『心理戦、その勝ち負けに関わらず、その前提にあるもの』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2020-11-25 04:41:44
313文字
会話率:0%
知っていたはずなのに、もっと知りたいと思うのが遅かった。どうしたら君はこちらを向いてくれるんだろう。
僕はこんなに君が好きなのに。
噂は知っている。だから信じるのは怖い。でも目の前の人を信じれない卑屈な自分が嫌い。
負けるのはどっち?
そもそもこれは勝ち負けがある?
軽薄ヒーロー×生真面目ヒロインの恋愛もの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 21:00:00
9134文字
会話率:30%
この世は競争だ。
そう心に刻み、前へ進む者がいた。
誘惑に負けそうなりながらも前へ前へと進んでいく。
そんな矢先に世界の終わりのうわさが流れ始める・・・。
最終更新:2019-12-09 19:45:59
1401文字
会話率:0%
ガイア大陸西部のブランシュ王国は、北の大国ロジリア、東の強国ダレツから、南方の港を目的に幾度と無く侵略戦争を仕掛けられてきた。
また、西の海洋国家エーデランドとも海上の覇権を争ってきた。
しかし前国王バンジャマンは、西の海洋国家エーデランド
と和平を締結することに成功、王位を第1王子のレアンドルに譲り、南方の平定に乗り出し成果を上げた。
バンジャマンには四人の王子がいた。
長男レアンドル、次男ヴァレリー、三男オーレリアンと四男、更にレアンドルの上に王女が一人、四男の下に王女が二人。
オーレリアンはバンジャマンと共に南方平定に尽力し、まだ23歳ながら、卓越した軍才を発揮し、『南方王』または『リノ王』と徒名された。
国王レアンドルは『仁』の人であり、長年扮装の続くダレツとの関係改善を戦争の勝ち負け以外で決着させる手段を模索していた。
ヴァレリーは、北の大国ロジリア政策をレアンドルから任されその任に当たっていた。
剣技、軍才、治世全てにおいて兄弟の中で突出し、皆が認める所であり、ヴァレリー国王誕生を望むものも少なくなかった。
しかしこの兄弟は、権力闘争など皆無でお互いに認めあい信頼していた。
ロジリアやダレツでの兄弟の権力闘争を横目にブランシュの国力を磐石のものにしつつあった。
そして後に、バンジャマン・レアンドル・ヴァレリーの三人は、ブランシュの『三賢候』と呼ばれることになる。
この物語は、ヴァレリーを中心に、兄弟愛、家族の信頼を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 09:12:24
188117文字
会話率:41%
勝負は勝たなきゃ意味ないと思っている私に勝負は勝ち負け以外の楽しみ方を教えたい後輩の
ゆるい部活の話。
最終更新:2019-05-01 21:36:31
1728文字
会話率:37%
笑顔がモットー!某精肉店勤務のバイトリーダー(正社員)の妃 悠は、24歳童て……女経験が少ない青年。株でちょっと成金になった彼は、同窓会で学校、クラス共に16年同じだった首席トップの最上 友奈に再会する。しかし、富裕層になった彼とは対象
的に、友奈は株によって家を追われ、公園暮らしの貧乏人に……。そんな事を知らずに二年間過ごしていた悠は、罪悪感から友奈を拾い、同棲する事に──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 04:35:38
1385文字
会話率:24%
これは負け組みが勝ち組になる滅多にない物語ではなく、勝ち負けで生き方を決めない者達が【 戦国の理 】を創り返る物語。
「また、負け組以下かよ、前よりヒドイ!」
時は戦国。
負け組武士どころか朝廷の枠から外れた勝ち組にも負け組にも属さな
い超負け組に転生しました。
「知ってるか? 本当の負け組は存在すら消し去られるんだぜ」
<まつろわぬ民>の一族に、2度続けて負け組転生した男は前世の記憶を取り戻す。
一度目は、日本の零細農家に生れて小説家を目指し、売れないまま兼業のフリーライターとしてのネタの取材中に政治屋の悪事を知り口封じに殺され。
二度目は、<志念>と呼ばれる能力を使う冒険者達が主人公のマンガ世界に生まれたけれど、後輩の天才達の仲間にすらなれず、ザコとして敵役の能力者に瞬殺。
そして、三度目は日本史に残る事すらない賎民以下の生まれながらの朝敵。
能力は全てリセットされたけど、失敗を生かして戦国で能力を育てて、一族の滅亡を阻止する……
こうなったら、前世では通用しなかったけど、【能力を覚醒させる能力】を使って生き残るしかないっ!
……って、その前に、この一族女系部族で、俺は孤児のイジメられっ子なんですけど!?
人生に勝ち負けはない、あるのは争いの中にだけ。
権威は争いを望み、幸いを願う者達は争いを憂えた。
日本国 VS. 和の邦
その戦いは始まるのか、始まらないのか?
戦国サバイバル始まります。
カクヨムにて先行掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 00:00:00
44742文字
会話率:17%
海か山か?
そんな話は聞き飽きたよ。
でもちょっと待って、この人何か別のことを言うみたい。
・・・人生の勝ち負けは、そんなものでは決まらない!(と信じたい作者の、心の叫びです)
キーワード:
最終更新:2017-12-14 17:57:56
1124文字
会話率:20%
小学校教師である僕がこの春から受け持つことになった幼き少女夢見鳥《ゆめみどり》愛明《めあ》は、何と人の不幸を予知できるという異能の力を持つゆえに『忌まわしき魔女』として、当時の担任も含めた学級ぐるみでいじめまがいの目に遭って、去年からずっ
と登校拒否を続けていた。
確かに彼女はこの国で古くから密かに権力者に仕えてきた異能の一族である『幸福な予言の巫女』の血筋であったが、突然変異の忌み子たる『不幸な予言の巫女』であるゆえに、一族の反逆者である叔母に引き取られなければ、闇から闇に葬られるところだったと言う。
一般社会どころか同族である異能の一族からも見放された愛明は、周囲に対してはもちろん、自分自身に対しても絶望して完全に心を閉じてしまっていたのだが、僕はそんな彼女を勝ち負けだけがすべてを決する裏社会の賭け将棋大会に出場させて、むしろ『不幸な未来の予知能力』を積極的に使わせることによって、自信を取り戻させようとするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 13:51:58
50399文字
会話率:51%
勝ち負けで言うと負けだね。
最終更新:2017-07-12 19:36:42
458文字
会話率:0%
勝ち負けにこだわりすぎるあまりエリートになった私が、負けた理由。
最終更新:2017-05-30 21:00:00
2394文字
会話率:1%
まもなく没後一年を迎える『ゲゲゲの鬼太郎』などの作品で知られる漫画家水木しげる先生。
先生は生前その著書『水木サンの幸福論』の中でこんな「幸福の七か条」なるものを提唱されました。
幸福の七カ条
第一条:成功や栄誉や勝ち負けを目的
に、ことを行ってはいけない。
第二条:しないではいられないことをし続けなさい。
第三条:他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
第四条:好きの力を信じる。
第五条:才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
第六条:怠け者になりなさい。
第七条:目に見えない世界を信じる。
以上、『水木サンの幸福論』―より引用
こんなことを言われた水木先生とはどんな方だったのでしょうか?
もし興味を持っていただけたなら本文をお読みいただければと思います。
『カクヨム』の「あなたの街の物語」コンテストに出した作品です。
2000字程度の作品なのですぐに読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 19:25:07
2487文字
会話率:0%
ただの一時に命を懸ける人より、人生を使ってなんかやってる人の方が自分は好きですね。
勝ち負け、成否、善悪に関わらず。
最終更新:2016-07-29 08:09:44
1544文字
会話率:25%
中学最後の大会で滅多打ちにあいノックアウトされた野球少年ジュン。自分のせいで負けてしまったという負い目から彼は地元の高校からの野球推薦を断る。一人勉強に打ち込み、となり町の進学校へと見事合格し、この春から通うことになる。
幸い中学のチームメ
イトも先輩もいない。出れば毎年一回戦負けと部活動にも力を入れいない学校でジュンは勝ち負けを気にせず楽しい学校生活を送ろうと決意する。もう努力を無駄にするような目には合いたくない。
そんな彼の決意とは裏腹に、甲子園出場を夢に情熱を燃やす人達がいた。
野球素人の女性教諭・名門シニア出身の天才打者・気になるあの娘との恋模様
ジュンの一生に一度の熱い高校生活が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-07 22:05:36
4679文字
会話率:31%
イジワルばあさんと私のお話し。
最終更新:2015-09-09 11:00:00
4161文字
会話率:34%
野宿が人生ゲームの勝ち負けをsymbolicしているということー
最終更新:2015-08-13 04:38:24
216文字
会話率:0%
確率だけで物事を決めるのはつまらない。そんな「僕」は麻雀プロ。僕の見た数々の闘牌の記録
最終更新:2015-01-29 08:04:47
6161文字
会話率:27%
過去の自分と今の自分
何もなかったと決め付けていら自分と何かがあると思っている自分
周りは一人の力で変えることは出来ない。
けれど、自分自身は変えることが出来る。
自分を変えることが出来る人間は
成功できるかもしれない
人生の勝ち組になれる
かもしれない。
そんな可能性を僕らは皆持っていることに気が付いてほしくて
僕は誰かに向けて書いた。
昔の僕のありのままを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-23 15:06:52
1637文字
会話率:0%
ネトゲっぽいものから月日流れて幾年か、いつものメンツが久々にカラオケなんぞをした帰りに・・・的な、お話。
見覚えあるような無いような変な場所に放り出されて、さぁ大変。
ひとまず酒飲んで、道端の草でも詰みつつ行きましょうか大麻発見・・・とい
うような、変わったこと一つない極平凡な日常を描く愛と感動の(存在し得ない)誰得話、開始。
「神様ポイントが、欲しいっ・・・」
自分達八名は物欲全開で名古屋迷宮を絶賛蹂躙中。
無口クールな牛男さんの角を切り捨て泣かせたり、執拗にレザードを付け狙う蛇女さんを(自称美「少」女が)壁に張り付けにして泣かせたり、最近<分身>すら学習した魔王スライムさんの克己心に戦慄したり、地力が高いのに<黒粘体>の防御力を破れぬ魔法主力の吸血鬼さんを泣かせたり(アレ、この人、その他でも幸薄くて泣いてなかったっけ?)、すでに勝ち負けでなく如何に死ぬかを命題にしつつある黒竜さんを泣かせたりして、実に物欲ライクな日々を過ごしております。
「お前等、ろくな死に方せんぞ?」
金品のついでに発掘してしまった爺が何か言ってるけど、自分達は元気です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-14 00:32:16
233912文字
会話率:21%
人生に勝ち負けなど付かないという極当たり前のことを、エッセーを通じて書き綴りました。幾分辛口なのですが、是非ご一読を!
最終更新:2013-10-20 14:20:59
1784文字
会話率:0%