公園に捨てられたうさぎ。ある時「動物愛護の神」が現れ、なんでもひとつ、願いを叶えてくれるという。うさぎは、自分を捨てた人間を食べてやりたいと願った。神様は、草食動物が人を食べることは難しいから、1回だけライオンに変身できる能力を与えるという
。コイツを食べたい!と強く感じたときに、うさぎは1度だけライオンになることができるのだ。
毎日、たくさんの人が行き交う市民公園。うさぎは誰を食べようか吟味を始める。人のことを知ろうとすると、案外大変な毎日を送っているもので……。
うさぎ視点で語られる、お手軽ローファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 22:52:07
58792文字
会話率:51%
結婚して30年、難病の診断が下された医師の夫との生活を綴る
最終更新:2022-09-07 16:30:37
1597文字
会話率:0%
とある村で子供達と平和に暮らしていた白狐のシロ子。
しかし、シロ子の住む山で村人が一人行方不明になってしまい、シロ子が疑われてしまう!?
「この女狐めがッ!!」
「僕は男だよ!?」
「シロ子はそんな事絶対にしないよ?」
村の子供達
の説得も虚しく、シロ子は追放されてしまう。
そして、力尽きて倒れているところをここでは珍しい褐色肌をした狼族の女性、オオカミさんに出会う。
それからというもの、シロ子はオオカミさんのお世話をしていくのだが、頑なに本当の名前を教えてくれない。
「何で教えてくれないんですか?(知りたいだけ)」
「い、言う訳がないだろッ!?(狼族は結婚相手にしか本当の名前を教えないことを分かって言っているのか…?まさか、これは告白!?)」
二人がイチャイチャしている頃、村ではシロ子がいないことによって食料が満足に調達できず、村から子供を追い出してしまう!?
しかし、なんとかシロ子と合流して一緒に住むことになったのだが…
「シロ子お師匠…♡」
「だ、駄目だよ!?」
早速、シロ子のピンチ!?オオカミさんとの恋仲はいかに…!!
※シロ子とオオカミさんは獣耳と尻尾がついた人の様な見た目です。
※村の子供達は女の子しかいません。実はシロ子ともう色々しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 08:45:16
1171文字
会話率:49%
去年高校をやめて、用務員として働いていた逸夏(いつか)泰吾(てお)は、ひょんな事から女子の家掃除のバイトに移ることになり、バイト代は高校への復学。そんなラッキー最悪の出会いから始まる物語。
純粋な後輩や毒舌の先輩とともに、泰吾は古代からの災
害との戦いに巻き込まれていく。
実在の地名を使うことがありますが、この作品はフィクションです。実在の地名、人物、団体、その他一切は関係ありませんので、ご了承ください。説明入るので、多分途中の章からでもスタートできます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 17:04:04
253227文字
会話率:57%
ある日突然異世界に転生した少年、白銀(しろがね) 壱華(いつか)はそこで魔剣を引き抜きゴスロリっ子やいろんな種族の仲間とともに悪の蔓延る世界を攻略してく話・・・になる予定。
最終更新:2016-06-27 17:55:32
33869文字
会話率:40%
高校生にして怪盗として活躍する天才少年--赤羽真人は、因縁のある宝石を探すために異世界に旅立つ。生まれながらに持っていたチートな不思議能力を使って異世界で奴隷の少女を助けたり、冒険者になって冒険を開始する。すべては両親の仇を討つため。※主人
公最強ものです。
※こちらはアルファポリス様でも連載させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-06 23:35:58
7587文字
会話率:45%
ある一人の少年が少女をかばってオオカミに噛まれて死んでしまう。
何もない空間で神に会った少年は転生することとなる。
剣と魔法のファンタジーな世界を前に神がささやかな願いを叶えてくれるそうだ。
そして彼が願うのは最も愛しい存在となることだった
。
しかし、ささやかな幸せも奪われ、離れてしまった大切な者のもとへ帰ろうとするのだが……
人間? 獣人? エルフ? 魔族? 戦争?
獣だから関係ありません。
だから、巻き込まないで
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-18 01:46:58
94394文字
会話率:19%
エドワード・ヴァレリーとの結婚話を蹴っ飛ばすために始めた、美術商業。利益を上げて、嫁入り以外のわたしの価値を家族に示さなくてはならない。相手役不在で、わたしとヤツとの攻防戦は幕を開けた――。 ※「悪魔と円舞曲を」がうっかり続いてしまった結果
※更に続きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-02 18:12:36
3887文字
会話率:50%