引きこもっていた神場陽太が部屋から飛ばされた場所は。
そこで魔道士オルサと出会う。
帰る方法が分からぬままオルサとの生活が始まり、少しずつ大人に変わっていく。
旅の始まりは一つの死から始まった。
世界に飛び出した神場陽太の長い旅が今始まる。
帰り方を見つけたとき、陽太の心境は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 12:56:37
208369文字
会話率:41%
50年前、地球付近に突如として現れた世界『アレスガルド』
それは、形を成しておらず。磁場や放射線によって確認された未知の世界――。
その頃、地球内部でもとある変化があった。
それは1つや2つでは無い、中には今まで姿を隠し地球上で度々目撃され
るもののその正体が不明な生物―UMA―等が一斉に出現し始めた。
それはまるで、帰るべき場所が現れたかの様に歓喜の声をあげながら。
そして、人類はこの時ある真実を認める事になる。それは今まで地球上で科学とともに発展してきた人類からするととても受け入れ難いことだった、その名は…… 。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 13:18:29
1587文字
会話率:46%
~全体ストーリ~
生命体――〝インフルエンス〟によって衰退した世界。
東京都跡地地下に存在する地下東京都市でインフルエンスと戦う対インフルエンス研究機構通称――〝ツバサ〟その中で欠陥能力者が集まった第零課。そこで室長を務める主人公――電
軌優羽による物語り。
嘗て四人だった第零課は優羽と幼馴染み兼、家族の真善美由愛(しんぜんびゆめ)の二人となっていた。そんな第零課に研究者、風魂(ふたま)フミの紹介で、姫乃日和(ひめのひより)が急遽配属された。何と、その少女は過去に優羽が救えなかった少女の細胞核によってフミによって生み出されたクローン人間だった。
少女を救えなかったことで心に傷を負っていた優羽は姫乃との距離の取り方に悩む。帰るべき場所の無い姫乃を引き取るようにとフミに言われ、家族の一人となった。
そして、ある任務で優羽は左手を失い生死にかかわる危険な状態に……。
そんな優羽の命を救うためにフミは研究していたあるものを移植した。それは人の形を模したしたインフルエンスの腕だった。
みんなが無事だったと安心したつかの間、地上と地下都市を繋ぎ支える五本の支柱エレベーターの内一本が崩壊する。その日から能力者と思われる仮面付(かめんつき)による事件が多発する。
仮面付の正体が元第零課戦闘研究員の藍刃(あおば)・A(アイリス)・麻子(まこ)だった。
麻子は世界に十人しかいないOO(ダブルオー)ランクの候補に挙がった程の実力の持ち主。
そんな麻子は百体以上のインフルエンスと共に都市を襲撃。
第零課三人で麻子の目的を食い止める。しかし、特殊な力を有したインフルエンスが現れ優羽は絶望するもインフルエンスの腕を駆使して排除することに成功し、地下都市の崩壊の危機から逃れた。
優羽は戦う為の絶対的な理由を見つけ、自ら守った日常をまた過ごす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 21:57:43
68624文字
会話率:50%
真崎勇治は祖父を亡くして、雪華という女性と暮らしている。
真崎が暮らす町やその周囲では、被害者が謎の衰弱状態になって倒れているという奇妙な事件が発生していた。
ある日。真崎はクラスに居る知人である木崎が長期間学校に来ない状態が続いたた
め、見舞いに行くことにした。
雪華は真崎の祖父の友人にして、精霊と呼ばれる人外だ。
彼女は被害者が謎の衰弱状態となる事件の犯人が彼女と同じ精霊による事件であると推測していた。
そして、真崎が木崎を見舞いに行ったその先で、無視できない反応が出たことに気づき、その犯人が真崎の周囲に――おそらくは見舞われた木崎という少女が犯人なのではないかと考えた。
ある夜。雪華は犯人を倒すために家を出る。
真崎は雪華の帰りが遅いことと最近起こっている事件を結びつけて、雪華が事件に巻き込まれたのではないかと考え、彼女の後を追うように家を出る。
雪華は学校の校庭で犯人である精霊と対峙する。
雪華と精霊が戦っているところに、真崎が駆けつけ、雪華と真崎が言い争いをしている間に、精霊が雪華を倒すための準備を始めた。
雪華は真崎を置いて、精霊を制した。そして、精霊に利用された身体を帰るべき場所に連れて行く。
雪華が身体を元の場所に戻した後で、雪華と真崎は彼女自身についてと祖父と彼女の間であった取引、そして彼女もまた精霊であることを話す。
翌日。真崎は木崎を連れて家に帰る。
雪華の言葉で、真崎は木崎が先夜に雪華と戦った敵であり、町で噂になっていた被害者が衰弱して倒れる事件の犯人であることを知る。
木崎は自分の起こした事件について自責したが、雪華の言葉で立ち直る。
木崎は雪華に精霊の力の扱い方を習うこととなったが、真崎と雪華はいつも通りに夕食を摂ることにしたのだった。
※pixivにもあげています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 19:39:44
19822文字
会話率:41%
「私には、帰るべき場所などありません。季節の移ろいと、星たちの気配。それだけが、私に渡りのときを教えてくれるのです。」
北の辺境の地で暮らす少女スグリは、あるできごとをきっかけに、
はるか南の戦乱の地へと旅立つことを余儀なくされる。
異な
る文化の中で戸惑い苦しみながら、
少女はやがて本当の自分の居場所を見つけていく。
※他の小説投稿サイトに同名アカウントで出品しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 17:05:16
71524文字
会話率:33%
天高く浮かぶコロニー連合『空船』と地球に根をおろす『地船』の戦争十年目。
『空船』エースパイロットだった須藤アスナ。
同じくパイロットであり、戦争後遺症を持つ姉ミサトと共に軍を退役して、安全なコロニーに疎開した。
愛する姉と新しく生活を
するべく、パイロット学校の臨時教師になる。
こんな幸せな生活に、何故か、拾う羽目になったホームレス学生・ひなたや人身売買で購入したゆーななどの新しい家族も増えて、家族愛や絆を育んでいく。
そんな平和な暮らしは長く続かなかった。
『空船』の最終防衛戦を突破した『地船』の大船団による侵攻がコロニー全域に及んだ。
各コロニーが撃破されていく中、アスナ達の疎開したコロニーも攻撃を受ける。
退役軍人ながらも過去エースパイロットであったアスナは一般市民や大切な家族を守るために、そして、『空船』の中央都市があるコロニーへの避難時間を稼ぐためにパイロットとして軍部に戻る。
パイロット学校の生徒、ティアとアスカ、新参パイロットと共に宇宙へ。
激戦の末、『地船』は一時撤退するがティア・アスカを含め、かなりの数、友軍機も撃墜される。
その戦いの最中、未知の宇宙生物が大挙して現れる。
この危機に『空船』と『地船』は暫定の休戦にはいる。
その最中、コロニー全域より避難民を受け入れたコロニーは需要供給のバランスが崩れてしまう。
その打開策として植物プラントコロニーの奪還が急務とされ、『空船』はアスナなどの残存兵力を結集して奪還に向かう。
再び、宇宙に向かったアスナ達が、そこで出逢った『神』と全面戦闘に入るが壊滅してしまう。
再びアスナに意識がもどったが、宇宙を彷徨いつづけて二年の月日が流れていた。
宇宙に漂っているはずの『空船』コロニーは消えており、見えるものは蒼い地球のみ。
帰るべき場所を失ったアスナは地球に降りるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 20:50:41
101856文字
会話率:19%
いつかぼくが帰るべき場所。そこは…心の奥の雨の森。
最終更新:2015-04-08 10:07:13
5800文字
会話率:50%
以前に自費出版会社『文芸社』より出版したファンタジー小説の出版会社未校正版です。
出版社との契約期間が切れたので、未校正版を掲載する事にしました。
竜人が主体の中世風(?)のファンタジー小説になります。
剣、魔法なども出てきます。
<
あらすじ>
竜人で王族である主人公は前戦での戦いに負け捕虜となってしまう。
そこへ自国で起きた内乱の話。帰るべき場所を失った主人公。
そんな主人公に敵国の王子が持ち出した内容は、国を捨ててその王子に従う事。
『命さえあれば』の考えの元、主人公は新たな道を歩み出す。
しかし現実は思わぬ方向へ。
王子であったが為の知らなかった常識。
与えられた新たな名前。
旅という名の実質的捕虜護送。
表れた巨大なドラゴン。裏で暗躍する国家。竜人であるが故の差別。
行き着いた先で待っていた困難。
そして最後にたどり着く先は……
<あらすじ ここまで>
一応多少は校正作業を行いましたが、一部直っていないところがあるかもしれません。
その際はご容赦&ご指摘頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-12 02:09:36
109763文字
会話率:41%
青年が出会ったのは、古代の言葉を話す謎の女。
出生と帰るべき場所を探すため、彼らは共に歩き始めた。
時代は奇しくも古代魔術を研究する者と、現代機械の発展を願う者が争う混乱期。
精霊が舞い、歯車が軋み動き始めたことを知る者は誰もいない。
★ファンタジー
★魔法、剣、魔物、精霊
★スチームレトロ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 15:58:49
317文字
会話率:0%
「化け物」と見る者から叫ばれるほどのおぞましい火傷と裂傷をもつ男はただひたすら自らが帰るべき場所を目指していた。そこには、己の血も肉も心も全て捧げた愛しい少女がいるはずの場所だったから。かつて英雄と呼ばれた男とその義妹が織りなす物語。
最終更新:2013-06-15 01:44:34
2833文字
会話率:28%
両親を亡くした女の子の話
頑張って生きて行こうと思う心
微かな恋心に注目!!!
最終更新:2013-06-03 23:10:20
1448文字
会話率:34%
突然すべてを奪われた男が、暗殺者にされ人生を翻弄される。
奪われた記憶、過去を取戻し帰るべき場所を目指し、男の戦いが始まる。
それを阻む、二つの組織、そしてDST(国土監視局)それらの裏側でもつれ合うさまざま思惑。
風と共に時は流れ、思いは
つなぎとめることができるのか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-03 02:41:18
120982文字
会話率:25%
「誰にだって、帰るべき場所はある」
誰かが言ってくれたその言葉を私は覚えてる。
その言葉を頼りに、私は今日も帰るべき場所を考える。
いつかその場所を知りたくて――
最終更新:2012-01-25 20:25:22
1740文字
会話率:17%
「我らが探し求めているティオフェンは、亜麻色の髪をした、湖上の砦の少年だ・・・」
まだ生まれて間もないころ、レシュは草原に住む盗みと殺戮を好む民族、ジャクルに攫われる。
族長であるディアーブ・フェルに
レシュは冷徹な戦士として育てられ、
最
強の戦士となる。敵を裂き殺すこともためらわない冷徹な心、強靭な力と絶対の神速、そして、戦士たるものの誇り。それが最強の戦士たる「ティオフェン」の条件だ。
しかし、優しく清らかな心を持つレシュは、自分の居場所がここではないと知り、自分の帰るべき場所を求めて旅立つ。
一本のナイフと、わずかな故郷の記憶を呼び覚ます、リュートを背にしょって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-11 03:42:50
18154文字
会話率:34%
「誰だって…帰るべき場所はあるのよ…」。人を殺すことと、殺さないことの境界上に迷いこんだ主人公。人は、悪魔になれるのか?希望は、誰のためにあるのか?
最終更新:2009-01-28 02:42:08
976文字
会話率:54%
帰るべき場所は取り戻すものなのか、それとも創り出すものなのか、地方領主の息子リオンは裏切りによって多くのものを失う。帰るべき場所、それを手にするための戦いが今、始まる。
最終更新:2008-10-04 21:26:57
14072文字
会話率:39%