ルメリア・フィッシャーは運命の人。
だけど彼女は愛を拒み、愛を求めない、愛を信じない。
悪女にならない絶対条件であると思っているから。
『悪女レディ・ルメリア・フィッシャーは愛を拒む』の続編です。フェイ視点。
最終更新:2023-03-07 16:48:39
13505文字
会話率:46%
同居していた天才魔導士が急にいなくなったため探しに出かける主人公のお話です。
最終更新:2022-11-24 16:33:27
14340文字
会話率:67%
かつて大魔法使いと呼ばれたエリスは、もう300歳近いおばあちゃん。
魔法のお陰で見かけは若いが、中身はそこそこ年を取っている。
気ままな隠遁生活を送っていたはずが、ある日結界近くに、傷ついた若者が入ってきて――。
助けを求めに来た青年は、や
がて、ひどく純粋にエリスを慕ってくれるようになる。
結界を出る決意をするエリスだが、果たして寄せられてくる青年の好意には気づくのか。
大魔法使いで究極すぎる年上、おまけに超鈍感なエリスと、その周囲の人々のラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 19:00:00
3876文字
会話率:10%
活動報告報告でさらしていた「イラスト・男を脱がせてみた筋肉シリーズ」のまとめです。脱がしたのは自作のヒーローです。小話をつけていますが、本編を読まなくても理解はできるようになっています。
R15にしているのは、セクシーだとか、色っぽいとか
、やらしいとか、目がやばいとか、言われるので心情的にです。
4月1日に、おまけをアップしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 16:31:13
10552文字
会話率:21%
レイは子爵家の嫡男である。
この春に王都にあるワシントス王立学院に入学する為、故郷であるクロイツェル領を離れる事になっている。領地持ちに子爵家嫡男とはいえ、その領地は王国でも辺境であり、所詮は子爵家。上級貴族やましてや王族などには縁がない
家格である。領地も辺境の為、王都で権勢を誇ろう、家格を上げようなどとは全く考えていない。むしろ興味がない。自領の運営だけで十分なのだ。
なのにどうした事だろう。入学前には公爵令嬢、伯爵令嬢、入学してからは王子にまで話かけられる。おかしい、たかだか子爵嫡男である。みんな気安く話かけ過ぎではないだろうか?話かけられる身分の低い側は正直困ってしまう。それはそうだろう、だってうちは子爵家である。
だからレイは本当に思う。「勘弁して欲しい」と。
出世欲のない、ただの子爵嫡男が、気が付けば、注目される存在になり、気が付けば、英雄と呼ばれる存在にまで、本人の意図とは別にのぼり詰める話。
舞台はゲーム類似世界で異世界転生要素あり。ただし主人公は転生者ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 00:24:25
601391文字
会話率:57%
バルトロメ帝国の皇子アルベリックは隣国セルリアン侵略を狙い、セルリアン王女を懐柔しようとしていた。だが、その王女によって彼の計画は打ち砕かれてしまう。
王女の婿としてセルリアンに渡ったアルベリックに対し、王女エレオノーラが命じたのは、「最
低一日一回はわたくしとおしゃべりすること」だった。
風変わりな王女に不満を抱くアルベリックは、部下からある情報を入手する。それは、「エレオノーラは、アルベリックに愛を囁かれると死んでしまう」というものだった――
※ 異世界転生要素あり
※ オタク発言注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 20:00:00
15571文字
会話率:28%