地上に初めて誕生した人間。のちに神様と呼ばれる人間は人を作ることを覚えた。そこで目覚める数々の感情。一人の異端児によてもたらされる感情の変化。まだ感情に名前がなかった時代。これは、人が初めて「恋」をした物語。
最終更新:2018-12-27 14:45:13
13429文字
会話率:19%
人工知能や人工生命に人権が認められて久しい時代。父親が負った借金返済のため、とあるゲームに参加する男の話。
そのゲームとは、テラフォーミング技術の流用によって環境改変された場所で、命懸けでお金を稼ぐものだった。
ゲームの舞台である島は
ナノマシンでできており、地球上では自然発生しえない敵性体や、魔法のような現象が再現される。
*もとは違法ゲームの内容もファンタジー要素のないSFでプロットを組んでいたのと、その状態である程度の文字数書いていたものを流用したので、序盤は説明、設定、重たい展開が多め。
*徐々に明るい場面、前向きな思考も挟まれてきます。
*5、6話くらいから、実質的に内容はファンタジーになります。
*VRMMOではできない展開があるのでこうなりました。
*人が死にます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 23:33:37
196406文字
会話率:30%
山も谷もある人生、普通よりは少し刺激的だと自負するそれなりの人生を突然打ち切られ飛ばされたのは異世界?転生ですか?チートは?ふむ?幽霊もどき一体…微妙すぎる。
「とりあえず!死にたくない!生き抜きたい!」
これは少しばかり自分の死を感
じれる臆病な男の不運で、不幸で…最終的にそれらを一切合切ぶっちぎる話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 15:49:58
102707文字
会話率:50%
封じられた記憶を思い出し、自分のあるべき場所へと帰ることになる──紫崎薙(しざきなぎ)。
だが、薙を待っているのは残酷な運命────……。
すべてが終わった時、薙の選択した未来は────……。
最終更新:2018-01-04 21:53:15
27892文字
会話率:51%
初めまして、五十集(イサバ)と申します。初投稿です。
私は普段球体関節人形を作っていまして、Twitterに進捗を呟いたりしているので興味がありましたら見てみて下さい。 五十集 @moonsneigbor
さて、今回の「精(シー)の
起源」ですが、この作品は私が今現在製作している妖精をモチーフとした人形達がどのような世界に棲んでいるのか、その歴史的な背景を神話風に整えたものとなっています(勿論、二人の妖精を主人公に据えた物語もあるにはあるのですが、粗筋を完成させただけで満足して放置してしまってます……不甲斐ない)。
私は幼い頃からドラゴンクエストやポケモンが気に入りませんでした。ドラゴンクエストは、世界各地の伝承に由来するそれぞれ出自の異なるモンスター達がみんな横並びになってしまっていておかしいと思いましたし、ポケモンは昆虫型のも哺乳類型のもみんな同じ恐竜の卵みたいなのから生まれるのは頭おかしいと思ってしまいました……。まあそういう子供でした。サンタクロースは実在するのか?という疑問にもトナカイが飛ぶはずないじゃないか!と、サンタクロースそのものじゃなくトナカイから突き崩して信じなくなったりもしたので。
ところが20歳を迎えた今、私はヒトと鳥・昆虫の合いの子のような姿の人形を作っています。皮肉なものと思いますが、物心ついた時から持ち合わせていた科学的な視点から自分だけを例外的に見逃す訳にはいきません。
妖精達はいかに生まれたのか?アイヌ民族の神話には「かつて動物はヒトになれたし、ヒトも動物になれた」といった記述があります。それをヒントに旧約聖書 創世記を自分なりの視点から再解釈することでこのおとぎ話は作られました。
私の創作の主軸は常に人形にありますが、その人形の世界観を補完する意味でこういった読み物にも少しずつ挑戦してみようと思います。長々とお付き合い頂きありがとうございました。それでは短いですが、お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 01:14:57
1455文字
会話率:0%
神々が生ける世界、ヴァルハラ。
新神であるイレーネは、神界と異界(巨人界・人界)を繋げる門=ビフレストの守護者として、オーディンに選ばれた。そしてイレーネはビフレストの守護者としての責務を全うする筈、だったのだが....
最終更新:2017-08-17 23:09:25
1956文字
会話率:67%
氷神の恋人であった氷精スティンリアは、彼女の侍神――神の副官――の地位を得る為に単身天界へと赴いた。
そして、彼は運命的な出会いを果たすことになる。
※イベント無料配布本の加筆修正版。自サイトでも公開しています。
最終更新:2017-05-06 17:38:54
20534文字
会話率:47%
ある日、眠神パストスが木精ヒリエッティラの館を訪れると、館前の洞窟で地上人の女が彷徨っているのに出くわした。
※自サイトでも公開しています。
最終更新:2015-03-27 18:18:01
8116文字
会話率:40%
未だ数多の神々が世界を覆い尽くしていた時代、天界へ迷い込んだ地上人の少女は神の副官の地位を争う「侍神選定」に巻き込まれる。
※自サイトでも公開しています。
最終更新:2013-12-09 18:11:56
88064文字
会話率:39%
八百万《やおよろず》の神が、人と言葉を交わし、共存していた遠き世のこと。
乙女の唇から精気を吸わねばならない月の女神と、巫女の少女の物語。
最終更新:2017-03-31 22:20:33
14047文字
会話率:35%
そこは悠久の時が流れる神々の住まう國。
御父と御母のもたらす安寧の中で、その國には愛がそこかしこに溢れていた。
今日もまたコツコツと窓を叩く音がする。
彼は口許を綻ばせながら来訪者を出迎えるのだった―――。
***
架空の世界の神
話風なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 21:43:03
9424文字
会話率:53%
高校生の葛西真司は、同じクラスの美少女、香川初穂に誘われて、沖縄に出没するという半魚人の捜索に出かける。半魚人の存在など全く信じていなかった真司だが…
クトゥルフ神話を題材としたライトノベルです。最初はラブコメ風ですが、徐々にちゃんと
したクトゥルフ神話風の展開になる予定。なお主人公チートは無しで、普通かそれ以下の人間が主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 21:32:29
51544文字
会話率:65%
その里は星を奉り、祈りを捧げていました。
けれど里の民は祈りを忘れ、我侭をいうようになりました。
くたびれた星は、少しだけ眠ってしまいました。
星は神であり、世界であり、大地であり、草木であり、全ての命でした。
銀の砂が、とめどなくあふれて
きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 12:54:40
469文字
会話率:0%
アンデルセンの童話「人魚姫」を、クトゥルフ神話風のゴシックホラーにアレンジしました!前・後編の2回連載です。
最終更新:2015-04-23 05:00:00
20836文字
会話率:14%
彷徨う男にまつわる物語。
最終更新:2012-11-18 23:20:34
1360文字
会話率:10%
小さな悪魔と小さな天使のお話し(そのまんまだよ(笑)
最終更新:2012-10-17 21:28:07
1654文字
会話率:3%
天に浮かんだ太陽と月は惹かれ合い、恋い焦がれた。そんな太陽と月の恋物語。
最終更新:2012-07-01 18:19:44
5072文字
会話率:0%
神話は狂い、壊れた。
不思議な色の片目を持つ少女・スノウは山脈の村サルフィにて幸福な毎日を--―送っていた、はずだった。憎悪の果てに、それは心を壊す絶望へと変貌してゆく…
▼私のアナザーネーム「しとらす」の小説から
http://no
vel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=83134
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-05 17:20:42
8965文字
会話率:36%
少年は恐怖に駆られて走る。それは大人になるための、彼の部族の通過儀礼。 目的地で少年が見たものは、瞬間、少年の心から生きる力を奪った。世界樹、魔物など北欧風の世界観を意識しています。
自身のサイト「ふみかばんのほーむ」より転載したもの
です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-04 01:00:00
3361文字
会話率:32%
宵に舞う蝶を追って、月読命は美しい桜の女神、木花咲耶姫と出会う。彼女の守護する桜の木には人々が願掛けをしており、それらの願いを叶えることなど自分にはできないと木花咲耶姫は悲嘆に暮れていた。そんな彼女の元へ、一人の来訪者が――。日本神話風短編
小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-25 20:59:20
6299文字
会話率:53%
時は西暦20××年。宇宙人に侵略された地球を舞台に、お嬢様(※宇宙人)とメイド(※地球人)のほのぼのとした日常を綴る物語。若干クトゥルフ神話風味?『前略。愛すべき前人類の皆様方へ──』
最終更新:2009-03-01 23:00:49
34285文字
会話率:29%