人間世界に手のひらサイズの小人が共存している世界のお話。小人のアカリは、写真家の沙希に誘われて被写体モデルのアルバイトをすることになったのだが、それがきっかけとなり、少しずつ周りの関係性が動いていくことに。アカリのことが好きなリリカや、沙希
に片思いを続けていてアカリに嫉妬する被写体モデルの綾乃、そんな綾乃にひっそりと好意を抱いているモデルの桃香。彼女たちの複雑な恋愛模様がゆっくりと動いていく。
人間世界と、小人の住んでいるプティタウン、それぞれの世界が絡み合っていくガールズラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 20:25:32
188273文字
会話率:54%
とある夫婦の馴れ初め。
最終更新:2023-09-14 16:29:54
2798文字
会話率:58%
「文鳥ですが守ります!」への多くの応援ありがとうございます!
感謝を込めた続編です!
◆文鳥少女アリスと元王子レイモンドの、ほんわかじれじれ成長恋物語◆
期間限定で文鳥の姿となり、6歳のレイモンド王子を守る仕事を引き受けた、16歳の男
爵令嬢アリス。
あれから時は流れ……レイモンドは15歳に。
若葉美しい春、レイモンドの魔法学院での寄宿舎生活がスタート!
もちろん、文鳥アリスも一緒に。
しかしそこで、思いがけない再会が…。
――◇以下本文冒頭◇――
アリス・ウイスランドは、長い白銀の髪に緑の瞳をした十六歳の男爵令嬢だ。
――九年前までは。
若葉芽吹き、若人の心躍る春。
魔法学院の教員用寄宿舎の一室で、鳥籠の止まり木にちょんとのる、手のひらサイズの真っ白な一羽の文鳥。
これが、今のアリスの姿である。
そして、アリスの視線の先にいるのは、アリスと同じ白銀の髪に緑の瞳をした一人の男性だ。
その人は、アリスをじっと見ると
「アリス姉さん……」
そう、苦し気につぶやいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 21:21:09
15283文字
会話率:34%
アリス・ウイスランドは、白銀の髪に緑の瞳をした十六歳の男爵令嬢だ。
――つい、十八分前までは。
手のひらサイズの真っ白な一羽の文鳥。
これが今のアリスの姿である。
アリスは弟を王立学園に通わせるお金をために、六歳のレイモンド王子を文鳥の姿
で守る仕事を引き受けた。
「文鳥ですが守ります!」
文鳥アリスとレイモンド王子の未来はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 17:23:59
16919文字
会話率:35%
旅人書房宛に届いた茶色の小包。
しかも、六つもある。
また、星空出版社からだ。
いつも通り、封を開けて中身を確認する。
今度は、単行本くらいの大きさの本だ。
本の表紙には、種類が違う手のひらサイズの宝石が、一つずつ埋め込まれていた。
表紙は
どれも全体的に黄ばんでいて、
刃物で故意にきずつけたような傷が幾つもある。
もちろん、前回と同様に、
著者の名前は何処にもない。
著者の仕業なのかは分からないが、
恐らく、これらは全て同じ人間が書いたものだろう。
とりあえず、これらを読んでみることにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 18:00:00
5329文字
会話率:9%
自分という役に疲れたものたちへ贈る、手のひらサイズの物語。
最終更新:2023-05-26 12:12:00
881文字
会話率:27%
手のひらサイズの作品集です。
病気のリハビリのために書いてます。
最終更新:2023-01-07 03:00:29
6872文字
会話率:12%
ペットロスの真っ只中です
キーワード:
最終更新:2022-10-26 08:35:08
425文字
会話率:0%
ふしぎな形のふしぎの木の下には、ふしぎの国に通じる穴が空いていました。ふしぎの国、それは、訪れたニンゲンの願いを3つだけ叶えてくれるふしぎな場所。小さくて手のひらサイズ、ちょっとすけべでちゃっかりやさんな妖精のぴよちゃんが、何年もひとりで住
み続けています。
ここだけの話、ぴよちゃんにはずっと一緒にいるって約束した、メイドの子がいました。でもその子はふしぎの国を出ていったきり戻って来ない。仕方ないからぴよちゃんは、次のパートナーを探してるんだけど、これがとことん失敗続き。嫌われちゃったり、気味悪がられたり、どうにもぴよちゃんと一緒に住んでくれる子は現れない。
何回も振られ続けて、ぴよちゃんがもう諦めようって思ったときに現れたのが、今回のお話に登場する、はるくん。
はるくんは他のお客さんの誰よりも優しかったから、いや、優しすぎたから、1つ目のおねがいをきっかけに、どんどんぴよちゃんの好みに流されていって……。
破天荒で底抜けに明るいひよこの妖精と、チャレンジ精神全振りの優しすぎる男の子が織り成す、魔法と恋とメイドのお話。
すべての願いは、ぴよちゃんが叶えてくれる。ぴよちゃんを怒らせなければ、ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 20:03:23
7306文字
会話率:1%
とても可愛い手の平サイズ。
公爵令嬢のミューズは小さな小さな女の子になってしまったのだ。
中庭にたまたま来た、隣国の第二王子一行が見つけるは淡く光る一輪の花。
お花に触れようとするが…
ハピエン、両片思い大好きです(*´∀`*)
同
名主人公にてアナザーストーリー的に色んな作品書いています。
カクヨムさんにて投稿中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 16:32:09
75794文字
会話率:39%
ある日、10センチほど女の子を助けた少年。
その女の子は元のサイズに戻ったりまた小人になったりする。その現象には秘密があり―――
最終更新:2022-08-14 03:00:00
7803文字
会話率:55%
負けず嫌いでプライドの高い美紗(みさ)はクラスのいじめられっ子。誕生日の前日、一日早く両親からもらった誕生日プレゼントを学校で自慢したら、いじめっ子に壊されてしまった。
気の強い美紗は気付かないふりをしながら傷付いていた。桜の木から川に飛
び降りた。
おぼれかけた美紗がしがみついたのは、魔王の七つ道具が入った革袋。魔王本人は天使の呪いで体を小さくされてしまったのだ。木の枝に引っ掛かっていた魔王を助けたことから、美紗は魔王代理を務めることになる。魔王の魔道具を自由に使い、クラスのいじめっ子やかわいげのない弟に復讐してゆく。
美紗は手のひらサイズになった魔王を最高に気の合う友達だと思っていたが、魔王はなぜか美紗に優しくて……?
魔王が元の姿に戻ったとき、二人の関係は動き出す。
孤独だった少女と魔王が出会い、愛を育んでゆくハートフル・ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 18:02:33
33370文字
会話率:48%
神様に煽られて、人魂さんは異世界に転生した。その方法は、まさかのランダム。
人魂さん改め、蝙蝠さんは今日も征く。転生直後からチートなし、鑑定もなし、アイテムボックスもなし。それどころか、ステータスすら開けない。
蝙蝠さんは今日も征く
。強くなって、食っちゃ寝生活を!
これは手のひらサイズの蝙蝠さんが奮闘する……かもしれない物語…。の序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 21:00:00
2148文字
会話率:53%
ピーターパンがダーリング姉弟をネバーランドに連れてきた日から数年後。ネバーランドに一人の少年が現れた。「一目ぼれをしてしまった。君が好きだ!」妖精に捕まり牢屋に入れられた少年エリオットはそう叫んだ。「ワニの餌にするわよ」そう言うのは手のひら
サイズ程の妖精シャーミー。彼女はティンカーベルの娘だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 18:00:00
14175文字
会話率:48%
手のひらサイズのギャルとオタクくんが、ほのぼの恋愛するはずだった。
キーワード:
最終更新:2021-12-17 00:17:08
2873文字
会話率:48%
涼しい風吹く小高い丘と、果てなく拡がる天の川の狭間にある、ここは満天の街プラネタ。
星で遊んで魔法を使う人々と星の文(あや)を宿す可愛らしい鳥が共に暮らすその街で、ある日1人の少女が壁にぶつかって落ちた1羽のおっちょこちょいを拾いました。す
ると少女の日常は、ちょっとずつ変わり始めたのです。
これは星を見守り、星に見守られる街の日常。これは見習い魔法使いの奮闘記。これはおまんじゅうみたいな小鳥との触れ合い日記。これは一風変わった文通と、手のひらサイズの小さなミステリー。これは1人と1羽ともう1人が積み重ねる、優しい夜の物語。
(さくっと読める中編小説。6話4万文字ぐらいで完結予定なので、穏やかな夜長にでもどうぞ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 16:18:49
45128文字
会話率:48%
○○高校数学教師の俺、七瀬陽斗は、(自分で言うのもなんだが)女子生徒に人気だ。
でも俺には訳ありの彼女がいる。手のひらサイズで、夜だけ大きくなる、美菜だ。
しかしこんな事学校には話せないし、ましてや世間にばれたら大変だ。
だからいつも俺にく
っついている美菜。
でも俺は、いつしか美菜の存在に疑問を抱き始めていた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 16:54:26
23610文字
会話率:59%
十五の歳に、各国で魔力適性を受けるのが義務付けられていた。俺---リアム・スミスは、代々賢者として名を連ねてきた名家に生まれた。俺も賢者になると思い、日々、魔法の勉強ばかりしてきていたが、
「リアムさん。あなたに魔力はありません」
そう言われたとき、頭の中が真っ白になった。なのに双子の兄さんは賢者として言い渡されていた。そして父さんから実家を勘当された。
路頭にくれていた時、一点の小さな光を見つけて、その場所に向かうと手のひらサイズの生き物と出会う。
この出会いが俺の人生を大きく左右して、本当の意味での魔法を知るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 12:00:00
24876文字
会話率:50%
山奥の田舎にある川の横に小さな家に、手のひらサイズの船の模型を作って売る男がすんでいた。名は高嶋ケイスケ、五六歳。ケイスケはこの作業をやって約三年になる。
最終更新:2021-06-29 18:44:42
1818文字
会話率:5%
そうした気配が薄々這い回っていたが、勘三郎おとっつぁんのいまはとお久が産気づいたのは同じ刻限になった。長火鉢を真ん中にお店と奥を右往左往するうち、こきりこの鳴る音がますます渦を巻いてくる。それがその時のことなのか想い起す度に巻いてきた
渦なのか、こうまで年月が経ってしまった今となっては、埒もない。
錦の金羽織を背負ってこきりこかしゃかしゃ廻っていた手のひらサイズの勘三郎おとっつぁんは、いったんは体内に戻りいつもの悋気臭い顔で小言を繰り出したが、「こんなもん繰り返す阿呆もおらんやろう」と、いつもどおりのそっぽを向けた。
襖越しの向こうから赤ん坊がこの世に顔を出した最初の声がした。生まれた。助かった。両腕を二度まで上げて万歳をした。
「あの子は、わてや」
小さな勘三郎おとっつぁんではない。生ける骸に見えても、まだ本マモンの生の声だった。灰なんぞかき回してる場合やないと、親族みんな、その声の一音一音聞き漏らすまいと、耳をそばだて、筆をとった。
「わてが無うなったら、久の子がわてや。わてぇは、あの子に生まれ変わって、加賀屋を、お店を、この屋を守っていく・・・・せやからぁおのれ等みんなぁ安心したらえぇ・・・・・弔いは、あの子を棺の真ん中に座らして、来たもん皆んなに「この度のお生まれ変わり、おめでとさんで」って云わせるように触れ回れ。金屏風ならべて、こきりこ鳴らして、朱塗りの膳に金と銀の鯛を盛り付けて、大盃にひょうたん酒そそいで、廻してくれぃ・・・・・ちよも、せいも、とせも、まあも、あやも、くみも、なつも・・・・」と、女の名前ばかりなぞって、勘三郎おとっつぁんは死んだ。が、小さな勘三郎おとっつぁんはこきりこを鳴らしながら未だ女の名前を呼び続けている。
かよ さよ うめ かをる あやの まちる きさらぎ ふじつぼ あねわか よなくに さんかろう ことしず
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 07:09:55
144515文字
会話率:24%
手のひらサイズの騎士と、メイド服を着た魔女と、記憶をなくした王様の「ぼく」が、王であることを取り戻す話です。
「ぼく」が目を覚ましたのは、豪華な部屋の大きなベッドの上でした。サイドテーブルの上に跪いた小さな騎士は「ぼく」を王と呼びます。で
も、「ぼく」は自分の名すらわからない。
騎士によるとそこは、王に「名」を呼ばれたものは、すべてが従う国。そして、その巨大な力を行使するため、ルールが張り巡らされた国でした。
自分のことも、国のことも、王のことも分からない。しかも、王の偽物が出て、味方は騎士と魔女のふたりだけ。
それでも「ぼく」は記憶を取り戻すべく、偽物と対峙していく、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 14:00:00
29045文字
会話率:44%