伊豆七島のアートの島として、今にわかに映えスポットとしてインスタグラム人気で盛り上がる「三蔵島」に一人旅に来た淳(じゅん)
田舎の私設美術館でおじいちゃん達のセクハラに耐え学芸員としてフル稼働してきたが、
三十路を迎え人生を立ち返るため来た
のだ。
が、そこで連続殺人事件に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:12:13
11386文字
会話率:3%
学校内でも、上位に入るほどの美少女ギャルである鶏野《とりの》雲母《きらら》。
彼女は、幼馴染でもあり、クラスメイトでもあり、お隣さんでもあり、仲の良い男友達でもある、宇津路《うつろ》白銀《ぎん》と、高校生活を楽しく過ごしていた。
放課後、ゲ
ームセンターではしゃぎ、カラオケで熱唱し、買い物を楽しんでいた。
また、休みの日も、動物園や美術館、または、テーマパークなどに遊びへ行く事も多い二人。
しかし、二人は彼氏彼女の関係ではなかった。
白銀の方は雲母の事を気疲れなく付き合える異性の友人として、常に接していたからである。
一方で、雲母の方は、白銀を男として見ており、彼氏彼女の関係になりたくて仕方がなかった。
遊んでいる最中も、積極的にアピールしているものの、鈍感な白銀には、てんで届いていなかったのだ。
今日も今日とて、どうやったら、白銀に自分を女として見て貰えるか、悩んでいた雲母は、いつもの流れで、彼へ罰ゲームありの、ちょっとした勝負を挑む。
その勝負と罰ゲームが、自分と白銀、そして、彼の側にいる他の女友達との関係を大きく変えていくとも知らずに・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:26:06
188399文字
会話率:35%
【ボーイ・ミーツ……怪盗?】
大富豪の祖父を持ち、自身もスーパーセレブ一族として華やぐ少年、その名は月丸華久也(つきまるかぐや)。
財は富み、才は満ちる。齢十六にしてこの世の天上へ至った少年は──以降、すべての興味が失せ、八田ヶ瀬市
月見台にある祖父の別邸に半分引きこもるようになった。
別邸の使用条件として、華久也は祖父の個人美術館の運営を任されることに。
週に一度、自らおもむいて見まわりをする約束なのだが、美術館に『とある作品』が展示されていることから、彼にとってこの仕事は苦痛以外のなにものでもなかった。
その日も、華久也は苦々しい顔つきで美術館内を点検していた。そして、早々に退散しようとした矢先に──少年はとある男と出会う。
男の名は、灰堂雪斗(かいどうゆきと)。
最近八田ヶ瀬市に越してきたばかりだという雪斗は、有名人である月丸華久也のことを知らなかった。華久也は自らを学生アルバイトだと偽り、度々美術館を訪れる雪斗との和やかな時間を楽しむようになる。
しかし、少年が青春を謳歌する一方で、市内では不穏な事件が多発していた。狼の仮面をかぶった世紀の大怪盗スコールによる、あまたの高級品の盗難事件が──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:25:09
5737文字
会話率:19%
相沢の誘いにより美術館へ行くことになった二人。しかしその美術館にはある秘密が隠されており__
最終更新:2025-06-29 14:19:52
4632文字
会話率:44%
主人公は美術館学校に通う1年生の至って普通の女の子 杏里 美紗(あんり みさ)。美紗はある日学校の抜け道を見付け、その先で白雪姫の様に美しい少女雪音と出逢う。そんな彼女は超が付く程、疑心暗鬼で...?
やっとの思いで雪音と付き合えたと
思ったら。親友の柚夏は雪音が付き合うのはあんまり乗り気じゃないようで...
そんな波乱万丈なハートフル百合ストーリーです。
※この作品は「pixiv、カクヨム」にも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:00:00
844676文字
会話率:48%
守芽島という名の孤島から伸びる一万メートルもの高さを誇る巨大な塔——通称PLOW。
完成したばかりのPLOWの中には科学技術の最先端であるAIやホログラムをふんだんに盛り込んだテーマパークが広がり、遊園地、水族館、美術館など、さまざ
まな施設が展開していた。
そんなPLOWのプレオープンに運よく参加することができた柊志樹だったが、最終日に〝Utopia(ユートピア)計画〟というPLOWを爆破する計画の存在を知ってしまう。
秘密を知った志樹は何者かによって殺害されてしまうが、目が覚めるとそこは滞在中に泊まっていた宿のベッドの上。日付は守芽島に来た日から一日後を示していた。
繰り返す時の中、人々を救うため黒幕の思惑を阻止し真相に辿り着くことはできるのか。
そして、絶望と後悔の果てに見るものは——。
※この作品はカクヨムとノベルアップ+でも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:48:32
245516文字
会話率:57%
月絵国は大国に敗戦した。
戦後二十九年、大国人の血を引く天川希守は、大国人特有の黄色い髪と瞳のせいで社会から疎まれるようになる。しかし、希守は月絵国民として決してめげることなく、警察官となって国の平和に尽力する日々を過ごしていた。
特に希守は、怪盗トレジャーを逮捕することに情熱を燃やしており、予告状がある度に現地に赴いて奮闘しているのである
この日も美術館の絵を盗むという予告状が届いた。現地で警備をするも、残念ながら絵は盗まれてしまう。希守は逃走する怪盗トレジャーを追いかけていく。
途中、怪盗トレジャーが逃げ込んだ廃病院で、偶然にも誘拐事件の犯人に遭遇する。一時的にではあるが怪盗トレジャーと手を組み、誘拐犯を逮捕したのだった。
だがしかし、結局のところ肝心の怪盗トレジャーには逃げられてしまい、地団駄を踏む結果となったのである。
一方、怪盗トレジャーである鳥升宝美は、希守と幼少の頃に一緒に鬼ごっこをして遊んだかけがえのない思い出がある。希守はその後、大国人の父親が殺されて、地方に引っ越すという突然の別れ方をしたために、ずっと気にかけていた。
二十歳を過ぎた頃、希守が警察官になったことを知る。宝美はなんとしても希守に活躍してもらおうと、そして幼少の頃みたいにまた鬼ごっこをしたいと思い、怪盗トレジャーとなる決意をしたのである。
宝美の祖父は警察に絶大な力があり、あらゆる事件の情報を手に入れることができた。宝美はその情報から希守に活躍してもらえるだろう事件を選び、怪盗トレジャーとして追いかけっこをしながら国で起きているいろいろな事件を解決して、希守に手柄を立ててもらおうと日々画策しているのである。
そして今回も、希守を廃病院に導いて、見事に誘拐事件を解決させていた。これで髪と瞳の色で虐げられている希守の存在を、また一つ国民に認めさせることができたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:10:00
56365文字
会話率:41%
世界征服を企む悪の組織「ジョックス」。
人類の敵を自称する彼らは、今日も地道に悪の作戦を実行中――なのだが。
街コン、美術館襲撃、謎の遺物、想定外のトラブル……
気づけば、組織の任務はいつも奇妙な方向に転がっていく。
組織を束ねるのは、圧倒
的カリスマを誇る地獄元帥。
彼のもとに集うのは、冷静沈着な参謀リザリス、緻密な作戦司令ダルフィ、武人気質の第1作戦隊長ゴラリラ、耽美主義の第2作戦隊長ジルカメス、俊敏なる若き第3作戦隊長サディーダ、そして研究部門を支える科学者、倫理観の壊れたドクター・マリアと皮肉屋のミスター・メタル。
曲者ぞろいの悪の組織が、今日も真剣に“悪事”に励む!
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初めて完結まで作った物語です。
最初はスタートダッシュしておりますが、5月下旬頃より月・金のAM7:00に1話ずつ投稿していく予定です。現在も加筆中ですが、全9章30~35話くらいになる予定です。
※本作は、執筆者(私)とAIによる共同制作です。
AIは単なる生成ツールではなく、構成・校正・対話を通じて物語を共に練り上げる“編集者”のような存在です。
作家と編集者の関係のように、アイデアの整理や描写の強化などを二人三脚で行いました。
この物語が、そんな協働から生まれたことを記しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 07:00:00
69139文字
会話率:31%
"私は絵を説明する人間だ。
しかし、時々…絵が私に話しかけてくる。"
ソウル国立現代美術館のドーセント、ウンビ。
彼女は絵に触れると、描かれた瞬間の記憶を見る。
画家の感情、モデルの表情、そして――隠された真実まで。
ある日、正体不明の肖像画を通して
失踪した女性の最期の瞬間を目撃したウンビは、
超能力の代償として視力を失いながら、
絵の中に隠された殺人の痕跡を追跡し始める。
芸術と犯罪が交差する世界、
彼女の最後の視界に映ったものは、
自分自身の顔だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 12:10:59
59934文字
会話率:30%
ドイツ西部の田舎町、ヘクスターの片隅に生まれ育った、ひとりの青年・アーダルベルト・ヴァイス。
その手は父の静かな筆を継がず、誰にも描けなかった“もしもの名画”を生み出していた。
カンペンドンク、マックス・エルンスト、フェルナン・レジェ──
。 “存在しない名作”を、完璧な筆致でこの世に蘇らせることで、彼は「誰かの人生」を生きようとしていた。
だが、それは芸術か、偽造か。 彼の絵に魅せられた者たちは、やがて真実と嘘の境界を見失ってゆく。
舞台は1960年代ドイツから現代へと及び、 美術館の館長や警察、そしてひとりの妻との絆を巻き込みながら、 ヴァイスの“空白の時間”に隠された真実が浮かび上がっていく。 ──描いたのは過去ではない、“本物以上の贋作”。
空白を埋めるため、他人になりきった人生とは何だったのか。 芸術と欺瞞のはざまで生きた男の、静かで鮮烈な軌跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 21:23:21
82006文字
会話率:36%
『秒針嫌いの精霊が教えてくれた、「今」という魔法の時間。』
未来へ急ぐ小学六年生の少年、リクは、全てを「通過点」と捉えていた。そんな彼の前に現れたのは、秒針がカチカチ進む音が大嫌いな、優雅で気まぐれな時計の精霊、レジーナ。
レジーナは、自身
の秒針が止まった過去の苦い経験から、「今」を蔑ろにするリクの時間を、時に遅く、時に早く、気ままに操り始める。突然のドタバタに巻き込まれながらも、リクは足元の小さなアリの行列や、何気ない日常の瞬間にこそ「かけがえのない時間」が隠されていることに気づいていく。
「未来は今から作られる」というテーマを、リクの成長とレジーナの過去の克服という物語の核心で描く。最終的に、リクが「今」を心から楽しんだとき、レジーナの止まっていた秒針は再び動き出し、二人の間に確かな絆が生まれる。この物語は、時間の尊さと、何気ない「今」が未来を創る魔法だということを、温かく教えてくれる。
本作品とあとがきはAIを利用して創作し、加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 18:51:23
6063文字
会話率:16%
・・・・・・・・・・・・・
キーワード:
最終更新:2025-06-21 06:22:23
4369文字
会話率:0%
エッセイでございます。フィクション的エッセイを目指しました。
キーワード:
最終更新:2019-08-12 19:00:00
3358文字
会話率:0%
近隣で美術品の盗難が相次ぐ中、ある美術館が導入したのは最新鋭――ではない、見た目だけが立派な“防犯用ロボット”。
最終更新:2025-06-12 07:18:31
1313文字
会話率:38%
謎の収集家グラニーが管理する美術館には異常性を持つ物品が展示されている。
最終更新:2025-06-10 22:21:07
5662文字
会話率:16%
オランダ──この平坦な国土には、無数の小さな都市が散りばめられている。だがその街々には、歴史の影、芸術の光、そして人間の沈黙が折り重なる。芸術家たちは、その交差点で作品を生み、街と交信し、時に街そのものをキャンバスに変える。
六つの都市
──デルフト、アムステルダム、ハーレム、ライデン──を舞台に、異なるジャンルの芸術を通して描かれる地図。彼らが見た風景、触れた記憶、解き明かした都市の輪郭。そして最後に──デルフトに戻る。すべての断章はやがて一つの問いに収束する。都市とは誰の記憶か……。
都市とは、ただの建築物の集合ではない。
それは人の気配、語られなかった言葉、誰かが拾った欠片の総体である。アーティストたちは、その無名の記憶に形を与え、光を与える。そして観客は、その静かな光の中に、自らの風景を映し出す。
断章は終わらない。芸術が在る限り、都市は語られ続ける。陶片のように割れていても、美術館の壁に飾られなくても。それはたしかに、誰かの暮らしの中にある。それは、いつかの自分が抱えたまま置き去りにしていた感情にも、形を与えることができるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 22:53:41
9474文字
会話率:22%
そういえばひとりで美術館に入った事が無いなあ。気になる絵は大体、ネットで見ちゃうから。でも、生で見るとやっぱり違うんでしょうね。
キーワード:
最終更新:2025-06-06 22:21:00
1701文字
会話率:0%
美術館に展示品として飾られている生命体。
その背中には真っ白な羽が生えており、タイトルプレートには『天使』の文字。
天使はあまりにも美しい。しかし、羽ばたくこともできない頑丈な鳥籠に入れられている。
主人公である沫時真まつときしんは
、その光景がどうにも嫌だった。
だから、その天使を鳥籠から羽ばたかせると決めた————————。
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初投稿です。
少しでも楽しんでくだされば幸いです…!
一応現代の話ですが、現代にはないものも登場したりします。
カクムヨ様の方にも投稿させていただこうと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 19:00:00
45183文字
会話率:26%
ある日、ナズナに届いた謎めいた封書。
差出人は──「鎧を纏いし者」。
その挑戦は、一騎打ち。報酬は、幻の剣《ラズナリア》。
戦場は、美術館。
相手は誇り高き騎士。
だがナズナは、力ではなく知恵と設計でその一太刀に挑む。
最終更新:2025-05-16 11:15:46
1374文字
会話率:5%
まるでホテルみたいだ……。静かに開いた自動ドアをくぐり、エントランスに足を踏み入れた瞬間、その圧倒的な光景に、思わずそんな月並みな感想が浮かんでしまった。もっとも、ホテルなんてものも、おれにとっては縁遠い存在だ。ましてや、こんなタワーマン
ションに住むなんて夢のまた夢……。
足元には艶やかに光る大理石の床。壁には金の額縁に収まった巨大な抽象画。そこにあるソファなんて、見るからに高級そうで、何十万、いや百万円くらいするかもしれない。むやみに触るのも憚れる。まるで、美術館の展示品みたい――
「ちょっと、そこの人」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-13 11:00:00
3682文字
会話率:62%
2028年、戦国オタクで女装が密かな趣味の地味なサラリーマン恵(28歳、男性名=ケイ、女装=メグミ)は、新幹線でビジネススーツから女装セーラー服に着換えたところで1560年の桶狭間に転生する。しかし、転生したのは織田信長陣営ではなく負け確定
の今川義元の陣。愛知の誇る超強化炭素繊維ゴルティクスのキャリーバッグとグーグルマップを丸暗記した戦国オタクスキル「鳥の目」、そしてお色気ありの大人の玩具をチート道具に、ドSの倒錯者・今川義元を、信長の魔の手から脱出させる奇跡に挑戦!目指せ「戦国大革命」!
コミカルTS戦国コメディ。お色気ありのR15
登場人物:尾和田恵(メグミ):地味な28歳の男性サラリーマン。出張先の名古屋で、女装して昼は美術館を鑑賞する「文化系女子」、夜は発展場で過激なプレーを楽しむ「夜の蝶」となるパートタイムTS女子。もう一つの顔は「戦国オタク」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 19:00:00
42328文字
会話率:13%