この世界は四つの国に各一つの都市で構成される狭く小さな世界。魔力が満ち溢れ自然は豊かで気候も安定している。その四つの国はそれぞれ火、水、風、土の魔法における四大元素の特徴が表れた気候、国土を有している。其々の国名もまた四つの属性を冠したもの
だ。その四国は東西南北に分かれていてその中心には鬱蒼と木々が生い茂る森林と遥か昔に飛来した隕石によるクレーターが存在する。
唯一どの国のものでもない土地。そこは『神秘の森』と呼ばれ、立ち入るものは誰もいない。その理由は各国で『天使がいる』、『強力な魔物の住み処である』、『隕石の放つ魔力が有害』、等々、様々な噂話が真しやかに囁かれているからに他ならない。
これから語る物語はそんな狭く小さな世界で正義とは何かという問いを突き詰めようとした真面目でありながらいい加減で粗野な義賊を中心に繰り広げられる、幻想的でありながらひどく人間味溢れる物語。ではどうぞお楽しみあれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 21:47:22
9716文字
会話率:45%
長編に登場するゲーム『天下再生』の始まりから終わりまで
四大名家はいない。水野家と風野家は前当主が火野家の神子の暴走を止める戦いで死去。火野家の当主は神子に殺された。四大名家の内の三家が実質滅んだ状態に。民の暴徒化を危惧して力は返上。それ
ぞれの神殿に封印されることに。そして生き残っている者達は有事に備えて自分か、はたまた自分ではない誰かに継承できるように先祖古来の地とは別にある、それぞれの聖地でひっそりと生きている。
各地で起こった反乱のせいで国は弱体化。皇帝夫妻、第一、第二皇子が死去。多くの護衛兵及び優秀な軍人が亡くなる。
直下の私設兵団のおかげで生き延びた第三皇子は生き残りと共に国を建て直すため、今一度皇帝として精霊達に認められるため散り散りになった四大名家の者達を探し、隠された神殿への道を開いてもらう旅に出る。生き残った軍師や軍人に手を貸されながら生き抜いていく。
旅先で出逢ったひとりの少女がなんと無子と呼ばれる、どんな属性でもその身に宿せる特異体質を持つ者だった。彼女を依り代として四大名家の神達をおろし、皇帝として再び認めてもらい、世を統治し直すための旅が始まる。
元農民でありながら天才的な武の才能を持っていた少女は軍人達の手解きを受けると予想以上の腕前になり、知勇を兼ねそろえた将軍にまでなれるほどに。国が大好きだった少女は国のために仲間達と戦いながら絆を深め、持ち前の明るさでたくさんの人々を救っていく。
旅の道中で四大名家の神達に認められた少女のおかげで隠された神殿への道を開いてもらうことに成功。神殿奥にある秘密の入り口から繋がる霊山にて第三皇子は共に旅をしてきた少女の協力のもとで四大名家の神達をその身におろしてもらい、神達に見守られる――降臨の儀を以て皇帝となる。こうして大陸は再び統一され、天下再生が成ったのだった。
めでたしめでたし。
しかしこの結末に至るまでには本当に多くの命が失われた。
一体、何が起きて、何故、彼らは死んでしまったのか。今から語るのは彼らの今わの際の物語。
これから語るのは『天下再生』が始まるまでに命を落とした者達の物語。
※カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 01:00:00
8205文字
会話率:50%
前世での私は誕生日前日に会社をクビになり、クリア間近だったゲームでエンディングを迎える前に交通事故で人生のエンディングを迎えた元OL。
そして今生の私は四大元素を司る四神のひとり、風の神様であるアイオロスの加護を受ける風野家の長女、風野明
藍。四大名家の一角に名を連ねる名家の長女に転生しました。
彼女は私がはまっていたクリア間近のゲーム『天下再生』の登場人物。つまり、私は大好きだったゲームの登場人物に転生したのです。
わーい、転生だー、やったー…とはならないなぁ。
せっかく好きなゲームの世界に転生したのにどうしてっかって?それは下記にある通りです。
・クリア間近だったゲームの十数年前の世界だから、国が滅びの危機に瀕する未来があること。
・風野家が没落した原因を作ってしまう存在が自分だということ。
・現在がピチピチの乳児だから、記憶ありのアドバンテージをいかせないこと。
・未熟からのスタートだから、救いたい存在を救えないかもしれない。
ね?難しいでしょう?ここだけの話ですが、個人的には難易度ルナティックを引き継ぎ及び事前情報なしで攻略しろって言われた時の気持ちに匹敵すると思っております。
解決不可能な課題が幾つもある中、只でさえ難しかった『天下再生』のゲームの過去を攻略なんて大変を通り越して無理かもしれない。でも、死んでしまった登場人物達を救える可能性が少しでもあるなら、やっぱり頑張りたい。
家族、推し、登場することなく死んでしまった登場人物達。果たして私は彼らの死亡エンドを回避することができるのでしょうか。
これは大切な人達を救う未来を夢見て歩き出した、ひとりの少女の物語。
※話の都合上、主人公ではない登場人物の視点で進む話が出てきます。
主人公抜きで話が進んでいく場合もありますので、苦手な方々はお気をつけください。
※カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しております。
初めての連載ですので至らぬ点が多いとは思いますが、少しでも楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 10:00:00
90061文字
会話率:36%
週末は異世界にいます――ここはエロのイメージを払拭するために屋号まで変えたゲームメーカーが、満を持してリリースした美少女アプリ『ドールズMMORPG』、略して『ドルコレ』に似た世界だ――などと供述する頭のおかしな錬金術士を師匠に持つシーナ
・マーヤ・コーフは、まるではちみつに砂糖をまぶしたような輝く金色の髪、紫華鬘のすみれ色の瞳、夾竹桃の花のように柔らかで赤い唇、睡蓮の花のようにきめ細かい白く美しい肌、アーモンドのような果実の香調がする美しい錬金術士である。
そんな謎めいた錬金術士の少女シーナが隣国にいくその目的とは―――――――婚活だった。
「錬金術士四大元素? そんなの、燃料、ボーキ、資金、弾幕に決まってるじゃない」「今日のレピシわぁ……燃料4000、ボーキ2000、資金5000、弾幕7000、オーブ20ね」「同一属性の合成はなんと衝撃のポイント8倍、衝撃のポイント8倍セール実施中。今すぐ合成できます」「/replace トリニトロトルエン!」「数多の人々に止められてなお、無理やりにしてごり押した我が秘宝! それがガソリンプールなりぃぃぃぃぃ」「俺は化学に詳しいんだぁぁぁぁぁ きらーん☆」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 20:00:00
116224文字
会話率:37%
風の王・リティルが、存在すべてを賭け、異世界・グロウタースの、滅び行く青き翼の獅子大陸を救い、約束の五年の歳月が流れた。
風の城へ、五年ぶりに帰還したリティルは、代理を務めてくれた初代風の王で、現在夕暮れの太陽王・ルディルから、四大元素の王
達の反乱を聞く。
水の王・メリシーヌ、炎の王・エセルト、大地の王・ユグラは、ブローカーと名乗る者から、私兵を得たという。
問題なのは、その私兵の容姿だった。
彼等は、リティルを風の王へ育ててくれた、彼が父と慕う者の姿をしているという。
風の城の皆は、彼等と戦うべく、それぞれの城へ出向いていた。
太陽王・ルディルは、風の王・リティルに問う。
誰に会いたい?と。
ウルフ族の大罪人・ビザマと対峙し、敗北した風の王妃・シェラは、暗躍する者にそそのかされた、記憶の精霊・レジナリネイの手によって、すべての記憶を消されてしまう。
前風の王・インの生まれ変わりである、王の補佐官・ノインは、ビザマの妻・サレナと対峙し、彼女の悲痛な魂の叫びに、前王・インの心を呼び覚まされ、消えてしまう。
王の副官・インファと時の魔道書・ゾナの対峙した、フォルク族の元騎士・ドルガーは、リティルが捜し続けていた、行方不明の魂だった。悪霊と化したドルガーの背後には、輪廻の輪を見守り回す、風の精霊の最大の敵、死霊使い・ネクロマンサーがいた。
記憶のすべてを消され、リティルを憎む記憶を植え付けられた、シェラの戦い。
滅んだはずの宝石の精霊・ラジュールの記憶操作実験。
元グロウタースの民である転生精霊、無常の風。シャ・ファンとビ・ウジの罪と目的。
無常の風・シャ・ファンの娘、フェイユの憎しみ。
ネクロマンサーの獲物である印を刻みつけられ、死へ向かうリティル。
過酷な戦いを強いられ無茶をするリティルに、いつも笑顔で「おかえりなさい」と言えるシェラの、笑顔の理由。
リティルのささやかな願い。シェラの終わらない想い。
精霊の世界・イシュラースで、ナンバー1の仲睦まじさを誇る、風の王夫妻の断ち切られた絆。二人は手を繋いだままでいられるのか?
ワイルドウインド・シリーズ六作目。ネクロマンサー編です。
恋愛要素ありの、ファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 20:25:05
243354文字
会話率:38%
人や魔物などが、何かしらの固有スキルを所持している異世界ロメイヤード。
なにもしらずに召喚された東海林 琴花21歳。
戦う術も武器もなく、見知らぬ森の中を彷徨う。
一方、エルフのエルと赤髪の青年レイは、オクジェイト村で起きた緊急クエストのた
め、新米冒険者サーシャを仲間に加えて魔物の巣窟であるオクジェイト大森林へと向かう。
冒険者達と琴花が出会うとき、大いなる物語が幕を開ける。
汚れたコインを手にした琴花の旅と恋の行方は……。
この物語は四大元素や小アルカナなどを参考にしています。神の御前に立つ四人の天使をこの物語では四女神という表現で使用しております。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 18:08:41
126013文字
会話率:36%
人や魔物などが、何かしらの固有スキルを所持している異世界ロメイヤード。
そこに召喚された東海林 琴花 21歳には固有スキルはない。
武器もなければ、ユニークアイテムもない。
戦う術もなく魔物にやられてしまった琴花を助けてくれたのはエルフの美
少年エルと赤髪の青年レイの2人組の冒険者達だった。
これは汚れたコインを磨いて旅をする女の話。
女神ウリエルと琴花のやり取りなどに注目してもらえるとありがたいです。
この物語は四大元素や小アルカナなどを参考にしています。
神の御前に立つ四人の天使をこの物語では四女神という表現で使用しております。ご了承ください。
主人公すごく弱いです、サクサクと敵倒せません。
モンスター文庫大賞エントリーしました。
50000PV突破いたしました。
15000ユニークPV突破しました。
更新が亀で申し訳ないです。
冒険ジャンルの
日間ランキング12位ランクイン(最高記録更新)
2014.11.26
週間ランキング49位ランクイン(最高記録更新)
2014.11.26
月間ランキング86位ランクイン(最高記録更新)
2014.11.26
しました。
感謝です。
ちょいと諸事情により打ち切りにします。
改訂版、連載ちうです。良ければお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 23:49:33
121665文字
会話率:32%
「……貴族なんか、大嫌い」
貴族嫌いの少女ニーナは森林火災に巻き込まれ、伯爵家で保護されることになった。
貴族への反発心を抱えつつも領主館での居候生活に慣れて来たニーナだったが、共に保護されていた同居人の青年カディーが突然失踪してしまう。
その日から、少女は四元素に通じる能力に目覚め、見える世界は一変した。
伯爵家の嫡男エリヤは、ニーナと過ごす日々の中で彼女への恋心を自覚し、思いを伝えるが……。
宮廷仕込みの貴公子ながら、奥手な上に相手は貴族嫌い。前途多難な御曹司の恋の行方やいかに?
世界の秘密を抱える少女と、伯爵御曹司の、マイナスから始まる本格ファンタジーロマンス。
***
ファンタジー全振りと恋愛本番は2章終盤から。恋愛は亀の歩み寄りです。
序盤は暗めなので、頑張って気長にお付き合いいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 07:19:10
303168文字
会話率:48%
ぽっと出の男爵令嬢に婚約者を奪われ、王国を追放されたエリーゼには誰にも明かしていない秘密があった。
それは精霊王に溺愛され、四大元素を司る始祖の古龍たちを従える最強の聖女『アルテミシア』だった時の、前世の記憶を持っていること。
厄災を招く
預言、謎知識で王子達を魅了する少女、前世に絡む教会の魔の手。
ヒトに絶望した彼女がヒトの中で生きていく。
これはそんな彼女の行く末を描いた物語。
「私は何も変わっておりません。今も昔も、大切なものと共に生きてゆきたいだけなのです」
※見切り発車。ご都合主義。設定過多。
※5/7小説情報変更
返事はしておりませんが、感想は全て読ませて頂いてます。
ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 00:00:00
63808文字
会話率:39%
魔法、魔術についての使い方や基礎知識等を教科書風に書いていきます。
全話著作権フリーです。
ラノベ等、小説中に引用したい方は、どの作品に引用したか、その作品の題名を当作の感想欄に明記の上でご利用ください。
あと、何か意見、質問など
あれば、感想欄にて受け付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 09:18:23
18164文字
会話率:0%
オーガスト・ダーレスは功罪でもって語られる。片や埋もれてしまう可能性もあったラヴクラウト作品群を『クトゥルフ神話』として世に知らしめ、新たな作家たちの神話世界への参入を容易にした功労者として、片や自らの権限でもって制限を設けようとした者と
して。
ここで語らせていただく論はあくまで私の創作に役立てるものであるが、独自の解釈を多分に含むためダーレス的な意味合いで、神話体系を狭めてしまうかもしれない。だがここに述べるは善悪二元論や四大元素的なものではなく、神格や神話生物それぞれが有する特徴を抽象化でもって再定義する形となる。それは根源的呪術観や時空観念、あるいは量子力学にも手を伸ばしつつ、これをクトゥルフ神話的冒涜でもって唾棄するやも分からない。
この論の目的は、クトゥルフ神話的世界観の人間知性による再定義、再構築である。様々な論を引っ張ってきては踏みつぶすような、支離滅裂な論になるかもしれない。答えすら出ないかもしれない。だがそれでも論の飛躍だけは避けて進めていくので、クトゥルフ神話に自信のある方は忌憚なく感想、異論、持論を述べていただけると幸いである。
要はクトゥルフ神話全振り中二異能小説書くにあたって、絶対にわけわからなくなるので資料を作ろうと思いました。不定期更新かつものすごいコアな話になるとは思いますが、お手伝いいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 19:00:00
14677文字
会話率:16%
炎を操るパイロキネシス、瞬時に別の場所へ移動するテレポーテーション、火水風土の四大元素を操る魔法使い、木火土金水を組合わせて扱う陰陽師、その勇気で周囲を引っぱる勇者、圧倒的力によって敵を葬る戦士…この世界では異能者と呼ばれる彼ら。
2
0人に1人が何らかの異能を持って産まれてくるこの世界では60年前に起きた、異能を持って産まれた人間以外の生物『魔物』と異能者による世界中を巻き込んだ戦争以降、大きな事件が起こることもなく平和な日々が続いていた。
しかし、平和な日々は少しずつ終わりの時へと近づいていた。
60年前、魔物から家族を、国を、誇りを、未来を守ろうと戦った異能者達を長い年月は蝕んでしまっていた。
英雄は老いた。
彼らはもう、守りたかったものを守ることはできない……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 19:49:52
1825文字
会話率:28%
暇人たちの集団から、更にあぶれた暇人たちの、友情に支えられたちょっとした日常風景
最終更新:2017-05-19 13:09:44
3900文字
会話率:46%
火・風・水・土の四大元素をもとに様々な魔法があふれるこの世界、ユートピア。
魔法を上手く使えるように、子供たちは魔法学園に入ることが定められています。
年齢に合わせた教育が基本ですが、世の中例外も存在するものです。
魔法の源である魔力が高い
者。魔法を使いこなす能力や技術であるスキルが高い者。そして、この世界の精霊に気に入られた、精霊の司。
魔力、スキル、精霊の司。この三つ全てを兼ね備えた者を人々は"ソティラス"と呼ぶのです。
さてさて、これはある魔法学園、名をユグドラシル、初等科から高等科まである由緒正しき魔法学園でのお話でございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 19:39:03
14131文字
会話率:68%
四大元素なら火・水・土・風。
陰陽五行なら木・火・土・金・水。
斬・突・打とか光・闇とか秩序・混沌・善・悪・中立とか色々ある。
だったらこういう属性魔法もアリ?
最終更新:2015-09-23 07:00:00
5949文字
会話率:39%
俺の母は、巫女だった___。
世界を護る4つの杖に、それを守護する4人の巫女。
代々『水の巫女』を職業として来た俺の家のしきたりによって、俺は第92代目水無の巫女となった。
しかし、杖の化身、『ネロ』曰く、
『あなた様を護る為、私は
この身を削りましょう。……あなた様が、『罪』を忘れない限り……』
護る?罪?
『巫女』って、『護る』側じゃねーのかよ?
それと『罪』ってなんだ?
【世界は、巫女に罪を着せた】
本当に巫女は【秩序を護っている】のか?
「お前らは、一体何を隠している?」
【罪の数は、全部で7つ】
【全部、知りたい?】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 21:34:40
14328文字
会話率:41%
遥かな太古、魔法大戦があった。戦争の記憶は失われたが、今なお、戦後処理を粛々とすすめる魔法つかいの末裔がいる。「ぼく」もアイハラも魔法つかいの末裔だが、一人の女の子をめぐって対立する。魔法が失われた時代。にもかかわらず、さいごは魔法で決着を
つけようとする二人だったが……。
※メタ小説的な要素を含みます。少し読みづらいかもしれません。星空文庫、クランチマガジンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-30 17:56:42
16768文字
会話率:34%
ちょっとドジで、どこか抜けている高校生、きよと。彼は、あるありふれた日にまるで自分を呼ぶ様な声を聞き、異世界へ行く……
え⁈ ぼくが勇者? なにそれ、聞いてない。
し、しかも土のだなんて、なんて地味な……
魔道書、精霊、政治に帝国、近衛騎
士! 騙されたり、ボロボロに成ったりしながらも、今日も勇者は頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-30 12:42:15
176987文字
会話率:28%
四神に守られし国、ワルセング。
南の水神の加護を受ける“水の申し子”として生まれたリッカは、ある日一人の旅人と出会う。
彼と接して世界の広さを知るリッカ。
『彼と一緒に世界を見たい』
それは少女の小さな願いだった。
しかしそれは、許されない
願いだった……。
電子書籍大賞最終選考作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-19 20:53:57
71413文字
会話率:43%
この国には四大元素を司り、守る者がいる。
その者は元素を象徴する色の髪と瞳を持ち、元素を自由自在に操る力を持つ。
しかし、その者は生まれ落ちた瞬間から罪人だ。
親の顔も知らず、名前も無いままに塔の中で死んでいく。
ある時代では火を司る者
が死に、水を司る者が生まれる。
また異なる時代では風を司る者が生まれ、地を司る者が死ぬ。
そうして代々続く呪縛は、伝統なのか呪いなのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 13:13:32
1692文字
会話率:0%
すべての希望を奪ったのはそう――――災厄の埋み火。
四大元素の魔石を産業の要とする国、ニーベル。しかし二年前、反逆者によって王が暗殺され、火の魔石が奪取される事件『災厄の業火』が起こってからというもの、国民は暗澹とした日々を送っていた。
残り三つの魔石を求める反逆者により、襲撃は断続的に繰り返される。二年前に襲撃で家族を失ったシアンは、命の恩人であるエリシアが総隊長を務める機関エレメンタルガードに所属し、襲撃から国民を守る役目を果たしていた。
ある日、シアンたちは無事な魔石の保管場所を知る宰相から、護衛を頼まれる。一方、宰相と同じく無事な魔石の在処を知る評議会は、機関を毛嫌いし、助けを求めようとはしなかった。
そんな折、シアンは先輩のレイラーやラゴウから、身近に内通者がいる可能性を教えられ――――……!?
反逆者の正体は誰か? 魔法と謎が渦巻くファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-19 22:51:15
134954文字
会話率:48%
※読み切り1話
※タイトル変更の可能性有
※実際の人物や団体、国々とは一切関係ありません
最終更新:2013-02-22 22:07:35
8538文字
会話率:40%