霊などが見える男が、私的な理由もあって探偵稼業を始める。
普通の探偵ではできない様な調査活動を通じて、人助けをしたり、警察の捜査に協力したりするというお話。
不定期投稿ながら、できれば月曜日午後8時に投稿したいと考えています。
なお、「小説を読もう」さん以外に、「アルファポリス」さんと「カクヨム」さんにも同時投稿の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 20:00:00
338483文字
会話率:6%
資源争奪に伴う軍拡により、世界は最終戦争寸前に陥っていた。
しかし神と呼ばれる超越者の介入で、各国は仮初の平和条約を結ぶこととなる。
これにて世界から表立った戦争は消え、人々は平和を享受したかに見えた。
しかしその裏では超越者の強いる
ルールに基づいた『御霊代理戦争』が市民の目を忍んで繰り広げられていた。
各国はその国特有の呪物や怨霊を使いこなす『依代』を代理に立て、敵国の依代、旗本、国主の暗殺を試みる。
依代達もまた、恩赦や特権、多額の給金と引き換えに、あるいは自身の掲げる理想の為に、血みどろの代理戦争へと足踏み入れるのだった。
陰謀と策略の頭脳戦が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 16:26:30
107021文字
会話率:37%
学費が払えず高校を中退、借金3億4000万を抱えた日雇い20歳。そんな飛鳥井蓮に手を差し伸べたのは、国家公安委員会の“裏部署”。任務は――黄泉の世界で歴史の怨霊を討つことだった。
最終更新:2025-07-12 19:03:58
3624文字
会話率:46%
この世界では、強い未練を残して死んだ者の魂は「怨霊(レイス)」となり、現世に災いをなす。
そんな魂を安らかに次なる世界へと導く者、それが『葬儀屋』。しかし、死を扱うその仕事は人々から忌み嫌われる存在でもあった。
最終更新:2025-07-12 15:56:13
5318文字
会話率:27%
【キャッチコピー】
──美少女化した蟲が現れる屋敷『蟲屋敷』との出会いから始まる異能力バトル開幕!──
【あらすじ】
主人公、芽野 一(めの はじめ)は厨二病真っ最中の中学一年生だった。彼は夏の暑さを紛らわすついでに虫の怨霊が現れる
と言われる『蟲屋敷』を除霊しようとするが……
馬鹿な厨二病と美少女達が、思わぬ闘いに巻き込まれてゆく『お前らこういうの好きだろ系ファンタジー』開幕!!!
↑勝手に言ってすみません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 21:30:44
3958文字
会話率:35%
この世界は、人知れず闇に潜む怪物たちの脅威に晒されている。
邪悪な怨霊、悪霊、人間とは相容れぬ異形の化生ども。
そんな者どもを狩る、特殊な力を持った者たち。
彼らは、退魔屋と呼ばれていた。
その退魔屋の中でも、ひと際腕の立つ少女がいた。
漆
黒のとんがり帽、漆黒のマント。その手には槍を持ち、使い魔たちを従え、八本脚の馬に乗る。
鴉の魔女、七ツ森麻來鴉。
これは、彼女が怪物たちと戦う旅の物語である。
※単話掲載している『魔の鴉がやってくる』シリーズを、ネット小説大賞応募用に
ひとつの作品としてまとめました。
※単話掲載は継続します。
※この小説は、webサイト『カクヨム』でも全話掲載しています。
※第一話~三話までは、webサイト『アルファポリス』でも掲載しています。
(アルファポリスでは現在非公開設定になっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 07:00:00
419732文字
会話率:42%
東京から祖母の訃報を機に霧谷村に帰郷した遥花は、村の中心にある「霧ノ湖」の不気味な魅力に引き寄せられる。子供の頃の曖昧な記憶と、夜ごと響く女の囁き声。湖にまつわる戦前の生贄の伝説と祖母の遺品が、彼女を恐怖の深淵へと導く。夏祭りの夜、湖底の怨
霊と対峙する遥花。果たして、彼女は呪いを解き、村を救えるのか、それとも湖の闇に飲み込まれるのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 01:01:05
2658文字
会話率:27%
「なあ知ってるか、心臓の取り出し方」
三学期最初の朝だった。転校生の市川知佳は、通学路で拾ったりんごに導かれるようにして、学校の屋上に足を踏み入れる。
そこで待っていたのは、冷たい雨と寂しげな童謡、そして戦時中に変死体で発見された女学生の怨
霊にして祟り神「りんご様」で――
そしてはじまる、少し奇妙な学園生活。徐々に暴かれる、知佳の暗い過去。「りんご様」の真実――
日常と非日常が交錯する、境界線上のガールミーツガール。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:33:58
229026文字
会話率:37%
東江昴と3人のシングルマザーの物語。
比嘉朱美32歳で、天音ちゃんの母親。
横井京子40歳で、真琴(まこと)と兆志(きざし)の2人の母親。
松田ナンシー30歳で、普の母親。
始まりと終わりは、沖縄へ帰ってきて、1年半経った後、家族が増え
たプロローグと自己紹介。
東江は、黒井組を解散させて。相良に復讐をした。
残虐と判断されて、7年の刑についた。
7年の間に、父親が他界して、天涯孤独となり。
出所後は、実家とアパート相続する為に、沖縄へと向かった。
相続するのは良いが、辺土名弁護士は、ポンコツで。管理を任されていた、不動産屋の赤嶺社長は、悪徳だった。
実家とアパートを、売れば良かったのだが。
余計な事に、首を突っ込んでしまった。
今まで、悪い事をしてきたから。善意をして、徳を積もうとしたのかも知れない。
東江に取って、松田ナンシーを助ける事は、些細な善意で有り、ヤクザ達を追い払う事だった。
松田学の怨霊が、そうさせたのかも知れない。
少女と雨では、天音ちゃんが、アパートの駐車場で雨宿りをしていた。
向かいのアパートを見つめて、動かない。
東江は、防犯カメラに映り込むように、駐車場の中央で、天音ちゃんに餌付けを行った。
アパートの2階から、男が降りてきた。
一階に降りると、傘を広げて顔が確認出来ない。
天音ちゃんは、路地の道を渡り。壁を使いながら、階段を登った。
東江は、後を追いかけ。母親に抗議しようと部屋を訪れた。
何度か、チャイムを鳴らし。数分して、怯えた天音ちゃんが、そっとドアを開けた。
家のドアが開き、焦げ臭い匂いが東江の鼻を霞める。
それと同時に、布団から火の手が上がった。
警報機の音が鳴り、天音ちゃんが、俺にしがみついた。
布団をベランダに捨てて、アイロンを見つけた。
アイロンも、コンセントを抜き。ベランダへ。
東江は、着ていた上着を脱ぎ、マットレスを叩いて、火を消した。
朱美は、バスタブの中で手首を切り、業務用の大きな氷を抱きながら、睡眠薬を大量に摂取しており。この騒ぎの中、放心状態だった。
東江は、第一発見者となり、前科者だとバレる。
咄嗟に呼んだ、辺土名弁護士に助けを求めて。身元を、引き受けてもらい。この事件に、首を突っ込んだ。犯人の男が、無性に許せなかった。殺人事件だ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 02:44:22
40442文字
会話率:29%
八百万の神々と呼ばれる意思を持った自然エネルギー。
人間の科学力をも凌駕する高位な存在。
そんな神々の力をその身に落とし、行使する神落としの巫女の末裔、頼(より)。
三重の伊神神宮の大宮司の位にいる女子高生だ。
身長175㎝、黒髪ショートヘ
アの中性的な少女で、一見イケメンにしか見えない。
辻から怨霊が次々あふれ出し、頼を狙っているという。
護衛として派遣されてきたのは男子高校生二人。
光(ひかる)と渉(わたる)は現代の呪禁師(じゅごんし)だった。
呪禁師とは怨霊を祓ったり沈めたりする特異体質の者だ。
辻が開きかけている。境目が曖昧になっている。
八百万の神々の戦いが近づいていた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-24 13:02:18
3236文字
会話率:5%
現世《うつしよ》とあの世、その狭間に存在する黄泉比良坂《よもつひらさか》は、古より語り継がれる境界の領域である。
そこは、行き場を失った怨霊たちがひしめき合い、蠢く場所でもあった。故に、人々は畏れを込めてその地を「終焉《しゅうえん》の呪陣《
じゅじん》」と呼んだ。
終焉の呪陣への出入り口は、遙か昔に神々によって張られた強固な結界によって、固く閉ざされていた。それは、現世を怨霊の脅威から守る、最後の砦。誰もがその結界の揺るぎない力に、絶対の信頼を置いていた。
しかし、その絶対は、音もなく、あっけなく破られた。
何者かの手によって結界は打ち砕かれ、今やそこには、ぽっかりと不気味な大穴が口を開けているという。
その穴からは、本来この世には存在し得ない、巨大な力を持った怨霊たちが、次々と現世へと解き放たれてしまったのだ。
静かだった日常は、突如として闇に包まれた。目に見えぬ恐怖が、人々の心を蝕み始める。これは、世界の終わりか、それとも新たな始まりなのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:57:59
7798文字
会話率:39%
時は「明冶」九年
主人公「武田隼人」を中心とする、風雲寺高校「華組」に集う戦国武将の末裔達
風雲寺高校は、文武において全国の頂点に立つ帝都東京の公立学校である
「華組」はその中でも華族、士族の子弟や成績優秀者の集められた超エリート学級である
華組の生徒達は、戦国時代から続くお互いの因縁に翻弄されつつも、やがて成長しながら仲間としての深い絆を育んでゆく
そんな彼等を率いて、帝都を破壊せんと企む秘密結社「北斗」に対抗する「土御門晴正」を中心とする機密省「帝都防衛省」
北斗は、様々な呪術を駆使し、全国に眠る怨霊等を使役、街や人々の破壊、殺害を行い帝都を恐怖に陥れる
華組は、表向きには超エリート学級であるが、本当は、これらの脅威に対し、自らに彼等の先祖である戦国武将を降霊して戦うための適合者である「憑り童」として全国からとして集められた戦闘集団であった
帝都防衛省はこれに対し、帝都の霊的波動の歪みを感知する技術及び、その場に結界を張り異空間を形成し、その中で戦うことにより人々や街並みを守る手法を編み出した
しかし、北斗はより強力な呪術や怨霊、そして、呪力を増幅させる装備等を開発してこれに対抗する
こうして、華組の生徒達にも命の危険が及ぶようになると、帝都防衛省は、霊電子機動式甲冑「天鎧」を開発、北斗との決戦に挑む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 02:14:51
12316文字
会話率:8%
江宮奈鈴は都内に住む普通の女子高生……だったはずだが、
ひょんなことから幽霊が見えてしまう『霊視』を発症。
様々な怨霊や妖怪から襲われることになるが、
守護霊のご先祖様『剛じい』が圧倒的筋力で霊をなぎ倒し、
霊視が治るまでボディーガードをす
ることに。
果たして、剛じいは奈鈴を守り切ることができるのか?
そして、奈鈴に平穏な日々は戻ってくるのだろうか?
「奈鈴! お前のことは俺が守るぞ!」
「喋る度にマッスルポーズ決めるの止めて!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 18:00:00
107261文字
会話率:62%
或る日、突然《あの世=幽世》に引き摺り込まれた不動史佳。
みんな人が死ぬと《あの世=幽世》に行く。三つの世界に分かれて過ごす人(霊)たちがいた。
生者でありながら《幽世の現世出張所》で働くことになった(働かされることになった)史佳は《現世》
と《幽世》を行ったり来たり─────。気づけば泣く子も黙る《獄界警察》の公安官になっていた。幽霊、凶霊、悪霊、怨霊、この世に蔓延る悪しき霊たちを取っ捕まえる毎日。
生きている人と亡くなった人を繋ぐ守護霊たちを守る人たちのお話。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 03:00:00
90116文字
会話率:18%
『死後屋のいろは』
主人公がひょんなことから死後屋に勤めることに!
「…いや死後屋って何…?」まー専門用語は郷に入って覚えてもらって、んっんー…ホラーチックな展開と、死後の怨霊を祓うための異能力バトル展開。興味がある方見てらっしゃい。
こん
なもん書けるのかな(by作者)
てなわけで!死後の不安は死後屋にお任せ、あ、お代金は勿論頂戴するので、そこら辺はよろしく。それでは今後とも御贔屓に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 10:35:20
32406文字
会話率:38%
山奥の古びた温泉旅館「幽月荘」に引っ越してきた高校生・悠斗は、幽霊の少女・美月と出会う。彼女は怨念を叶える契約を司る存在だが、その瞳には深い悲しみが宿っていた。村の古い風習—生き埋めや精神を追い詰める呪い—の影が旅館に忍び寄り、悠斗と仲間た
ちは怪奇現象に巻き込まれる。美月の過去に隠された裏切りと、怨霊・凛の憎しみが明らかに。悠斗は美月と共に謎を解き、彼女を殺したのが家族や村の仲間たちだったという衝撃の真相に辿り着く。恐怖と絆、そしてほのかな恋心が交錯する中、呪いを解き、未来への希望を見出せるのか。ホラー8割、ラブコメとラッキースケベ1割の重厚な短編ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 16:43:00
3164文字
会話率:39%
数々の問題行為を大学から咎められ、退学を免れる代わりに、安全性の保証がない治験に参加することになった主人公、劈要(つんざきかなめ)は、治験会場の土地に伝わった、荒唐無稽な『老爺の怨霊』の噂を聞きくのだが……!? 虚構と真実が交互に去来する、
虚実入り混じる本格ミステリィ! 君にこの謎が解けるか! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 12:46:28
115108文字
会話率:36%
「怨霊? 雷神? 天満大自在天神? いやいや、違いますよ奥さん――」
平安の世、唐と新羅と渤海が三つ巴の情報戦を繰り広げていた時代、日本の命運を背負った一人の男がいた。
その名は――菅原道真。
文学の天才? うん、事実。でもそれだけじゃ
ない。
政治家? まぁそれも事実。でもまだ足りない。
「鴉」――すなわち天皇直轄の防諜・諜報組織の密命を受け、大宰府、そして海の向こうへと駆けたインテリ武官、それが真実の道真である。
舞台は日本、朝鮮半島、唐末の中国へ。
渡来文化の影に潜む“思想の毒”、帰化人の中に交じるスパイ、偽装された流罪と九州潜行、そして最期は伝説を装って……⁉
えっ、「筆一本で国を救う」ってそういう意味じゃなかったの!?
はたして道真は、史実に抗い、己の“道”を貫けるのか――
◆史実99%+ガチ創作1%の歴史諜報ファンタジー
◆平安×諜報×政治×詩×ちょっぴり和風バトル?
◆「雷神」伝説の“その裏側”、今こそ開示します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 15:15:41
99060文字
会話率:51%
【超健全版】
チート、最強、俺Tueeの三拍子揃ったナッシュ・ロウはイケメン勇者である。
モテモテなナッシュは、三人のハーレム美少女を引っさげて、大冒険の果てにすべてを闇に包まんとしていた魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした。
その
あと、褒美を与えるとの王様の言葉に、彼はこう答える。
「俺に、この三人を妻とする権利をください」
巨乳ツインテ魔法少女のティナ・オルステリア。
魅惑の美少女戦士、ガブリエラ・ナイツ。
イケてるエルフガールのミルフィナ・ホークウインド。
かくして勇者ナッシュ・ロウは三人の美少女達と一緒に、ラブラブ新婚スローライフを送る事となった!
日夜繰り広げられるコウノトリ競争の栄冠は、果たしてどの美少女の手に?!
ちょっとエッチで泣ける心温まる異世界ほのぼのハートフルラブコメディが幕を開ける……はずがなかった。
何故なら四人は忘れていたからだ。
あの夜に犯した罪と、井戸の中の彼女の事を……。
クズ勇者と糞ビッチヒロイン達がひたすら破滅してゆく残酷劇、ここに開幕!
※アンリミテッド版はミッドナイトの方で連載しております。アンリミテッド版の閲覧は18歳未満の方は、堅くご遠慮願います。
※本作ではグロテスクなシーンが多々あります。苦手な方は閲覧を控える様にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:42:21
204510文字
会話率:30%
もう五年も前に完結した作品であるが、最近コミカライズした事により、あの「25話はいったいなんなんだ?」と疑問に思われる読者様がちらほらと見られるようになりました。
そこで、当時を振り返りながら、なぜ25話は自主規制と差し替えとなったのかを語
ってみようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 20:01:59
4623文字
会話率:0%
この世は呪いに満ちている。
太古の大昔、最厄の妖狐が人間をそう定めたために。
とある事件により心を閉ざす大国の若き皇帝・紅焔は奇妙な妃を迎えた。
そなたを愛するつもりはないと言い放った彼に、美しい妃は「それでかまわないから、都に怨霊や呪い
の影があれば自分にすぐ教えるように」と条件を出す。
その言葉通り、妃は皇帝を突如襲った「血塗れの怨霊」を不思議な力で追い払ってみせた。
妃は一体何者なのか。徐々に明らかとなる、妃と千年前の大妖妃との関係とは。
中華風ファンタジー世界が舞台の、謎多き妃×傷を抱えた皇帝のオカルトミステリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:39:51
241311文字
会話率:39%