朝霞晴斗は“夢空ハル”の名前で活動する登録1000人にも及ばないド底辺個人Vtuberである。
ある日、いつものように配信を始めようとしたとき、突如として晴斗の周りに魔法陣が出現する。気づけば晴斗は、Vtuber夢空ハルの姿で異世界に転移
していた。
現実世界へ戻るにはチャンネルを伸ばすしかない?…だったらやってやろうじゃねえか!!
これは異世界から下剋上を狙う底辺個人Vtuberの物語である!! …はずが、有名Vtuber達からコラボ依頼が来るのは何故ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 23:19:59
208477文字
会話率:42%
勇者の番として召喚されるはずが、幸せそうに暮らしているから忍びないと無くなっても困らない髪と贅肉だけ召喚!?
魔法で色々補ったけど、髪と贅肉だけだから完全コピーは出来ずに半分の年齢に?
え?日本にいる本体はショートカットになってダイエ
ットに何故か成功して幸せに暮らしているから何も問題無い?
この世界では魔力が全く無いとトイレも流せない!?トイレも自分で流せずに、どうやって生きていけと……
魔力が無い代わりにユニークスキル通販を使って、気付いたらお店の経営なんてしちゃったりしつつ、スローライフ?たんにグータラしてるだけ?な生活を勇者と一緒におくるだけのはなし。
ただ好きなことをしているだけなのに、気付けば異世界で色々ブームを巻き起こしていたり、気付かぬうちに人助けをして拝まれていたりいなかったり……
※主人公は口が悪いしガサツです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 11:15:12
255992文字
会話率:31%
和風×鬼娘×真面目な鬼殺しの男
なお話です。
鬼と人の間に生まれ、こぶのような未熟な角を持ち、スキルも未熟な私は鬼からも人からもいじめられ、奴隷のような扱いを受けた。そんな時、私を助けてくれたのが、鬼を裏切り虐殺した【魔装の錬金術師】だっ
た。彼は本当は優しく、私を大事にしてくれた。私が彼の手伝いをすると感謝された。「あの怒りんぼのきゅうが懐いただと!」「ばかな!10人居る子供の世話をたった一人でこなしたというのか!」「成長促進が使えるのか!この地では貴重なスキルだ!」「料理がうまい!だと!」「ポーションが作れるというのか!死者が激減するぞ!」と、普通の事をしているだけなのに大げさなほど感謝される。いじめられて奴隷のように過ごした事でスキルが磨かれていたのだ。愛する彼と一緒に居られて、孤児も可愛く、皆に必要とされ、鬼娘は自分の居場所を見つける。彼は両親の友で私を守る為鬼を裏切り惨殺した事実を知る。「ああ!私は愛されていたんだ!」そして、皆に危機が迫った時私の力が花開いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 22:40:04
20024文字
会話率:41%
「大陸一の力を得たこの大貴族ストローク一族に無能はいらん! 戦士になる気のないゴミは消え失せろ!」
強さが全ての世界。剣を、杖を、斧を、弓を、槍を、盾を、誰もがそんなものを求めている。なぜなら、最強の座……グランドヒーローになりたいからだ
。
グランドヒーローになれば、世界一の財宝と未知の力、そして国王より皇帝より上……最強の座が得られるからだ。
そのためには危険な魔大陸の最奥地にまでたどり着く必要があり、ストローク領では子供が生まれたその日から肉体改造する家もあるほどだ。
そんな世界に居る領主の次男として生まれたバードは、戦いよりも歌う事が大好きな『吟遊詩人』だった。だが、その歌もひどい音痴でどこに行っても笑いものにされる。だが、バードはそれで満足だった。
「元気いっぱいに歌って、皆が笑顔になる。吟遊詩人にも色々いるだろうけど、俺はそのくらいでちょうど良いや」
しかし、実はバードの歌には『古代魔法』を発動させられる声と歌詞があった。その力で最強の領土と噂されるほどに領民達を超強化していた。驚異的な治癒力に子供でもリザードマンを殺す力……ストローク領の異常な強さはそこにあった。どれだけ馬鹿にされ嘲られ終いには殴られようとも、バードは歌う事を止めなかった。
だが、領主はそんなバードに戦士としての才覚を見いだせず追放したのだ。
具体的には分からないでも、バードを好いていた妹だけが『バードの歌はいつか誰かを救う』と信じて追放された後も付いてきた。
「あんな領地、後で泣けばいいんですよ。兄さんみたいな人こそ、今は大事だっていうのに……」
その後、バードを追放した領土はバードの歌を失った事で、みるみるうちに体が衰え魔力も失われていき、また事務仕事も狩りもままならなくなる。戻ってきてくれと頼んだ所で、そこにはもう新たな生活を築き、帰ることなどないバードがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:00:00
7548文字
会話率:53%
初級魔法しか使えず、万年Fランクだからとギルドを追放された魔法使い。
だが、彼がいなくなったことにより周りはとんでもない事態に…
自由気ままな魔法使いは自分ができる事をしているだけなのに、無双しては周りに多大な影響を与えちゃう冒険譚。
最終更新:2021-03-14 16:58:21
5559文字
会話率:38%
シプラス王国はパイソ国に宣戦布告を受けた。
ゴブリンを使った攻撃により、シプラス王国の民はゴブリンに殺され、喰われ、苗床にされ蹂躙された。逃げられる者は国を捨て、戦える者は戦い、五年の戦争の後シプラス王国は王都を攻められた。
シプラスの王、
王妃は処刑され、シプラスの王子達はゴブリンに食われ、王女達はゴブリンの苗床にされた。
シプラス国の第三王女ミラベルはゴブリンで荒らされた国土に悲しみ、シプラスの森の中で逃げ続けていた。
ある日、ミラベルは魔術で封印されている洞窟を見つける。
『封印を解いてはならない。解くと国が滅亡するかもしれない』という初代シプラスの王、ステッカー=シプラスの手記と封印された石を見つける。
封印されているのは魔王か、邪神か、英雄か。復讐心を持ったミラベルは滅亡しているような物だと封印を解く。
「パイソ国?どこだそれは。王都に戻ってお前の大事な物を取り返したい……?それに対する報酬はなんだ?金か?女か?どっちも無いだと……じゃあお前自身を、と言いたいが……まだガキだな。まあ将来は美人になりそうだし、お前でもいいか」
四百年前に勇者と魔王を倒し、金と女という欲望で国を荒らした圧倒的な力を持つ冒険者のスピアが封印から解き放たれた。
封印が解かれたときのための保険として女性化する呪いをかけられている事に気付いたスピアは、呪いを解く方法を探しながら報酬の奴隷王女、ミラベルと行動を共にする。
これは呪いを解くのに必要な事をしているだけなのに、意図せずシプラス領を回復させ邪魔をするパイソ国を潰し名声が高まっていくスピアとミラベルの物語です。
※小説内に出てくるウンチクもどきは民明書房。99%の優しさと1%の嘘でできていますので本気にして人に言わないように注意してください。
書き方は三人称主体で。カクヨムにも上げてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 14:00:00
43964文字
会話率:41%
なぜか好きなことをしているだけなのに、ゴタゴタに巻き込まれていく。
その中で人間の弱さと強さを再確認させられる。
最終更新:2020-03-24 21:34:40
4119文字
会話率:0%
異世界で事務員として働く野崎香澄、25歳。異世界に迷い込み早5年が過ぎ、将来の目標は自分の身の丈に合う適当な相手にお嫁に貰っていただくこと。毎日コツコツと事務作業をしているだけなのに、何故か美形ハイスペック魔術師のパートナーとして夜会に参加
することに。波乱の夜会が終わったその時、彼女の周りで何かが始まる。
イケメンだらけの職場で四苦八苦しながら仕事と恋愛に励むアラサー女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 22:19:28
44835文字
会話率:33%
この世界には魔法はない。
召喚士もいない。
勿論、魔物もいない。
そんなものはただの伝承。
とうの昔に滅んでしまった。
魔王が滅ぼそうと思うことすらない、平凡であきりきたりな日常。
こんな平和な世界ならば、勇者も立ち上がらないだろう。
ま
あ、俺のほうはーーまったくもって平和じゃないのだが。
食料切れかけたところで道に迷うし、雨は降るし、やっとたどり着いたと思ったら街は滅んでるし、挙げ句の果てには時間旅行とかどういうことだ。
ただ旅をしているだけなのに、どうしてここまで厄介ごとに巻き込まれるのだ。
不幸体質?
いやいや、そんなことは絶対にない。
そんな体質、生きにくいったらありゃしないではないか。
ここまで来たら、多分そう。
ーー旅路が俺を嫌っている。
【第1章 概要】
異世界なし、チートなし。
トラブルバキュームな旅人による王道冒険ファンタジー。
※連作中編予定
* * *
以前書いた作品を全力でリメイク。
毎週木曜0時30分頃更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 00:00:00
88342文字
会話率:24%