茜は自室で一つ年上の蒼に抱きしめられていた。暗い真夜中、大人たちが起きないように蒼は細心の注意を払っている。茜は抱きしめられていることに気づかないふりをして、黙ってそれを受け入れる。その状況に困惑しながら、妙な幸福感に満たされていた。その時
が、茜にとって少女を捨てて女となった瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 19:45:08
7341文字
会話率:53%
早くに両親を亡くしてから施設で育てられた兄妹。
兄の紅輔(こうすけ)と妹の朱音(あかね)。
施設は常に貧しかった。
理由は施設長が資金を考えず、子供達を引き取る為だった。どこか憎めない施設長の右腕のように働く兄が誇らしかった。
そんな、
ある日。施設長がまたしても男女の双子を連れて来た。
姉は亜美歌(あみか)、弟は朋騎(ともき)と名乗った。
亜美歌は心優しく幼い施設の子供達の面倒をよく見てくれたり、紅輔のサポートをしているうち次第に二人は恋に落ちていった。
そんな二人の様子を朱音と朋騎は見守り、時には影から邪魔が入らないようにサポートしたりして幸せな日々だった。
そんな日々がずっと続くと思っていた。
しかし、朱音が高熱で寝込んでしまい、紅輔が看病をしていると施設が大火災に見舞われてしまう。
高熱で身動きが取れない妹は自分で歩くことが叶わない。逃げようにも紅輔もまだ13歳で、そこまで背丈の変わらない妹を抱えて逃げるのは難しい。
兄は妹を抱きしめて記憶は途切れる。
ーーそして、目覚めた時。
高級な家具ばかりの部屋には全く見覚えはないが、部屋に入って来た兄の姿には見覚えがあった。
もしかして……兄妹で異世界転生してる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 10:00:00
100022文字
会話率:43%
人が死んだ時は魂をこの世に残す
魂には喜、愛、楽などの正のエネルギー
である(昇華エネルギー)と憎悪、嫉妬、悲、後悔などの負のエネルギー(停留エネルギー)が含まれている。魂に含まれるこれらのエネルギーの含有量は生前に魂に蓄積された感情に依
存する。
魂に含まれる昇華エネルギーの含有量が停留エネルギーを上回ると魂は天に運ばれ
停留エネルギーが上回ると魂はこの地に留まり続ける。昇華エネルギーと停留エネルギーの含有量がほぼ同じ状態を拮抗状態と言い、昇華エネルギーが停留エネルギーに変化する(侵食)が起き停留エネルギーを帯びた愛の昇華エネルギーを含む魂が進化を遂げると(ミチズレ)という化け物に進化する。
ミチズレは生前に愛した人の魂を喰らう
特に魂に含まれる昇華エネルギーのみを喰らい魂に含まれる昇華エネルギーを増やし天に登ろうとする。こんな内容
登場人物
秋葉陽次郎 45歳(現在)
秋葉陽次郎が22歳の時に両親と恋人か事故で他界
仕事も上手いかず首を吊って死のうとしていたところ目の前に亡くなった筈の妻、智子が姿を顕す。
あまりの衝撃で膝から崩れ落ち智子を抱きしめようとした瞬間。家に乗り込んできた不審者らしき人物が智子に刃物らしきものを突き立てる。陽次郎はその男にしがみつき止めようとしたが智子の右胸には何かが突き刺さっていた。陽次郎は激昂し男に襲いかかるも男の手刀によって気絶してしまう。気を失う間際男ははっきりこう言った「君には此れが人間に見えるのか」と
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 00:21:34
9277文字
会話率:36%
極々普通の青年|大滝弘人《おおたき ひろと》。
とある夏の日、ちょっとして出来事から生活が一変してしまい?!
『縁が縁呼ぶ』幽遊ストーリー、ここに開幕です!
最終更新:2025-05-03 19:00:00
59528文字
会話率:47%
社会人に疲れたOL・ムツミ。
毎晩、ペットのシシマルを抱きしめながら「猫になりたい……」と夢見る日々。
けれど、目が覚めたら——本当に猫になっていた!
そこは「猫世界」。だが楽園ではなく、黒猫たちが支配する地獄のような世界だった。
「夢
も現実も、どっちも地獄なの!?」
ツッコミ体質のムツミと、保護者気質なシシマルは、誘拐された子猫を救うため、猫の悪党集団『猫面党(びょうめんとう)』に立ち向かう!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 12:31:51
3687文字
会話率:36%
圧政を敷く偽王を、正統な王家の血を引く王子が倒し、平和を取り戻した国。風の精霊が愛した、星の精霊と同じ色の瞳を持つ青年、アリィは「星の精霊の神子」として神殿で暮らしていた。親の顔を知らないアリィの支えは、幼馴染の王太子リカルド。リカルドの役
に立ちたいと、神官を目指すアリィの耳に入ったのは、他国の姫とリカルドの縁談話だった。リカルドに抱きしめられ、初めて自分の中にある思いに気付いたアリィだが、誰かに崖から突き落とされる。
※BLではありません。ハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 20:45:06
12862文字
会話率:41%
本作は、東方Projectの二次創作です。原作:上海アリス幻樂団(ZUN様)。2017年、地方都市の高校で、弓道部の博麗霊夢と科学部の霧雨魔理沙が最悪の出会いを果たす。文化祭の花火や夏祭りの夜を通じて互いに惹かれ合うが、女同士の恋愛と日本の
同性婚の壁に葛藤し、言葉にできない愛を抱える。卒業の別れを機に、自由な幻想郷へ旅立つ。霊夢は涙ながらに「好きだよ」と告白、魔理沙も「めっちゃ好きだ」と抱きしめ、月光の下でキスを交わす。交際を経て、桜舞う博麗神社で永遠の愛を誓い合う。幻想郷の自由と二人の絆が、少女たちの人間らしい愛を祝福する、濃厚ガチ百合短編。原作の「自由と絆」をリスペクトし、ガイドラインに沿って描きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 13:03:50
2405文字
会話率:0%
ひとり、命を終えた男は、
知らない世界で、新たな生を受けた。
生まれた場所は、小さな村。
剣と魔法が息づき、人と人とが寄り添って生きる世界。
少年ライナスは、かつての孤独な自分とは違う道を選ぼうとする。
家族と過ごす日々、友情、葛藤、そ
して小さな成長。
世界の広さに戸惑いながらも、彼は歩き始める。
何者かになるためではない。
誰かを守るために。
かけがえのないものを、大切に抱きしめるために。
これは──
特別ではない一人の少年が、
風と共に生き、風に寄り添いながら紡ぐ、
小さな、けれど確かな人生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 09:42:35
18473文字
会話率:7%
血縁=ただの伝手、陛下(夫)=財布、すべては子どもたちのために
§ § §
ただひたすらに家族からの愛と平穏がほしかっただけの王妃エリスは、側妃の政略と陰謀の結果、周りから愛される事もなく、ただ息子と娘を失うだけの結果に終わった。
「
私にもっと力があれば」
弱い自分をひどく後悔し、冬の冷たい教会でひたすら神に懺悔し祈りを捧げていた彼女は、教会に祭られていた主神・時の神ウールによって、娘が生まれる直前の時間軸への時戻りを果たす。
「今度こそ、子どもたちのために生きよう。唯一の家族のために、やり直しのこの命を賭けて」
息子を温かい感触を抱きしめながらそう決めたエリスはそう決めて、時戻り前の記憶を駆使し、時戻り前には発揮し切れていなかった『頭脳の名門・スイズ公爵家』の血を覚醒させて、堂々たる立ち回りをし始める。
強くなろうと決めた母親は、強い。
時戻り前に危害を加えてきた人はもちろん、手を差し伸べてくれなかった傍観者も、すべて敵。
やり直しの人生では、夫には財布以外頼らず、血縁(兄や両親)を伝手として利用し、周りに置かれた様々な『監視の目』や『不穏の芽』は、時戻り前に無関係だった話に聞くだけの不幸な人たちを助け、引き込み、挿げ替えていく。
※カクヨムで先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 18:50:00
48268文字
会話率:15%
願いを叶える魔女は、今日も人の人生を“いじくる”。
失恋した令嬢を死なせず別ルートへ、
恨みを持つ者に復讐の舞台を、
後悔に囚われた者に、記憶の中で“やり直し”を――
すべては、彼女自身が「見たい人生」を観るため。
数千年を生きる魔女は、
世界を物語として遊んでいた。
だがある日、ひとりの少年が現れる。
彼の名はリックヴォルグ。
“自分”を消費して魔女の傍に立ち、
彼女の願いに、躊躇なく“代償”を払おうとする。
そして彼は、気づいてしまう。
――魔女の癒えぬ傷を。
――そして、彼女がほんとうに叶えたかった“願い”を。
これは、最愛が最悪を抱きしめて、
誰よりも不器用な魔女に“愛し方”を教える物語。
人の人生を操ることに耽溺した魔女が、
たったひとつの愛に、人生を変えられるまでの――
歪んだ世界で、いちばん真っすぐな恋の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 09:24:36
63601文字
会話率:29%
同居人の真白は、毎晩あたりまえのように私を抱きしめてくる。
それが“好き”なのか、“安心”なのか、“依存”なのか、私にはまだわからない。
けれど今夜、私は――自分の手で彼女を、ぎゅっとした。
最終更新:2025-04-23 04:10:01
5035文字
会話率:23%
声を失った少女・紬と、孤独に生きる少女・エマ。
過去の虐待、いじめ、性被害――“言葉にならない痛み”を抱えながら、
ふたりはSNSの世界で出会った。
同じように壊れた心が、静かに引き寄せ合う。
やがて、自傷と薬、依存と優しさのなかで生まれ
たのは、誰にも言えない「愛」だった。
人格の解離、閉ざされた日常、止まない悪夢。
けれど、ふたりは少しずつ世界を取り戻していく。
手を取り合い、傷を見せ合いながら。
――「このままじゃ終わりたくない」
そう願ったあの日、ふたりは未来を選んだ。
これは、
救われるのを待つ物語じゃない。
ふたりで“救い合った”物語。
壊れたまま、抱きしめ合いながら、
少女たちは明日を生きていく――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 02:01:13
22490文字
会話率:24%
王国の王女 イレーネ・ヴァルディナ は、剣を振るう姫君と呼ばれるほどの実力を持つ。
外交の場で隣国の第一王子 レイヴェル・アークヴィス と出会った彼女は、その完璧な容姿と優雅な振る舞いに、瞬く間に心を奪われる。
彼もまた彼女に惹かれ、甘
い言葉と情熱的な手紙で彼女を包み込み、やがて二人は秘密裏に恋人関係となる。
しかし、その幸福は儚く崩れ去った。
突如として 「敵国と内通し、戦争を企てた」 という罪を着せられたイレーネは、祖国に裏切り者として扱われ、無実を訴える間もなく戦場へと駆り出される。
そして、憎き レイヴェル と再会した瞬間、彼女の世界は完全に崩壊する。
「……何も感じないの?」
「……何をだ?」
傷だらけで膝をついた彼女を、冷え切った瞳で見下ろす男。
かつて甘く愛を囁いた唇が、今は彼女を嘲笑するために存在する。
あの日交わした言葉も、触れ合った指先の温もりも、すべてが嘘だったのか。
――私は、利用されたのか。
戦場で敗れ、捕虜となった彼女は、レイヴェルに囚われる。
処刑されることを覚悟していたが、待っていたのは――
予想外にも、まるで恋人のように甘く扱われる日々だった。
レイヴェルは彼女を 「俺のもの」 だと宣言し、傍に置き続ける。
憎いはずなのに、時折見せる優しさに、イレーネの心は揺れ始める。
「こういうのは好きか?」
戦場では見せなかった穏やかな横顔、そして彼の胸に抱かれたときに感じる微かな安心。
すべてが策略だとわかっていながら、彼の腕の中にいるときだけは心が溶けそうになる。
やがて、彼は告げる。
「城に戻ったら、式を挙げよう。俺の妻になれ」
信じられるはずがない。
彼は、私を陥れた男。
私のすべてを奪い、戦場に追いやり、捕虜として扱った男。
なのに、涙を流す私を 「ごめんな」と抱きしめる腕は、なぜこんなにも温かいの?
――憎しみの檻の中で、彼に囚われた私は。
――このまま、愛に堕ちてしまうのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 01:28:16
18157文字
会話率:18%
夜がまだ僕を抱きしめているのに
針の音が空気を裂いて
今日も無理矢理
目を覚まさせる
キーワード:
最終更新:2025-04-21 23:34:32
269文字
会話率:0%
あなたを強く抱きしめて
発火させたい
身体を消し炭にして
焚べた跡にしたい
キーワード:
最終更新:2025-04-20 19:50:24
314文字
会話率:0%
青を見つめていた。
痣で変色した自分の身体を抱きしめながら。
キーワード:
最終更新:2024-08-31 11:05:11
3066文字
会話率:5%
巨石が立ち並ぶ≪列石群≫の遺跡調査中に、謎の白骨死体が発見された。白い結婚をかっ飛ばしたカヘルが、女性文官のために頭脳といぼいぼ戦棍をふるう。デリアド副騎士団長・冷えひえカヘル若侯が謎に挑む、巨石コージーミステリー第三弾!
※この作品は「
カクヨム」にても掲載しております
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Do not use my stories and images for AI training.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 07:00:00
100794文字
会話率:41%
梗概
東京の編集プロダクションに勤める編集者・福原里衣は、ある冬の日、元婚約者の一周忌法要へ向かおうとして、いくつかの偶然が重なったことで、北岩手にある小さな駅前の神社に、雪晴れの夜にだけ出現するという「冬の七夕祭り」という不思議な祭りの庭
に迷い込む。
そこで亡くなった元婚約者・悠と邂逅し、大好きだった彼の、大好きだったところをひとつずつ思い出し、大切に抱きしめながら、かつて二人の間に確かにあった幸せだった時間に、感謝と祝福を捧げていく。
祭りのあと、里衣は遥に対する思慕にひと区切りをつけて、祭りの場で邂逅・再会した悠本人(霊)の願いもあって、里衣は新しい恋をすることで過去と折り合いをつけて、新しい道を歩きはじめる決意をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:22:20
31104文字
会話率:17%
魔王を討った、はずだった。
目を覚ますと、俺は──あの魔王の腕の中にいた。
最弱スキルしか持たず、誰からも期待されなかった俺が、命を賭けて倒した魔王。
だが次に目を覚ました瞬間、そこには“顔面最強”のイケメン魔王が微笑んでいて──
「お前は
、俺のものだ」
そう言って俺を抱きしめる魔王に、戸惑いながらも心が揺れていく。
勇者だった俺は、なぜ魔王の腕に抱かれているのか?
この世界に隠された真実と、魔王の“本当の目的”とは──?
敵同士だったはずのふたりが辿る、
世界と愛を巻き込む運命逆転ファンタジー、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 20:04:06
70353文字
会話率:47%
転生者が崇拝される時代に、魔法を使う少年、フォルの村にも転生者が来ることになった。フォルは転生者を嫌っており、どうにか村から追い返そうとするが……
最終更新:2025-03-30 09:02:13
8232文字
会話率:41%
「これからも私と添い寝してくれませんか……?」
「……ビッチなのか?」
「私ビッチだと思われたんですか!?」
人に恋愛感情を持てなくなった高校生・東雲凪は、電車でうたた寝していた。
起きたら、まさか学校一の美少女・栗花落真白と頭を預
けあって寝ていた。
学校では『人形姫』と呼ばれている、人形のように美しく無表情な栗花落はなんと予想外の提案を東雲に持ちかける。
「これからも私と添い寝してくれませんか……?」
お互いに眠れないことに悩んでいたこともあり、東雲はその提案を飲み込む。
「お前は俺の抱き枕だ」
「私抱き枕扱いですか!?」
背中から抱きしめたり、
「その足はなんだ?」
「東雲くんと、足繋ぎたいな、なんて」
足をくっつけられたり、
「俺と一緒にいて、ほんとに安心する……?」
「東雲くんと一緒にいるととても安心するの……」
そっと聞いてみたり……。
東雲の前だけ、栗花落はひまわりのような笑顔を浮かべる。
教室では関わりのなかった二人は、眠れない原因も、境遇も違う。噛み合っていないようで噛み合っている二人は、添い寝を通して、からかいあって寄り添いあって、最後に結ばれる―――掛け合いが魅力的すぎると評判のラブストーリーは、ここから始まります。
※毎日更新中―――カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 14:32:07
177642文字
会話率:42%
遥か遠い宇宙で起こった キロノヴァ は、この太陽系小惑星帯にも重力波を及ぼした。重力波は小惑星群を地球との接触軌道に乗せ、その一部を接触させた。その結果、周回軌道が太陽に近づいただけではなく、地球は太陽に対する公転と自転周期を一致させる事
となった。常に太陽光に晒される地表は水分を失い、反対に闇に閉ざされた部分は海水が氷床化し、結果として海抜を6000m押し下げることとなった。だが、小惑星の接触が齎したのはこれだけではない。
環形性菌糸によるセプシス症候群を引き起こした人が、環形動物へと獣化(ヒューマノイド•パラドクサ:通称 ヴィラルガ)する事態を引き起こす。
残された人類は白夜と極夜の境に円環した緩衝帯に追いやれる事となった。海底が剥き出しとなった大地の断崖に人々は住まい自治区を築いて ヴィラルガ の脅威から逃れた人類だったが、相変わらず人類は資源争いに興じる日々が続く。
この星が地球と呼ばれていたことなど知る者はもういない。
そんな世界の緩衝帯でミニ国家 ル•ミネラ で生きる 青年 イアン=マクナイツ は叶わぬ願いと逸る想いを胸に、未踏破断崖地帯の探索任務を受ける。
※前中後の3部構成の短編小説となります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 20:20:00
8397文字
会話率:84%