剣がうなり刻を斬り裂く‼ 無人の荒野の領主を押し付けられたハヤトは『次元流』を携え砂漠と湖しかないアウル領へ。水軍を率いる山エルフの女王の助力で領地開発するも、迫る帝国の魔の手。ドラゴン、海戦、籠城戦、そして剣聖との決戦。異世界転移三世によ
る剣戟ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 19:44:59
22740文字
会話率:65%
ーーなんで血が流れるんですか
群馬県コロシアム決勝戦
バッタ対カマキリも佳境に差し掛かる...!
奇策産卵による人海戦術をとるカマキリにバッタが繰り出した和解の条件とは?
最終更新:2025-03-29 01:07:41
1142文字
会話率:43%
西暦2047年
最先端医療技術のコモディティ化は世界の人口を108億人に押し上げる結果となり人類は新たな局面を迎えていた。
食料不足による領海戦争、化石資源の枯渇により過去の人工物や木々を燃料とせざるを得なくなると CO2は飽和し海域平均海
水温度を5.7℃押上げた。海洋生物の多くは死に追いやられるも、行き過ぎた人道配慮と支援は尚も増え過ぎた人類に公平と平等の分配を施そうとしていた。
そんな中、人類は遺伝子操作によって植物から人造人間を生み出すことに成功したのであった。
それは光と雨水だけで生命を活動させ CO2を吸収し酸素を吐き出す画期的な人造生命体。
人類は歓喜し瞬く間にこのバイオロイドは世界に普及する事となる。
一家に一体だったバイオロイドも一人が複数台持ちはじめるとすぐに飽和状態に至る。人々はバイオロイド達にすべてを任せ働く事を止め生命の営みそのものも希薄になるとやがて人類は終息へと辿り着く。
水と光だけでおよそ500年近く生きるとされるバイオロイドも完全ではなかった。
動物に備わる記憶力が薄弱であり個体差はあるもののその記憶力は概ね十数ヶ月。
自身へのメッセージとしてその使命を申し送らなければ直ぐに本来の植物へと回帰させ安住してしまうのであった。
果てしない時の中を生きるバイオロイドにとって自身を植物へとさせないためには僅かな因果律の綻びさえも許されない。
———— 過去と現在、そして未来が同刻に巡りそして紡ぐ ————
そのメッセージは過去のボクから届いた
このメッセージは未来のボクへと送ろう
追伸 ラプラスは無駄になった(P.S. Laplace in vain)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 20:20:00
30174文字
会話率:62%
源頼朝の生涯×SFです!
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未来、銀河帝国「レガリア・コロニー」が圧政を敷く中、名門戦士一族の末裔・ヤマト・リクトンは、政争の犠牲として幼少期に辺境惑星「ノヴァ・オービス」へ追放される。過酷な環境の中、異星人や現地住民との出会いを経て
、彼は孤独と苦悩を乗り越え、内に秘めた反乱の炎を燃やすようになる。リクトンは、小規模な抵抗活動から仲間との絆を深め、次第に銀河全域に広がる反乱運動の中心人物へと成長していく。
激しい宇宙海戦や惑星間の戦闘が繰り広げられる中、彼は戦略家としての才覚を発揮し、帝国の支配機構に挑む。やがて、従来の封建的支配を打破し、各惑星が自立しながらも連携する新体制「銀河連邦制」の樹立を果たす。リクトンの奮闘は、ただの反乱にとどまらず、未来に希望をもたらす大きな転換点となり、彼の生涯は後世に語り継がれる伝説となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 08:23:12
723文字
会話率:0%
第二次世界大戦下レイテ沖海戦に参加した重巡洋艦摩耶の異世界無双な物語
最終更新:2025-01-04 15:23:55
1274553文字
会話率:61%
その魔王は化け物どもを組織化し、工業化し、近代化し──人類に襲い掛かった。
剣と魔法の世界はもはやなく、銃と魔法が支配する世界。
それはゴブリンすら銃で武装し、近代的な火砲こそが戦場の支配者となりながらも、依然として魔術が戦
争に欠かせぬ要素であり、ドラゴンは一騎当千という奇妙な世界だ。
魔王ソロモンはそんな世界にて魔王軍に改革を起こした。改革への反発はあったが、近代化した魔王軍は比類なき力を養い、そして彼らが封じられし東部から人類の生存圏たる西部へと進軍した。
人類に襲い掛かるのは野蛮さを失わないままに組織化された魔王軍の猛攻。
ゴブリンとオークの人海戦術が、人狼のゲリラコマンド戦が、ワームによる装甲突破が、グレートドラゴンによる戦略爆撃が、人類を苦しめる。
人類の必死の抵抗は功をなすのか? それとも人類は滅ぶのか?
今、人類滅亡をかけた戦いが始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 20:01:15
268356文字
会話率:39%
宇宙と宇宙の壁に穴を開ける実験が成功して、早30年が過ぎた2060年代。
地球は穴の影響で空間が不安定になり、世界に軋みが生じ、予期せぬ宇宙の穴が開くようになってしまっていた。
広大な太平洋を航行するクルーズ船が“ドラゴン”に襲撃
されるという事件も起こり、世界各地の海で多国籍軍がパトロールを開始する。
その中には異世界からの生物学的汚染を避けるために艦艇を完全に無人化した日本海軍“第7護衛隊群”も含まれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 12:11:06
9614文字
会話率:49%
ミッドウェー海戦について。
最終更新:2024-12-15 04:39:57
33634文字
会話率:0%
1900年代、世界が資本主義へと舵を切るにあたり、かつて一世を風靡《ふうび》した魔法は衰退の一途を辿っていた。一握りしかいない強力な魔法使いに依存したビジネスは、人海戦術による大量生産・全国展開を得意とする大企業との競争に敗れ、淘汰されてい
ったことが一因と言われている。
それから時は流れ、20xx年代。需要のなくなった魔法使いたちの多くは、普通の人間として爪を隠して働くようになり、魔法の研究も一部の物好きたちのためのものでしかなくなってしまった。
そんな時代において、もはや絶滅危惧種になった魔法に触れることのできる場所が存在する。それこそが、カリンたちの働くカフェ「コルボ」である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 11:23:14
111342文字
会話率:48%
現代に生きる男女2人の学生が、大東亜戦争[太平洋戦争]の開戦直後の
日本にタイムスリップする。
2人はその世界で出会い、そして共に、日本の未来を変えようと決意し、
各海戦に参加し、活躍していく物語。
その時代の日本そして世界はどうなるのかを
描いた話。
史実を背景にした物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 07:00:00
186476文字
会話率:27%
この物語は大日本帝国はミッドウェー海戦で敗戦しそれと同時にガダルカナル島を奪われ東南アジアでの主権、ましてはこの戦争での主権が奪われる恐れがある。
そんなことを危惧した陸軍の霊夢、海軍の魔理沙は大胆な行動に出る。
そんな二人の話である
最終更新:2024-11-01 19:10:00
7253文字
会話率:71%
俺様達はちょうどいい船を手に入れたので大海原に旅立つ。
交易、探検、海戦やれること全部やる。仲間たちと美味しい物を食べ笑い、珍しい物をみて驚き、たくさんの人達と出会い別れる物語。たぶん未完
最終更新:2024-10-16 13:23:46
371005文字
会話率:86%
北の超大国、アカラシス帝国には世界最強の艦隊があった。
その名は第一西部艦隊。七隻の主力艦を中心に編制され、帝国の切り札でもあるその大艦隊に、ある重要な任務が下される。
それは、陸軍一個師団と共に7ヶ月にも及ぶ航海をほぼ無補給で乗り切り
、サンシル皇国に追い詰められた東部連合艦隊を救出せよというものだった。
補給もなく、一万人の兵士という莫大な荷物まで抱えた状態。
沿岸の国家はほぼ全てが敵あるいは中立国で、薪水の補給など望むこともできない。
そして敵であるサンシル皇国海軍は、世界最強クラスの海軍を保有する超大国。
どう足掻いても不可能な任務へと挑む、艦隊司令の物語。
◇◇◇
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 15:18:31
31735文字
会話率:38%
リーバイル地方はオレンジ・ラックという電子麻薬の生産で生活している遊牧民の土地だった。それは、オレンジ・グラスという、地上のグランド・ケルプといっていい草に実る。
実は電子での反発で喫水線まで沈ませた砲台だけをのぞかせた戦艦を浮かばせ、
凜ターローゼ帝国、サフラル共和国などが、勢力を争っていた。リーバイル地方はサフラル共和国に俗事ているが、毎年のように反乱を起こしていた。
旅好きのホーミーエラーが帰ってきたのは、毎度の反乱を助けるためだった。
奇人で奇策好きのサフラル共和国の提督、ラビリファルが鎮圧のために派遣されてきていたとの話だ。
だが、ホーミーエラーを代表とするリーバイルの戦闘組織雷鹿(らいか)は負けて、四散してしまう。
それがリンターローゼ国からリーバイルへの援軍として派遣された傭兵エバリートと争いきっかけとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 14:54:45
30378文字
会話率:40%
赤子を取り上げ、病を癒し、星を読み、死者のために歌う――そして、海をゆくものに良い風を与える。女神ミセルマの力を持って生まれた〈ミセルマの子〉は、古くから森の賢者としてミゼルカの人々に敬われてきた。
しかし、こんな風聞が連日取りざたされる
ようになった――「数年前の戦争で従軍した〈ミセルマの子〉が、相手国の民間人をその力の犠牲にした」と。
〈ミセルマの子〉であるミカゼは、海軍将校のニルス・パーミリオの勧誘を拒否し、窮地に陥ったところを商船ベルマリーの航海士カツミに救い出される。ベルマリー号の面々の温かさに心を動かされ、ミカゼは彼らと航海をすることに……。
誠実とたくらみがぶつかり合うとき、彼らの勇気が試される。
古代の神の力を受け継いだ子らを巡る海洋ストラテジックファンタジー、開幕!
ミカゼ……………………〈ミセルマの子〉。縄の結び目にあらゆる風を結びとめ、自由に使うことができる。世間の迫害や海軍の追手から逃れるため、ベルマリー号での航海に加わることに。
カツミ……………………ベルマリー号の航海士。鷹のような、精悍な目をした青年。人並み外れた足の速さと怪力の持ち主。奇異の目で見られ続けてきたためみずから素性を明かすことはなく、ミカゼのことを最初は避けていた。
ニルス・パーミリオ……ミゼルカ海軍の提督秘書官。〈ミセルマの子〉と似た力を持っているらしく、迫害される〈ミセルマの子ら〉を救うため、秘密裏に海軍への勧誘を進めていた。アクルという名の鷲を飼っており、アクルに伝令や追跡をさせることも。
マリー…………………ミゼルカの商船ベルマリー号の船長。色白の美女だが、豪快で竹を割ったような性格。気に入った相手なら、誰でも自分の船に迎え入れる。本人いわく、「人を見る目はあるんだ。母親譲りでね」。
トラン・ヴィヴァン………レーヌ・エリス島の農夫。一見気弱で人がよさそうだが、過去に船乗りだったことがあるらしい。
マロード・ヴァイゲル…ミゼルカの隣国、マルテルの海軍提督。トランの親友。実家は農家らしい。
メッケンドルフ一世…ミゼルカ国王。ミゼルカに国教を定めようとしており、そのことが民間の信仰に基づく存在である〈ミセルマの子ら〉が迫害される一因となってしまった。
タルヤム王…………ミゼルカの隣国、バーシュの国王。ミゼルカに国教を定めることを提案した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 11:16:56
80905文字
会話率:54%
米から購入した艦艇で構成されたソ連艦隊がオホーツク海を通過する。それを撃破するべく、露西亜帝国海軍水雷戦隊が出撃する!
最終更新:2024-08-20 22:55:12
5699文字
会話率:41%
もしもパラワン水道の悲劇が、日本ではなく米国にとっての悲劇であったとすれば。
最終更新:2024-02-08 00:00:00
6525文字
会話率:0%
架空戦記創作大会2023春参加作品となります。
最終更新:2023-05-31 23:00:00
6312文字
会話率:0%
ミッドウェー海戦後、大打撃を受けた日本。その後の国を護るための反撃作戦が行われます。
空母信濃や秋水、橘花、震電、烈風、伊400、富嶽などなど終戦で戦う事のできなかった兵器が大活躍!アメリカ本土まで迫る皇国の反撃作戦が繰り広げられます。是
非お読みください!!
「我 反撃を開始ス」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 14:40:39
57001文字
会話率:21%
隣があくびをすると、こちらもあくぶしている。笑ってると、移って笑ってる。そ!そ!伝わるんだよ、人と人、空と気分、以心伝心って言ってさ、恋も、いちいち言わなくても、電波で伝わっちゃんだよね、
そんなこんなを考えてるうち、頃が秋、深まるのは人も
同じ。真の胸のうちにも深まる彼女との距離差を「近づけるてやろうじゃねえか!」という日がやってきました。
「準備良ければ事は成就す」
実際の効果の程となると怪しいが、願掛みたいなものである。
事は確り準備してあるときはすでに八割方は完成している。で、あるから――そう思わなきゃ! と、なり切ってみる。
先程来から洗面所で五分が十分、髪を左にそして右に又又左にとついに二十分。
シャネル№5をパッと仕上げにひと吹き。鏡の前を後に、顔もパッと、『天気晴朗ナレドモ浪高シ』。かつて日本海海戦で打電した秋山真之少佐の十分の一程の意気となって「よっしゃあ!」と玄関を跨ぐとサッサッサ‼と我が道を大股で闊歩する真の姿格好。
振り返る通行人たち。
香水のせいか?
「ドンン! ドッドッン~ン~♬」 「ドンドン~ヒャララ~ドンヒャララ~~」
お祭りは、皆んな姿格好を童心へと、天真爛漫な面立ちへ回帰行~ォ。 磁力マッハ!となって、「進路、ヨ―ソロ―!面舵イッパイ―!」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 08:44:11
51173文字
会話率:19%
これは西暦1650年、江戸時代初期の長崎での物語。当時の長崎は鎖国、そして出島の影響により未曾有の好景気に直面しており、ほどなく江戸、大阪に次ぐ三番目の大都市として成長を遂げる。その大成長の少し前の物語、当時の長崎では『でんでらりゅうば』
という唄が大いに流行っていたと言われている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 20:10:00
20906文字
会話率:15%
大日本帝国海軍第二艦隊に所属する駆逐艦"秋麗"は、
ミッドウェー海戦の応援に駆けつけたが、やむなく撤退した。
撤退の途中、霧に包まれ、翌日霧を抜けるとそこは1565年のフィリピンだった。
主人公、矢賀丑作と他の乗組員の冒
険と戦争を描いた物語。
まだ方向性が全く定まっていないので、あらすじと違う話になるかも知れませんがご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 21:30:52
2540文字
会話率:45%
アメリカ軍が謎の勢力と戦ったと言われるロサンゼルスの戦い。その約半年後の1942年の6月2日、ミッドウェー海戦の最中、その上空に空を埋め尽くす謎の航空機の編隊が現れる。明らかに人間のものでは無い、人類を凌駕する陸海空軍力。振り切れない誘導
システムを使った砲弾や、異常なまでに早い装填速度の戦車。それは未知のシステムを使う何者かによる地球への侵略行為であった。
人類はこの未知なる脅威を前に休戦協定を結び、結託して戦うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 11:37:14
495文字
会話率:0%