5年ぶりに勇者召喚から帰還した「勇者」の厳島カナタと「ヘルプデスク」の夢島シンジ。帰ってきたらジョブやスキルはそのまま、その上地球にダンジョンが出現していた!ステータスにはランキングが追加されていて、二人のランキングはなんと一位と二位。せっ
かく魔王を倒して平穏な日々に戻れると思ったのに。目立ちたくはないけど、周りを放っておけない二人のあまり平穏に暮らせない日々。何番煎じかもわからないテンプレ/豆腐メンタルなので批判はお許しください/ゆるふわ設定・ご都合主義/趣味と妄想を詰め込んでます/恋愛要素はなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 18:00:00
142022文字
会話率:50%
夢を叶える為に 時に泣き 時に笑い お互いを支え合う不器用な子供達が 一歩ずつ 夢に向かって歩む先には 様々な困難と理不尽がつきまとう
それでも 叶えたい夢がある
寄り添いたい人がいる
信じて進む道がある
何度 躓いても
何度 迷っても
何度 泣いても
それでも 立ち上がり進み続ける
その先に 信じる何かがあると信じて…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 18:00:00
270794文字
会話率:52%
頑張る事に意味があるんだよね
他人に とやかく言われたくないの
そう思ったら 楽になったよ
キーワード:
最終更新:2023-12-10 11:30:39
586文字
会話率:67%
神様にいっぱい希望を出したら意思疎通のズレから竜人になりました。
異世界を救ってほしい。
そんな神様からのお願いは異世界に行った時点でクリア⁉
異世界を救ったお礼に好きなように転生させてくれるっていうからお酒を飲みながらいろいろ希望を
出した。
転生しても人がいい……そんな希望を出したのに生まれてみたら頭に角がありますけど?
人がいいって言ったのに。
竜人族?
竜人族も人だって確かにそうだけど人間以外に人と言われている種族がいるなんて聞いてないよ!
それ以外はおおよそ希望通りだけど……
転生する世界の神様には旅をしてくれって言われるし。
まあ自由に世界を見て回ることは夢だったからそうしますか。
もう世界は救ったからあとはのんびり第二の人生を生きます。
竜人に転生したリュードが行く、のんびり異世界記ここに始まれり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 18:00:00
366643文字
会話率:23%
夢とは儚いもの。
少しばかりたくわえを作ってのんびりと田舎で暮らす。
ささやかな夢であった。
しかしそんな夢を目前として、男は死んでしまった。
ドラゴンと戦って。
ドラゴンを倒して。
しかしそんな男に機会が訪れる。
過去の善行と合
わせて男は生き返ることになった。
けれどもそれもただではない。
代わりに魔王を倒すことになってしまったのである。
引退してのんびりと暮らしたい。
そのためには魔王を倒して平穏を取り戻さねばならない。
とりあえず戦ってはみるよ。
カクヨムでも掲載
ネトコン用にとりあえず出した更新不定期小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 18:00:00
43711文字
会話率:22%
笑いと感動をあなたに贈る、
非日常系ダークファンタジー小説。
あなたは『死にたい』と、
考えたことはあるだろうか……
虐め、仕事、色恋沙汰、家庭事情、黒歴史……
理由や辛さは人それぞれでも、
人生の壁というものは誰にでも存在する。
そんなあなたに、一つ問おう……
もし【 死ねない体 】だったら、どうする?
怪異と呼ばれる妖魔、精霊、悪魔、神……
そんなのとは決して交わらない人間の世界。
そこに生まれる、ほんの一握りの、
おかしな力を持った【 忌み子 】と呼ばれる子供たち。
人にも嫌われ、怪異にも属さない、
居場所無き人間が、この世界には存在する。
物語の主人公【 不死月 灰夢 】は、
人間でありながら、生まれながらにして
不老不死の体質を持ち、人々に忌み嫌われて生きていた。
不気味であるが故に、親に捨てられ、
人に嫌われ、死ぬことすら許されない体で、
一人、孤独な日々を彷徨っていた時……
同じ境遇を生きる忌み子を拾い、
助けていた男に、その身を拾われる。
その男に『使えば、反動で死に至る』という、
各地に封印された禁術【 死術 】を教えられ、
生涯を終える為に、その術をその身に宿し、解き放つ。
その結果、彼は……
「……おい、生きてんじゃねぇか」
どんな状況でも緊張感皆無!?
術を放つ度に死に至る、
死ねない男が悪に立ち向かう。
「どうせ死ぬなら、派手にいこう……」
そんな死にたがりな青年が、
自分の過去と同じ境遇の忌み子達を救うことで、
生きる理由を見つけていくだけの、ほんの小さな物語……
笑い多め、感動ありの、爽快系・現代ダークファンタジー
【 不死ノ月影 】を、どうぞお楽しみくださいっ!
当ページをご閲覧いただきありがとうございます。
この作品は人生において、初めての投稿となります。
くだらない日常に、ちょっとしたスパイスを……
あなたの日々に、少しだけでも笑顔が届けられますように。
至らない点も多くございますが、
何卒お楽しみくださいませ。 大神刄月より。
Twitterも、よろしくです!
【 https://twitter.com/okami_haduki 】
※ この物語は、投稿サイト
【ノベルアップ+様・カクヨム様】でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 18:00:00
2249855文字
会話率:70%
私には未来の私の記憶がある。
それは、物語でいう、悪役の記憶だ。我ながらひどい女だった。
全てを奪われ、孤独にむごく死ぬのがお似合いの女だった。
――そうは、なりたくない。あのような孤独、二度とごめんだ。
私は母が残してくれたこの外見しかな
い、才無しの出来損ない。例え魔法が上手く使えなくても、それでも絶対諦めたくない。
私と共にいてくれる妖霊と契約し、孤独ではない、幸せになる未来を必ず掴んでみせる。
才無しのため家族に冷遇されていた少女が、白い饅頭姿の妖霊と交流し、夢に見た未来の記憶通りに国から追い出されても、図太く楽しく生きていく話。
昔投稿した短編「悪役彼女のハッピーエンド」とその続編の家庭教師編、婚約者枠争奪戦編含めた長編リメイク版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:45:54
38634文字
会話率:17%
教師「お前昨日プールに!?」
僕「それ多分生き別れの双子の兄っすねー」
結構変な、と言うか、人生で色々とやったりやらかして来ました。
僕には普通だったけど、他の人にすると「おもろいけど、すげーけど、おかしい」
失礼な話ですよね(笑)w
そんなKAZUDONAの歩んできた人生です。
面白そうなネタからぶっこんでいきますって思っていたら意外と苦労話です。
真面目な話もあります。
勿論アホなこともやってます。
※良い子のみなさんは決してマネをしてはいけません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:44:22
22402文字
会話率:35%
夢の中でソシャゲのガチャを引かされたと思ったら、ガチャから出てきた少女(魔女(ハロウィン))の姿を変えられて謎の世界に飛ばされてしまった。
ここはどこなのか?
俺がやるべきことは何か?
俺が出来ることは何だ?
俺が召喚される三日前に呼ばれ
た四十八人はどこに行ったのか?
誰も何も説明してくれない。
(ハロウィン)って何だ?
(ハロウィン)って何だ?
(ハロウィン)って何だ?
誰も何も説明してくれない。
同じ境遇の高校生の男女とチームを組んで、俺達はこのよく分からない世界からの脱出を目指す。
なんとか日本に帰ってみせる!
※主人公はTSします。
※TS主人公はBLしません。NTRません。
※「西洋」は多分最後まで出ません
※第一部全17話+1を全話投稿済です。
※第二部は五月中旬頃に全話(18話予定)投稿予定です
毎日16:30に一話ごと公開されます。
※校正などは投稿が一段落付いたところで後日まとめて行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:40:00
211784文字
会話率:30%
王宮に仕えていた純金錬金術師のシレナイの一番弟子であるエズ。彼女は自分の夢である【錬金術師のお店を開く】という大切な目標を叶えるために王宮都市から周囲に錬金術屋がない、田舎の【イイ村】へ引っ越してきた。
【エズの錬金術屋さん】というお店を
開いたのは良いもののイイ村の人たちは錬金術師のことをあんまり知らず、そこでの日々は苦戦の連続であった。
そんな生活の中でも村の人たちと交流を持ち、錬金術師として頑張っていくお話。
——私はみんなの救世主じゃない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:30:00
63793文字
会話率:39%
女性が苦手な男子高校生・針本針太朗(はりもとしんたろう)は、入学式の当日に4人の女子から告白されるという事態に直面する。
唐突な事態に困惑する針太朗(しんたろう)は、保健医の安心院幽子(あじむゆうこ)から、彼に告白をしてきた女子たちが、「異
性の純真な恋心を主食としている」魔族のリリムであると告げられる。
さらに、彼女たちに恋心を食べられた者は、精神的ショックにより、その後、二度と恋愛感情を持つことができなくなってしまうという。
その悲劇的事態を防ぐため、幽子はクラスメートの真中愛(まなかあい)と行動をともにすることを進めるが……。
惚れたら、(精神的に)即死の恋愛・デス・ゲームが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:27:21
20837文字
会話率:38%
空が割れた日、真っ赤なヒーローは決意を込めて叫んだ!
「正義の心で悪を斬る!赤い正義!ガキセイギ!!これがお前を倒す男の名前だッ!!」
――
6年前、五人の少年少女達は知った。「6年後の2月15日、空が割れ、世界に破滅をもたらす王が現れ
る」と。
そして、未来を知った彼らは一つの約束をした。
世界を守る約束を。
でも……彼らは6年の内にバラバラになってしまっていた。でも、大丈夫。誰一人としてその約束を忘れてはいないのだから。
6年前に未来を知った"少年"は、自転車を走らせる。約束の場所《輝ヶ丘》に向かって。
タイムリミットは17時。しかし、一つの事件が彼に襲い掛かる。果たして"少年"は約束の時間に間に合うのか……
6年前に未来を知った少女、桃井愛は空を見詰める。故郷、輝ヶ丘の空を。彼女は想う。『本当に今日なの?』と『いつもと変わらなく見える今日が本当に"空が割れる日"なの?』と、そして『五人は本当に揃うの?』と……
敵は強大、五人でなければ立ち向かえない。
そう……6年前に未来を知った少年少女たちは選ばれていたのだ、世界を守る英雄に。
彼らは与えられていたのだ、世界を守る力を。
これは《正義の心》《勇気の心》《愛の心》《夢見る心》《優しさの心》を持つ五人の少年少女たちが伝説になるまでの物語。
ガキ英雄譚ッッッッッ!!!!!
……はじまり、はじまり
※本作品はカクヨムにて先行連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:26:28
741763文字
会話率:47%
「真実の愛ゆえの婚約破棄って、所詮浮気クソ野郎ってことじゃない?」
巷で流行ってる真実の愛の物語を、普段から軽くあしらっていた。
そんな私に婚約者が静かに告げる。
「心から愛する女性がいる。真実の愛を知った今、彼女以外との未来など考えら
れない。
君との婚約破棄をどうか受け入れてほしい」
ーー本当は浮気をしている事は知っていた。
「集めた証拠を突きつけて、みんなの前で浮気を断罪した上で、高らかに婚約破棄を告げるつもりだったのに…断罪の舞台に立つ前に自白して、先に婚約破棄を告げるなんて!浮気野郎の風上にも置けない軟弱下衆男だわ…」
そう呟く私を残念そうに見つめる義弟。
ーー婚約破棄のある転生人生が、必ずしも乙女ゲームの世界とは限らない。
この世界は乙女ゲームなのか否か。
転生少女はどんな役割を持って生まれたのか。
これは転生人生に意味を見出そうとする令嬢と、それを見守る苦労人の義弟の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:26:06
138144文字
会話率:26%
「愛する番への気持ちも思い出も、全て記憶から消すことの出来る魔法の薬」
そんな薬があるという。
ただしその薬を飲んだとしても、番への執着が強すぎる者は、再び出会えばまた相手に惹かれてしまうらしい。
だけど例え再び惹かれても、それは次の日に
はキレイに消えてしまう想いのようだ。
どれだけ番に執着を見せる者でも、1日だけではそれほど強い想いが育たつことは無いからという。
そんな薬を求める者は、よほど追い詰められた者だろう。
クレアの場合もそうだった。
クレアには、愛する番のブライアンがいる。
だけど、クレアの重すぎる愛故の執着を見せる行動に、ブライアンの気持ちが離れていっている。クレア自身もこのままではダメだと分かっていても、その行動が止められない。
「最近は夢にうなされることもあるんだ。もう顔も見たくない、ってのが本音だよ」
ある日偶然聞いてしまったブライアンのその辛辣な言葉に、クレアは残酷な現実を突きつけられる。
そうして魔法の薬を手に入れることを決意したのだ。
極限状態の中で手に入れた薬をキッカケに、そこから2人の新しい関係が始まっていく。
想いの重さの相違がもたらす結果は、幸せに繋がるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 22:36:02
12660文字
会話率:19%
『紅眼の者に捕まるな。呪いを持ってやってくる』
シノヴァ国では、言うことを聞かない子供を怖がらせる時に使う言葉がある。
呪いなど迷信だと笑う者も多いが、子供の頃に言い聞かされる言葉というものは、後々までも強く心に残るものだ。紅眼を嫌い、
怖がる者は多い。
そんなシノヴァ国で、昼は食事屋、夜は居酒屋に変わるお店で働くディアナが出逢ったレスター。
2人の出逢いは、偶然なのか。運命なのか。ーーそれとも呪いなのか。
「転生少女の立ち位置は」の世界が舞台の物語です。
全くの単独物語ですが、赤い眼の言い伝えのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:14:08
9060文字
会話率:34%
吸血鬼の伝承は様々だが、その中でひとつあまり知られていないものがある。
【『運命の人』から振舞われたものであれば、食べることができる】吸血鬼にとっては夢物語のような伝承だ。それが真実だと知ってしまった吸血鬼ルジェドは『運命の人』である苦学生
のミコトを追いかけ夜間制の大学に入学した。吸血鬼と訳アリ苦学生が放課後に美味いものを食べまくる系BL。
※不定期更新です。
こちらのお話はフィクションです。実在する国・地名・伝承・その他もろもろと何の関係もございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:23:10
7392文字
会話率:56%
『不眠・悪夢専門』盲目の心理カウンセラー世前(ヨゼ)は、他者の前世の記憶に触れ、夢を介して当時の世界を体験する力を持つ。
そんなヨゼの元に女子大生の遠橋祈吏(とおはしいのり)が訪れる。
『就寝中に真っ黒な絵を描く』奇怪な夢遊病に悩んでいた
祈吏は、ひょんなことからヨゼに気に入られてしまった。
『前世の未練を解放すれば夢遊病は治る』という言葉を持ち前の直感で信じた祈吏は、
ヨゼと共に様々な魂に刻まれた「未練<トラウマ>」を融かしていく。
前世。それは中世西洋の騎士や、江戸の美しく気高い花魁、はたまた別時空の世界を救った勇者だったかもしれない。
けれど、どんな一生にも心残りはつきもの。
そんなさまざまな前世に飛び込み未練を解放する、スピリチュアル×ミステリー×冒険譚。
※当作品はフィクションです。作中に登場する人物・地名・国・事件・歴史・宗教・伝承・その他もろもろは実在するものと一切関係ありません。
※この作品はカクヨムさまに同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:10:00
200000文字
会話率:51%
僕こと清水優汰は幼なじみの柚希(阿部柚希)に振り回されながらも、「他人は他人、自分は自分」を信条として生きていた。
幼い頃の夢を見ることはあったが、その夢に出てくる女の子の名前はわからずじまいだった。
文化祭の一般公開の日に、僕は隣のクラス
に居る高橋さん(高橋奈津美)にエールを送った。
夏休みが明けて、僕は幼なじみの柚希(阿部柚希)から別れの言葉を告げられて、あまりのショックに塞いでしまう。
そこで、クラスメートの小泉さん(小泉奏音)から高橋さんがお礼をしたがっていると聞かされて……?
小泉さんの導きでチアリーディング部のマネージャーとして入ることになった僕は、人一倍かわいい部員たちや小泉さんの友人たちに翻弄されながらも、高橋さんへの想いを強めていく。
果たして、僕に待っているのはバラ色の未来か? それとも修羅場の地獄か?
個性豊かなチアリーダーたちとの出会いをきっかけとして、灰色だった世界が彩られていくラブコメディ。
※お試し版(https://ncode.syosetu.com/n3988ir/)からタイトルを変更し、執筆協力を頂いたうえで内容を書き直しています。
執筆協力、独自設定考案など:九戸政景様
高橋奈津美のキャラクターデザイン原案:アカツキ様(twitterID:aktk511)
※カクヨム、ノベルアップ+で同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:20:00
61205文字
会話率:55%
16歳のある少年はとあるサイバーパンク小説の熱狂的なファンだった。彼はいつも、物語の中で愛すべき悪役として描かれるカルエが、どうすれば主人公に打ち勝てるのかを夢想していた。しかし、ある日突然、隕石の衝突により命を落とした彼は、目を覚ますとカ
ルエ・キャベンディッシュとして物語の世界に転生していた。
新しい世界で目覚めたカルエは、かつての物語の知識を駆使し、ウィング・シティの裏社会を駆け上がる決意をする。彼は自身の存在感を増し、物語の中での無力な悪役から脱却するために、ルキアという仲間と共に行動を開始する。
しかし、カルエの行動は警察や他の勢力に注目され、激しい戦いが彼を待ち受けていた。物語の知識を武器に、彼は次々と敵を倒し、仲間を増やしていく。
少年は、今やカルエ・キャベンディッシュとして、ウィング・シティの運命を握る存在となる。果たして彼は、愛すべき悪役から真の覇者へと生まれ変わることができるのか――。カルエの新たな英雄譚が、ここに幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:19:29
9293文字
会話率:56%
拳こそが正義のダウナー獣娘(中身男子総合格闘技世界王者)、降誕。
交通事故というありふれすぎている理由で死んでしまった青年、イリヤ。彼はなぜか10歳程度の獣娘(トラとのハーフ)に生まれ変わり、迫害種族として人間から逃げ回る生活を過ごしていた
。
そんな刺激的な日々をそれなりに楽しむイリヤだったが、魔族に村を焼き払われた少女”イリーナ”、魔族でありながら人間を殺めることを好まないオーク”クダレ”と出会い、どんな願いでも叶う夢の魔術”パクス=マギア”を追い求め一連の出来事に挑んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 19:37:56
4883文字
会話率:52%
夢と現実。二つの世界を行き来する物語。
天空世界「ムーカイラムラーヴァリー」で生きるアキトは、夢の中で、日本で生きるさやかと出会う。
日本で生きるさやかは、夢の中で空中を落下。その最中に巨大な虫に襲われるが、人型の機体に助けられる。
アキトは眠るとさやかの世界へ。
さやかは眠るとアキトの世界へ。
さやかの世界では、原子力を研究する謎の教団がさやかを狙い。アキトの世界では、敵国の侵攻を受ける。
「オーラ」と呼ばれる特殊能力と「機人」と呼ばれる人型兵器。
両方の世界の主人公。アキトとさやかが、お互いの夢の世界を巡って巻き起こるファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:10:20
171672文字
会話率:42%
概要:舞台は山椒が特産の辻沢町。昔は遊里、今は新興ベッドタウンとして栄えていますが、その裏ではヴァンパイアやライカンスロープの「鬼子」が息づくディープな町です。
時代はメタバースが生活に根差している少しパラレルな現代。長時間没入が引き起こ
す精神障害が問題視され、政府による未成人保護プログラム(月1のカウンセリング、1時間までの使用制限)が施行されています。
主人公は、藤野家の二人の養女、藤野夏波(ナツナミ)と冬凪(フユナギ)の辻沢女子高等学校の三年生の義姉妹です。
夏波は辻女の園芸部に所属し、地元のコングロマリット、ヤオマンHD創業家のお嬢、前園十六夜(イザヨイ)とともにメタバース内に日本庭園をディストリビュート(配置)する活動をしていますが、ヤオマンHDの伊礼社長からの強力なサポートを受け業界でも評判が高まっていることから、高校卒業後は十六夜と二人で環境ディストリビュート会社を起業する予定でいます。
かたや冬凪は養母(ミユキ:N市立大学社会学科准教授)の影響から、辻沢のヴァンパイア伝承についてフィールドワークを行っています。最近の興味は十八年前に起きた辻沢要人連続死亡事案の調査です。その裏にはヴァンパイアの権力闘争があったと考えているのですが、それは伝承であるはずの辻沢ヴァンパイアの実在を冬凪が信じているからです。
周辺の女子の間で、たくさんの人が同じ夢を見たり、瀉血(ブラレ=ブラッドレッティング)という自傷行為が流行したりという日常。夏波と冬凪はそれぞれの道を歩みながら、知らず知らずのうちに辻沢の暗部へと引きずり込まれていきます。
また、辻沢ヴァンパイアの影に隠れるように息づく鬼子たち、伝説の夕霧太夫と伊左衛門の流れをくむ彼女たちが、迫り来る危機をどう乗り越えるのか? 夏波と冬凪たちとは次元の異なる存在の「ボク」の独白で綴ります。
構成:
夏波の一人称語り(第n話)の合間に、鬼子の「ボク」の心内話(No.n)を挟みながら辻沢ワールドを語り尽くします。
更新頻度:
毎日17時10分アップを予定しています。
完成は全50万字前後の長編作品になると思います。(22万字まで準備あり)
よろしくお願いします。
※死語構文:この世界のVゲーニンが流行らした、わざと死語を使う構文。使用時は指をエンガチョにする。言葉の生存確認と使いすぎに注意が必要。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:10:00
163742文字
会話率:30%
第一部
「夕霧物語」(禿の伊左衛門による名妓夕霧太夫の物語)<幕間劇>
伊左衛門が大食人のまめぞうらに助けられながら、傷病の夕霧を青墓のけちんぼ池に連れてゆく物語。
「辻沢ノーツ」(ノタクロエが記録するフィールドノート)
ノタクロエは
社会学を専攻してフィールドワーカーを目指す大学3年生。
所属する鞠野ゼミの夏休みの課題はフィールドワーク実習。
クロエは挨拶とか準備とかしなければならないのに5月になってもフィールドワーク先が決められないでいた。
そんなクロエに鞠野先生が勧めてくれたのが辻沢だった。古くは遊里であり吸血鬼伝承が残る特殊な地域だが、N市の衛星都市としてベッドタウンとなり、コスプレで賑わうヴァンパイア祭りが有名になったりと現代化著しいフィールドでもあった。
他に行くあてのないクロエは、友人のミヤミユとサキと一緒に辻沢にフィールドに入る事を決める。連休中、鞠野先生に町の協力者への挨拶に同行してもらうも、クロエの気分はドナドナ状態。
そして夏休み。フィールドに入ったクロエを待っていたのは、いつ行っても陰気で暗く気味の悪い青墓の杜、何かが潜んでいそうなジメついた地下道。拠点にしている屋敷のヴァンパイアみたいな人たち。そして秘密のサバゲーにはまる、他所から来る暗い顔をしたゲーマーたちだった。
フィールドがその闇の姿を現してくる中、クロエはフィールド調査で知った「夕霧物語」がいつも見る夢と同じ内容だと知る。
そして、自分とそっくりの少女ユウの出現によりクロエは思ってもいない方向へ導かれてゆくのだった。
第二部
「辻沢日記」(コミヤミユウによるセルフライフドキュメント)
第三部
「書かれた辻沢」(フジノミユキによるオートエスノグラフィー)
結部
「夕霧物語 えにしのゆくえ」(伊左衛門による当世語り)
と続きます。
新たな夕霧物語。宿世から解放され未来へ向かう鬼子と鬼子使いの記録です。
【構成】
全45万字の長編です。
毎日21時を目途に更新していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 20:00:00
501905文字
会話率:25%
ルーシェは気がついた。自分が友人の書いた小説の悪役令嬢に転生していることに……
牢獄行き&死亡回避をして平穏な生活を目指す。
が、突然王子に求婚されたり、精霊が夢の中に侵入してきたりで彼女の心が休まる日はない。
果たしてルーシェ
は幸せな結末に辿り着けるのか。
こちらは短編小説「友人の小説の悪役に転生したので王子とは絶対に関わらないようにしたい」を題名を改め、加筆修正したものを第1話として連載化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:08:52
166548文字
会話率:43%
〝テーマパーク〟と銘打って造られた花街、吉原。
デジタル機器の持ち込み禁止、服装規定は和服のみ。一方通行でデジタル化が進む世の中で、非日常に浸ることが出来る夢の街。
唯一の出入り口である大門以外を高い塀に囲まれ、美しい着物を纏った女
達と、酒と料理を楽しむ為にやってきた人々は恍惚として造られた花街の世界観に浸る。
そんな華やかな吉原には〝裏側〟がある。白昼堂々行われる人身売買。その女たちに客を取らせる薄汚い世界が、テーマパーク吉原の本当の姿だ。
自らを吉原に売り、その金を育ての親にこれまでの養育費と手切れ金として決別した明依はやがて、心から信頼できる人達と出会う。仕事に不満はあれど、幸せ者だと思っていた。ささやかな日常が続く事を疑いもせず、ましてや、何もかもを失う事など、知りもしないで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:08:03
865618文字
会話率:42%
ワガママ三昧な生活を送っていた悪役令嬢のミシェルは、自分の婚約者と、長年に渡っていじめていた聖女によって冤罪をでっちあげられ、処刑されてしまう。
その後、ミシェルは不思議な夢を見た。不思議な既視感を感じる夢の中で、とある女性の死を見せられ
たミシェルは、目を覚ますと自分が処刑される半年前の時間に戻っていた。
それと同時に、先程見た夢が自分の前世の記憶で、自分が異世界に転生したことを知る。
記憶が戻ったことで、前世のような優しい性格を取り戻したミシェルは、前世の世界に残してきてしまった、幼い家族の元に帰る術を探すため、ミシェルは婚約者からの婚約破棄と、父から宣告された追放も素直に受け入れ、貴族という肩書きを隠し、一人外の世界に飛び出した。
初めての外の世界で、仕事と住む場所を見つけて懸命に生きるミシェルはある日、仕事先の常連の美しい男性――とある伯爵家の令息であるアランに屋敷に招待され、自分の正体を見破られてしまったミシェルは、思わぬ提案を受ける。
それは、魔法の研究をしている自分の専属の使用人兼、研究の助手をしてほしいというものだった。
だが、その提案の真の目的は、社交界でも有名だった悪役令嬢の性格が豹変し、一人で外の世界で生きていることを不審に思い、自分の監視下におくためだった。
変に断って怪しまれ、未来で起こる処刑に繋がらないようにするために、そして優しいアランなら信用できると思ったミシェルは、その提案を受け入れた。
最初はミシェルのことを疑っていたアランだったが、徐々にミシェルの優しさや純粋さに惹かれていく。同時に、ミシェルもアランの魅力に惹かれていくことに……。
これは死に戻った元悪役令嬢が、元の世界に帰るために、伯爵子息と共に奮闘し、互いに惹かれて幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:08:02
113512文字
会話率:58%
『お気の毒ですが……もうその肩では野球を続けるのは諦めた方がよろしいかと……』
中学三年生の春。俺……進藤 球也(しんどう きゅうや)の夢は砕かれた。
部室で悪ふざけをする後輩部員を、倒れてくる棚から助けたせいで、代わりに下敷きになって
しまい、右肩を壊してしまった俺は、誰にも同情されないまま、野球部を去って真っ黒な数か月を送る事になる。
そうしてやってきた、中学最後の夏休み、俺は数年ぶりに地元に帰省することになったのだが、俺の心はずっと晴れないままだった。
そんな状態で、思い出の神社で一人落ち込んでいると、幼馴染……いや、腐れ縁の新 茉奈(あらた まな)と再会した。数年ぶりに会う彼女は、相変わらず元気でちょっとイタズラ好きで、何も変わっていなかった。
そんな茉奈と出会っても心が晴れなかった俺は、実家にあった野球道具を、早朝に処分しようとしていると、茉奈に見つかってしまう。口論の後、俺は茉奈に思わぬ提案をされる。
それは――左手でやればいいという提案だった。
利き腕でも必死に努力をして、ようやく強豪校のレギュラーを取っていた俺にとって、左でやるのは未知の領域で、明らかに無謀。だけど、茉奈の説得と、幼い頃の俺達の夢を叶える為に、左でやる事を決意した。
アドバイスをくれたうえ、幼い頃に交わした約束をいまだに覚えていて励ましてくれた茉奈……そんな茉奈には、実はとんでもない秘密がある事を、この時の俺はまだ知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 20:10:05
25617文字
会話率:59%
魔法が存在する世界でシルドは、小さい頃から司書を夢見ていた。しかし、彼は貴族であり次期領主。所詮、夢は夢だった……。が、十五歳の誕生日を迎えた日、彼に前世の記憶が蘇る。それは本に囲まれて暮らしていたものの、司書の夢なかば死んだ前世だった。
自分の運命に諦めかけていたシルドであったが、前世の記憶も手伝って再度、司書になる決意をする。
目指すは、大陸を治めし王国『アズール図書館の司書』。存在そのものが不明とされている謎多き司書。そして夢を叶えるためには、まずはアズール王立学校に入学する必要があった。失われたとされる古代魔法の一つを携えて、世界最高ランクの司書へと歩み行く、若き青年の異世界物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 17:05:11
934295文字
会話率:45%