『月の国』は『太陽帝国』に占領された。
王女フリージアは『月の国』を救うため、敵国で身分を隠して暮らしながら皇帝の使う黒魔法封印、そして『月の国』奪還の方法を探る。
そんな時、偶然出会った帝国貴族のルーカスに、惹かれてはいけないとわかっ
ているのに惹かれてしまい……
魔法世界をめぐる、恋と使命に揺れ動く王女のファンタジー恋愛譚
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 02:48:13
77113文字
会話率:45%
「カクヨム」にも掲載します。
滅亡した国を取り戻すRPGが「成功」した未来、をイメージした作品です。
最終更新:2025-07-03 07:26:27
528632文字
会話率:45%
大規模な自然災害により絶滅寸前となった兎耳族の生き残りは、大帝国の皇帝の計らいにより宮廷で保護という名目の軟禁下に置かれている。
彼らは宮廷内の仕事に従事しながら、一切の外出を許可されず、婚姻は同族間のみと定義づけられ、宮廷内の籠の鳥と化し
ていた。
そんな中、宮廷薬師となった兎耳族のユーファは、帝国に滅ぼされた亡国の王子で今は皇宮の側用人となったスレンツェと共に、生まれつき病弱で両親から次期皇帝候補になることはないと見限られた五歳の第四皇子フラムアーク付きとなり、皇子という地位にありながら冷遇された彼を献身的に支えてきた。
フラムアークはユーファに懐き、スレンツェを慕い、成長と共に少しずつ丈夫になっていく。
だがそれは、彼が現実という名の壁に直面し、自らの境遇に立ち向かっていかねばならないことを意味していた―――。
柔和な性格ながら確たる覚悟を内に秘め、男としての牙を隠す第四皇子と、高潔で侠気に富み、自らの過去と戦いながら彼を補佐する亡国の王子、彼らの心の支えとなり、国の制約と湧き起こる感情の狭間で葛藤する亜人の宮廷薬師。
三者三様の立ち位置にある彼らが手を携え合い、ひとつひとつ困難を乗り越えて掴み取る、思慕と軌跡の逆転劇。
※自サイトからの作者本人による転載です。
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 11:02:25
546617文字
会話率:43%
「俺と結婚しろ」
侵略軍を率いる皇子は傲慢に告げた。古き王国の姫は、ただ一人残った忠義の老騎士の助命を願い、征服者に従う。
だが、闇の底で残酷な運命を紡ぎ変えた彼女は、清廉な老騎士の優しさにただ包まれているだけだった子供時代に別れを告げるこ
とになる。
ーーー
と……非常にシリアスな展開ですが、なぜかちゃんとハッピーエンドタグが付いています。
どうぞ安心してお楽しみください。
ちなみに帝国の皇子。戦場で負った傷があるとかで顔の上半分を覆う仮面を被っています。仮面の男vsジジイ!……すみません。作者基準ではイケメンなんです。
姫はちゃんと銀髪美少女なのでお許しください。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 18:00:00
10750文字
会話率:56%
[訳あり騎士×拗らせ王女。恋に踏み出せない二人のじれじれ純愛ストーリー]
流れ者の剣士であったリゲルは、突如として王命を受ける。それは――「王女アルテミシアが結婚したがらない理由を聞き出せ。もし一年以内にできなければ、そなたが王女と結婚
せよ」というもの。
リゲルは王女の近衛騎士として働くことになるが、内心乗り気ではない。彼には、流れ者として日陰の生活を続けていきたい事情があるのだ。実は彼の正体は、死んだことになっている亡国の王子レグルスだった。
また、リゲルがレグルス王子であった頃、即ち彼の故国が滅びる前、子供時代の彼と王女アルテミシアは会ったことがある。けれども十年を経て再会した今、王女のほうはリゲルとレグルス王子が同一人物だとは気づいていない。
さらに、生涯結婚しないと言い張るアルテミシアにも理由があった。「人を好きになるのがこわいの。私は不吉な子だから」
心の傷を抱える二人は、次第に惹かれ合ってゆく。しかし一歩恋には踏み出せない。訳あり騎士×拗らせ王女の、じれじれ純愛ストーリー。
(あくまで創作として、作者なりに設定した架空の世界を舞台に書いています。現実の歴史や社会等との齟齬が気になる方にはおすすめしません。)
・なろうにのみ掲載。
・マイペース更新となります。
最初の数話は連日投稿しますが、その後はかなりゆっくりな更新となること、ご了承くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 07:30:00
72614文字
会話率:25%
「お前だけが、この世界を救う最後の希望だ――」
凍てつく辺境で、素性を隠し生きる若者リアン。彼が唯一心を許すのは、なぜかプッチンプリンそっくりで、やたらと饒舌な謎のスライム「プリン」だけだった。忌まわしい過去と、夜毎見る不吉な夢にうなされる
彼にとって、ウェスタリア大陸で覇権を争う七つの大国の興亡も、伝説の「星霜の玉座」を巡る陰謀も、遠い世界の出来事のはずだった。
だが、ある日、リアンの前に現れた銀髪の美しき「星詠みの魔女」エルミナは告げる。
リアンこそが、かつて大陸を追われたドラグニア王国の最後の王子であり、世界を静かに蝕む異次元からの脅威「虚無の侵食者」と、大陸に散らばる「七つの災厄」に立ち向かう宿命を背負っているのだと。
エルミナとの出会いを機に、リアンの過酷な日常は終わりを告げる。
忠誠を誓う騎士、陽気な海の民、古代技術を受け継ぐ砂漠の戦士、森の賢者たる獣人族、そして失われた「七つの大罪」の名を継ぐ者たち――。
行く先々で出会う個性豊かな仲間たちと共に、リアンは己の血に秘められた力と、相棒プリンの驚くべき秘密を知ることになる。
裏切りと陰謀が渦巻く宮廷、忘れ去られた古代文明の謎、凶悪なユニークモンスターが跋扈する秘境、そして禁断の力を操る恐るべき敵。
果たしてリアンは、仲間たちとの絆を力に変え、押し寄せる絶望的な戦いを乗り越え、「星霜の玉座」に隠された真実に辿り着き、崩壊に瀕したウェスタリアを救うことができるのか?
壮大なスケールで描かれる、絶望と希望のダークファンタジー英雄譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 13:31:04
222372文字
会話率:28%
敗戦国の民となった俺は奴隷に落ちた。
舌を抜かれそうになった俺を助けたのは、金持ちのガキだった。
最終更新:2025-05-12 21:34:32
7771文字
会話率:29%
王女は軍人でもあり、王国軍の総司令官だった。
侵略戦争を続けていた王国は周辺諸国の連合によって、追い込まれていく。
それでも戦争を続ける王に国民は怒り、革命軍によって王は殺害される。
革命軍に協力したのは、王女の腹心であるカルロだった。
最終更新:2025-04-13 18:20:00
4748文字
会話率:32%
遠いどこかの世界で人類が自由星間同盟と帝国に分かれて数百年にわたる星間戦争を行っている世界で、自由星間同盟の海兵隊情報部特殊作戦士官のコウ・タナベは、潜入任務中に未知のエネルギーにより異世界アルテナへ転移する。
魔法と剣が支配するこの地で彼
が出会ったのは、滅びた王国の若き王女の仮の姿リゼだった。身分を偽り、共に旅する中で、封印された遺産、解放軍の結成、そして王国を滅ぼした帝国との決戦へと導かれていく。
戦術支援AI〈アーク〉を初めてしたオーバーテクノロジーの活用や、タナベ大尉の特殊作戦士官としての活躍、また王家の血を引くリゼとその仲間が冒険が見どころの一つです。
これは、職業軍人が異世界転移して、王女とともに国を取り戻すSF&ファンタジーの冒険記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 12:25:11
28644文字
会話率:34%
五歳のソフィアは山中で盗賊の頭ソーハンに拾われる。ソーハンは懸賞金がかけられ指名手配されている亡国の王女だと気付いて引き渡そうとするが、結局一緒に暮らすことに。
段々女性らしく成長するソフィア。
ソフィアはソーハンが大好きで結婚したいが彼は
十二歳も年の離れたソフィアに自分にふさわしい男と結婚しろと言う。
そしてある日突然姿を消す。
傷心のソフィアは村の人からソーハンを首都で見かけたと聞く。
首都には自分の指名手配の絵姿が貼られている。
しかし、ソーハンを捜す為危険を承知で首都に出ることにする。
そして城の奴隷たちにに食事を運ぶ仕事をしながら彼を探すが、その奴隷の中に山中ではぐれた兄がいた!
そこからソフィアの運命が大きく動き出す。
積極的なソフィアと彼女を受け入れることを迷う優柔不断でうだうだ情けないソーハンが結ばれるまでのお話です。
基本的にソフィア目線とソーハン目線で話は進みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 05:50:00
37602文字
会話率:30%
アディラーゼ王国の最強の聖女である『カトレア・リーゼ』は人々の脅威となる魔物から民達を守る為、日々聖女としての勤めを果たしていた。
しかし、カトレアの婚約者である第一王子の『デュース・ヴィアス』から婚約破棄をされ、妹である『アリス・リー
ゼ』のことを好いていることを告げられる。
『カトレア』は自分はこのアディラーゼ王国の最強の聖女であり、日々民達を守る為に聖女としての役目を果たしているのに周りから愛されるのはいつも妹の『アリス』なのだと改めて思い知る。自分はこの国にいても愛されることはないのならもう全て捨ててしまおうという思った『カトレア』はアディラーゼ王国から出ることを決めるが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 12:02:54
17602文字
会話率:49%
とある騎士の人生の物語。
中世ヨーロッパ風の世界を舞台に展開するハイファンタジー作品です。
ファンタジーですが魔法とか奇跡は(基本)存在しない、割と現実的な世界観となっております。
じゃあ何ならあるんだよ!ええとですね…
亡き王とか、亡国の
王女とか、傍系王族とか、遍歴騎士とか、旅の吟遊詩人とか、傭兵団とか…
そんなキーワードでワクワクしちゃう方にオススメですっ!(たぶん)
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初投稿2025/02/25の時点で第二幕まで一気に公開しますが、以降はリアルの状況次第で更新が遅くなる可能性があります、予めご了承をば…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 17:36:08
101663文字
会話率:55%
地球人でありながら宇宙犯罪の捜査官に任命された橋場亮(はしば・りょう)は、突如として銀河の自警団組織「VALOR(ヴェイラー)」への派遣を命じられる。
そこで出会ったのは、曲者揃いの仲間たち。
女好きで任務中でも口説き癖が抜けない、だが
戦闘センスは超一流なキャプテン・ミスト。
いつも笑顔で元気いっぱい、でも「触れたものを爆弾に変えてしまう」体質の持ち主、ラムダ。
システムエンジニアであり、マイペースでお堅い、トレバー。
そして、一行が護衛することになるのは――
ワガママでプライドが高く、それでいてどこか憎めない、亡国の王女インファ。
一見バラバラな彼らだが、王女の命と、彼女の持つ*宇宙の秘宝*を狙って現れる数々の敵に立ち向かううちに、少しずつチームとしての絆が芽生えていく。
戦いの先に待ち受けるのは、銀河全体を揺るがす陰謀と、意外な真実――
命を懸けた戦いの中で、何を守り、何を捨てるのか。
笑って、燃えて、ちょっぴり泣ける。
宇宙で一番アツい戦いが、今、始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 16:56:57
6906文字
会話率:37%
王国を滅ぼされ、奴隷へと転落した王子は、龍王と共に帝国へ反旗を翻す──!
魔法王国エルヴァントの王子・キースクリフは、突如として襲来したバルムート帝国によって祖国を滅ぼされる。
母の手で髪と瞳の色を隠され、逃げ延びたものの、難民の中で奴
隷商人に捕まり、奴隷へと身を堕とす。
だが、運命は彼を見捨てなかった。
謎の魔導師・ゼファルドに買われたキースは、彼の弟子として生きる道を選ぶ。
そして、そこで出会ったのは──
ワインレッドの瞳を持つ王女・ディアナ。
彼女を見た瞬間、キースの脳裏に“前世”の記憶が揺らぐ。
「あなたを待っているわ」──謎の少女の声が響いた。
さらに彼の元に現れたのは、エルヴァント王家が契約すべきはずの龍王レギオン。
伝説の存在であるはずの龍王は、なぜか手のひらサイズの小さな龍となり、キースの肩に乗る。
果たして、レギオンとの契約の真相とは?
そして、彼を導くゼファルドの正体とは?
王家の力を封じられ、すべてを奪われた亡国の王子。
本来ならば、王族の中でも並外れた魔力を誇るはずだったキースは、奴隷として魔法すら封じられたまま生きることを強いられる。
だが、彼を導く者が現れ、そして龍王レギオンが彼の前に降り立った──。
彼は帝国への復讐を誓い、ルーヘルム王国で“力を得る”ことを決意する。
「私は……我がエルヴァントを滅ぼした帝国を、この世界から消したいと考えています」
これは、祖国を失った少年が、再び王の座へと上り詰める物語。
滅びの運命に抗い、龍王の力を手に、帝国を討つ逆襲の戦記が今、始まる──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 05:10:00
87654文字
会話率:31%
「私がシス様の剣となり、すべてを斬り開く――」
王の死により王国は混乱し、第一王子アレクシスは新王派による粛清の対象となった。
しかし、王子には一人の"騎士"がいた。
かつて貴族だった少女、ミレクシア・アルノー。
あ
る日、彼女の家は襲撃され、一族は滅びた。
すべてを失った彼女は、サーディスと名乗り、王子に仕え、"剣"となる道を選ぶ。
「私はあなたの騎士です。何があろうとも、決して離れません」
しかし、サーディスが誓う忠誠の裏には、消えることのない"復讐"の炎が燃えていた。
王子を守り抜くこと――それが彼女にとって、"過去を清算する唯一の道"だった。
王座奪還を目指す亡国の王子と、滅びの貴族の騎士。
裏切り渦巻く戦乱の中で、二人の戦いが今、始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 21:00:00
173295文字
会話率:20%
悪政を布く神聖ヴェルサリヤ帝国に反旗を翻し、反乱軍の指導者となった赤毛の女剣士ミーシャ。救国の聖女と呼ばれた彼女は、帝国に滅ぼされた亡国の王子セレスタンと恋仲になる。しかし反乱軍に荷担したヴェルサリヤ帝国の女聖騎士アリシアは、反乱によって滅
んだ帝国の国民感情を理由に、新王国の王妃に相応しいのは田舎者のミーシャではなく名門貴族の自分だと主張。正義と民意を盾に新王セレスタンと結婚し、敵情視察任務の名目でミーシャを国外に追放する。追放先はセリオン教国。不正な侵入をした者は二度と生きては戻れないと言われている国だった。
※自分を陥れた悪女に自分の手で復讐するヒロインが好きな人向け。ミーシャは戦場でアリシアと対決し、その場でアリシアを殺します。ザマァ要素は少な目。アリシアへの罵倒はそれなりに。※更新頻度は低めです。気長にお付き合いください。※R15は保険です。※複数アカウントの所持は規約違反なのでこちらに統合しました。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 00:11:06
19696文字
会話率:36%
舞台は異世界。
この世界の南部の辺境。
ハルキ(10歳)の世界は施設の中だけだった。
外に違う世界があることに気づき、塀を越えて脱出する。
砂漠で動けなくなったところでラクシュ(19歳)に助けられるが、ラクシュは村で起きた殺人に関わって
いて追われていた最中だった。
しかし、ハルキを村に連れて行ってくれるというラクシュ。
そこで、殺人をしていないことを証明すると、裁判を願い出て……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 17:26:21
592921文字
会話率:27%
猛悪無道と言われた国王は自害し、フィンティル国は攻め滅ぼされた。
王妃アグネーテは幼い娘パウラと共に窮地に陥るが、騎士見習いラディムの助けで命を拾う。
その後もラディムが守り続けてくれたおかげで母娘共々生き延びることができた。
それか
ら5年近く一緒に暮らし、アグネーテが30歳、ラディムが20歳、パウラが10歳になって迎えた冬のこと。
パウラが急に、「もうラディムはいなくても大丈夫」などと言い始めた。
アグネーテは娘が恩知らずだと心配するが、実は───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 14:08:26
19115文字
会話率:45%
目が覚めると、ジェイドは記憶を失っていた。どうやら自分はエイドバック王国の王子らしい。自らの過去も、行いも知らない。そんな彼は前向きに生きようとするが、自らの「王子」という立場と、記憶もない過去の自分の行いに囚われる。そんな中、彼の家庭教師
「メルリア」に支えられ、彼と同じく過去に傷を抱える護衛の少女「レイナ」と共に前を向いて歩もうとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 15:20:52
90794文字
会話率:57%
嗚呼、最愛の妹、ロッティよ。
俺は、君の身体で、俺自身の仇敵に求愛されています──!
辺境国の王太子ノエは、周辺諸国から「魔王」と畏れられる辣腕の魔術師だった。
──それも、いまは過去の話。
ノエは、海を隔てた隣国の「略奪王」に戦場で討ち
負けた。
人知れず、最愛の妹、シャルロット王女による死者蘇生術を施されることになるが、蘇生を待つ間、彼女の身体に問答無用で精神を突っ込まれていたら、あろうことか仇敵たる略奪王から愛を囁かれることに?!
しかもなにやら略奪王は、シャルロットの見た目に惹かれたのではなくて、「中身」のノエ自身が気に入ってしまったようで──。
全体的にドタバタ・ラブコメディー。ノエの一人称でお届けします。
見た目は美男美女、されど中身は、というギャップをお楽しみいただくお話です。
一方向からの矢印があまりに強大で、受け手側が引いてしまう、そんな溺愛ものを目指しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 18:10:00
20507文字
会話率:44%
山に住まう聖女は亡国の王子を拾い育てた。
成長した王子は自らの出自も知らぬまま、広い世界へと冒険に旅立つ。
謎の異界、ダンジョン。
法の外側に住まう犯罪者達。
国家間の戦争。
世界を食い尽くす破壊の神。
少年は世界を
経験し、学び、成長する。
剣を頼りに戦い抜き、やがて王となる男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 12:41:02
394873文字
会話率:41%