童顔がコンプレックスということ以外、特筆すべきものは何もない高校生のハルは、丘の上のギャラリーでアルバイトをしている。
ギャラリーのオーナー、メアリーから紹介されたアメリカ人のルカと文通をするのがハルのささやかな楽しみだったが、夏休みに来
日すると聞いて動揺する。
挫折の果て、心に厚い殻を作ってしまったハルに、孤独なルカが手を伸ばす。
出会いを通して自分の価値を見出していく、
ひと夏の青春物語。
カクヨムでも連載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 16:46:37
82075文字
会話率:55%
作家としては半熟卵よりもフニャフニャな私ですが、そんな私でも多くの多才で心優しいユーザー様たちと出会い、さらには素敵な贈り物を戴く機会が増えてきました。
そしてそれに触発され、ついには自分も「何か贈りたい」とイラストやバナーを作ってみたり
……。
この回廊では、そんな"素敵な贈り物"たちをご紹介させていただきます。
ついでに私が作ったモノも、保管庫代わりに掲載させていただこうと思います(笑)
※マッタリ更新していきます♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 14:55:07
2067文字
会話率:0%
お話画廊シリーズ2作目
最終更新:2019-07-30 02:29:45
854文字
会話率:0%
たった一枚の絵画。
その永遠の一瞬には、様々な世界が語られる。
これは、私のお気に入りの絵画の物語。
あなたは、その絵にどんな世界を想像しますか?
キーワード:
最終更新:2019-02-26 19:07:38
1717文字
会話率:0%
ある青年の描いた子どもの絵に魅せられたNは個展をやっている画廊に足を運ぶが、そこで変な部屋に迷い込んでしまう…。
最終更新:2019-07-14 18:52:52
5289文字
会話率:40%
小野口英男、昭和十五年生まれの平成三十一年の現在、七十九歳の絵描きである。現在、神奈川県の県営住宅に、一人で住んでいる。現在の生活の手段は年金である。従来から、絵で生活したことは一日たりとも無い。従って画家ではないが、自分は絵描きだと、彼は
思っている。
1972年から75年の三年間に3回個展を開いています。個展は画廊に支払う金、運送代等結構掛かりますが、その割に観に来る人は少ないです。そこで今回は個展では無くホームページに載せる事にしました。絵を直接見て戴くのに比べ、ホームページは邪道と思っている人もいますが、彼はあえてホームページに乗せる事にしました。ホームページのURLはWWW.ROUJOGALLERY.NET(実際は小文字)彼は四十枚の絵を、カラー写真に撮り、彼のホームページに載せている。彼の絵は全て油絵である。絵は可成り大きくて、縦162センチ横112センチの100P号である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 11:47:39
21947文字
会話率:50%
私の経営する画廊に、ひとりの紳士がやって来る。彼は遠い昔のスペイン、バルセロナでの恋物語を語り出す。私はその話をじっと聞いていたが、男が帰ったあと……。
とある文学賞で最終選考に残った作品です。もし最後まで読んでいただければ、決して無駄
な時間を費やしたとは思われないと信じています。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 17:44:13
15030文字
会話率:43%
こんばんは。冷たい風が辛いです。今日は私の見た夢をホラーっぽくしてみました。全然怖くないです笑。安心してください!
最終更新:2018-10-20 19:03:32
395文字
会話率:0%
画家として売れてきた松本に、小さな画廊の個展依頼。
受けてしまったものの、最近の作品が売れてしまい出展数が少なく味気ない。
ならば、話題作りも兼ねて若手とコラボしよう。
思い立った松本は、若手のクリエイターに声をかけた。
――避暑地が賑
わうまえに、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 22:53:19
11485文字
会話率:36%
画廊で買った不気味な絵は、いわくつきだった。
最終更新:2018-07-01 16:27:02
2247文字
会話率:31%
中之島公会堂と川を挟んだ向かいの場所画廊を構える鴨井陸は自分の画廊主催の公募展に寄せられた一枚の絵に思わずうなる。それはフランスで活躍した画家ユトリロの風景画「白の時代」ととても似ていたからだ。そして冷たい風が画廊に吹いてそちらを振り向く
と女性が立っていた。それは隣のカフェの女主人だった。思わぬ人の訪問に鴨井は少し驚きながらも、彼女と話をしてゆくうちに過去に生きた二人の男女の青春に触れる。今ではもう別々の人生になってしまった若い二人の青春、それに思いを馳せながらしんしんと雪は静かに音も無く降り積もり、やがてかかわりあうすべての人々の思いも姿も雪が白く消し去ってゆく。これは降りしきる雪に過ぎ去った青春に思いを馳せる、そんな人々の心の情景をえがいた作品である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-12 23:10:37
7341文字
会話率:32%
案内状が私に届いた。
名前はないが展覧会らしい。
地図の通りに道を歩いた。
最終更新:2017-09-30 15:56:02
2019文字
会話率:11%
奇妙な画廊『あだちがはら』を中心とした、様々な人の話
オムニバス
最終更新:2017-09-23 13:32:50
82562文字
会話率:62%
小さな画廊『雅覧堂』のおじさんが描く不思議な絵の物語
*****
この作品は「http://cgi.bookstudio.com/novel/user/seirios/dwjd6c/contents.html」にも掲載しています。
最終更新:2017-09-09 01:58:23
3909文字
会話率:58%
仕立屋を立ち上げたばかりの縁のもとに、とある画廊のオーナーが訳ありの布を持ち込んだ。
しかし、紳士はスーツを仕立てて欲しいと言い残して姿を消してしまう。
不思議な力を持ったテーラーが綴る服飾ミステリー。
最終更新:2017-06-13 20:40:25
39627文字
会話率:42%
ドバイ画廊。ドバイの風景
最終更新:2017-05-14 21:20:29
353文字
会話率:0%
興味を惹かれた題名のショートショートから読んでみてください。
最終更新:2017-03-29 19:19:18
98277文字
会話率:41%
「友紀(ともき)さん。鑑定してほしい写楽絵があるんです」
東京・銀座の路地裏に居をかまえる水羊亭画廊の若き画廊主・柏木友紀のもとへ舞いこんだのは、真贋もさだかではない未発見の写楽絵だった。ナゾの写楽絵をつけねらうあやしい男たちの影に、次
々と起こる殺人事件! 犯人の魔の手は柏木友紀にも容赦なくおそいかかる!?
〈水羊亭画廊シリーズ〉の柏木友紀、松本まどかと云ったおなじみのメンバーにくわえて〈水羊亭画廊シリーズ〉真打ちにして最終兵器となる玲瓏(れいろう)の変人・華響院響華が東洲斎写楽のナゾにいどみます。
緻密(ちみつ)な作品分析からうかびあがる〈写楽コード〉を読みとくうちに、これまでだれも知らなかった本当の東洲斎写楽があきらかとなる!『刀の柄で踊れや写楽(新説・東洲斎写楽)』の綾乃弓彦(よのすけ)が満を持してはなつ、写楽ファン必読の長編本格美術ミステリ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 00:31:04
67687文字
会話率:40%
銀座の路地裏に居をかまえる水羊亭画廊は今日も今日とて閑古鳥(かんこどり)の大合唱。
若き画廊主・柏木友紀(ともき)、女子大生で新進女優の松本まどか、美術評論家・神原芳幸(よしゆき)の3人が美術にまつわるあらゆるナゾを快刀乱麻に解きあかす
!? 人の死なない純系美術ミステリ〈小説・水羊亭画廊シリーズ〉第1弾。
新年早々、水羊亭画廊は閑古鳥の越冬地と化していた。3人はオカシな狛犬のナゾから日本絵画の犬との意外な関係にせまる!【第一話・タレ耳のオオカミ!?(狛犬談義)】
江戸絵画のかくれた傑作・蠣崎波響(かきざきはきょう)『夷酋列像(いしゅうれつぞう)』。12人のアイヌを極彩色で描いた作品の裏には、松前藩の陰謀と哀しいアイヌの歴史がひそんでいた。江戸絵画通史でほとんど語られることのないアイヌ絵とは? 松前藩の陰謀とはなにか!?「友紀さん10分遅刻っ! 罰金1万円っ!」法外な請求をされた柏木友紀の財布の中身は無事で済むのか?【第二話・華麗なる陰謀!?(蠣崎波響『夷酋列像』)】【美術史】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 23:24:44
49720文字
会話率:40%
【注意事項】
内容はぬるいですが、がっつりBL作品です。
【あらすじ】
高校生カメラマン「今泉哲平」と、画廊を営む青年「西枝沙成」は『一応』が付く恋人同士。
哲平の猪突猛進な告白と日々の愛情表現で、成り立っているような関係だった。
見た
目は大人しく温厚そうなのだが、沙成は、仕事以外では、短気かつ喧嘩っ早い。
5つもの年齢差があるくせに、ふたりはしょっちゅう喧嘩をしては、仲直り…を繰り返していた。
周囲にもすっかりそのケンカップルぶりは知れ渡っており、二人が言い争っていても誰も気に留めない状態である。
だが、ある冬の日に二人は些細なことからすれ違いをしてしまい……。
以前、別のサイトに投稿いていたものをこちらにも掲載します。
(加筆修正あり。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 19:13:05
14833文字
会話率:40%
画家・紺野は、ある日突然に正常な視覚を失った。
絵が描けなくなったその日から酒に溺れ、仲のよかった三人家族は崩壊した。
数年後、一人暮らしの紺野は、たまたま通りがかった画廊で、幼馴染みの志保と再会した。
※ この作品は「北条かおる小説工
房」(第62夜)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 16:07:10
10172文字
会話率:22%
日本有数の歓楽街。男は、そこの一角にたたずんでいました。そんな折、年配の女性からとある場所へ案内致しましょうかと声をかけられました。男はもちろんそこがどういう場所かは心得ていました。ただ、興味が持てたので案内願うことにしました。だが、そこ
は
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 06:00:00
13414文字
会話率:42%