俺は野球漬けの毎日で中学時代を過ごし、それなりの結果を残してきた。だが、彼女が欲しいものの結果は全て惨敗に終わる。中学卒業式の日、プロ野球選手のスーパースターになって今に見てろとクラス中の女の子に言い放ち、そこそこ野球が強い高校に入学する
も、体験入部2日目で知らない先輩の不祥事が発覚し、野球部は廃部。2年間の公式戦参加を辞退する事になった。
高校生活3日目にして自由の身になったが、全ての事がめんどくさく感じて無気力になり、それではいけないと思って始めたバイトも、2ヶ月もやれば惰性で出来るようになり2ヶ月前に逆戻り。
結局、無気力のまま1年が過ぎたが、変わったのは坊主頭から髪の毛で少しオシャレが出来るくらいまで伸びたくらいだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 08:46:20
22553文字
会話率:34%
伯父はずっと坊主頭だった。
最終更新:2020-05-08 12:00:00
902文字
会話率:5%
旦那様、坊主頭なので帽子をかぶって下さいまし。
旦那様、ふあとろオムライスは生焼けではありませんの。
ちょっした嫁の愚痴ですのよ!ほほほ
最終更新:2020-05-04 09:05:58
1208文字
会話率:27%
どこかでズレて、ぶつかり合う。
時に不協和音になりながら、奏で合う青春組曲。
学園祭マジックでできた友人の彼女は疎遠気味だった自分の幼なじみで、
それを運悪く聞いて泣いていたのはその友人の幼なじみで。
高校1年生、吹奏楽部員の海江田瑞希に
とって、決して不仲には見えない似合いのカップルのはずなのに、
幼なじみはかつてのように触れてこようとする。
だけど瑞希は、傷心が癒える様子の見えない友人の幼なじみも気がかりで……。
<メインキャスト>
・海江田瑞希
本作主人公。
公立月雁高校1年7組。吹奏楽部、オーボエ担当。
10月11日生まれ。細身の178cm、明るめブラウンのミディアムショート。
過去の一件から、極力当たり障りのない人間関係を好むタイプ。
幼なじみの恋愛がらみで、まだなんとなく傷心気味。
・御薗聖歌
瑞希の幼なじみ。
公立月雁高校1年3組。合唱部、ソプラノ担当。
12月31日生まれ。ぱっと見では華奢な印象の153cm、肩よりやや下まで伸びた明るめブラウンヘアー。
おとなしくて照れ屋だが、人前で歌うことは苦ではない。
どこかにひっかかりがあるような雰囲気。
・水戸祐樹
聖歌の彼氏。付き合って4ヶ月くらい。
公立月雁高校1年3組。野球部。ポジションは外野手。
4月18日生まれ。比較的痩身の169cm、黒の短髪だが坊主頭ではない。
基本的に明るく元気、というかすこしうるさいかも。
・仲條亜紀子
祐樹の幼なじみ。
公立月雁高校1年7組。硬式テニス部。
6月3日生まれ。157cm、ダーク目のブラウンのショートボブ。
こちらはさらに傷心気味だが、がんばって吹っ切ろうとはしている。
<以下、私信的なサムシング>
「書きたいように書く・描きたいように描く」というスタンスで更新中。
感想・レビュー・評価、もちろんブックマークも、いつでもお待ち申し上げております。
(感想返信は必ずします! ……つい嬉しすぎてネタバレしてしまわないように気をつけますw)
もしよろしければ、他作品も読んで行ってくださいね。
短編が多いので、サクっとお楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 07:00:00
250254文字
会話率:40%
多趣味な高校生 風見影治は、βテスターだった兄の影響で幼馴染の香月姉弟と共に新作VRMMOのMAOで遊ぶ
最終更新:2019-10-12 03:39:32
20926文字
会話率:30%
東の魔女の館にて、男は冷える坊主頭を軽く撫でた。
真っ白いシーツを紐に引っかけ、両端を合わせて風にそよぐそれを見つめた。
肌寒くなってきた風は、冬の訪れを感じさせる。
この辺りは、他の地域と違って夏と冬の温度差が大きい。
「
(もうそろそろ、毛布が必要になるな。)」
どこにしまったかを脳内で再生しながら、入ってきた扉に足を向ける。
ここの主は、東で知らぬものがいないほど有名な魔女である。
彼女は周りが驚くほどの魔力と才能で、その昔東の地域一帯を牛耳る魔王をひれ伏させてしまった。
それ以来魔女と呼ばれ、あるいは影の魔王と呼ばれ、皆から恐れられている。
やって来た収納部屋に入り、目当ての毛布を探す。
彼女のお気に入り、ホワイトウルフの毛で作られた白い毛布は、王族も喉から手が出るほどの希少品。
保温性に長け、さわり心地はシルクよりも柔らかく、羽のように軽い。
だが脆く、手入れをこまめにしないと瞬く間に灰色にくすんでしまう。
高値で取引されるため、普通の毛布を買った方がコスパは圧倒的によいのだが……。
「(これじゃないと、あの人はすぐ身体が冷えてしまうからな……。)」
そう。
なんと東の最強魔女は、冷え症なのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 18:06:00
2562文字
会話率:36%
私の頭の上で大きなくす玉が割れて、紙吹雪と風船が飛び出してきた。
「卒業おめでとう」という文字が目に入る。
わああ、という声が上がってみんなは制服のブレザーを思いっきり放り投げた。
卒業生全員分のブレザーが宙に舞う。圧巻と言えば圧
巻な光景。
ゴメン。全員分ってのは間違い。私はそういう恒例行事みたいなのは参加してない。
気が乗らないのだ。
今日は中学校の卒業式。そして私、片倉メイコの試合が終わる日。終わるはずだった日。
でも、試合終了にはならなかったみたい。
私はまだ、――生きている。
「中学校は卒業できるか分からない」と医者に言われて生きてきた。覚悟もちゃんとしていた。
だから、これから先は、ロスタイム。
この気まぐれな時間を喜んでいいんのかなは、微妙なところ。
だって、残された時間がどれくらいあるのかは分からない。試合終了の笛はきっと気まぐれ。
これからの私の人生をサッカーで解説すれば、5対0で始まるロスタイム。
もちろん、負けチーム。
これからどんなに頑張っても逆転はない。後は最後の笛が吹かれるのを待つだけ。
当然、最後の一秒まで足掻いたりなんか私は絶対にしない。
だってみっともないじゃない? 黙って静かに終わりを待つんだ。
夏の甲子園で、誰が見ても絶対にアウトなのに一塁ベースまで必死に走りこんでいく坊主頭たちは、美しいものなの?
最後まであきらめないで、みんな良く頑張ったなんて褒めるけど、私はそんなのは嫌だ。
だから、誰も私に頑張れなんて言わないでよね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 10:18:29
16745文字
会話率:44%
「もうひとつの甲子園」
そう呼ばれる野球大会はいくつかある。
これは、その中でも恐らく知名度が1番低いであろう球児たちの物語。
全国定時制通信制軟式野球大会。通称「定通野球」
あまりホームランが出るわけでもない。
守備が華麗な訳でも
ない。
坊主頭は見当たらず、中には色とりどりに髪を染めている者もいる。
若者だけではない。明らかに成人しているような者も同じグラウンドに立つ。
その競技の特徴は、男も女も若者も老人も、誰だって関係なく、定時制または通信制の高校に通ってさえいれば出場出来るということである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 22:36:14
1516文字
会話率:0%
近所の神社に迷い込んだ夕見子。
家に帰るため
そこで出会った坊主頭の名前を探す事に。
最終更新:2018-09-01 17:40:24
3121文字
会話率:37%
毎年全国四千校、十六万人の坊主頭に恋い慕われて、たった一校にしか微笑まない女神がいるらしい。
高校三年生の如月宗一郎もまた、彼女に見放された大勢のうちの一人だ。
最終更新:2018-02-02 21:43:43
1191文字
会話率:0%
とあるきっかけで超能力に目覚めた坊主頭の熱血少年、結城網太郎。
ぶち眼鏡の美少年、琴川千里。
そして、権現蕎麦店店主、権現源五郎老人、この三人が隕石から地球を救おうと死力を尽くす。
これは彼ら3人の鼻血と汗と涙の物語である。
最終更新:2017-12-22 16:16:15
4547文字
会話率:44%
元サッカー部だった僕からして野球について不思議に思ってた体験談を盛ったお話。
最終更新:2017-07-08 12:35:17
1195文字
会話率:47%
明治維新が成功せず、日本が東西に分裂して争うことになった「明慈(めいじ)」時代。
俺(片桐隼人)は、剣の腕を生かした仕事につこうと徳川将軍家が治める東日本の首都江戸に武蔵国(むさしのくに)の片田舎から出てきた。
しかし、陸軍にも警視庁
にも仕官を断られ路頭に迷いそうになった。
そんな時、乱暴を働く外国人たちと、その外国人たちと戦おうとしている華奢な若侍に出会った。
俺はその若侍に代わり外国人たちと日本刀で戦うが、銃で撃たれ意識を失った。
立派な屋敷に保護された俺は、その屋敷の主から世直しを行う組織に入らないかと誘われた。
仕事がなく困っていた俺は、正義のためだと信じ「江戸浪士隊」という名前の組織に加わることになった。
組織は、二刀流の葉隠右近、長刀を操るニヒルな雨宮才蔵、剛力無双の青龍刀使い坊主頭の曹鉄心、妖艶な美女の山本鈴音という顔ぶれだった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 16:30:28
60800文字
会話率:38%
騒音が飛び交う電車の中、俺はあまりの騒がしさに辟易していた。
するとそこに涼やかな鈴の音が響いてきた。
それは途中で乗車してきた、夏祭り帰りの親子三人の方から聞こえてきた。
お母さんと、お姉ちゃん、それに坊主頭の弟。
微笑ましい会
話を交わすお姉ちゃんと弟。
が、ひょんなことから、姉弟喧嘩が始まってしまった。
弟を叱るお姉ちゃん、それに反抗的な目を向ける弟。
お姉ちゃんはやがてとんでもない行動にでる。
一部始終を見ていた俺は、止めようとするのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-12 18:08:41
6870文字
会話率:6%
昔から男勝り。
小中高と共学なのに、女の子からの告白が絶えなかった。
恋する女の子を見てるのは可愛いし、応援したくなる。
だけど自分が恋に落ちるなんて、想像もできなかった。
理想はそうだな。
背が高くて。
手が大きくて。
頭が良くて。
お
洒落で優しくて。
そして何より
些細な変化に気づいてくれる人。
そんな私が恋をしたのは
身長170未満で
無愛想で
お洒落なんて無縁で
髪の毛切っても気づいてくれない
坊主頭の2個上の先輩!?
こんなの恋だなんて認めない!
【現役女子大生が恋に落ちたら。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-22 09:01:28
1149文字
会話率:38%
少し前まで坊主頭の野球少年だった弟が髪を伸ばし始めた。色気づいたものだなと微笑ましく見守っていたら、髪はどんどん伸びていき、体つきも丸みを帯び、セーラー服を着るようになって、俺はなにかがおかしい事に気が付いた。
弟の次郎から詳しく話を聞
いてみると、どうやら弟は恋に落ち『女』となってしまったらしい……
女になった弟と兄のTS日常ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 13:00:00
5545文字
会話率:51%
愛知県o 市のとある高校では、面倒くさがり屋のくせに、報酬なしで頼み事を引き受けるバカお人好しの三人がいた。
爽やかなイケメンなのに下品なことを平気で言う、坊主頭の少年。美少女だが、人一倍勝ち気で暴力も平気で振るうスポーツ少女。見た目ブ
サイクで面倒くさがりや、しかし頭脳明晰な少年。
個性豊かな三人は学園で起こる様々な事件を解決出来るのか?
ハーメルン様にも投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-04 22:00:00
44349文字
会話率:40%
開業したマッサージ店が赤字続きで頭を抱える女性整体師と不手際で教師の職を追われた中年男性が出会いを経て、ひょんな事からともに良き人生へと歩みだすちょっと不思議な2本立てストーリー。
最終更新:2014-05-08 19:14:55
29032文字
会話率:51%
コバルト短編最終に残った作品。坊主頭のクラスメイトに恋をした、ドSな女の子が考えた作戦とは。
最終更新:2012-11-15 23:14:44
9395文字
会話率:26%