病弱なお母さんのために
郊外の町に引越してきたボンボヤージ。
仲良しの友達とも離れ不安がありながらも、笑顔になる毎日を送ろうとしていた。
そんなとき、近くの森に出かけたボンボヤージ。
そこで出会った不思議なお爺さんから杖をもらう。
それから
巻き起こる心温まるファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 21:10:00
2493文字
会話率:17%
本郷ミナミは、転生した。
ファンタジーもののラノベで言われる、俗に言う異世界転生だ。
転生直後にダンジョンマスターとなった彼は殺伐とした生存競争を覚悟していたが、思ったよりこの世界はのんびりとした、面白みのあるもののようだ。
ミナミの底抜け
の優しさが様々な展開を引き寄せるのは、ご愛嬌ということで。
"どうかこの日記を読む人が、1人でも笑顔になるように。"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 20:20:53
1244文字
会話率:5%
…なにが、間違っていたのだろうか…?
ぼんやりと霞む視界、重い手足。
「…、…」
ああ、そうか。術封じの手枷に足枷のせいだ…。首輪にボロボロのローブに身を包んだ俺。それが今の俺だ。まるで他人事のように思える。どうでもいい、自分よりも大切な…
そう、大切な人がいたから。
ひとりの愛しい人の姿が浮かぶ。
『凪斗…』
途端に視界が広がった。
ああ、俺の、一番…大切な…。自然と笑みが浮かぶ。彼女の事を考えると幸せになるんだ…。誰よりも何よりも俺の大切な…。
ふと視線を感じた。その視線は…聖騎士の後ろから覗きこんでいた彼女だった。彼女を見つけて嬉しくて笑顔になる。だけど俺と目が合った途端に、ふいっと顔を背けた。
なんだよ、それ…。
ガチャ…と鎖の音。
「…?」
何だ、これ…?
枷どころか封術鎖で地面に縛り付けられてる。そして周りは聖騎士隊に囲まれているじゃないか…!
一歩も動けない状態だった。
「…」
俺を悪しきモノとして扱う聖騎士隊。
まさか、俺が君を襲うとーー…??
「…ティアラ…」
…愛しい彼女の名を呼んでしまう。その途端に彼女はカタカタ…と震え始めた。
「…っ、…」
怯えてる、俺に…?
そんな彼女を、そっと抱きしめるのは聖騎士隊長のハーブだった。俺達は親友だ、そう言っていたのに…!彼女の傍らには常にハーブがいた。
「…、…っ…」
悔しいが、まるで寄り添う二人は絵画のようだった。美男美女でお似合いのふたりだと噂されただけはある。噂だけだと思ってたのは俺だけでふたりは心通わせ恋人へとなっていた。
「せめて…友として、あの世におくってやろう」
スラリと構えた剣に俺は嘘だろう…と呟いた。ギラリと輝く、それ。なんだ、それ…俺は…俺は…、親友だと言ったのは嘘だったのか!
守護獣として尽くしてきた聖女の裏切り、親友と信じていたハーブにも見放された凪斗。過去に戻りやり直しする物語。本当の愛を見つけられるか?
この作品の元はpixivにも掲載されています。こちらは少し物語を付け加えています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 22:06:17
11524文字
会話率:28%
戦うエッセイストならではの、とっておきの創作論が語りたい!教えたい!ザウェストだけが知る、秘密のランキング攻略法をこっそりと。このエッセイを読んだアナタだけに!
最終更新:2021-09-23 16:25:41
2525文字
会話率:3%
公爵令嬢のフローレアは密かに自国のスペンス・ヴァーレイ王子を"推し"ていた。
どこから見ても美しい人形のような容姿、ハスキーな声も、話し方も完璧だ。見ているだけで幸せな気持ちになれる。
彼はフローレアの幼馴染でもある公
爵子息のマルセルと親しく、彼の前では一国の王子だということも忘れて少年のような笑顔になる。
二人のお話がもっと聞きたいわ……。
二人の血よりも濃い(?)エピソードを王子から聞くたびに、微笑ましい気持ちになる。いえ、もっと沸き立つような燃え滾る気持ちになっているなんてとてもいえない。
誰にも言えない悦びに震えるフローレア。
ーー私が聞き上手? 他の誰より楽しそうに話を聞いてくれる?当たり前じゃありませんか、美味しい話ですもの。
そんなところが好き? ……それはプロポーズでしょうか? 嬉しくないのか、ですって? 光栄でございます。
でも……その恋、解釈違いです!
※アルファポリス 、カクヨム、ツギクルにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 10:00:00
12275文字
会話率:46%
「大陸一の力を得たこの大貴族ストローク一族に無能はいらん! 戦士になる気のないゴミは消え失せろ!」
強さが全ての世界。剣を、杖を、斧を、弓を、槍を、盾を、誰もがそんなものを求めている。なぜなら、最強の座……グランドヒーローになりたいからだ
。
グランドヒーローになれば、世界一の財宝と未知の力、そして国王より皇帝より上……最強の座が得られるからだ。
そのためには危険な魔大陸の最奥地にまでたどり着く必要があり、ストローク領では子供が生まれたその日から肉体改造する家もあるほどだ。
そんな世界に居る領主の次男として生まれたバードは、戦いよりも歌う事が大好きな『吟遊詩人』だった。だが、その歌もひどい音痴でどこに行っても笑いものにされる。だが、バードはそれで満足だった。
「元気いっぱいに歌って、皆が笑顔になる。吟遊詩人にも色々いるだろうけど、俺はそのくらいでちょうど良いや」
しかし、実はバードの歌には『古代魔法』を発動させられる声と歌詞があった。その力で最強の領土と噂されるほどに領民達を超強化していた。驚異的な治癒力に子供でもリザードマンを殺す力……ストローク領の異常な強さはそこにあった。どれだけ馬鹿にされ嘲られ終いには殴られようとも、バードは歌う事を止めなかった。
だが、領主はそんなバードに戦士としての才覚を見いだせず追放したのだ。
具体的には分からないでも、バードを好いていた妹だけが『バードの歌はいつか誰かを救う』と信じて追放された後も付いてきた。
「あんな領地、後で泣けばいいんですよ。兄さんみたいな人こそ、今は大事だっていうのに……」
その後、バードを追放した領土はバードの歌を失った事で、みるみるうちに体が衰え魔力も失われていき、また事務仕事も狩りもままならなくなる。戻ってきてくれと頼んだ所で、そこにはもう新たな生活を築き、帰ることなどないバードがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:00:00
7548文字
会話率:53%
これは恋に恋する若者がみんな幸せにありみんなが笑顔になるお話
最終更新:2021-06-21 01:43:54
3108文字
会話率:75%
「好き。」
その言葉を選んだのは僕と君。
その言葉で人は笑顔になる。
「ねえ。好きってどんなことだと思う?」
君がそんなことを言うから、
僕は、その言葉を言えなくなったんだ。
でもね。ありがとう。
僕に教
えてくれて。
君に教えてもらえて、僕は幸せだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 09:12:07
10058文字
会話率:46%
ふと思った事を綴った詩集です。
『綻(ほころ)び』
縫い目がほどける。花の蕾が咲き始める。笑顔になる。隠し事が外へ転がる。鳥のさえずり。
最終更新:2021-06-01 20:29:57
3803文字
会話率:28%
神々が見守る遠い世界のお話
それは美しい声を授かった一人の少女。
その声を聞けば、人々は幸福に包まれある者は涙し、ある者は笑顔になると。その歌声を天に捧げ祈る。それだけで世界に少しだけ幸福が訪れて、平穏に暮らせる。そんな非凡な唯一無二の才
能を授かった少女。
そんな彼女に心を奪われた王子。美しくも華やかな恋物語が始まる━━━━━ 筈なのに。
周囲の思惑とは反して中々恋愛に発展しないのは、彼女の意識の下には前世の記憶があったから。希に見る残念女子であった記憶が残る少女と、そんな少女をものにしたい王子の攻防戦です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 15:54:36
29673文字
会話率:43%
伯爵令嬢のシャライナ・メルゴールドは、現代日本女性の前世を持っているのだが、本人は気付いていない。それもそのはず、前世の記憶は細切れで、繋がりが無かったから。子供が故に、前世の常識や単語を口走り、親兄妹、使用人にまで、悪魔が乗り移ったと思わ
れて、疎まれてしまう。
そして、8歳の誕生日を過ぎた日に、厳しい修道院に追いやられてしまう事に…
悪い事は、重なるもので、乗っていた馬車は、盗賊に襲われててしまいーーーー
保護してくれた男と、新たな生活を始めるのだが、そこに、時々前世の記憶が、からみ……
疎まれて生きていた少女が、心から笑顔になる日を、取り戻す話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 08:00:00
92049文字
会話率:33%
小さい頃からずっとヒーローになるのが夢だった。
悪いヤツを倒して、みんなを救って。
「もう大丈夫だよ」
とそっと微笑めば、誰もが笑顔になる、そんなヒーロー。
僕がヒーローになるまでの道筋をここに記そう。
最終更新:2021-01-30 13:09:59
2632文字
会話率:19%
極端の理想論変換とポジティブ無双変換どちらが一番笑顔になるでしょう。話術の綱引きが始まります。
最終更新:2020-12-29 12:28:14
3092文字
会話率:1%
そうだみんなが笑顔になるPK職人を目指そう
これは主人公である健吾がPKしながらときには
トッププレイヤーとレイドボスをたおしたり
レイドボスになったり
心ゆくままゲームをする物語です
これは処女作なので温かく見守ってくれたら
幸いです
最終更新:2020-09-28 01:32:24
13418文字
会話率:57%
高校二年生のときの修学旅行。初めて君という人にであう。あれからいくつものピースが合わさっていった。二人とも笑顔になるような楽しいことをたくさんしてきた。たったの2文字の言葉さえ言うことができなかった僕。卒業前に僕は決心をした。
最終更新:2020-08-23 16:09:49
17828文字
会話率:38%
ゲームセンターの、マリオカートで大人げなく、甥っ子に勝利した僕は、泣き出した彼に、
「スタートまで、エンジンをテキトーに吹かし、カモフラージュしていたが、ロケットスタートは、レーススタートと同時にアクセルを踏むと出来るんだ…」と白状したら、
甥っ子は、ピタッと泣き止み、
「そんなの、誰も教えてくれなかった!」と笑顔になるから、
僕は、
「でもね、サーキットには魔物が棲んでいるんだよ…。」とは、
言えなかった……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-12-21 21:10:27
2802文字
会話率:35%
メロの唄には不思議な力があった。
彼女が唄うと、空は天使の梯子がかかり、人々を励ます。
聞いたものは元気付けられ、笑顔になる。
その唄をいつも側で聞いていたのは幼なじみのディーンだった。
しかし、二人が暮らす土地に領主の第三王子グランドー
ルがやってきて、二人の穏やかな日々は一変した。
穏やかな少年は、小さな死神と呼ばれる兵士に。
勝ち気な少女は、唄歌いの聖女に。
血を憎む王子は、孤高の王に。
自分を偽り、這いつくばりながらも手に入れたかった願い。それでも彼らは、運命に向かい、嘆き崩れ、戦い抜いた。
これは、歴史に残らない人々の戦記である。
ディーン編…5話。
メロ編……5話。
グランドール編、話数未定。
※短編「聖女の励ましは今も生きている」の長編版になります。本筋は変わっておりません。ラストの変更もありませんが、途中のストーリーやセリフ、設定に変更があります。
※人はなぜ命をかけて戦うのか。理由を知りたくて書いています。普段は躊躇する残酷表現も、悲劇的な展開も、振り切って書いています。故に全体的に暗く痛々しいです。
※寝取られものではありませんが、誤解を招く表現があります。気になる方はご注意ください。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 20:45:08
134790文字
会話率:29%
初めての投稿です。
小鳥遊アンリと申します。
よろしくお願いします。
今回書くお話は、切なくて甘い、教師と女子高生のお話です。
恋をすることの楽しさとか喜び、切なさや難しさ、
いいことばっかりじゃないけれど
誰かを好きになることは難
しくて辛くて、でもやっぱり楽しくて。
それはきっと、とっても素敵なことなんだと私は思います。
もうとっくに大人になった人も、これから大人びて恋をしていく人たちもにも読んでほしい。
忘れてしまった甘酸っぱい記憶を思い出したり、楽しいことばっかりじゃなかったかもしれないけど、
ふと思い出して、笑顔になる記憶もあったらいいな。
では、始まり始まり…-----
・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 20:00:00
1323文字
会話率:22%
「みんなが笑顔でいてほしい」
世界の真の平和を求めるものの、家庭内で意見の食い違いが起き家を追い出されてしまったジュリラント王朝の第三王女である剣の使い手セリナは、逃げた先のリカネル王国にある第三軍学校で銃の整備士篤人(あつと)と出会い、彼
女の理想を実現していく物語。
みんなが笑顔になることは、本当に可能なのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 22:34:15
7314文字
会話率:40%
かつて魔王を倒した勇者レイグスは、世界を救った報酬にユニークスキル『世界構築』を入手し、新たな世界へと転生した。
みんなが笑顔になる世界を作りたい。
そう願ったレイグスの意志は24年後、現代の京都に生きる青年・楠本礼次(くすもとれじ)の中
で目を覚ます。
ゲームクリエイターとして、みんなが笑顔になれるゲームを必ず完成させる。
勇者として培ったスキルのすべてを駆使し、α1の納期まで一か月を切ったデスマーチを乗り越える。
社畜の元勇者が最高のゲームを生み出すまでの壮大な戦いが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 12:00:00
2831文字
会話率:9%