ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
異次元人、時空海賊、科学ギャングの侵略が始まる!
秋葉原の危機に立ち上がる美アラサーのスーパーヒロイン。
ヲタクの聖地、秋葉原を逝くスーパーヒロイン達の叙事詩。
ヲトナのジュブナイル第1
42話"腐女子の寄宿舎"。さて、今回は腐女子専門エリート校の寄宿舎生が池の上で不審死。容疑者は仲良しグループの誰か?
排他的で利己的なエリート生の絆の前に捜査は難航しますが、死体移動が鍵となりヲタッキーズはリーダー格の自白を引き出し事件を解決するのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 17:41:24
16953文字
会話率:70%
スキルランク絶対主義社会で排他されたNo.000もとい「天乃 纏」及びNo.074、「天乃 殲海」。
彼らが廃棄された場所は人権を与えられない政府極秘管理下のシェルターだった。
他者を蹴落としてでもたった一人の<家族>を守
るNo.000に、他のNo.からの不満は高まるばかり。
そんなときについに限界を感じたNo.000は脱獄を果たし、夢にまで見た理想の『日常』を手に入れる。
数ヶ月あまり続いた甘い甘い夢を打ち砕くのは、いつだって非常な現実だった。
弟、殲海の目の前で非業の死を遂げた纏。纏との心中を果たそうとする纏の前に現るは謎の【システム】。
その【システム】こそ彼を【魔王】へと導く始まりであった。
魔王へと誕生を果たした彼が渇望する<願い>とは…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 22:42:33
12283文字
会話率:15%
――コノ空ハ、何処迄続クノダロウ?
歪なソレは機械の翼。継ぎ接ぎだらけのスクラップは、闘争の果ての毒空を一直線に駆け上がり、夢になった。
世界大戦の勃発を皮切りにした人口の著しい減少を前に、人は人命優先の為に機械の兵を作った。だが進化し過ぎ
た人工知能はやがて人類へと反旗を翻す。機械との戦争に勝利する為に、人は機械との融合を果たしていく。その身を、その肺を機械に依存させなければ、もう汚染されたこの世界を生きる事は叶わなかったから。不必要な欲と感覚の遮断、弱き心は排他された。電子データに置き換えられた思考は統合されて皆が同一となる。個は排除され、人は合理的にだけ思考を始める。機械との激しい生存争いに勝利する為に、あらゆる不必要は排他された。やがて人類は機械の排除に成功したが、灰色の空の下に残された姿はもはや人とは思えなかった。
“彼”は、荒廃したこの世界で、思考する必要の無くなった世界でただ一人思考する……“バグ”であった。
彼は心の奥底に去来する憧憬を求め、空を飛翔していく翼を作り上げていく。
その先に何か、忘れていた大切な物がある気がして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 12:24:30
6087文字
会話率:0%
排他的主義な愚か者の転生記!
全てを恨みながら不安と罪悪感に苦しみ、42年間生きた主人公は鬱病になっていた!心が完璧に壊れてしまった彼はもう他人のことも自分のことも考えないことにした!あくまで立場を守りながら成り上がってゆく!どんなにかわ
いい女の子もデメリットが多ければ即切り捨て!悪魔パルサパンと契約し、力を手に入れた主人公はひたすら本性を隠し通す!最後に待つのは希望か、それとも失望か、。
※乙女ゲームの世界に転生したとは知りません。
※乙女ゲーム要素はふりかけ程度です。
※同じ転生者が出てきます。
※クズです。
※主人公は最後まで心から恋愛しません。
週1以上更新予定……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 14:21:59
38601文字
会話率:45%
機械化によって人間に必要な作業が極端に減ってしまった未来での話。
とある喫茶店の店員桐野江桜子は、ある日実の兄から一つの相談をされる。それは息子がVRに興味を持っているので彼にとって相応しいものなのかを調査して欲しいとのことだった。
そこ
で桜子は友人であるゲーマー新丁絵筆にVRを教えて欲しいと頼むのだが……
勧められたゲームはあらゆる意味で特殊だった。
NPCとプレイヤーの見分けがつかず、スキルの習得にはガチめな勉強が必須で、体力ゲージは目に見えない……。
更に桜子はそのゲーム内で、ネタにすらならないゴミクラスと評価される呪術師を選択してしまう。ゲームに散々馬鹿にされ、碌にパーティメンバーも誘えない状況で、彼女が取った選択は……仕様の研究だった。
これは後に死毒の魔女と呼ばれる主人公が、サディスティックな欲求と共にゲーム世界を生き延びる。そんな物語。
***
状態異常不遇と思われている世界で状態異常特化のキャラクターが中二病やらロリコンやらサディストやらと一緒に成人向けのファンタジーなゲームをやる話です。主人公は自覚はありませんが多少偽悪趣味な面があります。シリアスな話もあくまでゲーム内の話に留めると思います。連載開始時点では考え中です。
毎日更新頑張ります。一話は3000弱から5000文字程度。基本はVRMMOの話ですが現実世界での話もそれなりに入る予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 21:01:42
1146858文字
会話率:24%
魔法少女のライバル、九重 アヤメは組織に裏切者として殺された。目的を果たせず、魔法少女に庇われ、そして悪くない感情の中で。
次に目が覚めたのは知らない世界。まさか異世界……え、5000年後の未来だから異世界じゃない? 転生……え、死んだまま
だから転生してない? 仲間は……え、自分の分身だけ?
これは魔法少女の敵幹部が死霊として蘇り、独自に進化してそして衰退してしまった魔法の世界を冒険者として生き、何だかんだと誰かを救う(かもしれない)物語。
***毎日更新、一話三千字程度。ストーリーはのんびり展開していきます。主人公は一番最初の戦いを除いて負けることはそこまでありません。舞台は未来の話ですがファンタジーな異世界もの(元から魔法がある世界の未来)で、主人公は最初からそこそこ強いです。精神面はともかく、戦力的な成長要素は期待しないで下さい。カードキャ〇ターさ〇ら見ながら書きました。***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 21:26:06
199232文字
会話率:29%
魔法基礎学とは、魔法の根幹となる部分を解明するための学問である。
この講義では魔法の定義、魔力とは何か、魔術、魔法と魔力の関係……など様々な観点から魔法と言う概念と、それを解き明かさんとする魔術師の歴史に触れる。そしてその知識を元に、更に深
い知識の探究への手がかりとすることを目的としている。
魔導の才があり将来的に研究職を目指す学徒諸君は、須く受講してもらいたい。また、才のない者の受講も可能だが、この講義では一切考慮しない物であることを念頭に置いて欲しい。
***
自分で考えていた魔法の設定を魔法の教科書風に書いてみました。設定を読むのが好きな方、魔法の設定がふわっとしていると嫌な方、どうしても暇な方、理系の俺が批評してやると意気込んでいる方どうぞ。また、この設定で作品が書きたいと思われた方も、規約に触れない範囲でアイディア自体はご自由にどうぞ。また、これ自体に物語はありません。
疑問や質問があれば感想に送り付けてくれると、加筆したり回答したりするかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 10:23:41
7722文字
会話率:2%
人間から排他されながら日々を送っている魔人種族の一つ「吸血族〈ヴァンパイア〉」。
そんな世界で、耳以外は吸血族に見えない人間のような吸血族の少年が冒険者デビューを果たした。その少年、シドラは密かに人間と吸血族の共存を夢見ていた。
そんな彼は
、クエストや宴を通して人間に吸血族の真実を伝え、町の住人たちと和解することを第一目標にしていたが、人間から拷問を受けた吸血族の少女ブルーハ(自称、呼び名:アオイ)を助けたことで軋轢が生じてしまう。
しかし、伝承で語られた悪の吸血族『Tepes・army(吸血連合)』のトップであるジル=ルガティックとエルゼベル=カーリアの復活により、世界は危機に陥ってしまう。
もう一度人間との共存を試みるべく立ち上がったシドラとアオイは吸血連合を自分たちの手で壊滅させることを目標に、世界樹(ユグドラシル)へ向かい、旅に出る。
その先では堕天王ルシファーの配下である72柱の悪魔たちに妨害を受けたり、仲違いの末に友情や愛情を深めたり、仲間を増やしたり――。
これは、人間と吸血族の共存国家ができるまでの旅路、その初代国王の軌跡の物語。
※学生の為、更新は毎日23時30分以降となります。また、更新できなかった次の日はなるべく2話更新するようにします。
※この物語での「秘技」は、一定の条件を満たさないと発生しない技のことを指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 01:07:46
60280文字
会話率:87%
最後に本気を出したのは、いつだったっけ。
身も心も焦がすほど物事に執着したのは、いつだったか。
いつの間にか、漠然と生きているだけになっていた僕。
そんな僕はある日、異世界にて鳥人となった。
最終更新:2022-09-10 00:00:00
7057文字
会話率:26%
自分がいつから生きているのかわからない。
この"呪い"に気が付いたときにはすでに周りに誰もおらず、たった一人の妹とともにいた。
【不老】決して老いぬこの身。どれほどの傷を負っても瞬く間になかったことになる脅威的な回復
力。
それ故の【不死】
仕組みも何も分からないこの呪いは姉妹を人ならざる者に昇華し、同時に人里から排他される原因となった。
これは、そんな姉妹の生の一端。
何千年もの時を生きてきた中で、最も人と関わり、笑い、愛し、心が揺れた。
ゆるやかな時を刻み、なかなかに幸福に満ちていた時代の物語
※以前執筆していた作品を一部加筆修正等加えて再投稿しているものです。
こちらのURLが元々の作品となっており、ある程度まで進んでいるので続きが気になる方はこちらもご覧ください。
https://ncode.syosetu.com/n2977fk/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 00:00:00
295376文字
会話率:44%
自分がいつから生きているのかわからない。
この"呪い"に気が付いたときにはすでに周りに誰もおらず、たった一人の妹とともにいた。
【不老】決して老いぬこの身。どれほどの傷を負っても瞬く間になかったことになる脅威的な回復
力。
それ故の【不死】
仕組みも何も分からないこの呪いは姉妹を人ならざる者に昇華し、同時に人里から排他される原因となった。
これは、そんな姉妹の生の一端。
何千年もの時を生きてきた中で、最も人と関わり、笑い、愛し、心が揺れた。
ゆるやかな時を刻み、なかなかに幸福に満ちていた時代の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 00:18:44
291718文字
会話率:46%
我が国の海上自衛隊は、2つの分野で世界トップクラスの実力を持っている。一つは機雷の掃海能力。もう一つは対潜水艦哨戒能力の2つである。掃海は海の地雷である機雷の掃海能力。これは一歩間違えば大惨事であるが、日本の海上自衛隊は日本海軍からの伝統
もあり、掃海能力は高い。対潜水艦作戦能力は、読んで字の如く国籍不明の潜水艦をいち早く察知して、いざとなれば空対艦ミサイル(魚雷、ハープーン)を使用して領海を守っている部隊の能力である。
今回は、そんな対潜水艦作戦に従事する男達の物語を絵描きたいと思う。あまり陽の目をみない海上自衛隊の航空部隊は、通常の艦艇防衛とは違い、航空機でレーダーを使用して睨みを効かせるP-3C哨戒機に乗り組むその名も「かげろうのシーマン」であるが。
日本国は世界第6位の排他的経済水域を持つ島国であり、戦後は米国との同盟により、生存権を確保しているのが現状である。例え、空母や原子力潜水艦だと言っても、敵国の潜水艦は驚異である。日本が米国に次ぐ規模の対潜水艦作戦能力を保有する事になった経緯は、その様な背景もあった。これはそんな日本の防衛を空から守る海上自衛官の姿を描いた、ヒューマンドラマである。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 07:09:51
88291文字
会話率:43%
感情を排他した彼女には、感情と呼ばれるわたしではなく理性とよばれる私が寄り添っていた。
これは、感情と呼ばれるわたしが、彼女にする大事な『しごと』の話。
最終更新:2022-07-08 23:18:45
887文字
会話率:0%
たぶんSFものだと思います。
最終更新:2022-05-08 17:46:24
670文字
会話率:39%
最新のウクライナ、ロシア情勢を対談形式で取りまとめた作品です。ロシア軍侵攻から今までの情勢は、これまでの投稿内容がその真偽を示しているので、ご確認くだされば幸いです。そして、今回も来週に予定されているフィンランドのNATO加盟など、反ロシア
包囲網が広がる中で、日本も隣国ロシアとの関係をどう模索するのか参考にしていただける作品だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 15:30:09
4712文字
会話率:83%
突如異世界に召喚されたと思えば、勇者の巻き添えで召喚されたらしい。
とりあえずと適性ジョブを調べてもらうと奴隷使いと表示され、周囲から向けられる怖い視線。
どうしたものかと思っていると、エルフ耳なお兄さんのお陰で助かったけれど……どうもこの
世界は当然のように人外が居て、彼らから見た人間はか弱く愚かな愛玩動物枠らしくって!?
まあ簡単に言うと主人公が押しかけ人外奴隷達に養われつつ異世界でのんびりしてる話です。
人間と人外が共存する世界ですが、人間側は他種族への偏見が強く排他的、人外側は人間を駄目犬でも可愛いと言うタイプの犬好きみたいな感じで可愛がってる世界。
ほぼ人外しか出てきません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 12:00:00
718074文字
会話率:48%
世界は今追放で溢れている。
人間、魔族、獣人族、巨人族、樹木族、天族等あらゆる種族で追放が多発している。
勇者パーティー、魔王、領主、部族、集まるところに追放有りだ。
追放は追放される側が無能又は能力をかくしている、能力を気づかれていない、
気に食わないことなどにより、追放をされる。
確かに起きて然るべき追放もある。
しかしあまりにも多発しすぎではないだろうか。
大した理由もないのに追放などよくある話だ。
追放が多発しても誰も気に止めない。むしろ参加する者すらいる。明らかに異常な量が発生しているというのに。
物事には理由がある。そして増えすぎたものは自然の摂理によって排他されてゆく。それは追放であっても例外では無い。明らかに何者かによって日々起きる追放。世界はいま追放撲滅を求めている。
世界は特異点を生成した。
誰にも理解されないかもしれない。それでも、我々の世界を他人に弄くり回させてはならない。
神々に私達の世界は渡させない。
そのために俺達は今日も今日とて追放を撲滅する。
追放撲滅組合一同
P.S.
最近追放もの増えましたよね。僕は飽きてきました。
別に追放ものが嫌いな訳ではないです。僕自身追放ものを2日に1回ほど見ています。しかし流石に他のものをみ見たい!!そんな思いから作られた追放ものです。(結局追放もの笑)
こんなに追放が多いのならいっその事追放の起こる世界の住民目線の話でも書いて見ようかなと思いました。人々は普通に暮らしています。むしろ主人公達の方が異端です。この世界に追放を作り出している者は一体・・・・・・。
笑いあり恋愛あり戦いあり感動ありの作品にしていきたいと思います。応援よろしく!!
八尋 仁
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 22:10:45
988文字
会話率:0%
2022年
緊迫するアジア情勢を受け、四年前に決定された「平成三十一年度以降に係る防衛計画の大綱」を一部変更し、排他的経済水域と国境離島防衛強化を目的とした新防衛大綱が閣議決定された。これにより、海上自衛隊に航空機搭載型護衛艦と輸送用ホバー
クラフト搭載の輸送艦を擁した独立護衛艦隊を設立する事となった。
そして、三年後の2025年。むさし型航空機搭載型護衛艦DDV二番艦、ひたち艦長の高野浩司一佐は、この独立護衛艦隊群の司令を拝命、初任務である観艦式参加のため、むさし型航空機搭載型護衛艦DDV一番艦のむさしに座乗して母港である大湊を抜錨し、出港した。
陸奥湾から津軽半島と下北半島に挟まれた平舘海峡を通過した時、突然、雷鳴が轟き、隊群は過去にタイムスリップしてしまう。
タイムスリップした時代とは?
果たして隊群は無事現代に帰還する事ができるのか??
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 01:00:00
3101文字
会話率:41%
現世で孤独死したひとりの男が、異世界に転生しその世界で孤独を癒そうとするお話。
◇
主人公はその死因ゆえ独りであることを極度に恐れる。
仲間を作り、孤独を癒そうとする。
しかし異形の怪物として異世界に転生し、精神までも歪に変容してしまっ
た彼にとって仲間作りは容易ではない。
◇
擬態の能力を有する主人公は、まず手始めにエルフに扮して彼らの里に潜り込んだ。
そうしてエルフの輪に加わり、仲間として迎えられ孤独を癒そうとする算段である。
しかし感情の起伏に乏しく排他的なエルフは、主人公の思った通りに彼を愛してはくれない。
結局上手く里に溶け込むことの出来なかった彼は、最後にはエルフをすべて殺し尽くして里を滅ぼしてしまった。
◇
孤独を癒す試みは続く。
今度は幸せな人間の母子に目をつけた主人公は、少女を殺し、擬態をもってその子に成り代わった。
労せず母の愛を掠め取ろういう魂胆だ。
しかし完璧な似姿と振る舞いをもって接しても母親に正体を見抜かれた主人公は、結局この母も殺してしまった。
◇
試みは悉く失敗に終わった。
彼は考えた。
なぜ自分は失敗するのだろう。
ただ愛されたいだけなのに。
誰かに愛され、この身を苛む孤独を癒したいだけなのに。
ふと思う。
そう言えば『愛』とはなんだろうか。
今更ながら主人公は、常に愛されたいと願いながらも肝心のその愛というものを自らが理解していないことに気付いた。
愛を知りたい。
しかしどうすれば愛を知ることが出来るのだろう。
愛を得ることが出来るのだろう。
これまで彼は他人から愛を奪うことだけを考えていた。
しかしそれは正解だったのだろうか。
もしかすると愛とは奪うものではなく、育むものなのでは……?
……わからない。
◇
悩む主人公に転機が訪れる。
たまたま訪れた人間の街で、公衆の面前で酷く虐待され痩せこけた幼い奴隷の少女に出会ったのだ。
そうだ。
この死にかけの少女を飼育してみよう。
愛を奪うのではなく、愛を育んでみよう。
思い立った主人公は、その場で奴隷商を惨殺する。
そしていずれ愛娘へと成長を遂げるかもしれない薄汚れた少女を奪いとり、胸に抱いてその場を離れたのだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 18:43:16
120839文字
会話率:19%
私の日常、排他的、暴力と詰り
最終更新:2021-08-08 09:37:35
272文字
会話率:0%
幼い頃、唯一の肉親である父と離れ離れになったニールは海沿いの田舎町で生活することを余儀なくされる。
排他的で保守的な町は余所者であるニールを歓迎しない。友人も、親しくしてくれる相手もいない中、ニールは孤独な生活を送っていた。
そんなある日、
ニールは今は廃墟となった領主屋敷で一人の女と出会う。
古いドレスを身にまとう、本来ありえない薄緑色の髪色をした女。彼女は古くからこの町に伝わる百年以上前に死んだ女の幽霊だった。
孤独な少年と、百年以上話し相手もいない独りぼっちの幽霊のお話。
※全9話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 09:08:35
51548文字
会話率:34%
「あなたの職業はテイマーです」
神殿でそう言われたから魔物をテイムしたら王の命令で騎士団が家に大軍でやってきた。
そう、主人公ロシュの住む王国は人族以外排他主義だったのだ。
絶対絶命の状況に傭兵団長である幼馴染のエメクが傭兵団を引き連れて
やってきた。
傭兵達の奮闘のおかげで騎士団は撤退したがもうこの国にはいられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 15:00:00
5327文字
会話率:69%
ギャンブルに苦しめられた自信がない男、六車義孝は自殺を図ってしまう。
ギャンブル依存症であると知った神様はハチャメチャ過激劇を期待して、六車を異世界に飛ばすことを決定づける。
「世界をめちゃめちゃにしろ」
神様に言われ、これまでの人生より
面白そうだからと考え、六車は承諾する。
「滅茶苦茶にするためチーターになりたい」
と神様に願うも、転生先は獣人だらけの国にあるフレン村から始まるチーターの獣人であった。
落胆しながらもチーターの能力や、己に隠された特徴を使って異世界を破天荒に引っ掻き回す!!
引っ掻き回す者、チーターは一体新しい世界で何をするのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 11:21:08
15374文字
会話率:24%