会社をリストラされ、最悪の家族の元に帰るのが嫌で新たな住まいを探していた途中、参加自由のコスプレイベントを発見。
趣味が『コスプレダンス動画配信』の私はイベントに参加することを決めた。
コスプレしていざイベントと思ったら、目の前にはローブを
まとった魔法使いコスプレの人と、騎士のコスプレをした人が! 聖女召喚されたけど、見た目で能力が無いと思われたので逃げ出していいですか?
残酷描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 05:00:00
76304文字
会話率:38%
ルメリア・フィッシャーは運命の人。
だけど彼女は愛を拒み、愛を求めない、愛を信じない。
悪女にならない絶対条件であると思っているから。
『悪女レディ・ルメリア・フィッシャーは愛を拒む』の続編です。フェイ視点。
最終更新:2023-03-07 16:48:39
13505文字
会話率:46%
レディ・ルメリア・フィッシャーは国をも滅ぼす悪女であり、その非道は十六歳のデビュタントの時から始まる。
その一年前、ルメリアは従者フェイと共に悪女にならない為の道を探す。
最終更新:2023-02-23 21:38:44
18972文字
会話率:48%
「聖女にならないと愛も光も得られないれ世界で、私は魔女の道を選んだ」
【女性向けファンタジー・ミステリー・恋愛・三角関係】
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少女フィルナは小さい頃から「魔女の呪い」という奇病にまとわれ、治療方法を求めて旅を続けている。
とある船旅の
途中で、フィルナは殺人事件に遭遇した。そして、最悪な展開に――
探偵はデタラメ、イケメン貴族は暴言暴行、
「王子様」は姫様のお宝ものを狙う大悪党、姫様は殺人犯を庇う「協力者」、
海賊のスパイまでいて、客船ごとに海賊に掴まれた。
そして、フィルナ自身も、大きな秘密を持っている。
彼女はいったい何のためにこの災難の旅を始めたのか?
(この作品はアルファポリスでも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 09:00:00
114509文字
会話率:42%
母が事故で亡くなり、叔父に引き取られた少年――楠木(くすのき)一心(いっしん)。
彼は母が運転する車の事故で生き残ったものの、後遺症で下半身不随となり、車椅子の生活を強いられている。
これまでろくに学校も行くこともなく、母から育児放棄を
受けていた一心ではあったが、アルコール依存症の叔父の家でも虐待される日々を過ごしていた。
いつもと同じように一心が叔父から殴られていると、当然部屋にフードを深く被ったトレーニングウェア姿の少女が現れ、青い炎を放ち、叔父を一瞬で焼き尽くす。
突然現れた青い炎を操る少女の名はトゥルー。
一心を叔父の手から救った彼女はなんの前置きもなく話を始めた。
あなたは過越の祭(パスオーヴァー)のメンバーに選ばれたと。
何が起きているのか、トゥルーが何者かもわからぬまま、一心は彼女の後について行った。
それは、トゥルーが叔父を殺したときに、彼女になら何をされてもいいと思えたからだった。
一心が連れて行かれた部屋には、喋る白いキツネがいた。
白く小さなキツネの名はホロと呼ばれ、その正体は悪魔だと言う。
それからトゥルーから説明を受け、過越の祭(パスオーヴァー)のメンバーになった人間は、ルーン文字が刻まれた水晶を体に埋め込み、悪魔の力を得られることを知る。
その内容は、身体能力向上と、その者だけが持つ特別な魔法が一つ使えるようになるというものだった。
魔道具を埋め込まれた人間は“絶縁者(アイソレーター)”と呼ばれる。
一心はトゥルーの誘いを受けて悪魔の力を得ると、彼女たちが戦っている相手――対魔組織ディヴィジョンズからとある魔導具を奪う作戦に参加することになった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 20:14:16
123547文字
会話率:33%
悪役令嬢に転生してしまったリリアンヌは、全ての婚約者候補とのフラグを折りまくっていた。
そうすれば、最終的には神殿送りのスローライフが待っていると信じて。
けれど、リリアンヌがたどり着いたのは魔王の花嫁。
なぜか聖女にならずに幼馴染とゴー
ルインしてしまったヒロインの弊害で、魔王に供物としてささげられてしまったのだ。
「こうなったら、下女になってでもここで幸せに暮らして見せる!」
まじめで仕事熱心で、心根の真っすぐすぎる姉御肌の人間の貴族令嬢に、困惑していた魔王や魔物たちの態度は、次第に変わっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 15:51:02
27663文字
会話率:35%
「婚約破棄する!」
「ぎゃー!!!!」
叫んだのは婚約破棄を突きつけられた公爵令嬢ではなく、成金男爵の私の父。今をときめく遣り手の家具屋を経営する父は、王太子と公爵令嬢の婚礼家具の注文を一手に引き受けていたために、婚約破棄で全ての注文が
破棄されてしまう危機に陥った。家が傾く。成金男爵家の大ピンチ。
家業存続の危機のため、私ヤドヴィガは魔法家具職人のリアムと奔走することになったのだがーー
「君、意外と可愛いね? そうだ、聖女と一緒に僕の彼女にならないかい?」
待って。私を上から下まで眺めないで、王太子様!!
「恐れ入ります王太子殿下。彼女は僕の婚約者です」
待ってリアム!? その話、聞いてない!!
短め。アルファポリスにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 20:24:57
17308文字
会話率:50%
冠鍍金は自分を塗装して生きていた男である。
そんな男にある日、この世界ものではない絶世の美女がこう語る。
『おめでとうございます。あなたは勇者に選ばれました』と。
美女からある程度のサポート特典をもらい、彼は異世界に旅立つ。
彼がも
らった得点は、彼好みの美少女二人であった。
彼を引張てくれるスレンダーなストレート金髪ガールと超巨乳の三つ編み銀髪ガール。
彼、彼女は異世界を救うべく、邪神やその配下である邪教とと戦うこととなる。
鍍金は邪神を倒し世界を救えるのか。
彼、彼女の愛と友情の間の物語である。
「あらすじはこんなもんでいいか、嘘書いてないし」
「説明不足が過ぎると思うぞ鍍金。だいたいなんだ愛と友情の間って。最悪あれだカンナ。俺も聖夜も邪神倒して日本に帰れたからって元に戻る保証はねぇんだからな」
「その時はあれだ、ホルモン注射とか整形手術とか世界の医療の発展で元に戻ろう」
「そこは俺が責任取る!とかかっこいいこと言って欲しいんだけど、鍍金くん。僕も練磨くんも心が体に引っ張られているのかだんだん自分が男って感覚なくなってきてるし。鍍金くんが落ち込んでいる時にこのおっぱいででろでろに甘やかしたくなるというか」
「わかる!最近俺も鍍金が体を張って助けてくれる時にこう心が鷲掴みにされるというか、もっと守られたいと思うっていうか、素直に甘えたくなるっていうか」
「やめろ!そんな可愛い顔で俺をみんな!絶対やんだからな!お前らを女としてなんて俺は絶対に見ない!だからそんな俺好みの美少女になられても困るんですけど!⁉︎」
もしくは彼らの友情を超えたラブコメディー・・・なのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 00:00:00
27976文字
会話率:23%
普通の女子大生だった山本由奈は、小説『エクリプスの娘』のヒロインに転生してしまった。しかもそれは、バッドエンドの悪のヒロインだった。悪女にならずに、最悪の結末は回避できるのか?
★設定ゆるめなので、軽くお読み下さい。
★ざまぁは、ありませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 21:05:02
6624文字
会話率:25%
「聖女になんてなるわけないでしょ!私は堅実に自由に行きたいの!!」
『いやだから聖女にならんと全人類強制奴隷ルートよ?自由は自分の手で掴み取るものって偉い人も言ってた希ガス』
「私がやらなくても他の誰かがやるってば!なんで私なの!」
『アイビーちゃん胸のとこに紋章あるでしょ、あれ聖女の証だから』
「は?ただの痣じゃないってかなんで知ってんのよ変態!」
『だって俺がそう設定したんだから知ってて当然だろ!』
「もう、ああ言えばこう言うんだから!!」
『変態の汚名を着せられて黙ってられるかよ!!』
「もういいわよ!わかった!聖女って退職金もあるんでしょうね!!!?」
『…Maybe』
「なによそれ」
『いや俺にもわかることとわからないことが』
「大事なとこでしょ!なんで曖昧なの!人の人生なんだと思ってんのよ!!!」
これは神の言葉が聞こえるとされるがめつ…堅実な少女が聖女を目指して直向きに突っ走るお話
なおギャグです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 13:33:49
5087文字
会話率:58%
わたくしは、わたくしに生まれて良かったと思うわ。
わたくしで無いと、出会えなかった人、出会えなかった出来事が沢山あるのですもの。
生まれたときが、マイナスだからって何だというの。
生きているのでしょう? だったら、プラスに書き換えれば良いじ
ゃない。
楽しみましょう。せっかく、ここにいるのだから。
あらすじ
『王妃候補のなり損ない、田舎に捨て置かれたご令嬢』の異名を持つマリー・ウィンゲート公爵令嬢。
片や『剣を振るわせれば、一振りで4~5人は斬り殺せる』という噂の剣豪指揮官エドマンド・マクファーレン辺境伯。
年の差は15歳。王妃様の命令で、報奨品としてエドマンドと婚約をすることになったマリー。
最初は、戸惑いつつも素朴で女性に対し不器用なエド様に惹かれ『いつか私が妻で良かったと思って頂けるように頑張るわ』という意気込みを見せるマリー。
そんなマリーをいつしか、切なく愛おしく想い包み込むように守りたいと思うエドマンド。
そんな中『お前、俺の女にならないか?』という大悪党があらわれる。
王妃様ですら、物事に素直に感謝できる心が愛しいと言われるマリーの、波乱万丈なおてんばライフ。
毎週火曜日 20時更新中。
※お話は、カクヨム・ノベルデイズ・ノベルアップにも上げています。
それ以外の所では、上げていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 14:38:27
166405文字
会話率:35%
宝くじで1億円を当て、今やニート生活を謳歌している主人公――如月司27歳男性。
そんな彼の前に現れたのは喋る兎のぬいぐるみ!?
「魔法少女にならない?」
「はい?」
15年前に突如として世界各地に出現した”魔物”と呼ばれる人類の敵。
そ
れらに対抗するべくと登場した魔法少女たち。
15年間、魔法少女と魔物の戦いは今もまだ続いている世の中。
そんな世界にイレギュラーな魔法少女が爆誕?!
ひょんな事から魔法少女となった如月司の自由気ままな魔法少女活動が始動……するかもしれない。
※作者のネーミングセンスは壊滅的なので期待しないで下さい。
※主人公ちゃん(笑)が強すぎます。敵さんが可愛そうです。
※TS+魔法少女+無双が書きたくて書いた、後悔は少ししている。
※不定更新です。カクヨムにも投稿してますが同じく不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 00:00:00
473432文字
会話率:48%
私、暗殺者なんですよ。なのに王族を守る近衛侍女にならないかって言われてるんです。なんで?て言うか近衛侍女って何?近衛騎士団なら知ってますけど。つーかこの国の王族奇行しまくりじゃないですか?
こんな感じで始まる、暗殺者な近衛騎士ならぬ近
衛侍女の話です。
注意事項
・一人称視点
・不定期更新(月1で更新する。予定)
・R15は念のため
・基本1話完結(短編集的な感じになるかも?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 18:22:29
5199文字
会話率:58%
『私と付き合って』
『いいよ。その代わり君の抱く恋心を私にも教えて』
高一の終わり、仲の良かった友人に告白された光凛は、友情と恋愛感情の好きの違いが理解出来ない。
しかしこの告白を受けた時には、少し不思議な心境になっていた。
それまで誰に告
白されても断ってきたはずなのに、彼女の抱いた恋心に興味がある。
彼女になら、恋愛としての好きを教えてもらえるかもしれない。
そう感じた光凛は、契約という形で恋人になった。
二人の恋路には多くの困難が待ち受けているが、無事に契約を果たして、本当の恋人同士になれる日は来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 21:09:53
39045文字
会話率:34%
私はこの薄暗い部屋が嫌いだ。だが何としてでも聖女にならなくてはならなかった。何故ならば。
「……殿下の正妃になる夢、まだ諦めていないのね」
そう、エッケハルト第一王子の正妃になるため。聖女であることが絶対条件である以上、お姉さまから継承
して頂くより他に無いのだ。……ただし殿下をお姉様から奪いたい理由は、実はもう一つある。それはまだお姉さまに知られる訳にはいかないが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 07:00:00
30096文字
会話率:61%
俺は魔王に最低のセリフで告白してしまった……
「一目惚れしました!俺と付き合ってください!」
「そんな非科学的な理由で私のことを好きになったのかしら? 私の何を知っているの? まさか自分の好みを私に押し付けるつもり? その俺様な態
度が人生を破滅に導かないことを祈ってあげるわ」
そうやって辛辣な言葉で告白してくる男子を一蹴する学校一の美少女、姫宮愛。見た目はいいが性格はとてつもなくキツいという意味で彼女は生徒の間で「魔王」と呼ばれている。
そんな彼女に俺は罰ゲームに負けて最低のセリフで告白することになった。
「日給10円で俺の彼女にならない?」
俺の最低の告白にまさか彼女はオーケイした。きっとこれはなにかの陰謀だ。彼女は俺に油断させて、俺が心を開いたときに俺をこっぴどく振って高笑いするつもりに違いない。
幼なじみの有栖芽依にこの件を教えたら、彼女はドン引きした。なぜなら、俺は中学校のときも付き合っていた彼女に毎日金を渡していたからだ。芽依を安心させるため、そして、二度と女に弄ばれないように、俺は姫宮に別れを切り出した。
「解雇したい」
「いまさらもう遅いわ」
なぜかそれは姫宮に断られてしまった。こうやって、雇い主である俺と雇われ彼女である姫宮の変な恋人関係が始まった。
これは最低の告白から始まる最高の恋の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 22:18:17
205283文字
会話率:54%
半年前から通学電車で見かける格好良い男の子のことがわたしはずっと気になっている。ある日、学校をサボって桜を見ていたら彼が通りかかり、その姿をつい写真に撮ってしまう。それを彼本人に見つかってしまい女除けのニセモノの彼女にならないと警察に突き出
すと脅されることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 15:06:08
11738文字
会話率:67%
高校に受かって、卒業式も終えて、今は入学式までの休みをダラダラと過ごしていた俺、新条 楓(こんな名前でも男だから!)の下にある朝、天使が押しかけてきて……俺に女にならないか、と言った。
……嫌だよ!
だけど、色々な事情もあり、仕方なく(仕
方なくね! ここ重要だから!)了承した俺は天使に銀髪碧眼の美少女に変化させられた。しかし、問題は山積み。
ブラコン気味の変態な兄貴に。
百合思考の姉貴。
お兄ちゃんっ子の妹。
何かと少女趣味な服を着せたがるお袋。
……え、なにこれ色々と無理ゲーなんですが。
天使は色々協力してくれるらしいが、大変そうだぞ……
「TSドタバタモノ」を目指して書いています! 恋愛もある……かも? 重い雰囲気はほとんどないので、気軽に読んでもらえると思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 15:59:51
183908文字
会話率:65%
「僕と契約して連帯保証にn、間違えた。魔砲少女になってじゅう」
コンビニを出た瞬間、イタチのような生物に声をかけられた。
瑞樹と烈華の二人は魔砲少女になれるのか?それとも連帯保証人になってしまうのか?
処女作です。思春期の息子が中二
病になっていた時のような生暖かい目で見ていただければ幸いです。誤字脱字の見本市なので読まれる場合は細心の注意を払ってお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 21:13:12
3387文字
会話率:50%
ノルカ王国五大家のひとつであるジュオウ家のアサノハは聖堂で喪服を着て葬儀の参列客を迎えていた。ジュオウ家当主の両親の葬儀を行うために。
その席に突然国王と宝剣の守護精が現れた。そして、アサノハは国王の庇護者となる。
その夜、泣いて
いるアサノハの元に現れたのは、宝剣の守護精だった。国王の守護精ではなく、次代の守護精である。守護精はアサノハに共に生きることを誓う。
翌日、ばあやが守護精を見つけて騒ぎになるが、とりあえず事なきを得る。
アサノハは守護精の名前を聞いていないことに気づき尋ねるが、守護精は名をつけてくれとアサノハに頼む。アサノハは彼に「クオン」、古語で『永遠』を意味する名を授けた。
昼食は新当主であるハナビシ夫妻と共に取ることになった。その席で、ハナビシは昨日のアサノハの態度を褒める。そして、そののち、ハナビシはアサノハに養女にならないかと提案してきた。戸惑いながらも受けるアサノハ。
そして、王に会いたいというアサノハに何故と問われて、アサノハはクオンを呼び出した。
守護精を見たハナビシは、養女の撤回を申し出る。なぜなら、次期となった子供はその家からでなければならないからだった。
ハナビシはアサノハを抱きしめ、大切に思っていることを伝える。
その日の午後、アサノハは当主就任の報告に王城に上がるハナビシと共にムラクモ王に拝謁する。そこで、五大家の一つであるエンノウ家の当主アサアケに出会う。
そして、何故ここに来たのかと問われたアサノハはクオンを呼び出し、自分が次期であることを明らかにした。
国王であるムラクモはアサノハを残し、お茶を進めると話を始めた。
次期としての心構え、守護精の話、それは多岐にわたっていた。
それをアサノハは時折疑問を挟みつつ、聞いていた。
最後に、ムラクモはアサノハに宝石の入った細工物を渡す。それは次期が生まれたときのために、ムラクモが用意していたものだった。
それに当代の守護精がアサノハと細工物を波動で結びつける。それは次代のための剣でもあった。
アサノハはそれを身に着け、王の元を辞した。
誓いを胸に。
当作品は、私が別PNで同人誌で先行発表したもの(当時のタイトルは『宝剣と王国の守護者』)をリライトしています。盗作などでは一切ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 01:00:00
57440文字
会話率:47%
私が逗留する街は、火事と水害の被害が極めて少ない稀有な街だ。過ごす時間が長くなるにつれて話をするようになった若女将、彼女にならその理由を訊いてもいいのかも知れない。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2020-08-12 18:10:46
4389文字
会話率:62%