「オマエは非常食だ」
これは狼族のルガルと月からやってきた兎のお話。
最終更新:2023-03-14 22:05:14
5517文字
会話率:34%
ヤマゲータ地方に住む獣人シマジ。
聖騎士ハサンが召喚されたと知り、
農夫から剣士見習いへ。
聖騎士に会えるのか?
最終更新:2023-02-16 23:56:53
13230文字
会話率:11%
桜木五十鈴は高校三年卒業式後、よく行く神社に行くと、白い鞘の刀が一振り表れ、それを手に取った…
鈴の音が耳に響き、音をたどり鳥居をくぐると景色は変わり……
森の主になった主人公が鬼神に狼族、ドワーフに魔王、様々な種族と共に異世界生活をし
て美味しいご飯を食べ生きていく話です
主人公は女性ですが物理攻撃強し=ゴリラです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 12:01:25
354440文字
会話率:45%
辺境の守護を任されたプロウィンキア伯爵家の末娘キャンディスは、他種族間紛争の終結と和平の証として、王命によりアルフィナ山脈の先にある人狼族の国トランサルピナへと輿入れする事になってしまった。たった二人の従者を伴って乗り込んだ、文化も風習も違
う国で待っていた、初めて目にした人狼の旦那様はキャンディスの想像とは違っていて……。山猿姫と言われたお転婆令嬢キャンディスの、努力と根性と愛の奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 16:49:31
36575文字
会話率:29%
私は"魔王を封印した"聖女の生まれ変わりです。現世(いま)も同じ異世界ディアーナ王国に聖女として召喚されました。そこで出会った前世(むかし)の仲間とどことなく似ている私と同じ銀髪と緋色の瞳を持つフィル君の指示に従って王宮
の外に脱出しました。
フィル君と一緒に行ったルティルナの都にある【闇ギルド商会】で出会った顔に傷がある男ガルフォンから『魔王の封印がいつ解かれてもおかしくない状態だ』と聞かされました。
ガルフォンの忠告通りに封印が解かれて魔王が復活して世界に魔物が溢れてしまいました。
魔物討伐で出会った私と同じ"転生者"の獣人・人狼族の少女ティティと幻狼フゥ。
そして前世の恋人、ダークエルフのイーディスと再会を果たしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 08:31:34
100201文字
会話率:50%
プロナラ伯爵令嬢のリアーナ・アズベルは、未覚醒聖女として虐げられていた。
ある日、獣人が住まう隣国、ファナス公爵領から注文書が届く。
内容は「人間の聖女を一人ください」。
自分の身内を獣の嫁として出すことを嫌がった国王は、報酬を餌に身代わ
りの聖女を探す。
リアーナの父は、餌につられてリアーナが聖女ではないにも関わらず縁談を了承したのだった。
言われるがままに隣国へ嫁いだリアーナは、ファナス公爵領当主ステラ・バミアールと出会う。
黒狼族である彼は、余命一年を宣告された病人だった。
聞けば、従者が「人間の聖女は命を救う力がある」と勘違いして、勝手に縁談を申し込んだとのこと。
真摯に謝る彼の優しさと愛情に心打たれたリアーナは、彼を救おうと模索する。
ステラが病気の原因は、獣人に掃除をする概念がなく、不衛生なせいだった。
ステラから与えられる愛情が、ついにリアーナがいつまで経っても聖女として覚醒できない理由を解き明かす……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 16:51:32
8886文字
会話率:30%
人間が生まれてから1000年後、光の力が弱くなったころ、影はついに動き出し、魔物と言われる異形の怪物を生み出していった。
そこで五柱国の研究者は、民衆を、国を、世界を守り、影に対抗するために五強と呼ばれる竜族ドラゴン、精霊族エルフ、九尾
族キュウビ、風狼族フェンリル、霊族ゴーストらの力を人族ヒューマンに注ぎ込むことで大きく強化して"勇者"を作り出した。
そうして生まれた5人の勇者たちはアルセナーレ王宮筆頭魔導士・星条輝羅キラ・セイジョー
をお供として旅立っていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 17:46:12
2898文字
会話率:45%
「早く出て行ってください。あなたのように地味な顔立ち、野暮ったいメイドはこのお屋敷に似合わないと思っていましたから」
屋敷の主人が大事にしていた壺が割れてしまった。その罪を——濡れ衣を着せられてクビになったのは、地味で小さなメイド「ニナ」
だった。
ニナは周囲からあまり理解されないながら、お屋敷のあらゆる地味仕事をこなしていた。
ちらかった作業具の整頓。主人一家やお客様の好みに応じた調味料や食材の仕入れ。雑なメイドのやり残した掃除。気分の乗らないお坊ちゃまお嬢様を勉強させること。美術品の贋作返品。季節もの衣類のメンテナンス。etcetcetc……
ニナがいなくなって、一見お屋敷はなにも変わらなかった。それが少しずつ崩壊していくのだが……それはもうニナには関係のないことだった。
メイドとして働くことがすべてだったニナは、ふと気が向いて観光の旅に出ることにした。
そしてその先で「不運な」少女たちと出会うことになる。
異常な魔力量を誇るのに上手に扱えない、魔導士のエミリ。
すばらしく頭がいいのになぜか実験が成功しない、発明家のアストリッド。
食事が合わずにお腹を空いて全然力が出ない、月狼族のティエン。
少女たちは万能メイド、ニナのおかげで自分たちのほんとうの力を出せるようになった。
その力を結集すると、軽く軍隊レベルに匹敵してしまうのだが……それをニナが知ることはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 08:40:39
125694文字
会話率:44%
多くの種族が暮らす異世界アークライト。この世界は獣人や竜人が暮らす亜人の国シャングリラと人間が暮らす国アースが敵対していた。
そんな時、シャングリラの貴族フェンリル家に産まれた人狼族の少年アーサーは、なんと前世の記憶を持っていた。
少年が精
霊の少女と出会う時、運命の歯車が回りだそうとしていた━━━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 03:37:44
118708文字
会話率:68%
4つの巨大な大陸で構成された世界。
全ての大陸は鉄道橋で繋がり、鉄道が主要な交通手段として使われていた。
ビートとライラは同じ孤児院出身の幼馴染み。
かつて唯一の大陸横断鉄道「アークティク・ターン号」で4つの大陸を旅した2人は、今は銀狼族の
村で日々を過ごしていた……。
これは「幼馴染みと大陸横断鉄道~トキオ国への道~(https://ncode.syosetu.com/n1139gq/)の後日談にあたる、ビートとライラが行う空想話、そして銀狼族の村での生活などを描いた短編集になります。
番外編のお話です。
不定期更新となりますので、首を長くしながらお待ちいただけますと、嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 21:00:00
46940文字
会話率:36%
4つの巨大な大陸で構成された世界。
全ての大陸は鉄道橋で繋がり、鉄道が主要な交通手段として使われていた。
ビートとライラは同じ孤児院出身の幼馴染み。
ライラの両親を見つけ出し、銀狼族の危機を救ったビートとライラは、2人が生まれた場所であるト
キオ国を見るために再び大陸横断鉄道で旅立つ。
これは幼馴染みと大陸横断鉄道の第210話~第211話と、第211話~212話の間に存在する、ビートとライラの旅の記録である……。
(こちらを読む前に、前作「幼馴染みと大陸横断鉄道(https://ncode.syosetu.com/n8878er/)」を先に読んでいただきますと、より楽しめるようになっております!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 21:00:00
646080文字
会話率:38%
4つの巨大な大陸で構成された世界。
全ての大陸は鉄道橋で繋がり、鉄道が主要な交通手段として使われていた。
ビートとライラは同じ孤児院出身の幼馴染み。
駅で荷物運びとして働いて生計を立てるビートと、駅の喫茶店でウエイトレスとして働いているライ
ラ。
2人は、ライラの幼いころからの夢である「自分の家族を探したい」という夢を叶えるために、おカネを貯めて唯一の大陸横断鉄道であるアークティク・ターン号へと乗り込む。
ライラは銀狼族であり、北の大陸に銀狼族が暮らしていることを知ったビートは、ライラと共に大陸横断鉄道で北の大陸を目指す。
その道中で、2人は様々な出会いと別れを経験し、成長していく――かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 21:00:00
892032文字
会話率:38%
初めての異世界……ちゅう……。
最終更新:2022-01-11 15:04:07
1213文字
会話率:39%
フィラデルフ国は、世界で最も魔法で栄えた国だ。
魔法学校に通うエリート中のエリート『ネリ』は、魔術師の名門一族フランダール家の末っ子。
両親、双子の姉たち同様に、優れた魔術師になるべく奮闘していた。
進学か卒業か、はたまた留年か。
ネリは
期末試験の結果発表を前に、幼馴染みのマルクと優雅なモーニングを取っていた。
当たり前に、進学できる。誰もがそう確信していた。
いつものように箒に跨るが、ビクともしない。
「ネリちゃん、はやく〜」
「ま、待ちなさいマルク!」
初級魔法である飛行もできず、人生で初めて走って学校へ向かったネリは、信じられない結果に、掲示板の前で崩れ落ちた。
魔力0と認定され、大指導主の命令により卒業でもなく、留年でもなく・・・・・・退学させられることに。
家族にも見放され、魔力が戻るまで親戚である西の魔女の所へ身を寄せることになった。
そこで出逢った絶滅危惧種である幻狼族の少年、ウルルク。
『道を切り開くチカラ』があるといわれる狼の血を求め『マルバノ』と名乗った魔術師は、西の魔女が留守の隙をつき屋敷に火を放つ。
狼は氷属性であり炎に弱いのを知っていて、犯行に及んだのだ。
屋敷が燃え朽ちる中、必死に彼を守り通したネリはあることに気づく。
「狙われているのは、ウルルクだけじゃないのね」
マルバノは、ネリの中に眠った膨大な魔力と彼の狼の血を手に入れ、魔法使いの純血を汚す人間、そして彼らと共存しようとする大指導主を亡き者にしようとしていたのだ。
少年と少女は手を取り合う。
――彼女たちに架せられたものを確かめるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 18:00:00
1740文字
会話率:25%
気付いたら別の世界へと落ちてしまったアラサー女子。身体は小さくなるし、言葉も拙い。不安と恐怖に駆り立てられる中、彼女を救ったのは狼族の長でした。
短編もふもふの仔を連載に直しました。
一部修正箇所あり。元のストーリーはそのままにしてあります
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 12:16:19
29295文字
会話率:38%
いつもと同じ日常を繰り返していたはずなのに、気付けば見知らぬ場所。しかも自分の手足は短くなって、若返っている!?右も左も分からない世界で保護してくれたのは、獣族の一つ狼族の長でした。
最終更新:2017-05-08 17:22:33
3189文字
会話率:31%
「わたし、魔法が使えなくなっちゃったんです!」
大手魔導師ギルドに所属する少女ストロヴェルは、ある日突然魔力をすべて失った挙句、命を狙われてしまう。
間一髪、女魔導師ルージュに救われたストロヴェル。
「これは同僚のカメリアの仕業かも知
れないんです。アイツはわたしの事を嫌っていたから……!」
すべての元凶が、才能に恵まれたストロヴェルを妬む同僚の手によるものかも知れないと語る。
「わたしはアイツを許せない! 復讐してやりたい!」
復讐に燃える少女を――ルージュがいさめる。
「今の貴女ではそいつには勝てないわ。危険すぎる。身を潜めてせっかく拾った命を守るべきよ」
ルージュの言葉に従いつつも、ストロヴェルの心には復讐の炎がくすぶっていた。その火はいつしか――ストロヴェルの身体に新たなちからとなって宿り始める。
少女が手に入れた新魔法――”ルーン・キャンセル”。
それは、すべての魔法を否定する特別なちからだった!
自分だけの魔法を胸に秘め、ストロヴェルはどこへ向かうのか――?
これは、禁忌の魔導石にその運命を翻弄されたひとりの少女の物語。
”VERDIGRIS”―― 炉 心 溶 融 !
同じ世界の違う場所、違う少女たちの物語もどうぞよろしく!
【PART1】 あたしが助けた少女は最恐の魔女だった!? 【魔導師カラナと魔女の封印石】
【PART2】 あたしが助けた少女は妹捜す原住民族!? 【魔導師フェズと人狼族の姉妹】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 15:11:00
186908文字
会話率:33%
「こいつ……人間じゃないぞ!? 人狼族だ……!」
女魔導師フェズが、森の中で見つけた少女。彼女は、人間と領土を争う人狼族の娘だった。
このまま戦争が始まれば、この子の身が危うくなる――!
「あたしがお前を安全なところまで送り届けてやるよ
」
フェズの言葉に――人狼族の少女は首を横に振る。
「捜さなきゃならないんだ! ……妹が……双子の妹が連れていかれたんだ!」
自身も追われる身となってしまったフェズは、双子を救い出す事が出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 18:00:00
156110文字
会話率:32%
お腹が空いた、だ? たぁんとお食べ!
魔王領の辺境にある素泊まり宿「光の洞穴亭」
お客はホブゴブリンに人狼族に龍人族に……
料理=作り手の魔力が籠もる
他人の料理=毒!
魔力ゼロな人間の捨て子を拾った時から宿は『高級温泉旅館三食付き』
に大改装!?
11人家族のおかん43歳が異世界転生
魔力ゼロで料理無双! 飯テロ!?
魔物も魔族も、魔王だって美味しいご飯が大好きに決まってる
胃袋を掴む者は世界を制す!
※投稿ペースが落ちておりますが、絶対に放置はしません
のんびりゆっくりでも更新して参ります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 08:02:24
286537文字
会話率:43%
世界の北方に位置するエストレラ王国にて、
その王女・コーラルディーナは、
茶狼族(さろうぞく)と呼ばれる獣人族の男に嫁ぐことになった。
これは、後にエストレラ王国の女王となるコーラルディーナの始まりの物語。
※R-15は関連作品がR-15の
ため、保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 09:02:43
3684文字
会話率:28%
ヒルデガルド・ロバートソン伯爵令嬢には前世と前々世の記憶がある。
前々世は、平凡ながらも真面目に生きた日本人。
死後、その善良さを神様に認められ褒美として大好きだった乙女ゲームの世界にヒロインとして転生させてもらえた。
しかし、その人生でち
やほやされて調子に乗って、挙句の果てに逆ハーレムを目指した末にゲームの強制力が切れた後、殺害された。
再び神様に出会うと「君には失望した」と呆れられる。
彼女自身も「私も私に失望しました」と羞恥に絶望する。
そんな彼女に神様はもう一度チャンスを与えると言ってくださった。
こうして、二度目の転生をしヒルデガルド・ロバートソン伯爵令嬢となった。
今度こそ、堅実に、真面目に生きる。けして調子にのったりしない。
そうして十七歳まで無難に生きてきたが、ここにきて問題が発生した。
人狼族として有名な辺境伯一族の次男の「番」に選ばれたのだ。
人狼は番を大事にする。デロデロ甘やかして溺愛する。
そんな状況になったら、また調子に乗ってしまうのでは!?
それはダメだ! 絶対阻止!!
この人生に、そんな特殊な状況はいらない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 23:14:01
31317文字
会話率:30%
※全十二話です。完結まで連続投稿いたします。
公爵令嬢のマイは失語症である。その上表情も乏しく、事情をしらぬ周囲から「氷の女」と呼ばれている。
両親の事故死をきっかけに、男爵子息ラリーに婚約破棄されてしまうマイ。しかも、第三皇子に嫁いでい
る容姿端麗な妹から、獣人国の王族のもとへいってみてはと一方的に告げられる。屋敷も使用人も妹夫婦によって売却されており、居場所のないマイに選択肢はなかった。
昔は、人間は獣人国に生贄を捧げていたことから、マイは「自分も食べられてしまうんだ」とあきらめの境地にいたる。
そんなマイの元に迎えの馬車がやってきて、マイは獣人族の王族の元へと向かう……。
しかし、到着したマイを出迎えたのは、かっこかわいい獣人国の王族、誇り高き狼族のオウカ・カミオーであった。
マイを食べるどころか、マイに甘々でメロメロなオウカ。最初から、溺愛しまくるオウカに、クールなマイもしだいに心をひらいてゆく。
オウカの世話人たちも、マイに親切でやさしく、マイはすっかりそこでの生活に馴染んでゆく。
そんなある日、マイの国から招待状が……。
第一皇子が即位するため、その前夜に開催される舞踏会への招待状であった。
妹とその夫であり第三皇子の罠が待ち受けているとも知らず、オウカとともに故郷へと帰るマイ。
そこで元婚約者のラリー、妹と再会する。
妹と妹の夫である第三皇子の画策により、マイとオウカ、そして第一皇子がピンチをむかえることとなるが……。
そのピンチに、マイが覚醒する。
これは、言葉と表情をうしない「氷の女」と呼ばれたマイが本物の愛と勇気をしり、言葉を取り戻し、大いなる力を得るまでの物語……。
のぞいていただいたばかりか、あらすじをごらんいただき誠にありがとうございます。
初恋愛物、初異世界物です。
勝手がわからず、矛盾やちぐはぐな点がおおいですが、あたたかくみまもっていただければ幸いです。
ブックマーク、感想、評価をいただけましたらおおいに励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 23:30:15
39498文字
会話率:20%
《わがまま人狼騎士団長×偏愛少女》の、ほのぼの成分高めラブコメディ。
ある時、狼獣人の騎士団長スタンレーから依頼を受けた魔法薬師のコニー。
華々しい戦績と強さを誇るスタンレーだったが…彼は獣人族のみがかかるという呪いによって言葉を失い——
犬のように「ワン」と鳴くことしかできなくなっていた……
解呪薬の依頼を受けたコニーはしばらくの間、騎士団内部で彼らと暮らすことに。
呪いを気にする大柄で凛々しく、ちょっぴりわがままな狼族騎士団長と、彼のしょんぼり具合に、ギャップ萌えという名の恋の矢で射られた娘のラブコメです。
ほのぼの、のんきメルヘン。もふ成分高め。
凛々しいけれど、ちょっとアレでかわいい獣人騎士団長を目指しています。
相変わらず、ツッコミどころ多めなので、気楽にお読みいただければ幸いです。
※最初は「ワン」、「にゃん」は33話頃。
※アルファポリスさんにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 06:24:36
116418文字
会話率:33%
とある村で子供達と平和に暮らしていた白狐のシロ子。
しかし、シロ子の住む山で村人が一人行方不明になってしまい、シロ子が疑われてしまう!?
「この女狐めがッ!!」
「僕は男だよ!?」
「シロ子はそんな事絶対にしないよ?」
村の子供達
の説得も虚しく、シロ子は追放されてしまう。
そして、力尽きて倒れているところをここでは珍しい褐色肌をした狼族の女性、オオカミさんに出会う。
それからというもの、シロ子はオオカミさんのお世話をしていくのだが、頑なに本当の名前を教えてくれない。
「何で教えてくれないんですか?(知りたいだけ)」
「い、言う訳がないだろッ!?(狼族は結婚相手にしか本当の名前を教えないことを分かって言っているのか…?まさか、これは告白!?)」
二人がイチャイチャしている頃、村ではシロ子がいないことによって食料が満足に調達できず、村から子供を追い出してしまう!?
しかし、なんとかシロ子と合流して一緒に住むことになったのだが…
「シロ子お師匠…♡」
「だ、駄目だよ!?」
早速、シロ子のピンチ!?オオカミさんとの恋仲はいかに…!!
※シロ子とオオカミさんは獣耳と尻尾がついた人の様な見た目です。
※村の子供達は女の子しかいません。実はシロ子ともう色々しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 08:45:16
1171文字
会話率:49%