中国初の統一国家、秦。
その最初の皇帝、始皇帝の死とともに各地で起こった叛乱は秦滅亡後、次代の覇権争いへと変化していく。
やがてその覇権争いも、二人の英雄の戦いへと集約されていった。
西楚覇王項羽。漢中王劉邦。
二人の英雄に抗い、最後まで戦
い抜いた男がいた。
斉王田横。
そして隣には常に軍師田中(たなか)がいた。
そう、田中(たなか)。田中(でんちゅう)でなく田中(たなか)である。
書籍版第3巻、漫画版1巻6月26日発売です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 08:00:00
409451文字
会話率:31%
大怪獣 V
リドニテス
バーザス国
クルール市に怪獣出現。
都市は火の海に
軍も全く歯が立たない。
その時、空から
金色の人型の巨人が現れた。
巨人は怪獣を
一瞬にして葬った。
しかしその直後
バーザス国軍、クルール市を
自らの手で破壊。
いずこへともなく
飛び去った。
日本。
玄希《げんき》大学教授の枠沢は
その事を知り、
彼の友人で
かつての共同研究者だった
モンロースタールへ疑惑の目を向けた。
あのような巨人を造れるのは
モンローしか-----。
枠沢とモンローは
巨人の研究をしていたのだ。
二人は以前
恐竜のDNAを使って怪獣を。
さらにその研究を進めて
生きている人間のDNAを
転写する事により
巨人
“リドニテス”
にする研究をしていたのだ。
しかし
その怪獣とリドニテスの研究の
完成を目前にして
二人はけんか別れ、
おたがいに
別個に研究を続けていたのだ。
枠沢は
バーザス国のモンロー邸へ。
モンローは枠沢に怪獣の件を
巨人-----
リドニテスの事を語った。
モンローはリドニテスを、怪獣を
とある無人島で造り
その怪獣が逃げ出したというのだ。
枠沢はモンローとともに
無人島へ。
そこには数人のリドニテスが。
そして
モンローの研究を完成させるため
協力を求められたのだ。
しかし枠沢は
返答を保留。
その夜
モンローの研究所で叛乱が。
モンローの協力者や研究員たちが
リドニテスを独り占めにしようと
叛乱を起こしたのだ。
核の炎に包まれる無人島。
枠沢たちは命からがら
ヘリで逃げのびる。
枠沢は日本へ。
それを追って反乱者たちが。
モンローも。
さらに怪獣が日本へ。
東京へ。
枠沢は
自らの手で完成させた
リドニテスを使い-----。
その結果やいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 14:11:12
238307文字
会話率:19%
自称・幸運な男、俺、ボナパルト・コルカド・デ・バングスは、アミュレット騎士隊の射撃手兼備品係として、日夜励んでいる。
今日も道具のありがたさをわかっていないチビ隊長に説教していたところ、隊に任務がとびこんできた。
なんでも、他国で叛乱をおこ
した野郎ひとりを捜しだせ、とかいうものらしい。しかも国中を九人かそこらでだと。正気か?
だが、そんなモンでもひき受けちまうのが、ウチのウチたる由縁か。
かくして俺は、女弓使いマウルとともに、お尋ね者、ソロ・ハイネツガ探索の任にむかうこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 13:38:21
41183文字
会話率:35%
王暦九十三年
新式小銃の大量生産に成功した隣国アガスティア帝国は突如アルリス王国に侵攻した。圧倒的火力の前に王国はなすすべもなく敗北。一年も持たずに王都アルスブルグを失った。
圧倒的武力の前に周辺国は相次いで帝国に降り、帝国は世界の頂点に立
った。
王暦百年
隆盛を誇った帝国にて民衆叛乱が勃発する。反乱は燎原の火のように帝国中に広がった。王国駐留軍は大半が帰還、もしくは離散。
それを見て機会をうかがっていた王弟ルイスと辺境伯ガウゼルは挙兵。
ガウゼルは帝国の援軍を打ち破り、ルイス軍は王都を奪還した。
ここにルイス王と新生アルリス王国が誕生する。
ルイス軍に参戦したジークはその働きで”救国の軍師”と呼ばれたが、辺境伯の娘アルセとの出会いで運命は思わぬ方向に転がっていく。
※完結はしてないですが9.5万字まで
※他サイト転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 18:00:00
95943文字
会話率:55%
23世紀……
人類唯一にして無二の植民惑星・ニューエデンでは戦乱が起きていた。
強力であるが事情により数を十分にそろえることのできない駐留国連軍の在来兵器に対し、惑星開拓に用いられていた人型重機を武装・装甲化しただけである二足歩行テクニカル
・スタンディングアーマーによって、数で圧倒する叛乱集団側は優勢を得たのだ。
決戦に喫敗し、イニシアチブを失った国連軍も同様の装備を取得して、対抗を開始。
しかし……
それから数か月。
残された最後の大地を巡り、最終防衛線を設定するまでに追い込まれた残存国連軍であったが、しかし残された余力は既になかった。
そんな中で発令された最大規模の作戦。
マシーンの躰を纏いし“はぐれ者の天使達”が、今、戦場へと舞い降りる――
※機動装甲(仮)の再編集分割投稿版です
※この作品はピクシブ様でも投稿させていただいています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 20:09:40
87102文字
会話率:7%
紀元前四九九年、広大な大陸の全土を征服するほどの巨大なペルシャ帝国の一隅で叛乱の火の手が上がりました。そこはギリシャ人たちが暮らすイオニア地方(エーゲ海の東側沿岸=小アジアの西海岸)であり、彼らは自由と独立を求めてこの無謀とも思える反乱を
開始したのでした。
反乱を主導したのは当時「イオニアの華」と謳われたミレトス市であり、この物語ではそのミレトス市の支配者であったヒスティアイオスの視点から、事の顛末を描こうと思います。(「イオニアの反乱」三部作の二作目)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 16:00:00
67819文字
会話率:51%
紀元前四九九年、広大な大陸の全土を征服するほどの巨大なペルシャ帝国の一隅で叛乱の火の手が上がりました。そこはギリシャ人たちが暮らすイオニア地方(エーゲ海の東側沿岸=小アジアの西海岸)であり、彼らは自由と独立を求めてこの無謀とも思える反乱を
開始したのでした。
反乱を主導したのは当時「イオニアの華」と謳われたミレトス市であり、この物語ではそのミレトス市を臨時に支配していたアリスタゴラスの視点から、事の顛末を描こうと思います。(「イオニアの反乱」三部作の一作目)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 12:00:00
200102文字
会話率:61%
紀元前四九九年、広大な大陸の全土を征服するほどの巨大なペルシャ帝国の一隅で叛乱の火の手が上がりました。そこはギリシャ人たちが暮らすイオニア地方(エーゲ海の東側沿岸=小アジアの西海岸)であり、彼らは自由と独立を求めてこの無謀とも思える反乱を
開始したのでした。
反乱を主導したのは当時「イオニアの華」と謳われたミレトス市であり、この物語ではそのミレトス市出身の著名な歴史家・ヘカタイオスの視点から、事の顛末を描こうと思います。(「イオニアの反乱」三部作の三作目)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 11:00:00
3035文字
会話率:0%
革命の勃発した母国から逃げ出した貴族のギーネとお供のアーネイ。
辛うじて叛乱軍の追撃を振り切ったものの、二人が逃げ込んだ先は次元世界の吹き溜まりといわれる惑星ティアマットであった。
右も左も分からない二人は、取り敢えずハンターになって日銭を
稼ぎながら、文明と法秩序の崩壊したティアマットで今日も生きていくのだった。
メタルマックスやFalloutのようなポストアポカリプス趣味の適当スペースオペラです。
更新は不定期。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 21:47:32
828298文字
会話率:32%
──世界なんて気軽に征服するもんじゃない──
俺は世界を征服した。するとどうだ。今までどこに身を潜めてたんだってくらいの課題、問題、暴動ばっかで、俺がこれだけ忙殺されてるってぇのに、世界はちっとも平和にならない。
ああ、誰でもいいか
ら俺を助けてはくれないか? いや、誰かに手を借りるにしても、そいつは裏切り、叛乱、反逆を志すだろうしなあ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 16:00:00
21880文字
会話率:50%
アール王国の王妃選びに勝ったカロリナは幸せな生活が待っているハズであった。
でも、何故か、王妃になってすぐに叛乱が起こった。
どうして?
城から逃げようとすると、ライバルだった悪役令嬢エリザベートの義弟に腹を刺されて敢え無く終わった。
カロ
リナはどうしてこんなことになったのか判らなかった。
でも、気が付くとカロリナは7歳の幸せだった頃に戻ってきた。
大好きなお父様やお兄様のいる世界。
たくさんの人に愛されて我儘で好き勝手に過ごした日々だ。
カロリナは再び平凡な日々に戻ってゆく。
でも、戻ってきたのはカロリナだけではなかった。
そうだ。
ライバルも記憶を持って戻ってきていた。
より強力になった悪役令嬢エリザベートがカロリナの周りに嵐を呼ぶ。
侯爵令嬢カロリナは平凡な日々を守れるのだろうか?
※ 別の作品のようで同じ作品です。
「乙女ゲームの悪役令嬢に転生したからと言って悪女を止めたら、もう悪役令嬢じゃないよね!」
この2周目をカロリナのサイドから描いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 14:00:39
319558文字
会話率:34%
小国ヘプタルクの都にほど近い村に住む、快活だが病弱な村娘、アマリエ。
彼女は時折、白昼の中、やんごとなき姫君の記憶を見る。
幸福なビジョンから始まったその記憶は、しかし、しだいに悪夢となってアマリエを苦しめるようになり……。
知り合いに連
れられてたずねた降霊師のみちびきのもと、夢うつつになったアマリエは、数百年前に猛威をふるった魔女狩りと、農民叛乱のなかで焼き殺された一人の女の物語を語り出す……
娘の中に眠る過去の秘密を学士ツァランが解き明かしていく、ゴシック風伝奇ミステリ。
* * *
架空世界における日常的怪奇幻想譚シリーズの中の中編。
全一四話。
グロ要素、性愛要素はほのかですが、あるはある。「ゴシック風伝奇もの」ゆえ、とお察しいただければ幸いです。
文章は固め。
「転生」が関連する異世界ファンタジー物ですが、いわゆる「異世界転生」ものとはプロット、主題、キャラクター、いずれも別ジャンルの作品かと思われます。前世の記憶はあっても断片的で、特別能力もさずかりません。すみません。
個人サイトおよびカクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 13:41:06
52458文字
会話率:30%
十三歳の少年・雷梧は、一般の兵卒だった。
偶然に軍功をあげた彼は、節度使・安禄山に見いだされ、幼いながら将軍職に就く。
記念にと連れて行ってもらった長安の都で、雷梧は美しい舞姫の姉妹に出会い、心をときめかせた。
やがて、唐に平和をもたらすた
めにと義軍を発した安禄山に従い、雷梧は将軍として兵を率いる。
正しい道を進んでいると信じていた雷梧であったが、やがて、安禄山が己の野望のために叛乱したことを知り、迷い、揺れ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 23:00:00
30163文字
会話率:27%
これは有り得たかもしれないもう一つの結末。
世界は統合され、人類はたった一つのシステムの元に統一された。
それは、生まれ方から死因まで全て生まれる前に定められる社会であった。
奇跡的に統治を逃れた人々は身を寄せ合い、反乱組織『Sons
of Rebellions』を立ち上げた―。
――選べ。
服属による保証か。
叛乱による自由か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 17:06:49
41727文字
会話率:22%
そこは魔法に支配された世界。
異端の魔法少女がその世界を正すべく叛乱を起こします。
最終更新:2018-08-05 10:58:17
18464文字
会話率:18%
ノイジェ王国は現在内戦中の島国である。
国に対して反逆的な思想を持つ叛乱軍は、動物を凶暴化させ、各地で問題を起こしていた。
ある日、ノイジェ王国の田舎娘リラ・フォニアの元に王宮から手紙が届く。
そこに書かれていた内容は、叛乱軍と戦う
戦士にリラを任命する、というものだった。
仲間は、無愛想な王子、意地っ張りな令嬢、胡散臭い武器職人、そして身元不明の少女。
果たしてリラは叛乱軍の『革命』を阻止出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 04:25:43
8749文字
会話率:56%
第二次世界大戦末期、ドイツは敗色濃厚であった。
ナチスドイツの首都、ベルリンには数百万からなる連合軍が迫りつつある。
ヒトラー総統はベルリン死守命令を出して、自身は、ベルリンから断固として離れないとしている。
1945年四月二十五日、ソ連軍
は二百万もの部隊でベルリンを包囲し、数万もの砲でもってベルリンを徹底的に攻撃する。しかしその時、ベルリンは正体不明の霧のようなものでおおわれてしまう。その後、ソ連軍はベルリンへ向けて突撃を開始するが、彼らがベルリン後に降り立った時目にしたものは、ただ広々と広がる荒野のみであった。
―――
ナチスドイツは異世界転移を果たした。それが何かの意思によるものか、はたまたまったくの偶然であるかはわからない。しかし、彼らはその世界でも自身の正義を主張し、決して終わらない泥沼の戦いに引き込まれていく。ナチスドイツはどうやって異世界で生き残るのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 03:41:06
8946文字
会話率:20%
ハルディオン王国最後の王族、クレイン・ネーデルスタイン。
イシュヴァリア帝国最強の魔人、シメオン・アヴィディア。
運命に呪われた二人は、互いに互いを利用し合いながら、大陸全土に叛乱の戦火を広げていく――
第一部完結しました。
最終更新:2017-07-28 22:39:52
107831文字
会話率:40%
異世界に降り立った坂棟克臣は、巨大な力を得た。遭遇した竜王を撃退し、さらに原精霊を手なずけ、それぞれを配下にする。彼のいる場所は大陸の辺境で、亜人として差別される種族たちが多く暮らしている地域であった。坂棟は、亜人たちを束ね、彼らを保護す
るために国家を建国する。だが、中原を支配し、亜人を奴隷として扱うヒューマン国家にすれば、この新興国家はめざわりなものでしかない。国家間で緊張が高まり、ついに戦端が開かれた。そして魔族の襲撃まで始まり、大陸は未曽有の戦乱に巻き込まれていく……。戦争、叛乱、陰謀渦巻く異世界ファンタジー戦記。★本編完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 20:00:00
882023文字
会話率:27%
アシハラ大陸。
この大陸は今まさに、激動の時代を迎えていた。
大規模な農民叛乱に因り乱世が幕を開け、人々の欲が解放されたのである。
その時代を或る者は「戦国時代」と呼んだ。
『帯を盗む者は罪人となり、国を盗む者は大名になれる』
とはこの時代の者達の言葉であり、人々は下克上して成り上がり、それまでの秩序と平穏は崩れ去った。
未だに戦乱の呈をなし、平和の兆しは見えない。
――時代は英雄を希求していた。
これは欲深な者達を従え、そして彼等に終生苦しめられた英雄の物語である。
戦国の世に名乗りを上げた『風雲児』
後世『欲徳の雄』として語り継がれる戦国大名――アガロ・ユクシャ。
一人の英雄の苦悩と挫折、理想と現実、そして天下統一を目指した生涯と、等身大の姿を記す物語。
異世界戦記ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-07 06:00:00
525319文字
会話率:52%
何も知らない人間はのうのうと暮らしているが、世界は隠し事をしている。
知るのは、コロシガミのみ。
コロシガミとは、人間がある条件下に置かれたのみ進化する、人間の次なる一歩。
死神という死を誘う化け物に対することの出来る唯一の力。
進行
か、はたまた、退行か。
正規ルートとは違う、それぞれに行き着く物語。
決して、本編では語られることがない外伝シリーズ。
※章ごとに語られる時間軸が違います。
第壱章・無響旋律-Mercy of wolves-
いつしか、誰もが笑ってた
第■しょう・Kaみサマ鹿しlaナい
【記載情報不明】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-12 12:00:00
23473文字
会話率:29%
神なんて、人間の信教で生きている偶像だ。
ギークハロウィン、10月32日というものが生まれた。
それは10月31日と11月1日との間に起きた基点。
そして、世界に秩序が失われた日。
人口の半分を削った天変地異。
神に愛されたものよ。
理
不尽な世のため神を殺せ。
殴って、傷ついて、討って、反応して、操って。
ころせ、コロセ、殺せ!
世界の弾幕を見届ける神を殺しつくせ!
第一章・明鏡止水-Day a break-
これは、幸福と不幸の狭間
第二章・鏡花水月-Crazy Candy-
それは、狂おしく甘い
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-05 12:00:00
56137文字
会話率:24%
・ 極寒の大地からメガルに一人の男が降り立った。ロシア支部最強の男ドラグノフの目的は、ある重要人物達の暗殺だった。第十七話 『花・前編』
・ メガル全体を巻き込んだドラグノフの叛乱は、譲れぬ信念を複雑に交錯させながら破滅へと向
かっていく。第十八話 『花・後編』
・一切の攻撃を受けつけない魔獣ヴォヴァルを迎え撃つべく、新たなガーディアンが降臨する。 第十九話 『プライマル』
・ わずかな負の感情をきっかけに無限に増殖し続ける絶望の種。網の目からこぼれ出るように、止まる術を知らぬ負の連鎖を断ち切るためにとった苦渋の選択とは…… 第二十話 『絶望のトリガ』
・ 駅に取り残されたみずきを守るため、己のすべてを差し出し夕季が単身魔物に挑む。第二十一話 『二人の記憶(かけら)』
・ 形を変えながら自在に音を操る魔獣ピュセルに翻弄されるガーディアン。今、閉ざされていた扉が開かれる。第二十二話 『ノイズ・アタッカー』
・ 沈黙のプログラムの前に成すすべなく削り取られていくメガル。かつてかわした遠い日の約束が、夕季の心を今も締めつけ続ける。第二十三話 『約束の丘』
・ 目に見えず、形もなく、それでも確実に存在するそれのために、勇者は魂をさらす。第二十四話 『勇者の決断』
・ 尋常ならざる気温の上昇に戸惑う人類に、灼熱のプログラムが襲いかかる。第二十五話 『ドッグデイズ』
・ 政府の干渉により竜王を奪われたメガルに、ケルベロスの魔の手が伸びる。第二十六話 『挟撃』
・ 野心を抱く三雲にペースを乱されるガーディアン・チームに、最終形態となった魔獣が牙を剥く。第二十七話 『傷』
・ 世界中で頻発する虫達の異常発生は、人類のみを天敵と定めた彼らからの宣戦布告なのか。第二十八話 『スクランブル・スクランブル』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-16 22:54:32
513132文字
会話率:64%