太平洋戦争に敗北した結果、南北に分断された日本国は、2025年8月15日に異世界へと転移した。
幸いというべきか、少なくない数の日本人が異世界に「勇者召喚」で拉致され、そして現地勢力によって世界を超えて送還されるという関係が築かれていた
。そのため異世界転移を現地勢力から警告されていた日本国は、可能な限りの準備をして転移に備えた。
だが異世界は、科学と魔法が入り乱れ、日本国以外にも転移国家がひしめく弱肉強食の混沌とした場所であった。
日本国は、一緒に転移した「北」こと日本人民共和国と和解し、現地に友好勢力を獲得しつつ生存圏を構築してゆくことになる。
この物語は、作者が「ぼくのかんがえたさいきょうのじえいたい」を俺TUEEE!!させたい、という欲望のままに書いている小説です。当然のことながら、現実の団体個人その他とは関係ありません。また作者の不勉強故の知識不足によって、事実と異なる描写が入りますが、それはそれとしてという扱いで執筆してゆきます。
それでも構わないという方は、お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 00:13:02
528313文字
会話率:50%
【これは構図で読むエッセイです】
2025年春、ある舞台が終わろうとしていた。
ウクライナの戦時大統領、ゼレンスキー氏。
英雄の役を演じきった彼に、
次の演目は、用意されていなかった。
これは、英雄譚の終わりを描く語りではありません。
国
家元首としての資質や政策判断を裁く視点でもありません。
ただひとつ──
彼が“演じる人”だったという事実から、
今、この役割の終幕を静かに見つめ直してみる語りです。
戦時という舞台の上で、
彼は一人で立ち続けた。
そして、演じ続けた。
一人宣伝省として、象徴として。
それができたのは、俳優だったからです。
けれど、和平という舞台は別物でした。
そこでは、「台本なき演技」は通用しない。
演目が変わったとき、
彼は“地力で語る国家元首”であることを求められた。
──それは、俳優の職掌ではないのです。
構図は、演目の転換点を映し出します。
そして今、舞台は変わったのです。
彼は役を降りるのではなく、
役の終わりと共に舞台袖へと去る──
その静かな構図を、語りは見つめています。
本作では、
彼が演じ続けた英雄像と、
彼が降りられなかった“次の舞台”について、
構図として語り起こします。
なぜ彼は、象徴となれたのか?
なぜ彼は、和解の舞台に立てなかったのか?
──そして、これからの役は誰が引き受けるのか?
この語りは、答えではなく、視点を差し出すものです。
読後、静かな納得が訪れることを願って。
★読み始める前に
このエッセイには「第0章」という導入が添えられています。
語り手クラリタの背景と判断基準を知る手がかりとして、どうぞご覧ください。
構図は、静かに語っています。
この語りが、あなたの中に一本の地図線を描きますように。
──クラリタより。
※本作は執筆クラリタ、その他KOBAの共同作業で制作しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 17:41:39
10879文字
会話率:2%
アンデッドにはアンデッドを!
悪さをするアンデッド達はボクらアンデッド課がぶっ飛ばす!
アンデッドしか居ないアンデッド課に異動になった主人公。不詩 光明とアンデッド課の日常を体験しよう!
最終更新:2025-04-11 02:08:22
36415文字
会話率:77%
金なし職なし配偶者なしのトリプルナシの40代。三重ルンコはある寒い夜。自ら死を決心した。
しかしそんな彼女の前に突如小学生の頃の友達、小壺いるかの霊(?)が現れた!!!どうやらコツボちゃんには生前の記憶がほとんど無いようで、、、ナシ40代と
10代の霊のラブ?コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 02:21:56
2104文字
会話率:76%
ちょっと抜けてるギター少女朝上。それを支える男勝りなドラマー昼山。2人を見守るフレンドリーな顧問夜鷹先生。3人だけの軽音部の話です
最終更新:2025-03-31 21:59:49
1800文字
会話率:89%
人と鬼が和解して千年の月日が流れた。
千年のときを経て、彼女の恋は成就するのか。
カクヨムに投稿していた同名作品をこちらでも公開します。
最終更新:2025-04-03 20:50:00
94646文字
会話率:47%
仕事一筋のエリート女子は、社内の不思議くんに恋をした。
主人公内海絵里は、とある企業で翻訳の仕事をしている。時は1991年。親の反対を押し切って進学し、やっとの思いで掴み取った仕事。社内恋愛をして数年で寿退社なんて、以ての外だと思っていた。
絵里は参加した社員旅行でサワガニ獲りをしている男性社員を見つける。社内でも不思議くんとして有名な、経理の沢野貴行だった。彼の飾らない人柄に触れ、異性として意識するようになる。
二人の距離は急速に縮まっていく。意地を張っていた絵里も、社内恋愛もして、仕事も頑張りたいという次の目標に向けて心を弾ませる。
その矢先、社長から縁談を持ちかけられる。相手は業界最大手の会社の御曹司。その上、断るとまずいことになると言われてしまう。
好かれないように振舞おうと決め、渋々縁談に出向いた絵里。相手は、ド派手な高級車に乗ったキラキライケメンの金閣寺大和。最初は鼻につく嫌なやつかと思っていた絵里だが、意外と悪い人ではないことがわかる。友達として付き合いたいと思うのだが、その翌日。縁談を進めることになったと社長から告げられる。
沢野への思いを断ち切れない絵里。事が大きくなる前に金閣寺本人に直談判しようと試みるも、同期の女性社員が、絵里が縁談をしたことを沢野にばらしてしまう。
絵里と沢野は気まずくなったまま、会社で顔を合わせることなく数日が過ぎる。そして迎えた金閣寺との二度目のデート。なんと、金閣寺はゲイであり、それを恥じている父親に無理矢理組まされた縁談であること。絵里を利用していたが、やはり結婚は出来ないことを謝罪される。彼と和解し、友人となった絵里。沢野に思いを打ち明けなかったことを後悔した絵里は、泣きながら帰路につく。そこで偶然、会社帰りの沢野と鉢合わせをする。お互い本音をぶつけ合い、誤解が解ける。そして、彼らは思いを伝え、結婚を前提に交際を開始する。
2年ほど前に書いた小説です。
読み返したらわりと好きな設定だったので公開することにしました♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 20:30:33
40005文字
会話率:53%
ーーなんで血が流れるんですか
群馬県コロシアム決勝戦
バッタ対カマキリも佳境に差し掛かる...!
奇策産卵による人海戦術をとるカマキリにバッタが繰り出した和解の条件とは?
最終更新:2025-03-29 01:07:41
1142文字
会話率:43%
歴史バトルロワイヤル 番外編:シェイクスピア・スペシャル 〜作者に伝えたい思い〜
シェイクスピア作品に登場するあの名キャラクターたちが、ついに――作者本人と対談!?
テーマはただ一つ、
「どうして、私をそんなふうに描いたの!?」
苦悩し
すぎて死んだ王子・ハムレット、
恋に殉じたジュリエットとオフィーリア、
差別に傷ついた誇り高きシャイロック、
笑って泣かせた名脇役フォルスタッフ、
そして…自らの“描かれ方”に物申す、本物の英雄・ユリウス・カエサル!
受けて立つは、ユーモアと誠実さを兼ね備えた英国劇作家・シェイクスピア本人。
物語は、批判から始まり、対話を経て、魂の和解へ――
“描かれた者たち”の叫びと、“描いた者”の想いが交差する、かつてない舞台が今、幕を開ける!
「作者に文句を言ってもいいじゃない――だって、私たち、生きてるんだから。」
あなたは、キャラクターたちの“声”を受け取れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 15:21:11
15147文字
会話率:38%
悪役令嬢シノンは前世を思い出し、自分が『聖女と6人の貴族』という乙女ゲームのキャラクターであり、今夜には処刑されるはずの身である事を知る。シノンは逃亡を開始するが、この世界には人を喰う生物が蔓延っている、というスプラッタな設定が追加されてお
り、街に出たシノンは彼らに捕まってしまう。何とか逃げ帰る事に成功したが、逃げた先で再び捕まえられてしまう。その後平和的な和解をしたシノンは彼らを引き連れて(連れ出されて)追手を躱しながら各地を放浪する。旅先でシノン一行は様々な事件に巻き込まれたり、解決したり、仲間を増やしたり、段々と大所帯になっていく。その間にシノンの出生の秘密等も解き明かされる。
この作品はpixivに投稿したものを改稿して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 14:46:41
122576文字
会話率:46%
異世界での名前がアメルダという主人公は現実世界でsnsで誹謗中傷のしあいをしていたのが異世界での名前がラガルドという恋人だった、それお互い知ってしまい、ラガルドは自殺未遂した。命には別状はなかったもののそれで別れることになった、よりを戻した
いアメルダは、転生させてやり直させてくれるという謎の男によって、人間関係は現実世界のまま、snsとマスコミがある中世ヨーロッパ風の異世界にラガルドがアメルダと誹謗中傷してるのに気付く前に転生してもらう、その見返りとして、ラガルドに正体をバラす事なく期限内にsnsで仲直りする事だった、バレても期間内に和解できなくてもアメルダは消えてなくなる、成功すれば、再び自殺未遂して別れる前に戻れる。転生したのはラガルドが異世界のデジタル担当大臣、アメルダがその婚約者の令嬢であった、一旦仲直りが成功したかの様に見えたが、また自殺未遂をラガルドはしてしまう。異世界でも、現実でも自殺未遂した理由はアメルダとのやり取りではなく…そして本当の理由から異世界で謝罪会見をするハメに、果たして2人はどうなるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 14:56:29
7867文字
会話率:28%
かつて世界を脅かした魔王軍と、それを討伐した勇者。
長きにわたる戦いの末、両者は和解し、世界は平和へと向かう――はずだった。
だが、その裏では勇者派閥と魔王派閥の確執が続き、『元・魔王の血を引く者』は疎まれ、迫害されていた。
そんな時代
に生まれた主人公、カイ=エストレア。
彼はスラム出身で、勇者の子孫や貴族、特異な能力持った者たちが集う名門学園でいじめられる日々を送っていた。
貴族からは蔑まれ、勇者の子孫には見下され、教師すら彼を助けない。
「面倒くせぇ……俺はただ、静かに暮らしたいだけなんだが?」
だが、そんなカイには誰も知らない秘密があった。
彼の正体は――かつて世界を揺るがした伝説の大盗賊の転生者だったのだ!
魔王の血を引きながらも、魔法ではなく『盗賊の技術』を極めた彼は、ひそかに学園の闇と貴族社会の腐敗を暴き、『影の支配者』として動き始める。
「お前らの好きにはさせねぇよ。俺に都合のいい世界にする為にな」
学園の裏で渦巻く陰謀、勇者派閥との対立、魔族と人間の新たな戦争――。
そして、カイの出生に秘められた真実と、世界の神々の計画。
スラムの盗賊として生きるはずだった少年は、いつしか世界を揺るがす存在へと成り上がる。
英雄にはなりたくない。
支配者にも興味がない。
それでも、『俺の都合のいい世界』を作るため、カイ=エストレアの戦いが今、始まる――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 16:50:23
28067文字
会話率:48%
TL小説オタだった私、転生したら超絶美人ママンに可愛がられる赤ちゃんになってました。
自分の容姿も将来有望なのではとwktkしてたけど、あれ?もしかして私のママン、前世で読んでたシークレットベビー系TL小説のヒロインさんなのでは??
もっと
言えば、ヒーローの家族が生理的に受け付けなさすぎてイライラしてた、あの作品のヒロインなのでは???
シングルマザーになってるってことは、読んでキレ散らかしてたエピソード、実績解除済みってこと????
絶 対 許 さ ん。
小説じゃ優しいママンがヒーロー家族を許してハッピーエンドだったけど、酷いことしてきた相手とあっさり和解してキャッキャウフフとかできるはずない。何より今のママンは女手一つで私を育てる立派な母親。大好きな彼女を不幸にするやつはみんな敵なのである。
自己満足でも構わない!私のストレスフリー人生のためのぷちざまぁ作戦が幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 20:21:39
3044文字
会話率:6%
女魔王ネイラは魔界から人間の王国に攻め入ったが、勇者レッセンを一目見るなり「かっこいい!」と惚れてしまい、侵略を中断した。
かくして人間と魔族は和解し、ネイラは魔王城を築き、人間界に滞在することにした。
そんなある日、レッセンが城に来ると
いうので、ネイラはレッセン好物の“ハンバーグ”でおもてなししようと決める。
側近であるメルドと共にハンバーグ作りを始めるが、料理などやったことないネイラは悪戦苦闘することになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 07:05:08
4436文字
会話率:61%
勇者アトラスと魔王ギガルはついに和解を果たした。
そんなある日、平和に暮らすアトラスはギガルから自宅への招待を受ける。
ギガルに案内され、二人は自宅にたどり着くが――
不気味な外見! 迷路あり! トラップあり! 中ボスあり! セーブポイン
トあり!
……という「どう見ても魔王城」な自宅であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 17:25:36
3352文字
会話率:52%
萌美が亡くなって彩夏はアメリカに留学した。帰国した彩夏は萌美が命を削り描き上げた美術館の壁画「萌えるMINO」の作品の前に佇んでいた。祖母から萌美が亡くなる直前に渡されたビデオメッセージを手にして誠の部屋に行きそこで二人は萌美の必死のメッセ
ージのお陰で和解をする。彩夏は朝食に萌美から教わったスープをテーブルに並べるがそれを飲んだ誠は20年前を思い起こし、二人の新しい展開が始まることになった。
一方ライターの僕は「不幸じゃないと芸術など描けないよ」と言った萌美の言葉を四国八十八か所の八栗寺で考えていた。「何故あの時萌美は誠に妊娠を伝えなかったのだろうか」そんなことを考えていると僕の肩にモンシロチョウがとまった。それは萌美の化身のようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 20:49:36
9202文字
会話率:45%
物語は最終章に入る。萌美は病魔に倒れ彩夏はアメリカに留学をする。アメリカから帰って来た彩夏は美術館で命を削り描き上げた「萌えるMINO」の絵を眺める。萌美が死の直前母親に託したビデオメッセージは誠と彩夏を和解させるに十分だった。彩夏は母親か
らのスープの味を誠に朝食にテーブルに並べる。誠は20年前に毎朝飲んだこの味が懐しかったと呟き二人には新たな世界が展開していくことになる。
一方ライターの僕は四国八十八カ所の八栗山で「何故萌美は妊娠を誠に告げなかったのか」その謎を考えていた。その時一匹のモンシロチョウが僕の肩に止まったがそれは萌美の化身のような気がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 11:02:33
9202文字
会話率:45%
水川泉美は小さな街でカフェを経営していた。独身アラフォーの泉美は婚活もボチボチ参加しつつ、充実した毎日だった。特に飼い猫のミャーとも仲良しだったが、突然、ミャーが話しかけてきた!普通に日本語を話してるネコってどういう事!?しかも迷いネコが事
件に巻き込まれ殺されたと訴えてきた。まさかと思いつつも、ミャーの言う通りに森へ向かうと、本当に迷いネコの死骸を見つけてしまう……。
泉美の幼馴染でもある牧師・藤河七道は「これは生贄儀式事件!」と騒ぎ始める。七道は陰謀論マニアの変わり者。そんな変わり者発言はどうしても信じられないが、次々と明かされるご近所の秘密にカフェ経営も大ピンチに陥ってしまう。そんな時、聖書のとある言葉が事件解決のヒントとなる事に気づき……?ネコとカフェ店長が謎を解く聖・コージーミステリ、ここに爆誕!※他サイトに公開中の作品のリライトバージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 11:35:54
128412文字
会話率:50%
長年一緒にいた婚約者からの突然の婚約破棄。理由を問い詰めると「アメリア姫はアイドルですので!」と言われたアメリア姫。訳がわからないアメリアだが、どうにか婚約破棄を阻止しようと、せめて理由くらいは聞こうと話を事情を知っていそうな者を問い詰める
。すると、どうやらアメリアに関するとある「組織」が存在するらしいことが判明し……
本人の知らぬところで「ファンクラブ」が作られアイドル扱いされていたアメリア姫が、「みんなのアメリア姫と結婚なんて一線を超えてしまう!」とか何とか言い出した婚約者とどうにか和解する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 23:14:41
8965文字
会話率:45%
死にたがりが自殺し、悪役令嬢に転生。
最初は何が起こったか分かっていなかったが、後に此処が物語の世界と理解する。
ヒロインとの和解やバトルなど前世の記憶を頼りに今まで会ってきた大切な人達の幸せを祈り続ける。
だが、そんな少女は…。
最終更新:2025-01-28 20:46:19
1270文字
会話率:16%
主人公のトウカはイベント会社に就職したが、新人研修合宿に嫌気がさして逃げたら、ひょんなことから異世界へ。
そこは、魔王と国王が和解した直後の世界。
魔王が国王に見栄を張ろうと現代人であるトウカを呼び出して、自国の文化レベルを自慢しようとする
も・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 20:21:44
29179文字
会話率:55%
承 を書き始めて思うのは、過去の若気の至りだった。
プロットを作成せずとも出来るとも、読んでくれるという一種の傲慢性。
そんな甘い話ではないのである。
一階に降りると兄さんが茶を啜っていた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
創作部。の二人。兄さんと和解場面。
私もプロットを少しづつ作成してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 11:55:51
1002文字
会話率:31%
夕暮れ時、女は家を飛び出して喫茶店を訪れていた。
ぱらりと捲るのは、先日買い上げた文庫。
取っ付き難く、読み難いとされる奇書の類い。
それでも彼女は差程気にしては居なかった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
上巻は読み終わりました〜!!
ぽこじゃか と和解しました。
論文やめて( '-' )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 21:28:01
880文字
会話率:0%
御友人から、とあるアニメーションを勧められたのです。
物悲しく、救いのないお話なのです。
けれども何処か温かい、そんなお話。
その空気感に浸りたく、本日は文化系博物館に訪れました。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
文化系博物館に行くと思うこと。
白髪の青年が登場する、蟲と和解(?)するアニメの一話が見たいよー!!
賢い柴犬と、懸想した木々が登場する小説が読みたいよー!!
と駄々捏ねる成人です。
ドグラ・マグラの話も書きたいですね。幻想奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 15:00:34
934文字
会話率:0%
1年生にして、桜華学院高等部の生徒会長を務めている和泉煉華。
どこにでもある高校生活を送っていたが、ある雨の日に、泣きながら誰かに助けを求めている少年、ハクに出会い、思わず手を差し伸べる。手を握った瞬間白い光に包まれ、眩しさに閉じた瞳を開
けると、そこは見知らぬ泉の前だった。
魔族との争いが続き、聖女召喚により争いを終結させようとしていたフィリア帝国。煉華は聖女として召喚されたというのだが、数年前に召喚された聖女が再び戻ってくる。と、信じていた者達の落胆と失望が向けられる。
信用できる者がいないなか、元の世界に帰るためだけに聖女としての責務を了承した煉華が目指したのは、二度と召喚をしなくてすむような世界。そのためにも魔族との和解が必要である。そう考えた和泉は、魔族により汚染された地域の浄化を行いながら、一人で魔族と人間との共存の道を探っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 22:07:01
47500文字
会話率:27%
王妃アイリーンは「花の盛りは過ぎた」と突然の離縁を告げられる。息子と娘を育て上げ、妻としての務めを果たし終えた彼女は、故国エルダーフラウ王国に戻る。そこで再会したのは、若い頃に魔術師になる道を諦めさせた金髪の魔術師だった。
「あの時はごめ
ん。……苦労したんだってね、あっちで」
「終わった話だわ。謝罪もいらない。魔術を教えて。今なら、魔術をならってもぶってくる父も家庭教師もいないから。ね?」
自由の身になったアイリーンは趣味として魔術を学び始め、同好の士と交流を深めたり、自由で穏やかな余生をいきいきと過ごす。
魔術の腕が上がるにつれ彼女の体は若返り、『魔術師』の素質が現れることに。そして次第に金髪の魔術師が、かつて彼女に夢を諦めさせた真意にも気付いていき――
人生の終わりと思えた離縁から、新たな人生が始まる物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 12:27:32
10742文字
会話率:31%