公爵令嬢シャローナの婚約者王太子レオは、王立魔法学院で平民メロディスに出会い、彼女に夢中になってしまった。王太子に冷遇されたシャローナは婚約解消をする。だがメロディスが魅了魔法を使っていたことが後に判明する。
最終更新:2025-07-18 21:46:22
7006文字
会話率:35%
マリアンヌ・バレンティは、恋を夢見る恋愛小説が大好きな公爵令嬢。身分的に政略結婚をすることを納得していたが、高等部一年生の五月に、五年間婚約していたクリストファー王子に婚約解消を求められる。王子に好きな人ができたことを察したマリアンヌは身
を引き、円満に婚約解消となったが、その王子から、「いい男性を紹介する」と言われ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:21:51
63683文字
会話率:31%
婚約解消されて嫁ぎ先がなくなったメイベル。
前妻との間にすでに息子がいるラピスラズリ公爵に嫁いだが、継子と対面した瞬間、前世の記憶を思い出す。
──この子、自閉だ。
え、なに、いきなり異世界で自閉スペクトラム症の子育てとかハードモードすぎ
ん?
というか前世でハマってた漫画とかゲームに転生するのがセオリーでしょ、こんな世界知らないんですけど!
前世で児童精神科医として働いていた記憶を活かして、自閉スペクトラム症の継子を育ててるうちに、それが評判になってしまって不登校・起立性調節障害・自傷行為、いろんな困りごとを抱える家庭が相談に来るように。
最初は家に帰ってすら来なかった旦那様も、だんだん態度が変わってきて……
推定悪役令嬢が、周りの人々を少しだけ手助けつつ、家族を作っていくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:04:34
170034文字
会話率:38%
“王道”外れた異世界転生物語。
異世界転生者として、チートがあるわけでもない。ありきたりな、魔法も魔術も魔物もいない。これまたありきたりな公爵令嬢でも悪役令嬢でもない。ヒロインでもモブでもない。
ついでに言うが、これまた、あまりにあ
りきたりな設定の喪女でもない。
それなのに、なぜ私が異世界転生者……?!
もうこの世界で生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
(本編概要)セシル・ヘルバートはノーウッド王国ヘルバート伯爵家の長女である。長く――無駄で――それでも必要だった7年をやーっと経て、嫌悪している侯爵家嫡男、ジョーランからの婚約破棄宣言で、待ちに待った婚約解消を勝ちとった。
17歳の最後の年である。
だが、セシルは、その婚約解消の事件となる一大事を――もう、全て、知っていたのだった。
予想していたのではなく、ずっと―――記憶に残る、その事実を知っていたのだ。
なぜなら、セシルは10歳の時、全く理由もなく、現代にいた現世の自分の記憶を突然思い出し――そして、自分が、おぼろげにしか覚えていない以前に読んだ異世界ファンタジーの小説に出てくる――異世界に転生してしまっていた事実を自覚してしまったのだから。
“異世界転生者”の“王道”外れて、さっぱり理由が当てはまらない謎の状況。
なのに、なぜ、現世の私が異世界転生?!
なにがどう転んで異世界転生者になってしまったのかは知らないが、それでも、セシル・ヘルバートとして生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
それを指針に、セシルの異世界生活が始まる。第2の人生など――なぜ……?! としかいいようのない現状で、それでも、セシルの生きざまを懸けた人生の始まりである。
伯爵家領主に、政治に、戦に、隣国王国覇権争いに、そして、予想もしていなかった第2の人生に、怒涛のようなセシルの生がここに始まっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:00:00
1387508文字
会話率:41%
何が聖女よ。
何が豊かな国へ嫁げて良かったよ。
何が幸せになってよ。
そもそも幸せって何?
聖女が誕生したから婚約解消って
半ばヤケクソで離れた大国へ輿入れする事にした公爵令嬢ナディア。
行った先のドレナバル帝国には魔法が当
たり前でいくつもの大浴場に温泉…そしてクーデター?
特に美しくなく取り柄もない真面目なナディアが嫁ぎ先の帝国で温泉巡りと言う新しい目標に出会いその為だけに頑張る話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 06:00:00
483768文字
会話率:48%
メロディ・ヒストリア伯爵は、類希なる容姿や実力をもって「氷柱の白百合」と謳われている少女だ。
幼少の悲壮な経験とともに順当に実績を積んできた彼女は優しい婚約者とともに貴族として果てると思っていた、のだが……「真実の愛を貫かせてほしい」と婚約
解消を提案されてしまった。
平然と受け入れてみせたものの、数少ない気を許せる存在だった婚約者の心変わりに動揺し、年若い乙女は人知れず涙を流した。
一夜明けて、ぐっすり眠ったメロディは気持ちを切り替えると憧憬を胸に真実の愛を解明しようと決意。周囲を巻きこんで研究を進めていく。
そんな彼女の言動に導かれるように時代を揺るがす大事件、運命の歯車は動き出した。
【エレアの子守唄】
綾なす波に誘われ
炎にくべた言葉 集めて旅路を紡ごうか
とこしえ待てず 影は征く
凍りついた静けさは 焦がれる地に綻ぶ花
あせない調べにつつまれて
ささやかな風にゆられよう
重なる季節の訪れを
八千代の夜をこえて 願う
昨日は 舞い降りた光抱き
あなたはひとりねむるのでしょう
夜のまにまによすが得て
涙雨がさらう心 奏でて記憶を綴ろうか
奮い立たせて こだま聴く
悠久に流るるは 宿木知らぬ渡り鳥
ちとせの灯に花が咲き
蝶はわらう宝に留まる
待ちわぶ季節の過ぐときを
八千代の時をこえて 祈る
明日は 光る風に迎えられ
あなたはひとりさめるのでしょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 22:00:00
607561文字
会話率:61%
子爵家令嬢のジュリエンヌの夢は王子様と結婚すること。
現実は伯爵家からの申し出を断り切れずに、そこの嫡男、ダニエルと婚約する。
「いやです。私は王子様と結婚するんですもの。」
あれもいやなら、これもいや。ダニエルは自分のいいようにジュリエ
ンヌを躾けていけていると思っていましたが…。
いやよいやよは、恋ではありませんでした。
短いお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 16:16:24
8853文字
会話率:45%
ローマン伯爵家のエミーリエはすくすく育って、今、身長は170センチ。
ある日突然、婚約者から一方的に婚約を解消されてしまいます。理由は…背が高くて並ぶと恥ずかしいから?
東洋の小島に出かけて伝説の丸薬を手に入れて小さくなるか?2メートル越え
の大男を捕まえるか…それとも…。
すっかり猫背になっていたエミーリエが、新しい職場で手に入れたのは?
短いお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 21:05:19
13373文字
会話率:51%
北国の小国の王太子ダリウスは、小さい頃に婚約解消された大国の王女アイリーンに会いに行きますが、、、、政治的政略結婚を前に、ダリウスの恋心は?
丸ごとスピンオフ。です。
前の話を読んでいなくても、単話完結です。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 12:45:34
39944文字
会話率:42%
「醜い嫉妬はするな」と婚約者から言われたので、恋心が消えていきました。
短編版『「醜い嫉妬はするな」と婚約者から言われたので』の、長編版です。
カクヨム様にて、この長編版の別バージョンも掲載しております。
こちらは魔法で恋心を消すのではなく
、自分の意思で、婚約者に別れを告げるバージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 17:10:00
89153文字
会話率:29%
妹に、奪われ続けた。二度目の人生では『対価』を貰う。ざまぁみろ。
ヴィスティリアとリリーシアは姉妹。
リリーシアは姉の物を何で欲しがる。
リボン、指輪、絵本……。
それだけではなく、ヴィステリアの婚約者まで欲しがった。
一度目の人生で
は、ウィステリアはリリーシアに「ごめんなさい。譲れないわ」と断ったが、結局は全てリリーシアに奪われた。更に「妹に譲らない強欲な姉」と見做され、失意の中、むなしく死んだ。
二度目の人生ではウィステリアは快くリリーシアになにもかもを譲った。
「あげてもいいわ。そのかわり……」
ウィステリアが対価として得たものは何か。そして、リリーシアが失ったものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 13:10:00
135125文字
会話率:34%
「お前の婚約者って地味だよな」と言われたことを発端に起きる婚約解消&婚約破棄の話。
主人公は地味令嬢。
「悪役令嬢」や「ピンク髪の脳内お花畑ヒロイン」はわき役。
二万字ほどの短いお話です。
最終更新:2023-07-23 06:00:00
21032文字
会話率:28%
「私にもう話しかけないでくれないか。君の顔を見たくない」
そう衝動的に出た言葉はもう取り消すことができなかった。彼女がどんな顔をしているのかを怖くて見ることができず、情けなくも踵を返してその場を去る。彼女にもう二度と会えないことなど露知ら
ず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 12:01:31
3013文字
会話率:52%
「私と婚約解消してほしい。君の愛には応えられないんだ」
「…この婚約は家同士のもの。侯爵様の許可はすでにお取りですか?」
「当たり前だ。そのような愚かなことはしない。父を説得し、すでに許可を取っている。明日にでも父から連絡がいくだろう」
「…わかりました。私からも父へ話をしておきます。今までご迷惑おかけしまして大変申し訳ございませんでした」
アンネリゼはそう言って去っていった。瞳には光るものが浮かび、口元に手をかざしながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 20:36:25
2884文字
会話率:49%
しがない男爵家の次女、フローラは転生者。
前世は最先端技術で経済大国だった『シマグニ』。
だが、そこは変質者が数多く存在し、性犯罪も多く、すっかり男性不信に陥っていた。なのに転生先は、浮気、不貞が日常茶飯事の無節操王国。
フローラの男嫌いが
加速してしまう。
幼い頃から、語学が堪能で、計算が早く正確、美しい文字を綴るフローラは、いつしか神童と呼ばれるようになり、貧乏男爵家の窮地を救う。
一方、侯爵家の嫡男ルカは、幼少期から容姿端麗で、『麗しの天使』と異名を持つ、社交界の人気者であった。
そんなルカの婚約者に選ばれたのは、なぜか男爵家のフローラ。
いつも違う痴女を両腕に侍らせるルカに、不信感と不快感を募らせるフローラは、会うたびに『婚約解消』を迫るものの・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 17:50:00
7025文字
会話率:34%
子爵令嬢セターレや、王都の仲間たちの協力により、不本意な婚約を解消させた侯爵家令嬢のマリアン。
王都の出版社の社長夫人は、寝る間を惜しんで、とある小説と舞台台本を書き上げる。
それはマリアンとセターレの兄、子爵家嫡男エブラハムをモデルにした
純愛物語。
小説は大ヒット!その後、舞台版が王都で開演される。
デュモン侯爵は夫人にせがまれて、嫌々観劇に来てみると、王都は異様な熱気に包まれていて・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 06:50:00
7998文字
会話率:22%
フェルナンデ子爵領で運命の出会いを果たした、侯爵令嬢のマリアン。精神的苦痛を与え続ける宰相令息との婚約解消を再度願い出るも、侯爵はマリアンに謹慎を命じてしまう。
人生に失望したマリアンは自室に引きこもってしまった。
このままでは、お嬢様が儚
くなってしまう!
マリアンの専属侍女、ニナはセターレを迎えに子爵領へ向かった。
そこでの出会いで、ニナにも新たな感情が芽生える。
マリアンは無事に自由と愛を勝ち得るのか・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 17:30:00
9593文字
会話率:38%
伯爵家の一人娘エルナは第三王子の婚約者だったが、王子の病気療養を理由に婚約解消となった。そして、次の婚約者に選ばれたのは公爵家長男のリクハルド。何人もの女性を誑かせ弄び、ぼろ布のように捨てた女性の一人に背中を刺され殺されそうになった。そんな
醜聞にまみれた男だった。
エルナが最も軽蔑する男。それでも、夫となったリクハルドを妻として支えていく決意をしたエルナだったが。
アルファポリスさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:58:58
37194文字
会話率:36%
生真面目な近衛騎士ロンバウトは望まれて侯爵令嬢と婚約した。しかし、彼女は結婚した王太子のことを想い続けている。ロンバウトはそのことに悩んでいると、王太子が離婚し侯爵令嬢を新しい妃とすることに決めた。
「獣化の呪いを受けた騎士があまりにも可
愛すぎる件」のロンバウトが呪いを受けなかったら、絶対に当て馬キャラになるだろうとの妄想で書いてしまいました。
もしものお話なので、獣化騎士の方を読まなくても理解していただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:25:16
4660文字
会話率:41%
カノーム公国の伯爵令嬢ミュリエルは最近婚約者だった侯爵令息アムランと婚約解消をした。
その原因だと思われているのはカノーム公国の社交界を悪い意味で賑わせている子爵令嬢ロロット。彼女は相談女として婚約者のいる令息に近付き仲を深め、相手の令嬢と
婚約を破談にさせるのだ。
しかし、ミュリエルがアムランと婚約解消した理由はアムランの本性にあった。
アムランは自身に近付いて来たロロットにとんでもないことをしたようで……?
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 17:30:00
2551文字
会話率:41%
公爵令嬢カルミナは婚約者である第三王子ボリバルから婚約解消を告げられる。ボリバルは男爵令嬢フアナを愛しているのだ。
ボリバルは自分有責で王家から賠償金を払うことと、平民になる覚悟があることをカルミナに告げた。
カルミナはボリバルの言葉に少し
だけ引っかかりを覚えたが、彼の覚悟を認めて婚約解消を受け入れた。
その後、カルミナは幼馴染の侯爵令息ナタリオと新たに婚約し、王家からの賠償金で生家の事業を進めるなど生き生きと暮らしていた。
そんなある日、平民になりフアナと結婚したボリバルに関する事件があり……?
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 17:30:00
2767文字
会話率:39%
エレマン王国イトロジェーヌ公爵家に生まれたロザリンドには前世の記憶がある。
この世界は前世のロザリンドが好きだった乙女ゲーム『エターナル・ラブ』の世界。
ゲーム開始時にはロザリンドと王太子アランの婚約が解消されているものの、アランに未練があ
るロザリンドはアランと親しくなるヒロインに嫉妬し、犯罪まがいの嫌がらせを行う。それによりアランや攻略対象達に断罪され処刑される悪役令嬢がロザリンドである。
破滅して処刑は絶対避けたいロザリンドは、アランに自ら婚約解消を求める。
その時、破滅を恐れるあまり涙を流したロザリンド。するとアランはロザリンドの涙に絆され、婚約続行及び彼女を守る決意をしてしまった。
破滅を恐れていたロザリンドだが、変わり始めるシナリオに安心感を覚えた。
結局ロザリンドは破滅しなかったのだが、別の困難な状況が待っているのであった。
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 17:20:00
3944文字
会話率:23%
タイトルがほぼ粗筋です。
決して粗末にするつもりは無かったけれども、年齢は離れているし為し遂げなきゃならないことはあるしと、己の都合で没交渉を貫くうちに容赦なく時は過ぎ、気付いた時にはアンドレアスは婚約者に行方をくらまされていた。
手元に残されたのは、彼が署名さえすれば整う婚約解消の書類のみ。
恨み言のひとつさえ残さず姿を消した婚約者に今更ながら胸を衝かれ、斯くなる上は這いつくばってでも赦しを乞わねばと探し回る、不精な癖に律儀で一途という面倒くさい男と、恩がある元上司の忘れ形見とは言えどうでも良い小娘相手にご苦労な事でと他人事のように眺めていた筈が、相手の藻掻きっぷりに徐々に揺らされそうになってきちゃった、行動力過多で猫被りが上手い潜伏令嬢の行く末は……。
* 大の男が子供と婚約を結びますが、事情があっての話です。ヒーローは決して怪しい者ではありません *
* タグはハッピーエンドですが、未満もしくは予感という終わり方となっております *
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 12:00:00
9991文字
会話率:30%
私は婚約者をカネで買ったと言われている。 魅力も無ければ社交も下手な侯爵令嬢が、たったひとつ縋れる家の力にモノを言わせ、資金難に喘ぐ伯爵家から秀麗な嫡男を買い叩いたのだと。 だから其処にはひとかけらの愛も無く、逞しくも麗しい婚約者から良いだ
け蔑ろにされているにも関わらず、私は相手に執着し、札束で頬を張って縛り付けているのだ、と。 ―――知っているとも、恋をしているのは自分だけだと。 だが、私には私の矜持がある。 彼に相愛の相手が出来たと言うなら、幸せを祈って綺麗に開放して見せますとも!
…………と噂を鵜呑みにした思い込みが激しく自己評価がダダ低い令嬢と、大人のフリをし過ぎて自縄自縛の罠から出られなくなった朴念仁のぽんこつふたりがすったもんだするお話です。 ハッピーエンドです。 朴念仁が途中からおかしな方向に振り切れて行きますが、多分そっちが彼の本質です。 ヒロインが本当に嫌がることはしていない(筈)ですが、ベタベタしたがる男が苦手な方には先にお詫びしておきます。 申し訳ございません。 変な奴がヒーローです。
***** オープニングとエンディングに挟まれた前後編です。二日間に分けて投稿します。宜しくお願い致します *****
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 06:10:00
37125文字
会話率:38%
金目当ての男と強引に婚約を結ばれながらひどい扱いを受けていた子爵令嬢と、心優しい彼女を見初めた麗しき侯爵令息。
二人の仲を邪魔する男を真実の愛の力で退けて、掴んだものは輝かしいハッピーエンド──
「俺の考えが至らなかったせいで、貴方を
苦しめていたのか?」
ならば、その踏み台となりすべてを失った悪役の少年には、一体何が待っているのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 00:18:05
19451文字
会話率:35%
旅芸人のラスティアは、ある貴族の屋敷で美しい少女リエリーと出会った。
どうやら彼女は、人に死をもたらす呪われた姫として隔離されているらしい。
そんなリエリーを不憫に思い、ラスティアは彼女のもとに通うようになる。
呪いを恐れないラス
ティアに、リエリーは次第に心を開いていった。
だが、リエリーの婚約者はそれを快く思わずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 15:13:57
23272文字
会話率:37%
「トレヴァー様はあの妹さんばかりを気にするではありませんか!」
「誤解だ! アイシャはそんなんじゃない!」
トレヴァー・ウェストウッド侯爵令息とテオドラ・シェルヘイム侯爵令嬢は婚約していた。傍からは美男美女同士と羨ましがられていたが、テオド
ラは堅苦しいトレヴァーに満足していなかったのだ。愛を囁いてくれる第二王子カスバートに思いを寄せていた。テオドラはウェストウッド侯爵家に引き取られたトレヴァーの異母妹アイシャをダシに、トレヴァーとの婚約を解消しようと画策する。しかしアイシャには秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 07:40:45
6414文字
会話率:30%
カリン・ワイズマン伯爵令嬢は優秀さを買われ、マイラフ王国セイモス第一王子の婚約者となった。が、生意気だということで婚約解消の運びとなった。カリンには王国を発展に導くプランがあったが、それは日の目を見なかった。婚約解消によりもらった慰謝料を元
手に、カリンは動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 08:20:35
5505文字
会話率:45%
ステファニー・マクグリン伯爵令嬢とカトリーナ・レイソーン伯爵令嬢は親友同士だった。ステファニーは積極的かつ行動的、カトリーナは賢く慎ましやかと性格は反対だったが、相手の長所を尊重し合う仲だった。しかしステファニーの婚約が互いの家の思惑の違い
により破談になり、その相手がカトリーナの婚約者になるということがあった。ステファニーは何とも思っていなかったが、カトリーナはステファニーの婚約者を奪ってしまったような負い目を感じていた。ステファニーは素敵な相手を見つけて欲しい、カトリーナの策謀が発動する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 07:40:23
6206文字
会話率:41%
日本の現代女性である新堂矢恵。彼女は自分の好きだった乙女ゲームの中に転生する。が、転生したのは女性ではなく男性で王子様だった。
フォルド王国の第一王子のエリックとして転生したのはいいものの推しキャラのシェリアの残念過ぎる末路を思い出した。彼
はこの時3歳。シェリアを救いたいと彼は思い、決意する。
シェリアに自分は嫌われよう。そう決めたエリックはシェリアを任せられる男性を探し託そうと考える。
後に叔父のラウルや実母のスズコを巻き込んでエリックはシェリアと相対する。全てはシェリアをバッドエンドから救う為ーー。エリックの孤独な戦いが幕を開けた……。
(これは「悪役令嬢ことシェリア・フィーラの決断と王子の想い」のエリック王子視点の物語になります。エリックのキャラや口調が崩れていますが。大目に見てやるぜという方は覗いてやってくださると嬉しいです)
※ボーイズラブな関係なのは脇役になります。主要キャラはNLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 20:03:48
228052文字
会話率:60%
アリアネル侯爵令嬢として生まれ育ったルーナ。
彼女には、いつも冷たく当たるナハトという婚約者がいた。毎日、我慢しながら耐えるルーナだったが。
ある日にナハトの言葉に酷く傷ついた彼女はとうとう、婚約解消を決める。しばらくは惚れた腫れたからは遠
ざかりたいルーナだったが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 19:22:18
7465文字
会話率:64%
ある国の王子と婚約していたナタリア。彼女は侯爵令嬢である。
そんなナタリアはある日の夜会にて婚約者たる王子からいきなり、婚約破棄を大衆の面前で宣言されてしまう。
仕方なく受け入れたナタリアは、さっさと夜会の会場から自邸に帰った。
その後、父
である侯爵と話し合い、実家のあるツェルニー侯爵領に単身で戻る事に。
今後、結婚や恋愛からは距離を置きたいナタリアは快く受け入れるが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 21:00:00
35974文字
会話率:62%
元婚約者は横暴で傲慢な、端的に言えば嫌な男だった。
挙げ句の果てには他の女と良い仲になり、それが原因で彼との婚約は解消されることとなった。
その後、私は別の男と結婚し、順風満帆な日々を送っていたのだけれど…………再び元婚約者が私の前に現れ
たのだ。
「側室にしてやるから戻って来い」
なんて言ってくる彼は、何やら盛大な勘違いをしているようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 20:32:48
9498文字
会話率:29%
公爵令嬢のエレーナは王太子の婚約者ではあったが実家が没落、爵位返上する事になり婚約の話も無くなってしまう。しかし、家では奴隷の様な扱いを受け王太子からは馬鹿にされていたエレーナにとっては全てから解放され満足していた。「これからは私の好きな
様に生きるわ!」元公爵令嬢エレーナの人生はこれから始まるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 16:58:55
2766文字
会話率:35%
1年前に婚約を解消され自ら公爵令嬢の道を断った主人公、そんな彼女の元に裏切った元婚約者から結婚式の招待状が届いた。彼女はこの時を待っていた……。
最終更新:2022-11-18 23:04:41
1494文字
会話率:13%
メイリンはとある国の公爵令嬢だったが突然の両親の死により若くして女公爵となる。王太子との婚約も解消した彼女は溜まっていた鬱憤を爆発させて行動を開始する。コレは貴族のあり方さえも変えてしまうある女公爵の日々の話である。
最終更新:2022-07-30 23:19:10
13073文字
会話率:53%
同じ商会で働いている父の秘書と婚約していた?
そんな彼が[結婚したい相手を]を連れてきた。
その相手は幼馴染のメグ。
婚約してたのも知らないのに、婚約解消された?
もう一人の幼馴染で騎士のカイ。
商会の一人娘のシェリー。
婚約解消のその先に
あるものは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 00:00:00
74055文字
会話率:41%
真実の愛を見つけた彼に婚約解消された子爵令嬢カロリーヌと、貴族を恨む商会の副会長ジャック。
一度顔を合わせただけのジャックにプロポーズされたカロリーヌ。真実の愛とは?二人の関係は?
最終更新:2025-01-19 02:00:11
6607文字
会話率:36%
ヴィオレータ・マルド伯爵令嬢は、妖艶な美貌で「魔性の女」と噂されるが、本を愛する普通の令嬢だ。
婚約者のグオリアス・レイドル公爵令息は、騎士団長を目指す美男子だが嫉妬深く、ヴィオレータに「他の男に色目を使うな」と詰め寄る詰め寄る。
そんな
中、親友と思っていたマーガレットが、グオリアスに自分と婚約をと詰め寄って。
グオリアスの答えは?ヴィオレータの決断は?どうなる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 14:17:55
5400文字
会話率:32%
「お前のような、女、この俺の婚約者にふさわしくない。お前はうちの母上にも及ばないではないか」
メランディア・アリテウス伯爵令嬢の婚約者ライドにそう言われて、ショックを受けた。
ライドは会えば、自分の母親ばかりの自慢をする。それでもこの婚約
は父がまとめた婚約。一生懸命、ライドの母親自慢を聞いて、合わせようとしたのだ。そんな中でのライドの言葉。婚約は解消となった。そこへ兄のクラウスが知り合いを新しい婚約者にと紹介してきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 16:48:44
4126文字
会話率:37%
マリー・エメルド伯爵令嬢には、婚約者のフィリップ・カイド伯爵令息がいる。父親同士が仲が良くて、同い年の二人は先日婚約を結んだ。歳は共に17歳。
美しい彼に一目ぼれしたマリーだが付き合ってみたら、とんでもない男で。
お茶会に招待すれば、菓子と
紅茶ばかり食べて会話もろくにしない。
デートをすれば全てお金はこっち持ち。
それでいて色々と強請って来る。
ちょっとどういうことよーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 11:23:15
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会話率:31%