検索結果:なんだこれは... のキーワードで投稿している人:9 人
「なんだこれは……国宝か?」
リンドン伯爵家の娘・魔女の末裔であるセレナは毎日一心不乱に推し(第三王子レオナルト)の顔面を模した刺繍をハンカチに施していた。誰にも見せるつもりの無い趣味。だがある事がきっかけで、そのハンカチが白日のもとに晒
されてしまい……
逃げたいセレナと見つけたいレオナルトの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 12:10:23
10593文字
会話率:27%
先の戦争で獅子奮迅の活躍をした、第三王子のユピテルと結婚することになったユーノ。
しかし彼は平和になった世の中で『ニート』になっていた。
公務も鍛錬もしないで、毎晩のように飲み歩き、娼館に通う日々。
そんな爛れた生活を送るユピテルを見かねた
王は、ユーノと結婚させることにしたのだ。
領地も与え、これで改心してくれることを願って。
しかし、そんな彼はユーノに告げる。
「白い結婚でいいなら、結婚を認めてやる」
ユーノとしてはそれは全然構わなかった。
けれど、それと働かないのは別の話で。
「働かない人が食べられるご飯があると思っているんですか?」
「な、なんだこれは……?」
「飼葉ですよ。わざわざ馬小屋から持ってきました」
荒れた伯爵家で育った逞しい令嬢は、だらしない王子の頬を今日もひっぱたく。
※タイトルと内容を修正しての再投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 19:04:34
8860文字
会話率:31%
ある町の通りが夜、立ちんぼで賑わっているとテレビのニュースで知ったおれは、週末の仕事終わりにちょっと様子を見に行ってみることにした。
別に積極的に女を買いに行こうというわけではない。今、付き合っている女はいないがいたことはある。つまり彼
女などいつでも作ろうと思えば作れる。だから決して女に飢えてなどいないし、一応気持ち、財布の中身は多めにしておいたが関係ない。ただもし、そういう雰囲気になるというか目と目が合い、運命を感じたなら……と、なんだこれは……。
人、人、人。いや、オジ、オジ、オジ。おじさんばかりが道の端。左右に分かれ二列、ギチギチに並んでいるではないか。これではまるで……
「あ、そこの人」
「ん、え、おれですか?」
「うん、よかったら隣来る? ほら、一人分あいてるし」
「隣……?」
「うん、きょろきょろしてたからさ、ここ初めてでしょ?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-24 17:20:00
3195文字
会話率:64%
「ようこそ! ロマン溢れる魔法と冒険の世界、セレスティアへ!!」
俺、工藤作(くどうさく)は、突然迷い込んだ「現実世界」と「異世界」の狭間で、女神様にこう言われた。
どうやら、これから行く異世界には古代人が残した大秘宝があり、大秘宝を
手に入れるためにはドラゴンを倒す必要があるみたいだ。
能力測定の結果、俺の魔力は「ゼロ」。
スキルは「作業厨」という役立ちそうにないもの。
しかし、魔力以外の攻撃能力はズバ抜けて良い。
であればドラゴン倒すしかないでしょ?
ということで、俺の異世界大冒険が始まった。
途中、魔道具というものに出会った。
電子工作が趣味だから、中身を見ずにはいられない。
さっそく分解してみた。
「……なんだこれは……まるで電子回路ではないか!」
すっかり魅了されてしまった俺は、道中で見つけた素材を使い魔道具を発明していく。
これは、ドラゴン退治を目指しながらも、趣味の魔道具工作で異世界に産業革命を起こしてしまった魔道具エンジニアの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 20:21:20
4226文字
会話率:38%
東京の大学キャンパス、2024年。理系志向の好奇心旺盛な大学生、亮太は、ある日研究室で奇妙な装置を見つける。友人の悟と共に調査を始めた彼は、装置の操作を通じて時間が逆行する現象に気づく。
「なんだこれは...」
悟が驚く中、亮太は興奮し
ていた。
この現象を追求するうちに、
亮太と悟は年齢不詳の謎の女性、ユイと出会う。
彼女は時間逆行の秘密に詳しく、
「時間はただ流れるだけではない」
と謎めいた言葉を残す。
亮太たちはユイの案内で過去の事件を解決し、時間の謎を追う冒険に出る。
逆行する時間の中で、亮太は自身の過去と向き合い、未来の選択に苦悩する。
「時間って、本当に大切なものだよね」
と悟。亮太は友人の言葉に心を打たれる。
最終的に、装置の真実を解き明かし、時間を元に戻すことに成功する。
ユイは
「君たちの選択が未来を作る」
と微笑みながら姿を消す。
亮太は時間の価値と人生の選択の重要性を学び、新たな人生を歩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 18:00:00
8397文字
会話率:17%
こんばんは。冷たい風が辛いです。今日は私の見た夢をホラーっぽくしてみました。全然怖くないです笑。安心してください!
最終更新:2018-10-20 19:03:32
395文字
会話率:0%
この世界は退屈だ
魔法、モンスター、ドラゴン
そんなものは存在しない
まさに平和そのものだ
「異世界に行けたらな~」
オレ、須藤 琳≪すどう りん≫はそんなことを思う日常を送っていた
とてもいい夢が見れた気がする
オレは
これまでの日常を飛び出して異世界に行く
そこには魔法やゲームのような武器があり、これまたゲームに出てくるようなモンスターがいる
オレはそいつらを倒していく
オレのそばにはエルフやオークなどの仲間がいる
いい夢だった
さあまた退屈な日常を過ごすために起きねばならない
「なんだこれは...」
そこに広がるのはまさに異世界
青く高い空
綺麗な緑をした草木
そして
『グルルルル』
今にも飛びかかってきそうなドデカいオオカミ
「嘘だろおい...」
奇しくもそこは今まで望んできた異世界のようだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 22:02:01
772文字
会話率:40%
「おっ、なんだこれは…」疲れたゲーマー男が仕事の帰りに、リアル飲み会をサボって、行きつけのゲームショップで思わず手にとった"飲み会シミュレーションゲーム"。それは大手ゲーム会社NAMEKOの新作だった。
この物語では、
怠惰な彼が飲み会ゲームで修行を積み、リアル飲会王(のみかいおう)を目指して、次々と現れる強敵を倒してゆく…!そんな話になるとかならないとか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-21 22:00:00
4807文字
会話率:54%
西嶋敦司は、初めての長期休暇に旅行をする事に決めた。旅先を決めるのは地球儀だった。西嶋は、地球儀を回し、人差し指で止めた。
ファーストクラスで、西嶋は、悪夢にうなされている。
青ざめて失神しているのは誰だ? 頭から血を流して、
うつ伏せに倒れているのは誰だ? 気を失った人間を、笑いながら踏みつけているのは、誰なんだ?
なんだこれは……
皓皓と光る灯りが、石碑を照らしている。何が書いてあるんだ……。何か、嫌な予感がする。
隻眼の……
夏のホラー2010
参加作品(no.1)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
7972文字
会話率:41%
西嶋敦司は、初めての長期休暇に旅行をする事に決めた。旅先を決めるのは地球儀だった。西嶋は、地球儀を回し、人差し指で止めた。
ファーストクラスで、西嶋は、悪夢にうなされている。
青ざめて失神しているのは誰だ? 頭から血を流して、
うつ伏せに倒れているのは誰だ? 気を失った人間を、笑いながら踏みつけているのは、誰なんだ?
なんだこれは……
皓皓と光る灯りが、石碑を照らしている。何が書いてあるんだ……。何か、嫌な予感がする。
隻眼の……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-10 17:34:14
10367文字
会話率:43%
検索結果:なんだこれは... のキーワードで投稿している人:9 人