ちを察したカルマは、自分が町でぬくぬくと暮らすことこそ、姉ちゃんたちが安心して旅を続けることができると思い、この贅沢な環境を受け入れることにする。
――だが、勇者フェミルたちは、カルマ離れできないでいた。
旅の最中、カルマに会いたい衝動に駆られる。なにかと理由を付けて、彼女たちは町へと引き返してしまうのである。カルマを甘やかすため、屋敷の改築に私兵団の結成、さらなる企業の買収、交通網の整備などの内政を行い、なかなか旅に戻ろうとしない。
ひたすら発展していく町と、自分の生活環境を眺めて、カルマは思う。
――このままでは魔王討伐ができない。俺のせいで世界が滅びる。
旅に戻ってもらうため、カルマは甘やかしを振り切って、姉たちを町から追い出そうとするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 19:06:20
127697文字
会話率:52%
真実の愛に目覚めて婚約を破棄し子爵令嬢を嫁にしたい王太子のもとに王太子妃として他国から嫁いできたチート級に美しい姫君の話し。
最終更新:2021-02-21 21:16:31
7337文字
会話率:30%
はるか西方を目指して旅をする、人相の悪い巨躯の男と光るように美しい娘。
娘は地面に足をつけられない奇病を患っていた。
男はけして娘を地面に降ろすことはなく、姫と呼ばれる彼女は男の腕に抱かれ続ける。
やがてふたりの旅路は秋を越え、冬を超えて春
を迎えようとしていた。
美しい姫を守るために命を賭して守り続ける男と、男に自由を与えたい姫のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 20:14:42
11363文字
会話率:34%
とある国の、筆頭王宮魔術師は、代々密かに、自身が見つけた、後継者に、容姿、魔力こど受け継がれるため、その仮の容姿は200歳とも言われていた。
現在、受け継いだのは、16歳になる、この国の末の美しい姫。普段は、老婆、本当は16歳。
年齢詐称し
ている彼女は、孤独だった。
世間知らずの彼女の仕事は、結界に守られたこの国の、結界を守る事。王宮の決まった場所から、あまり出入りできない彼女が、王宮の泉で、200歳の姿のまま月の力を借りている時に出会った凛々しい騎士。
女は苦手なエリート騎士は、見た目が老婆だが、世間知らずな、初心な彼女に、親しみを覚えつい、泉に足を運ぶ…。
世の中のたわいな話をするうちに、彼女は、自身の気持ちが、彼に傾いている事を悟るが、年齢詐称をどう伝えるべきか悩む。
そんな時、騎士である彼は、戦争に駆り出される。
自国の騎士達の戦場での、劣勢を知った彼女は、彼への想いから、彼らを守るために、命をかけた大魔法を使う…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 11:10:38
33146文字
会話率:31%
幸福の国、リデュール王国。
誰もが笑い、争い事も起きない慈愛に満ち満ちた素晴らしい国である。
代々国王に仕える家具職人の少年ソノヴァは、優しく微笑む美しい姫君に恋をする。国王の催すパーティーの折、姫君とワルツを踊ることになった少年ソノヴァは
、ある違和感を覚える。全てはそこから始まった__?それとももっと前から__?
人間の本質とは?
心が壊れる瞬間、人間が感じるものとは?
人間とは、服を着た野獣である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 22:06:54
5173文字
会話率:12%
俺、堂路 時人が通う学校は普通の公立高校。
そんな学校に転校してきた谷の湧水の様に澄んだ心地良い声の長く美しい姫カットがとても似合う超絶美少女の一ノ瀬 瑠奈。
彼女は『イチノセフードサービス』社長の一ノ瀬 攻成の1人娘。立派な
社長令嬢であった。
何故、社長令嬢の一ノ瀬 瑠奈が普通の公立高校にやって来たかと言うと――狙いは俺である。
自分で言うのもなんだが……俺は大企業グループの御曹司。つまりはボンボンのお坊ちゃまである。そんな俺が何で普通の公立高校にいるかはさておき――。
調べによるとここ数年『イチノセフードサービス』の業績は悪化しているらしく、大企業グループの御曹司である俺に目をつけた。
俺と結婚すれば何かとメリットがあると考えているらしい。要するに政略結婚を目論んでいる。
そんな社長令嬢は予め俺が入学する高校に室壁 完士という執事を送り込み、俺と親しき仲にし、何かと情報を得ていたみたいだ。
一ノ瀬 瑠奈は凄く美人だ。それは揺るぎない事実。こんな子が俺を狙ってくれるなんて正直嬉しい気持ちもある。
――だが、俺は政略結婚なんてお互いの気持ちが成り立っていないものは断固拒否する。
そんな訳で、こちらも俺専属の美人メイドを使って一ノ瀬 瑠奈からの誘惑を阻止する事にした。
だが、相手は超絶美少女。果たして俺に耐える事は出来るのだろうか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 21:10:59
343214文字
会話率:57%
自らの怠惰が原因で両親の実家を追い出され、アパートで独り暮らしをする男、赤山25歳は定職につかず、職業訓練も受けない、所謂ニートであったがその誰もが嫌悪する
典型的な屑の内情を暴露し、炎上させることで生配信で収益を上げて生活をしていた、しか
し
自らの不摂生が原因で突然死をしてしまう、次に目を覚ました時目の前には【神様】がいた、何でも本来なら余りにも業が深すぎて、人間に転生などできないのだが、今回だけ特別に異世界で【勇者】として転生転移することが出来るという、これまでの人生を変えることが出来ると思ったアカヤマは承諾し、異世界へと旅立っていった、そして魔王を倒す宿命を王様から告げられる赤山、しかし彼の眼には美しい姫にしか興味が向いていなかった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 21:44:06
23364文字
会話率:46%
昔、とても美しい姫がおりました。
月も花も色を失うほどの美しい姫の噂は都の高貴な方の元へと届き、都に召されることとなりました。
しかし、その途中、姫の乗る牛車が盗賊たちに襲われたのです。
美しい姫をひと目見た時、盗賊のおかし
らは…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 12:00:00
4304文字
会話率:19%
白雪姫のお話は皆様、ご存じですね。
魔法の鏡を持つ継母王妃に疎まれ、森へ捨てられた美しい姫へ、その後も王妃が再三魔の手を伸ばす話です。
けれども、ご存知でしたか? 白雪姫の継母は、元々実母だったのです。それが時代に合わせ、多くの人の手で
、いろんな要素を足したり引いたりしながら少しずつ変容してきました。
さて、ここに、新しい白雪姫の物語があります。この物語の継母王妃は、ある時、前世に目覚めました。王妃が姫に伸ばしたその手は、果たして魔の手か、人の手か。毛色の変わった新しい白雪姫のお話、はじまりはじまり――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 18:00:00
54943文字
会話率:46%
とある王国にふたりのお姫様がおりました。一人は美しい容姿に気品あるたたずまいで毎日贈り物が絶えない王族にふさわしき姫。もう一人は宝石や王宮のパーティーには興味を持たず質素な服装で日々城下町で国民たちと笑いあい助け合う変わり者の姫。ふたりの姫
君は仲が良いというわけではありませんでしたが、それぞれ平和に日々を送っておりました。そんなある日、ふたりの父王が病で亡くなり、次代の王を決めるべくふたりは試練を受けることとなりました。はたして王にふさわしいのはどちらなのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 17:27:42
3159文字
会話率:44%
始まりは酔った帰りにゴミ捨て場で見つけた絨毯
広げてみるとそれはそれは綺麗な柄の絨毯…
洗ってみたら魔法の絨毯で突然動き出し、
いきなり異世界に!?
砂漠が広がる中
とても綺麗な宮殿に住まうことになって…
OL独身23歳彼氏な
しが急遽姫の候補に入れられて!?
この国の王は冥王との戦いに勝ったが、その時呪われてしまい、その呪いを解くのに美しい姫と結ばれなければならなかった
【太陽の王】は【月の姫】を探していた…
外見が美しい者、舞が美しい者、歌声が美しい者、知性があり美しい者、そして…心が美しい者。
その月の姫候補に異界から来たアタシまで入れられてしまい!?
アラビアン風ファンタジー
【神力】とか【魔力】とかとんでもない力も出てきてこの世界でやっていけるのか…果たして元の世界に戻れるのか…
性悪執事に従順過ぎる護衛、可愛い王様に明るい近衛隊隊長、病んでる左大臣に目をつけられて…
ズバ抜けた美形に囲まれた宮殿の生活はどうなる!?てか、これって乙女ゲームの世界では!?
※ファンタジー2作目で読みにくいところあると思いますが気軽に楽しんでいただければ幸いです!
かなりの自己解釈でエジプト神が名前だけ出てきます。乙女ゲーム要素少な目で少し甘めです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 11:05:55
176011文字
会話率:64%
【完結】「男はね。女に上に立たれるのが嫌なんだよ」
「僕は、僕を立ててくれる人を妻にしたい」
特例で女公爵になった途端、身分が下になった婚約者に婚約破棄を申し込まれたルナータ。
キレた彼女は攻撃呪文と共に快く承諾を返し、領地で引きこもり生活
を送ることに。「もう男はこりごり!」
それから数年経ったある日、領地の森でもふもふ達と仲良く暮らしていた彼女は、イバラに囲まれた小さな城を見つける。
城の寝室で百年の眠りから覚めたのは、美しい姫──じゃなくて男だった。
「だから男はこりごりだと何度言ったら」。
けれど、目覚めた彼は出会ったことのない(?)タイプで、しかもルナータになついてしまった!? 距離を縮めていく二人がそれぞれ昔の婚約に振り回される、ある意味泥沼かもしれないラブファンタジー。(※アルファポリスさん、カクヨムさんにも転載※)
【書籍化決定】2020年8月27日、Jパブリッシングさんのフェアリーキスピュアより書籍化されます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 21:00:00
119916文字
会話率:41%
マーズファクト。世界に闊歩する怪物、クリーチャーを相手にするために開発された人型決戦兵器の通称。
今日も今日とて、現れるクリーチャーを倒すために一国の姫であるマーシャは周りの制止を振り切って出撃する。
「チィ!反応が悪い!わたくし用の専用
機さえあれば!」
そんなことを抜かす美しい姫の、世界を救う物語。
※兄が読みたいというので書いた話です。好評であれば「オンモフ」の間に投稿するかもしれません。
兄の要望。
可愛い子出して→外見美しければいいかな。性格は知らない。
女の子いっぱい→ロボものって言われたからそんなに女の子出せないな。男出そ。
身分高い子ヒロインにして→主人公にしてやろ。
被弾したら際どい格好→それパワードスーツ系では?ロボって言ってたし守らんとこ。
そんな感じです。二日で書いたんで、兄よ文句言うな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 18:00:00
3968文字
会話率:35%
19世紀初頭。
日本がまだ、妖怪達と共存していた時代。
ヨーロッパから一人の青年が倭の国に降り立った。
青年……ラオウルは悪魔を狩る『狩人』の一員であり、とあるヴァンパイアを追って8年もの歳月を旅していた。
血を吸う鬼が出ると噂さ
れる村で、ラオウルは鬼を慕うシノという少女と出会う。
人間の美しい姫と愛し合う鬼と、鬼を慕う貧しい少女、そして、鬼を狩る男。
やがて鬼の住処が人間達にばれ……。
※題名を変更しました。10話くらいで完結する予定です。
◇◇◇◇
いつもは「転生したら乙女ゲームのヒロインだったけど、一人で魔王を倒します」という、異世界転生物を書いております。こちらが佳境に入ったので、気分転換に和風の物語を書き始めました。
最期までお付き合いいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 14:08:00
23158文字
会話率:35%
おとぎの世界に住むシンデレラ、白雪姫、眠り姫・・・
誰より美しい姫君が集まって、ただで済むわけがなかった?!
「世界で一番美しいのは誰?」
魔法の鏡が映せなかった、姫君たちの嫉妬と幸せの物語。
最終更新:2020-01-02 03:11:19
6826文字
会話率:41%
アーラン国には優れた国王と美しい姫アリスがいた。
国王の下には将軍をトップとする兵士たちがいて、主要部隊として騎士団が整備されていた。
騎士団の騎士長は、将軍の息子でもあるゼルクだった。
ゼルクは騎士団の中で若年だったが、隊を統率し成果を上
げていった。
その実力は国王からも認められるようになり、ゼルクとアリスは婚約関係を結び、アリスが18才になるときに結婚する約束となっていた。
一方その頃、アーラン国城下町の道具屋で働くエマというものがいた。
エマは元はアリスの付き人だったが、ある日事件を起こし、城から追放されて城下町に住むことになった。
そして、エマの両親が切り盛りする道具屋の一員として働くことになった。
エマは追放の原因となった事件から、力不足を実感し、自身を鍛錬するようになった。
その腕前を将軍に認められるようになり、週に二、三日ほど騎士団の見習いとして働くことになった。
そんなある日のこと、アーラン国の近くにある魔王城と呼ばれる城から、魔王と呼ばれる魔物が城に攻めてきた。
魔王の目的はアーラン国の姫であるアリスだった。
ゼルクとエマは、アリスを救うために魔王に立ち向かっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 00:00:00
72738文字
会話率:29%