【書籍化・重版出来!】双葉文庫様より1~5巻書籍発売中。
https://amzn.asia/d/diP7EPG
【コミカライズ2巻発売中】フロースコミック様より深山靖宙様によるコミカライズ連載中。
https://amzn.asia/d/
1CNrnPv
若き皇帝が抱える後宮には1200人の美女が集まる。その専属機織り宮女として召し上げられた氾蓮香。この国では国家の機密情報を帯の中に隠し伝えており、専属機織り宮女はその重要な役割を担う伝統的要職でもある。
彼女は盲目でありながら糸と糸の触れ合う音の変化で機織りを行う天賦の才がある。さらに蓮香は小さな物音が、人の心の動きや嘘までをも語ることを密かに知っており、その能力によって後宮で起こる様々なトラブルを解決していく。
そんな中、後宮の主・皇帝が2人存在するという重大な秘密を知ることとなる。秘密を守るために殺される……と思いきや何故だか溺愛されることに。
蓮香はただ機織りをして静かに暮らしたいのですが……そうもいかないようです。
【注意】本作は架空の時代を舞台にした中華後宮ファンタジーです。
後宮制度は中国・唐の時代を参考にしていますが、オリジナルの設定となっています。
機織りのシステムは(中華なのに)西陣織を参考にしております。
【備考】『改稿』と頻繁に入りますが、大きなストーリーの改稿はありません。誤字脱字修正が主な改稿内容です。
【追記】タイトル変更いたしました。旧タイトル『盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を織る』。
【お知らせ】新作『後宮歌劇団』連載スタートしました。よろしければ、後宮×推理ものですので、併せてお楽しみいただければと思います。
https://ncode.syosetu.com/n2540ig/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 21:00:00
194102文字
会話率:57%
未孵化の子どもたちのような短編集
・「夜叉姫と鶴の婿」……鶴の半生の少年×夜叉の姫、異種婚
・「恋愛未満コンロ。」……会社員×後輩×ハム、ゆるめ恋愛
・「紅」…少女×にいさん、和
・「共鳴する第五指」……高校生×幼馴染の少女、冥婚
・「a
Fairy tale, a Fair liar」…花売りの少女×王、王国
・「初恋薊」……神様の少年×機織りの少女、回想、恋
・「花に嫉妬」……強気女子×年下オトコ、カメラ
・「数多の花と、ただ一片の」……処刑前の姫君×渡し守
・「レイ・レイ・リー・シャンの森と龍の玉座」……贄の少女×龍、異類婚
・「百年薔薇」…舞手の少年×神隠しにあった幼馴染、能、亡霊
・「道化師ウォウル・カ・シャと夜のサーカス」…少女と道化師、さがしもの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 22:21:28
97214文字
会話率:46%
神殿に幽閉された機織り姫の物語。
最終更新:2019-05-08 20:06:03
2447文字
会話率:47%
舞台は古代ギリシャ。
尚武の気風さかんな都市国家スパルタで、女子の運動競技にばかり打ち込んできた乙女ランピトが、何を思ったか、急に「はた織り」をはじめたという。
はたして、その理由とは?
※狼子由さま主催の「描写力アップを目指そう企
画」においても、同作品を公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 19:24:54
1704文字
会話率:29%
今日も俺は町を浄化させる。それだけのことだ。
最終更新:2018-08-11 10:14:15
1612文字
会話率:43%
第131回フリーワンライで書いた作品です。
使用お題は、『ドコイにコイ(コイは変換可能 )』、『解いたリボン、現れた白』。
ピクシブにも同じ作品を掲載しています。
最終更新:2018-01-31 22:02:19
2208文字
会話率:37%
永き平和は人々の心を腐らせ、弱きものは様々な欲に支配された者たちに食い荒らされた。
金、権力に支配された法では、悪党を裁くことができない。
表で裁けぬ悪党ならば、裏で裁くしかない。
──正当な復讐と金さえあれば、あなたの恨み晴らして
見せましょう。
裁けぬ悪を殺す、裏家業、復讐代行屋。
その牙は必殺──文字通り、狙った悪は逃さない。
これは被害者の無念を晴らすため、日本に帰ることを諦めつつある魔力∞、魔法才能0の日本人、法の神の加護がない法の神の神官、酒場の看板娘、男装の麗人が金の代わりに、悪を倒す悪になる物語である。
各章あらすじ
第一章 『代行人は罪深き機織りに死に装束を着せられるか?』
大手絹屋の白絹屋には妙齢の年齢の娘がいた。その娘アメリアは、男に騙されてライバル商会のマイク機織りの会長に純潔を奪われたあげく殺されてしまう。アメリアの死は、自殺に擬装されたうえ、捜査をする神殿、自警団は賄賂を受け取り、そのまま自殺で処理しようとする。アメリアの死を自殺で終わらせないために、復讐代行人たちが暗躍する──。
番外編 『アリスは名探偵!緑髪の白の神官とアリスの推理』
誰も入る事の出来ない塔になぜか死体があった。唯一の開口は3階の窓だが、その周囲にめぐらされた『墜落』の魔方陣が行く手を阻む。犯人はいかにして中に入ったのか、名探偵アリスの推理が光る。
第二部『代行人は上官殺しを裁く』
ある雨の日、アニェーゼの元へ騎士の娘ベアータが飛び込んできた。彼女の父は騎士団長殺しの汚名を着せられて殺害された。彼女を匿ったアニェーゼは、否でも応でも騎士団内の事件へと巻き込まれていく。ベアータの父の不名誉は晴らされるのか、彼女の運命は──?
※必殺シリーズをリスペクトした、異世界版必殺仕事人です。
※第一章完結、番外編完結、第二章完結
※次のネタが思いつくまでひとまず完結、ありがとうございました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 00:00:00
289912文字
会話率:38%
ティナは十二歳ながらも一人前の機織り。
ある日、依頼された婚礼用の布を手にピンク色の髪の毛の女の子イリスがやってきました。
この布を織ったティナにしかできないから、とイリスはティナを村から連れ出します。
相棒だという巨大な狼のフェンとともに
、子供たちの立ち入りが禁止されている暗森(くらもり)を抜けた先にあるという春待ち峠へと向かいますが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-09 10:00:00
10821文字
会話率:49%
主人公は機織りの上手な娘。仲の良い庄屋の娘に請われて、見合いをぶち壊しに行くことに。でもそこに待っていたのは――?
以前別館ブログにてお題作品として投稿、その後推敲を重ねた作品です。
最終更新:2015-07-06 00:00:00
8150文字
会話率:53%
俺には普通の人が見ることの出来ないモノを視ることが出来た。
そのせいで人から距離を置かれることもある。だからといって俺は一人ではなかった。
一つの転機が訪れる───。
終わりと始まり
離別と出逢い
さあ、行こう。この先の未来
へ────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 06:00:00
8194文字
会話率:44%
村一番の機織り娘の、悲しいお話です。
最終更新:2016-02-08 22:50:14
2201文字
会話率:0%
蜘蛛の少女は機織りをして布帛を作り、人間たちに食べ物を貰っていました。けれど、ある時から人間たちはいなくなり、少女は困り果て、食糧が尽きる前に蜘蛛らしく罠を仕掛けて狩りをしました。数日後、その罠には美しい蝶々がかかっていて――。
最終更新:2016-01-01 15:20:03
19192文字
会話率:27%
秋の風に混じる、機織りの音。
全ては楽しい冬のために。
最終更新:2015-06-10 12:00:00
1772文字
会話率:42%
〈精霊の加護〉を織り込んだ、奇跡の布《アラベスク》。
それを作ることができるのは、国に認められた染め士と機織りのみ……
「口は悪いが世話焼き」アルバートは、 相棒「デカイだけでヘタレ」なヒューズと共に、
最高の染め士を目指して、国家試験に挑
戦する!
「お前、何がしてぇんだ? 織りてぇのか!? 俺の邪魔がしてぇのか!? どっちだよ!!」
「…………じゃ、邪魔したい、です」
「……………………ほう。よっく分かった。そんな気になれないよう、今からこっぴどく痛めつけてやる」
後世名を残す、染め士と機織りの、始まりの物語。
・重複投稿一覧
http://1no10.net/works/arabesque/00.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-14 07:00:00
89952文字
会話率:35%
『服飾店・イルマ』
職人気質の夫婦が作り出す服は、町で一番有名だった。
しかし妻のイルマが怒ったことを皮切りに、ふたりは大切なことに気付く。
これは十年来の夫婦が、十年越しの想いを伝える物語。
※本当の服飾店はこんな感じじゃないと思います
が、そこんところは見逃してください。異世界ファンタジーということで……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 07:00:00
7239文字
会話率:36%
南風之遥火(はえのはるか)二十二歳は、引き籠り脱出のために、就職活動を開始する。ほぼ内定確実のところまでこぎつくが事故にあい足に麻痺を抱えることに。しかし事故の相手は日本のトップともいえる政治一家のひとりで、若手議員期待の星。前総理のおじい
さんに何やら危ない交渉を受け同意してしまう。
「VRゲームには勝てなかったよ」
そう言い訳をこぼし、ゲームを進めようとするのだがレアな種族に厄介な加護、誰もいない村に放り出され、マイペースに進め始める。
*蟲注意*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-12 07:00:00
141673文字
会話率:46%
かぐや姫と駆け落ちした月の世界の機織りの話。
最終更新:2015-01-15 01:29:27
12066文字
会話率:52%
妹のかおるを助けたいがために風花(ふうか)は雪山の守り神のもとをめざす。
かおるは天然痘(てんねんとう)にかかり、医者ですらさじを投げるほど、ひどいじょうたいにあった。そんな彼女をみていられずに家を飛び出したのである。風花は守り神に会い、病
気を治す薬をもらう代わりに機織りをして着物を仕立てるようにいわれる。風花は機織りをするためにほらあなにこもるが。「お日様に照らされた氷」の百年後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 19:01:02
6500文字
会話率:28%
機織りをする仙女のところへ、鬼がやってくる。
R15に相当すると思われる性描写と残酷描写があります。ご注意ください。
最終更新:2014-05-23 08:00:00
3617文字
会話率:32%
草原の小さな村に住む少女エリュシカは、母の遺した機織り機でタペストリーなどの織物を織って暮らしていた。ある晩、毒沼の水にあたった老商人を助けたところ、商人はお礼にと、エリュシカのタペストリーを王都へ持って行って売ってくれた。その一枚が国王の
目に止まり、嫁いできたばかりの王妃のためのタペストリーを織るように、とエリュシカに依頼が来る。その使者であった騎士テリングに、エリュシカは淡い恋心を抱いた。
しかし、国王からの依頼でも、王都に機織り機までは持っていけない。悩んだ末に依頼を断ったエリュシカを、商人――実は冬の月の精霊が、テリングと共に王妃の故国へと魔法で運ぶ。自分の住む草原の景色とはまた違った美しい山野を目にしたエリュシカは、王妃のためにタペストリーを織る決心をする。
冬の月の精霊は、そんなエリュシカを守るようにと、テリングに言った。
やがてタペストリーは出来上がり、エリュシカはテリングと共に国王と王妃に謁見する。王妃は織物の出来栄えに感激し、国王も、何なりと褒美を与えると約束する。
それまで機織りにしか興味のなかったエリュシカだったが、テリングと出会い、ひとつだけ叶えたい願いが出来た。それは、テリングの妻になることだった。だが、由緒正しい近衛騎士とただの村娘の自分とでは到底釣り合わない。
淡い願いは諦めようと、エリュシカは心に決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 22:26:28
7635文字
会話率:24%
アジアンテイストの恋愛短編です。三つ子の姉妹シュエ・ユエ・ホアは大の仲良し。隣村の学舎で読み書きを習っているけれど、この冬は家が生業としている機織りの仕事に専念しなくてはなりません。鍛冶屋の弟子のロウガは、三人娘のうちの1人に恋していて……
。若いオオカミくんは、自分が恋した娘を見分けられるのか?
オムニバスシリーズ『チャイサート国物語』の一編。ページ上部のシリーズ名から他の作品もどうぞ。
2011.10.22.アルファポリス「WebコンテンツPickUP!」掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-12 00:46:24
6253文字
会話率:58%