私は看護補助者として病院で勤務している。病棟看護と内視鏡検査サポート・医療機器滅菌の経験がある。
病棟勤務の時、知り合いの紹介で主人に出会い結婚し、職場を退職した。その後、妊娠出産し、十風満帆な結婚生活が始まったかにおもえた。
突然、父
が脳動静脈樓という病で倒れた。手術後、命の危機は脱したが離床困難になった。リハビリの為、入院生活となる。それを機に人生が一変した。
私は父の病院へ見舞いに行く際、車の運転中、お店の旗が煽られ直撃し、お店が事実を隠蔽しようとした為、訴訟することになった。その経験が後に役に立つ事になるとは・・・。
父は脳の手術の後遺症と長期入院生活のため、精神状態が悪化した。姉に今後、医療・介護手続きがスムーズに進められるように申請した方がいいと言われ、成年後見制度を家族で申請することになった。
裁判所の決定により、後見人は一時的に弁護士がついた。姉は成年後見制度を勧めたのには別の目的があった。
父の財産を成年後見制度を利用すれば自由に動かせるのではと思ったらしい。その野望が打ち砕かれ、精神状態が不安定になり、育児放棄がみられ、子供達は強制的に保護施設に連れて行かれた。
その後、警察署から母に電話があり、「本当の両親を探して欲しい」と依頼があり、保護しているので迎えに来て下さいと連絡があった。
姉は役所の職員と夫に連れられ、精神科受診をしたが、病気だと受け入れられず治療拒否をし、トラブルを起こし続けている。私の体験談が同じ状況で悩んでいる人の役に立つことを願って奮闘記としてここに記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 22:43:05
2681文字
会話率:0%
コロナ患者以外の一般外来患者の視点で送る、緊急発熱外来を受診した体験記です。
一人でも多くの方にコロナ渦における医療現場の深刻な実情を知って頂きたいと思って書きました。
是非ご一読下さい。
最終更新:2021-01-23 13:16:28
3516文字
会話率:0%
高校生だった私は、八方塞がりで学校にも家にも居場所はなかった。漠然とした生きづらさを抱えて、生きることより死が身近になってゆく。ある日、最寄りの大学病院の心療内科からも精神科の受診をすすめられる。信じられるものは、音楽と文学だけだった。そん
な私に寄り添ってくれる人々に出会い、別れを経験しながら成長していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 05:25:09
103314文字
会話率:48%
鬱病に罹った私は、とあるクリニックを受診する。そこにあったのはVRゲームだった。
最終更新:2020-05-25 17:04:15
2294文字
会話率:34%
「今」という名の「過去」、私たちの日々過ごしている今現在進行形の時間が既に過去のものであるという世界を描く。
「昔のことを覚えているか?」
旧友のレオンの問いかけにエドは「いや」と首を振る。
過去へと一時的に遡ることが出来る「P
NN」というドラッグは割と一般的に使われる薬物だった。
遊び半分で使い、過去の自分へと視点が映るエドとレオン、そこに映ったのは、記憶にない女性だった……。現実へと戻った時に主人公のエドは首を傾げる。
現実に戻ったエドは彼女の事を思い出すために記憶を辿っていくが手掛かりは掴めなかった。
エドが諦めかけてアルバムを開いた時、最後のページに書かれていた「Lear・C」と書かれた名前を見つける。
二人が過去を巡る、その二人自身は過去か現在か、ズレていく世界に飲み込まれていく中で後戻り
できない所に現れるリアという女性。
小さい頃からの約束を守ることの出来なかったエドに襲いかかる終焉とは……。
この作品は小説の2ページ分を毎日更新していく予定となっております。(_ _)
◎PNN 服用方法
一、一粒を口に入れて飲み込んでください。飲み物は何を飲んでいただいても構いません。噛んで飲み込むことも可能ですが、記憶のストックが上手く出来ない可能性があります。
飲んだ後、一時間以内にもう一粒をお飲みください。その際、日付と時間を書いておくことを推奨しています。服用後、その部分の記憶は抜け落ちます。ご了承ください。
二、一つの人生、つまり、一人における過去のストックは五回までとなっています。六回目は振り返りません。止まります。
三、過去に戻る際の服用方法を記載します。口に含む個数を二個にしてください。服用後、急な眠気に襲われますので、安全な場所での服用をお願いします。
四、服用方法を間違えてしまった時はお手数ですが、各医療機関での受診を素早く行ってください。取り返しかつきません。
五、ドラッグ・薬物との併用は避けてください。効力を発揮しない可能性があります。また、効果に異常がみられる場合があります。
最後に、こちらの薬を飲む際、当社では一切の責任を負いません。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 16:52:44
10330文字
会話率:56%
今度できた最先端の総合医薬センターは、3つの診療科だけで、どんなけがや病気も治してしまうと評判だ。
1週間ほど前から時々めまいを感じていた俺は、初めてその病院を受診することにした。
最終更新:2020-04-09 17:09:41
1906文字
会話率:35%
遠い未来の話、アンドロイドとヒトが共存し始めた世界ー。
当初は様々な批判を受けながらもその便利さから多くのアンドロイドが開発された。
人間そっくりなアンドロイドとヒトを外見で区別することができるのは電子型の「ロイドリング」と呼ばれるアンド
ロイド自身では外すことができないとされているリングだけ。
そんなアンドロイドを「もの」とするのが現在の政府の方針なのだが、民衆の間ではその精巧になった見た目からアンドロイドを「ヒト」として認知する者も少なくなかった。
役所、工場、スーパー、オフィス…様々な場所で見かけるようになったアンドロイドたちー。
そんな中、都会の雑居ピルの一室に看板も掲げてはいない、一つの病院があった。
エレベーターを上がり、扉が開くとまた扉があり、長い廊下の先には明かりがついた扉が見えた。
「ヒュードロイド心療所」
入り口にはこう書いてある。
<当医院から患者様へのお願い>
当医院は心に悩みを持つ方々が来るところであり、アンドロイド・人間と区別することなく一人の「患者」と接しております。
そのため、万が一アンドロイドの患者様に危害が加わることがないよう、アンドロイドの患者様にはロイドリングをオフしての受診をお願いしております。
再受診は予約制です。初診の場合、他の患者様の診察時間によりお待ちいただく場合があります。ご理解の程よろしくお願いいたします。
※アンドロイド批判者の方などは気分を害する可能性がありますので、別の心療内科を受診なさってください。
この心療所に来る患者達が紡ぐ様々な物語を少しだけ紹介しましょう。
<主な登場人物>
・カネシロ先生
ヒューマロイド心療所の先生。
なぜこの病院があるのかは彼にしか分からない。
・コバヤシさん
心療所の看護師さん。
昔あったアンドロイドとの一件で、カネシロの病院に勤め始める。
・サイキさん
診療所の待合室でハーブティーなどの飲み物を提供してくれるマスター。
患者達が穏やかな気持ちで待合室を利用できるように努めている。
・様々な患者さん達
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 22:49:02
5068文字
会話率:18%
若い女性でも、尿もれする人は多い・・
最終更新:2020-01-08 16:48:46
326文字
会話率:12%
生理用品(ナプキン)で、
あそこがかぶれると・・
最終更新:2019-12-13 15:52:31
876文字
会話率:0%
お母さんはレディースクリニックへ
最終更新:2019-05-07 17:41:33
1595文字
会話率:4%
自称ゴリラ系トランス女性の私が、(今後もきっと成長してくれるであろう)おっぱいのために乳がん検診(マンモグラフィ検査)を受けてきて、体験談とその際色々と調べた結果を垂れ流すエッセイです。
でもね、この乳がん検診って純粋な女性全体の受診率っ
て50%未満なんですよ!?
がんは早期発見が非常に重要なのに、家事・育児・仕事に追われて行かない人も多いんです…。
しかも、乳がんの発症率ってすごい高いんです。
トランス女性に限らず、女性や男性にもマジで知って欲しい事も書いてあるのです…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 07:00:00
5352文字
会話率:0%
これは私が心療内科・精神科を受診した時の感想、独白になります。愚痴とも取れますが、受診したものとして感じたことを綴っています。
最終更新:2019-11-20 00:00:00
1182文字
会話率:0%
はじめまして。
皆さま、
『慢性疲労症候群』という病気をご存知ですか?
この病を聞いてどんなことをイメージしますか?
この病気は発見が遅れると、生活に大きな障害を与え、最悪車椅子を必要とする人生になってしまいます。
これは私の実体験で
今現在の物語です。
この病気を少しでも知ってほしい。
同じような症状や体験をしているという方がいればはやく専門の病院を受診していただきたく、筆をとりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 00:12:41
2760文字
会話率:13%
出張先で遭った或る会社員の悲劇。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2019-09-07 06:00:00
2961文字
会話率:49%
田中は毎週見る殺人の夢に悩んでいた。精神科医の元へ受診しに行き、夢への対策を練るが・・・
最終更新:2019-06-30 21:27:29
1782文字
会話率:36%
健康診断があるのを忘れて飲み過ぎた。開き直って受診したのだけれど、受診した先の医者の一言は…。
最終更新:2019-05-29 10:07:54
200文字
会話率:34%
人類が様々な惑星に移住を始めるようになった頃、人々は死を克服した。
死を克服するのは簡単ではなかった。人間の肉体は病気になるし、歳を取る。まずこの問題を解決するために、人は体を機械の体に置き換えた。これによって病気もケガも劣化も、パーツ
の交換一つで、克服するに至った。
しかし、まだ問題が残った。事故である。街を歩いているだけでも事故は起こってしまう。これを回避するために、人々は、事故防止機構「ヒューマンセーブプログラム」を張り巡らせた。車が突っ込んでくれば、プログラムが働き、車を強制的に停車させる。上から鉄骨が降ってくれば、建物や街灯に仕込まれたシールドが展開し、人を守る。
しかしそれでも、問題は残った。精神の病である。事故も病気も克服し、死など怖いものではなくなったはずなのに、人々は何かに怯え、自ら命を絶つ。それを何とか防ごうと、人々は「メンタルセーブプログラム」を成立させた。
人の体に埋め込まれたナノマシンが、精神状態の分析を常に行い、異常が認められたら、医療施設へ受診を促す。「メンタルセーブプログラム」成立により、自殺は0となったが、その代わりに、各地の精神医療施設はフル稼働で人の悩みを解決するようになった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 21:33:47
17103文字
会話率:38%
精神科を受診した「私」は初めて薬を飲んだ夜、奇妙な幻覚を見た。
その幻覚は次第に存在感を増し、「私」に牙を剥く。
最終更新:2019-01-19 12:08:40
3038文字
会話率:0%
自治体の集団ガン検診を受けたところ、前立腺がんで「精密検査を要す」という結果だったので、総合病院で受診したところガン細胞が発見された話。
*このショートショートは、山中幸盛のブログ『妻は宇宙人』のものと同一です。
最終更新:2018-12-23 22:09:28
2096文字
会話率:0%
アラフォーって、そんなそんな病気する事はないと思ってました。もちろん生命保険なんかでも要注意年齢なわけですが、持病もないし、入院といえば小学二年生の時に盲腸を取ったやつ以来、出産まで無かったのです。
そんな作者のちょっとした病気日記。
※きちんと日記に残っているわけではない、記憶だよりの内容になっております。
※思い当たる症状がありましたら、一度受診をおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 13:08:34
3996文字
会話率:12%
東京にいけばなんか成長できる気がする、とギターをかついで上京したけど、何者にもなれず、日々を無為に過ごす青年のもとに、異世界から女の子がやって来て、神様の権利を譲渡してくれる、って言ってるので、精神科の受診をおすすめするお話です。
最終更新:2018-10-08 22:05:09
11087文字
会話率:56%
ヒキこもって自分を守っていたら、十年前に死んだはずの幼なじみが天使になってやってきて、異世界転生してほしいとのたまうから、本格的に精神科への受診を検討していたら、少女の言う通り、車に牽かれて死んでしまった。天使じゃなくて死神じゃねぇか。くそ
が。
まあ、いい。がんばるぞ。がんばれ、俺。
与えられたスキルポイントを運に全フリして大冒険を繰り広げるのだ(嘘)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 00:00:43
132113文字
会話率:47%
ヒキこもって自分を守っていたら、十年前に死んだはずの幼なじみが天使になってやってきて、異世界転生してほしいとのたまうから、本格的に精神科への受診を検討していたら、少女の言う通り、車に引かれて死んでしまった。天使じゃなくて死神じゃねぇか。くそ
が。
まあ、いい。がんばるぞ。がんばれ、俺。
与えられたスキルポイントを運に全フリして大冒険を繰り広げるのだ(嘘)。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 20:45:23
8534文字
会話率:45%
主人公・秋巳と、彼の元へやってきた一体のロボ娘・リノ。
秋巳は、献身的に世話を焼いてくるリノに、プログラムと知りながらも心惹かれ。
秋巳「……献身的な世話? おかしいな、記憶にない」
リノ「記憶障害でしょうか。専門の医療機関の、早急
な受診が必要です」
リノは、秋巳との触れ合いを通して心に生まれた、本来ないはずの感情に戸惑い悩む。
リノ「異議あり! 完璧な私に“ないはず”のものなどありません」
秋巳「いや、いっぱいあるよね。常識とか」
微妙な距離感を保ちながら日常を過ごす二人に、ある日転機が訪れます。
リノ「物理的な距離感は、出会った初日にゼロになりましたね。むしろ、マスターの一部が私にめり込んだのでマイナス――」
秋巳「それ以上いけない」
地球を征服しようとする謎の存在が、二人に襲い掛かったのです。
リノ「何ということでしょう。私の本領を発揮するときが来てしまうのですね……」
秋巳「いやいや、待って意味分かんない。何この超展開」
果たして二人は謎の存在を撃退し、爛れた日常を取り戻すことが出来るのでしょうか。
この作品は、人とロボとの心温まる交流を描いた、はーとふるラブコメディです。
秋巳「た、爛れてないし! 爛れた日常とはーとふるは共存しない!」
リノ「……いえ、概ね合ってます」
秋巳「合ってないよっ!」
※なお、壮大なストーリとかないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 01:30:16
19061文字
会話率:53%