何が聖女よ。
何が豊かな国へ嫁げて良かったよ。
何が幸せになってよ。
そもそも幸せって何?
聖女が誕生したから婚約解消って
半ばヤケクソで離れた大国へ輿入れする事にした公爵令嬢ナディア。
行った先のドレナバル帝国には魔法が当
たり前でいくつもの大浴場に温泉…そしてクーデター?
特に美しくなく取り柄もない真面目なナディアが嫁ぎ先の帝国で温泉巡りと言う新しい目標に出会いその為だけに頑張る話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 06:00:00
486215文字
会話率:48%
メロディ・ヒストリア伯爵は、類希なる容姿や実力をもって「氷柱の白百合」と謳われている少女だ。
幼少の悲壮な経験とともに順当に実績を積んできた彼女は優しい婚約者とともに貴族として果てると思っていた、のだが……「真実の愛を貫かせてほしい」と婚約
解消を提案されてしまった。
平然と受け入れてみせたものの、数少ない気を許せる存在だった婚約者の心変わりに動揺し、年若い乙女は人知れず涙を流した。
一夜明けて、ぐっすり眠ったメロディは気持ちを切り替えると憧憬を胸に真実の愛を解明しようと決意。周囲を巻きこんで研究を進めていく。
そんな彼女の言動に導かれるように時代を揺るがす大事件、運命の歯車は動き出した。
【エレアの子守唄】
綾なす波に誘われ
炎にくべた言葉 集めて旅路を紡ごうか
とこしえ待てず 影は征く
凍りついた静けさは 焦がれる地に綻ぶ花
あせない調べにつつまれて
ささやかな風にゆられよう
重なる季節の訪れを
八千代の夜をこえて 願う
昨日は 舞い降りた光抱き
あなたはひとりねむるのでしょう
夜のまにまによすが得て
涙雨がさらう心 奏でて記憶を綴ろうか
奮い立たせて こだま聴く
悠久に流るるは 宿木知らぬ渡り鳥
ちとせの灯に花が咲き
蝶はわらう宝に留まる
待ちわぶ季節の過ぐときを
八千代の時をこえて 祈る
明日は 光る風に迎えられ
あなたはひとりさめるのでしょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:00:00
615232文字
会話率:62%
アーデルハイトはシュルツ伯爵家の令嬢だ。
婚約者がいる。しかし、最近、義妹ミミリーの看病をするとデートを断るようになった。
アーデルハイトはなら自分も病弱令嬢になればギュンターは構ってくれると試行錯誤をするようになるが・・・・
最終更新:2025-07-24 20:52:32
2874文字
会話率:46%
伯爵令嬢カーリンの婚約者は侯爵令息クルトだ。
しかし、クルトは令嬢を侍らせ。カーリンに興味を示さない。
全くの無関心である。
カーリンの家族は婚約解消を奨めるが断る。
何故ならこんな扱いをされても好きで仕方がないからだ。
見かねた学園
同級生の王女殿下に奨められて遊学を名目で旅に出た。
遊学しても恋心は忘れられない。
旅の途中、聖女に出会う・・・・カーリンは徐々に変わる事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 12:08:37
7298文字
会話率:54%
婚約解消のち、お引越し。セイラン・リゼルの気ままで優雅な生活。の番外編です。ルナールルートとジークヴァルトルートの番外編が混在すると思いますので、ご注意ください。
最終更新:2025-07-24 18:00:00
168058文字
会話率:43%
異世界に転生していることに気付いた7歳の時から、政略結婚は義務だと思って自分の義務と仕事を全うするためにひたすら努力して完璧な次期王妃と言われるよう頑張ってきたが、婚約者の第2王子がどうやら真実の愛とやらに目覚めたそうで、婚約解消をお願いさ
れてしまった。第2王子を説得しろと言われるのも、他の王子の婚約者にスライドさせられるのも勘弁してほしい。私は慰謝料もらって留学してこれからは好きなことして暮らすと決めました。
絶世の美女だが色気は皆無、座右の銘は君子危うきに近寄らずと触らぬ神に祟りなし、フラグは無視するか叩き折る、好きな言葉は平穏無事。淡々と好きなことだけして生活する恋愛力皆無の女の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 12:45:08
365885文字
会話率:36%
「どうか幸せになってくれ」
婚約者バーナードに運命の番が現れたことで、婚約解消となったライラ。
バーナードとは上手く関係を築けていたはずだったのに、番という存在が現れたことで何もかもなかったことになった。ライラはもう結婚なんてしないと心
に決め、仕事を探すことにした。
ひょんなことから、なにやら複雑な事情がありそうな第二王子マティアスの侍女にになることになったライラだが……。
婚約解消に傷ついたライラが、幸せを掴んでいくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:56:44
40044文字
会話率:45%
アイリーン・スペンサー伯爵令嬢は婚約者であるケネス・ハワード侯爵子息から、会う度執拗に自分の全てを否定される。
彼と婚姻する以外の道がないと思い込んでいたアイリーンに、ある日突然声が響いた。
「今日も安定のクズっぷり。いっそ清々しいね!な
ーにが教養だよ。まずその鼻毛を整えてから言えよ、このハゲが」
理解できない現象に、戸惑うアイリーンだが…
幽霊を自称する口が悪いレンのおかげで、色々目が覚めて、幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 09:34:53
26047文字
会話率:47%
シオン・エイミスは魔法医として生きて人生を終えた。はずだったのに。目が覚めたら若返っていた上に、まさかの少女になっていた!? 両親から送り出されたお茶会で、シオンは逆行前の親友、若くして病で亡くなったクライブ・アッシャー公爵子息の婚約者ロ
ーズマリーと出会う。そういえばクライブはお茶会でローズマリーに一目惚れをして拗らせまくった結果、婚約解消されたのを思い出したシオン。ここはひとつ、親友のために人肌脱いで、ついでに病気も治してやろうと意気込む。シオンの奮闘の結果はいかに!?
「僕の気持ちをめちゃくちゃにしたくせに。……離れるなんて絶対に許せない。どこにもいかせない」
「……へっ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:52:42
15927文字
会話率:34%
「運命の恋に落ちたので婚約を解消してほしい」
婚約者である王太子に頼まれて、公爵令嬢ルクレチア・オルドイーニは婚約解消を快諾した。
本当に愛する人と結ばれれば彼の浮気性もなおるだろうし、自分も自由になれる。いいことだらけだ。そう期待した
のに、現れたのはとんでもなく怪しげな偽物聖女だった。こんな相手に国を任せることはできない。落胆したルクレチアの苛立ちが、今炸裂する——。愛され令嬢とその愛猫のほのぼのハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:55:45
8496文字
会話率:40%
心変わりをしたかのような婚約者たちは、しかし魅了魔法にかかっていただけだった。けれど、今までの言動を何もなかったかのように水に流す事もできそうにない。
やり直したい令息たちと、関係をきっぱりと終わらせたい令嬢たち。
これはそんな、タイ
トル通りのお話です。
※設定は綿毛レベルでふわふわ
※ハッピーエンド寄りのノーマルエンド
全11話毎日投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 06:00:00
83691文字
会話率:14%
呪いを打ち消すためには、その反対にある愛の力が必要。
そうして二人の婚約は解消された。
最終更新:2025-05-16 06:00:00
7878文字
会話率:11%
王子と公爵令嬢。二人は婚約者だった。
しかしそんな二人には他に気になる人物がいて……
「この婚約、解消したいのです!」
二人は言う。結果として幸せをつかむ事になるのは――
最終更新:2025-03-17 06:00:00
6233文字
会話率:27%
エリーゼ・アーデント伯爵令嬢の婚約者、アレク・ナイトレイ公爵令息には好きな人がいた。お相手は由緒正しきエーデルシュタイン公爵家の長女、ソフィア様。
密かに逢瀬を重ねる二人に痺れを切らしたエリーゼは舞踏会の最中に婚約の解消を宣言する。だがその
時、ソフィア様は呆れるほどに過激で独りよがりな愛を語り始めてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:26:02
5899文字
会話率:44%
エミリア・スカーレット侯爵令嬢は、親友のリーリャ・エイリアス伯爵令嬢が開催した夜会に赴いていた。久々の再会に胸を躍らせていたエミリアに親友は会わせたい人が居ると、とある人物を連れてくる。その人は、二年前に婚約を破棄したはずの元婚約者だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 18:04:32
5657文字
会話率:54%
幼い頃、私は名前も知らない彼とある約束をした。
その約束が忘れられずにいたとき、王太子殿下の誕生パーティーに参加することになった。
そこで、王太子殿下が私を後ろから抱き締めてきた。意味が分からずにいると、王太子殿下が甘い声でこんな
ことを言ってきたのだ。
「──見つけた。俺のお嫁さん」
そのことに戸惑っていると、王太子殿下はとんでもない爆弾を落としてきた。
「俺たち、婚約したから」
いや、してませんよ! 知りませんよ! 聞いてませんよ!
本当に何で王太子殿下と婚約したことになってるの!? 私は絶対に認めない。絶対に婚約破棄してやるんだから───!
◇他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 23:43:18
87559文字
会話率:35%
『真実の愛を見つけたので出て行きます。探さないで』
そんな書置き一つ残し、侯爵家令嬢のアンジェリカの姉は消えてしまった。
けれど姉は隣に領地を持つ侯爵家の嫡男と婚約しており、今回の件で両家の間に亀裂が入るかもと残された家族の間に重い空気が漂
う中、その嫡男様が姉とは別の人と駆け落ちしてしまったというまさかの手紙が届く。
というわけで、それぞれの兄姉の尻拭いのため、婚約を結ぶことになったアンジェリカと次男のアレン。
元々二人は仲が良く、四歳年下のアレンは、アンジェリカにとっては弟のようなものだった。
けれど、アレンは兄と違って優秀で領民にも慕われており、自分では年齢も含めて釣り合わないと考えたアンジェリカは、アレンのために、密かに彼に釣り合う婚約者を探すことを決めた。
一方のアレンは、昔から密かに恋心を抱いていたアンジェリカに、どれだけ気持ちを伝えても異性として全く見られていないことに悩んでいた。
けれどそんなある日、駆け落ちしたはずのそれぞれの兄姉が来襲してきて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 15:00:00
28841文字
会話率:30%
婚約者との結婚についてのお話。他の作品は『愛の劇場』内にまとめてみました。
最終更新:2025-07-20 14:00:18
2924文字
会話率:89%
食堂で開催される『愛の劇場』今回のお話は、ちょっとしたすれ違いが元になったお話
最終更新:2025-07-19 06:43:49
4726文字
会話率:72%
前作の『真実の愛』とは尊いの続編です。
最終更新:2025-07-17 15:05:01
3344文字
会話率:91%
留学する友達にポストカードを送った話。
職場で涙が止まらなくなった時に声をかけてくれた教育係。
婚約解消した時に飲みに誘ってくれた同僚。
わたしのそばにはいつでもいろんな人がいた……ーー。
そんなエピソードを綴ったエッセイ。
最終更新:2025-07-20 00:00:00
4881文字
会話率:33%
公爵令嬢シャローナの婚約者王太子レオは、王立魔法学院で平民メロディスに出会い、彼女に夢中になってしまった。王太子に冷遇されたシャローナは婚約解消をする。だがメロディスが魅了魔法を使っていたことが後に判明する。
最終更新:2025-07-18 21:46:22
7006文字
会話率:35%
婚約解消されて嫁ぎ先がなくなったメイベル。
前妻との間にすでに息子がいるラピスラズリ公爵に嫁いだが、継子と対面した瞬間、前世の記憶を思い出す。
──この子、自閉だ。
え、なに、いきなり異世界で自閉スペクトラム症の子育てとかハードモードすぎ
ん?
というか前世でハマってた漫画とかゲームに転生するのがセオリーでしょ、こんな世界知らないんですけど!
前世で児童精神科医として働いていた記憶を活かして、自閉スペクトラム症の継子を育ててるうちに、それが評判になってしまって不登校・起立性調節障害・自傷行為、いろんな困りごとを抱える家庭が相談に来るように。
最初は家に帰ってすら来なかった旦那様も、だんだん態度が変わってきて……
推定悪役令嬢が、周りの人々を少しだけ手助けつつ、家族を作っていくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:04:34
170034文字
会話率:38%
“王道”外れた異世界転生物語。
異世界転生者として、チートがあるわけでもない。ありきたりな、魔法も魔術も魔物もいない。これまたありきたりな公爵令嬢でも悪役令嬢でもない。ヒロインでもモブでもない。
ついでに言うが、これまた、あまりにあ
りきたりな設定の喪女でもない。
それなのに、なぜ私が異世界転生者……?!
もうこの世界で生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
(本編概要)セシル・ヘルバートはノーウッド王国ヘルバート伯爵家の長女である。長く――無駄で――それでも必要だった7年をやーっと経て、嫌悪している侯爵家嫡男、ジョーランからの婚約破棄宣言で、待ちに待った婚約解消を勝ちとった。
17歳の最後の年である。
だが、セシルは、その婚約解消の事件となる一大事を――もう、全て、知っていたのだった。
予想していたのではなく、ずっと―――記憶に残る、その事実を知っていたのだ。
なぜなら、セシルは10歳の時、全く理由もなく、現代にいた現世の自分の記憶を突然思い出し――そして、自分が、おぼろげにしか覚えていない以前に読んだ異世界ファンタジーの小説に出てくる――異世界に転生してしまっていた事実を自覚してしまったのだから。
“異世界転生者”の“王道”外れて、さっぱり理由が当てはまらない謎の状況。
なのに、なぜ、現世の私が異世界転生?!
なにがどう転んで異世界転生者になってしまったのかは知らないが、それでも、セシル・ヘルバートとして生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
それを指針に、セシルの異世界生活が始まる。第2の人生など――なぜ……?! としかいいようのない現状で、それでも、セシルの生きざまを懸けた人生の始まりである。
伯爵家領主に、政治に、戦に、隣国王国覇権争いに、そして、予想もしていなかった第2の人生に、怒涛のようなセシルの生がここに始まっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:00:00
1387508文字
会話率:41%
子爵家令嬢のジュリエンヌの夢は王子様と結婚すること。
現実は伯爵家からの申し出を断り切れずに、そこの嫡男、ダニエルと婚約する。
「いやです。私は王子様と結婚するんですもの。」
あれもいやなら、これもいや。ダニエルは自分のいいようにジュリエ
ンヌを躾けていけていると思っていましたが…。
いやよいやよは、恋ではありませんでした。
短いお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 16:16:24
8853文字
会話率:45%
ローマン伯爵家のエミーリエはすくすく育って、今、身長は170センチ。
ある日突然、婚約者から一方的に婚約を解消されてしまいます。理由は…背が高くて並ぶと恥ずかしいから?
東洋の小島に出かけて伝説の丸薬を手に入れて小さくなるか?2メートル越え
の大男を捕まえるか…それとも…。
すっかり猫背になっていたエミーリエが、新しい職場で手に入れたのは?
短いお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 21:05:19
13372文字
会話率:51%
北国の小国の王太子ダリウスは、小さい頃に婚約解消された大国の王女アイリーンに会いに行きますが、、、、政治的政略結婚を前に、ダリウスの恋心は?
丸ごとスピンオフ。です。
前の話を読んでいなくても、単話完結です。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 12:45:34
39944文字
会話率:42%
「私にもう話しかけないでくれないか。君の顔を見たくない」
そう衝動的に出た言葉はもう取り消すことができなかった。彼女がどんな顔をしているのかを怖くて見ることができず、情けなくも踵を返してその場を去る。彼女にもう二度と会えないことなど露知ら
ず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 12:01:31
3013文字
会話率:52%
「私と婚約解消してほしい。君の愛には応えられないんだ」
「…この婚約は家同士のもの。侯爵様の許可はすでにお取りですか?」
「当たり前だ。そのような愚かなことはしない。父を説得し、すでに許可を取っている。明日にでも父から連絡がいくだろう」
「…わかりました。私からも父へ話をしておきます。今までご迷惑おかけしまして大変申し訳ございませんでした」
アンネリゼはそう言って去っていった。瞳には光るものが浮かび、口元に手をかざしながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 20:36:25
2884文字
会話率:49%
しがない男爵家の次女、フローラは転生者。
前世は最先端技術で経済大国だった『シマグニ』。
だが、そこは変質者が数多く存在し、性犯罪も多く、すっかり男性不信に陥っていた。なのに転生先は、浮気、不貞が日常茶飯事の無節操王国。
フローラの男嫌いが
加速してしまう。
幼い頃から、語学が堪能で、計算が早く正確、美しい文字を綴るフローラは、いつしか神童と呼ばれるようになり、貧乏男爵家の窮地を救う。
一方、侯爵家の嫡男ルカは、幼少期から容姿端麗で、『麗しの天使』と異名を持つ、社交界の人気者であった。
そんなルカの婚約者に選ばれたのは、なぜか男爵家のフローラ。
いつも違う痴女を両腕に侍らせるルカに、不信感と不快感を募らせるフローラは、会うたびに『婚約解消』を迫るものの・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 17:50:00
7025文字
会話率:34%
子爵令嬢セターレや、王都の仲間たちの協力により、不本意な婚約を解消させた侯爵家令嬢のマリアン。
王都の出版社の社長夫人は、寝る間を惜しんで、とある小説と舞台台本を書き上げる。
それはマリアンとセターレの兄、子爵家嫡男エブラハムをモデルにした
純愛物語。
小説は大ヒット!その後、舞台版が王都で開演される。
デュモン侯爵は夫人にせがまれて、嫌々観劇に来てみると、王都は異様な熱気に包まれていて・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 06:50:00
7998文字
会話率:22%
フェルナンデ子爵領で運命の出会いを果たした、侯爵令嬢のマリアン。精神的苦痛を与え続ける宰相令息との婚約解消を再度願い出るも、侯爵はマリアンに謹慎を命じてしまう。
人生に失望したマリアンは自室に引きこもってしまった。
このままでは、お嬢様が儚
くなってしまう!
マリアンの専属侍女、ニナはセターレを迎えに子爵領へ向かった。
そこでの出会いで、ニナにも新たな感情が芽生える。
マリアンは無事に自由と愛を勝ち得るのか・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 17:30:00
9593文字
会話率:38%
伯爵家の一人娘エルナは第三王子の婚約者だったが、王子の病気療養を理由に婚約解消となった。そして、次の婚約者に選ばれたのは公爵家長男のリクハルド。何人もの女性を誑かせ弄び、ぼろ布のように捨てた女性の一人に背中を刺され殺されそうになった。そんな
醜聞にまみれた男だった。
エルナが最も軽蔑する男。それでも、夫となったリクハルドを妻として支えていく決意をしたエルナだったが。
アルファポリスさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:58:58
37194文字
会話率:36%
生真面目な近衛騎士ロンバウトは望まれて侯爵令嬢と婚約した。しかし、彼女は結婚した王太子のことを想い続けている。ロンバウトはそのことに悩んでいると、王太子が離婚し侯爵令嬢を新しい妃とすることに決めた。
「獣化の呪いを受けた騎士があまりにも可
愛すぎる件」のロンバウトが呪いを受けなかったら、絶対に当て馬キャラになるだろうとの妄想で書いてしまいました。
もしものお話なので、獣化騎士の方を読まなくても理解していただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:25:16
4660文字
会話率:41%