UNDEADBEAST外の物語。
ある者は世界を憎み、
ある者は宙を見据え、
ある者は共にある者と歩む。
分かたれた世界の、獣達の短な観測記録。
最終更新:2023-01-31 10:18:12
45029文字
会話率:61%
少女の名は、深海(ふかみ) 奏(かなで)
幼い3つの時に病の後遺症によって光を失い……10年。
それは、天の采配か……?
それとも、悪魔の誘いだったのか……?
いずれにせよ、世界初となるフルダイブVRMMORPGと彼女が出会った、その時
……歴史は、動いた。
世界の運命が分かたれた……とも、言えるのでしょうか、ねぇ?
このものがたりは、もうもくのしょうじょと、それをみまもる(?)えーあいの、あい(もえ?)と???(とにかくいろいろな)のおはなしです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 01:00:00
107467文字
会話率:26%
遥か昔、女神が治めていたとされるラピス大陸。今では八つに分かたれた国の一つに、若い王がいた。
ある事件を契機に王位を継ぐが、表に出ることなく半年が過ぎた。彼の真意は人知れず、ついに時代が動き出す。
良くない事だとはわかってる。でもやら
ずにはいられない。
これは大陸全土を巻き込んだ八つ当たり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 18:12:24
336301文字
会話率:49%
世界は四聖竜と契約を交わす四つの王国「保有国(プレッジャー)」と契約を持たない小国「非保有国(ノンプレッジャー)」の2つに大きく分かたれた。
保有国は竜の力を後ろ盾とし、非保有国に圧力をかけ反逆を抑えつつ、4大保有国同士は互いにけん制し合う
ことにより、
それまで長きにわたって繰り返された混沌と戦争の時代にいったんの終結を見ることとなった。
1柱で世界を焼き尽くし、全人類を殲滅しうる力をもつ四聖竜との契約こそが世界の戦乱を抑止するという理論、
ドラゴニック・デタランス・セオリー(DDT)――竜抑止力理論
これが現世の安寧を生み出す新しき秩序となった。
そう、「それ」が現れるまでは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 08:08:25
84150文字
会話率:27%
“一対の翼を千切り 双眸が顕現すれば
三つの分かたれた魂が 四裔に降り立ち
五百重に猛る黄金は 六骸を貫いて
来たる七日目に かみは嗤うだろう”
かつて神々が争い、終末の炎によって焼き尽くされた世界。
生き残った七柱の神は二度目の崩
壊が訪れないよう血の掟を結ぶが、賢人の予言が終わりのない罪の如き闘争と破滅をもたらす。
掟と終末の狭間に揺れる七神は予言の成立を阻止すべく、己の影たる者「代闘士」を召喚する──。
これは、ひょんなことから代闘士となったとある一般人(地球産・日本育ち)の、波乱と苦楽とひとさじの希望に満ちた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 10:02:27
226437文字
会話率:52%
あの日、世界に境界線が引かれ
そして、世界は分かたれた
白砂に立つ僕と
蒼い月に立つ君に
キーワード:
最終更新:2022-07-21 08:02:38
205文字
会話率:0%
誰に対しても必ず、死線が迫ってくる瞬間がある。
今思えばあの瞬間に、僕と彼は分かたれたのだ。
最終更新:2022-06-29 00:14:08
21327文字
会話率:64%
最高神ティファ・ビシシェナエントにより、世界は、神、人間、魔族に分かたれた。
人の住む世界はマグノリア、メルカルス、ルドイルド、ラトリアナの四つの大陸に分かれ、人間は魔族、妖魔の影に怯えながら暮らしていた。
人間を
食料としか思っていない魔族とその下僕、妖魔から人々を守るために、魔導士、聖魔剣士という四大陸から称号を与えられた人々がいる。
魔導士は六階級。見習いが雫紋、初級が三日月紋、中級が半月紋、上級が望月紋、特級が五芒星紋、最上級が六芒星紋。それらの紋が額に現れる。
聖魔剣士は五階級。見習いが鉄、初級が銅、中級が銀、上級が金、最上級が白金。大陸ごとの印が押された指輪が贈られる。
しかし、鍛冶屋であった父が命を削って鍛えた聖剣「蒼真」を手に、父を殺されたシルヴェーラは蒼真と離れることなく聖魔剣士になるために、三年前旅に出た。シルヴェーラは唯一の六芒星紋の大魔導士デュマ・アルセウスに鍛えられ、金の聖魔剣士であり、望月紋の上級魔導士となった。
シルヴェーラは旅の途中砂漠で次元流砂にのまれ、マグノリア大陸からメルカルス大陸のヴァーゴの地に転移し、運よく王子ガルディエルに救けられた。ガルディエルの依頼によって剣術を教えるために水晶宮に留まったシルヴェーラは、王宮を守護している特級魔導士ディアゴ・ヴァルシュに会う。シルヴェーラは王子の酒宴に護衛として付くが、騙し討ちにあい王子達を操られてしまう。黒幕はディアゴ・ヴァルシュ。魔族最高神官だった。
ディアゴ・ヴァルシュが優勢の戦いの中、彼女の持つ蒼真が蒼い閃光を放った。全ての力を無にしたのは、蒼真の柄にある蒼水晶。ガルディエルの王家の緋水晶と共鳴していたのだ。
それを見たディアゴ・ヴァルシュが、驚きの真実を口にした。シルヴェーラが八年前行方不明になったガルディエルの許婚であり、ヴァーゴの聖者と呼ばれたセレフォーリアだと。
動揺し傷つきながら、シルヴェーラは魔族の命、第三の目を蒼真で貫いた。シルヴェーラは生い立ちを知るが、聖魔剣士として生きると決めた。互いに惹かれあったガルディエルに別れを告げ、マグノリア大陸へ恩師デュマと共に旅立つ。
この作品は「ツギクル」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 03:47:49
56410文字
会話率:35%
世界には赤、青、橙、緑、黄、紫、藍の七つの国があった。
それぞれに唯一無二の特色を持ち、決して交わることも変色することもなく生きる人々。
やがて一つの伝承をきっかけに争いが始まる。
「白き宝を手にしたものに、世界のすべては与えられる」
世界を手にするため。
他国の足を引くため。
己の願いを叶えるため。
様々な思惑を抱えて七つの国は守られていた平穏を自ら破り捨てた。
七つの色に分かたれた人々は、白き宝の下、一つになることができるのか。
これは、世界が虹に支配されていたころの物語。
世界が虹に支配されていたころ、そこで確かに生きていた八人の人間がいた。
契約した者に力とその代償を与える魔石。その最上位、各国に一つしかない宝珠と契約した虹の奴隷たち。
国の色を冠した唯一の魔石の贄は負わされた定めに抗い、または従って時代のうねりの中心へと飲み込まれていく。
与えられた色に縛られて生きていく彼らの、戦いの物語。
第一章 赤の戦士
すべてを奪うことでしか生きられない赤い鬼は、その渇きをいやすものを求めてさまよう。
第二章 青の僧侶
すべてを与えられてなお己の身を憂う青い鳩は、争いのない平穏を目指して対話を求める。
第三章 橙の騎士
清廉潔白な騎士道を体現する橙の一角獣は、慈愛ではなく身を焦がすほどの恋に夢を見る。
第四章 緑の踊り子
心をからめとり人々を魅了する緑の蛇は、決して色褪せず変わらない無窮の愛を求めている。
第五章 黄の詐欺師
民を思い国の未来を憂う賢王たる黄の獅子は、目に見えない理不尽からの解放のため立ち上がる。
第六章 紫の魔女
深い森の奥でひっそりと薬を作る紫の竜は、己の元に集う人々に小さな幸せすらも奪われ続ける。
第七章 藍の商人
一所にとどまらず七国を渡り歩く藍の豚は、背負った定めのままに世界を流れ続ける。
第八章 白の英雄
この世に在るはずのない白い烏は、英雄たちの足跡をたどる旅に。その先に待つ未来を信じて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 21:00:00
50692文字
会話率:31%
『大断絶』により分かたれた二つの大地は『天獄』、『地獄』と互いを蔑みながら激烈な交戦状態を続けていた。戦いの舞台は天地の間隙に横たわる『地底世界』。
万華鏡のような『ごっこ遊び』が飛び交う子供たちの空想砂場で、信じる物語を守るため、今日
も荒唐無稽な幻争が繰り広げられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 20:00:00
32254文字
会話率:22%
この世界、セプトレーフは七つに分断されていた――
昔々の大昔。
神々がまだ地上にいた頃のこと。
善神ギリトワイスと邪神アレクバイド。強大な力を持つ二柱の神が人の処遇を巡って相互に争った。
アレクバイドの一撃で世界は七つに引き裂かれ、ギリ
トワイスの聖なる力で邪神が封印された後も、七つに分かたれたままとなった。
分断された欠片の世界の上で、それでも人々は生き続ける。
第一の欠片は世界のかつての世界の中心、ネセルテ
第二の欠片は水に愛されし群島の国々が集う、ラテウ
第三の欠片は火を噴く山と荒涼たる砂漠が広がる、イフレ
第四の欠片は峻嶮な峰が風舞い踊る草原に聳える、二ウド
第五の欠片は巨木多い茂る大森林、アレス
第六の欠片は太陽の沈まぬ白き大陸、カルド
第七の欠片は光知らぬ闇の大地、ギルス
それぞれの欠片の上で人々は世代を重ね、いつしか世界の元の姿は忘れ去られた。
もはや互いの欠片の存在を知る人間すら少なくなっていく中、
欠片の世界を隔てる狭間を越えて旅をする「旅人」と呼ばれる人々が欠片同士を細い糸で繋いでいた。
世界片を往き来する何でも屋、「旅人」の少女、アリアは、師であり兄弟分でもあるラクスと共に依頼をこなす日々を送っていた。
そして彼女はある日、旅人とは犬猿の仲であるはずの教会からの依頼を受けることに。
ーー神の目とも呼ばれる第三月の新月期、その節目の儀式が始まる前に、教会から盗まれた儀式の道具を取り返せ。
本来ならばあり得ないはずの、教会から依頼。
首を傾げながら盗品を取り戻しに向かったアリア達は、盗品に紛れるようにして眠る一人の少年と出会うーー
主人公がボクっ娘、おねショタ要素がありますが、ショタが成長する可能性がありますので純粋におねショタが好きな方には不向きかもしれません。
※pixiv・ノベルアップ+でも同作品を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 21:38:28
61251文字
会話率:34%
【第一部 その剣は誰の為に】
これは、戦も飢えも克服された、穏やかな白き国の物語。
戦う必要のない世界で、なおも戦う理由を求める者たちに唯一残された場所――白騎士の祭典。
誰かを想う献身の情。そんな一つの強い想いを胸に、鍛冶師の青年ア
レンは帝国随一の剣聖ランダルに挑み……
――暗闇で鎚が火花を散らすとき、無骨な鋼は英雄の剣となる。
【第二部 黒き霊が語る真実】
白騎士の祭典から一年後、平和を謳歌する白き国。
誰もが笑顔を浮かべる傍ら、古の森の内奥に人知れず息づく謎の異形【黒】。
救済の意に目覚め始めた剣聖と、献身の情を携えた鍛冶師。
二人の盟友にして英雄は再び誰かの為に剣をとり……
――若者ゆえの葛藤と黒き異形との戦いの果てに、英雄は世界の真実を知る。
【第三部 よみがえる伝説】
魂の暗き夜は明け、白と黒に分かたれた若者たちの路。
彼らを失った民たちは、今こそそれを待ち望む。
その想いを受け、シュタフヴァリアの地に鮮烈なまでの【銀】が目覚めるとき……
――生まれた意味を知った英雄たちの物語は、神話の領域へと回帰する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 15:11:50
768528文字
会話率:32%
ジョンとリアムは三つ子のうちの二人だ。幼いころに分かたれたもう一人の兄弟を探す旅に出ることにした。それは主様と呼ばれる飼い主から脱走することを意味していた。ジョンとリアムは、主様に飼われる自分に思い悩み、生き別れの兄弟がどのように生きてい
るのかを考えると、ジェラシーを感じた。その嫉妬心が、ジョンとリアムを衝動的に突き動かし、蠱惑的な旅へと誘い出す。世間知らずのジョンとリアムは序盤こそ様々な冒険をし、様々な人々に関わる。主様からの追手からの逃走劇とめくるめく流浪の旅、三人目の兄弟の正体、見えてくる世界の全貌、無知ゆえに起こされていく悲劇。世界は混沌と均衡のはざまで揺れる。物語は、誰を主人公とするのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 21:35:21
17410文字
会話率:67%
あなたは扉屋≪ゾイ・ティーダー≫という店を知っているだろうか?
どこにでもあるし、どこにもない。
いつでもあるし、いつもないその扉屋には
不思議なうわさが流れている。
時間は残酷だ。亡き人とは二度と言葉を交わすことはできない。
たった1度
、たった1言だけ。そんな常識を覆してくれる扉があったら?人は何を語るのだろうか?
これは、死に分かたれた人々の紡ぐ話。
記録に残らぬ者も、起き上がる者も。
不思議に奇妙なこの扉。
この扉に手を掛けた人々を、お客様の行く末を。
紡がれた話を。覗いてみようじゃないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 01:48:55
7524文字
会話率:7%
――彼女は言った。
私の世界は安寧であると。
私の世界は守られていると。
私の世界は、"平和"であると。
――しかし彼女は、こうも言った。
私の世界は、"幸せ"ではないと。
分かたれた世界の隅で
、"平和"を守る青年が、"幸福"を探す少女と出会う物語。
きっとはじめまして。じむと申します。
ファンタジーな世界観で描くテンポのいい作品を目指しています。
読者の皆様に少しでも楽しんで頂けますよう、精一杯努力いたしますので、生温かい目で見守っていただければ幸いでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 22:46:11
43692文字
会話率:24%
進んだ技術の先で、
世界は二つの種によって陸と海と空に分かたれた。
海の底に住む殻人と、空の頂に住む人間、そして共存する地上の人々。
3つの世界に絶え間なく起こり続ける様々な事件に奔走されつつもそれを乗り越えていく、それぞれの世界の住人達の
物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 07:06:59
14083文字
会話率:40%
七つの国に分かたれた世界、エヴェルイワンペ。そこに突如として進攻してきた八つ目の国。
その国の王、真王を含めその先兵は皆一様に畏怖の対象のような姿形を取り、魔物と恐れられた。
世界の大半が支配され生き残った僅かな人々は天に救いを求めた。程
なくして奇跡が起こった。
天の遣わした者達、奇跡の子達は異人と呼ばれ、彼らの力を集結して真王は討たれた。それから早百年。
異人の末裔はあまねく世界に広がり、世界の在り様は少しずつ変わっていった。
国同士は互いを牽制し合う最中、世に再び魔物の影が忍び寄り出した頃のこと。
スペシャルグレートな男を自称する木こりの息子、セツギは異人を自称して首都へ赴いたのだが―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 21:02:30
28811文字
会話率:48%
元は同じ世界であったが分かたれた二つの世界。科学文明の世界「果ての地」の高校生岡谷楓と、精霊の加護を受ける世界「彼方の地」の少年「銀の虹」のサイキとは二つの世界を行き来しながらさまざまな経験を経て心を通わせていた。しかし、その中で「二つの世
界を一つに戻す」と主張する過去の偉大な精霊の加護を受けた者、「長」が甦ってしまう。今は全く違ってしまった二つの世界を一つにすれば大破局もあり得る、と止めようとする二人だったが、そのために二人が払わなければならない代償はあまりにも大きかった。心を揺らす二人に、大きな選択が迫られていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 01:55:37
84994文字
会話率:55%
巨大な尾根に東西が分かたれた島国、イザナイ。東都と西都は千年もの間、争いを続けていた。
今年四十を迎えた男、壱助は、東都にて山塩を売り生計を立てていた。家は狭く、ぼろかったが生活に不満はなかった。ある日壱助の家に謎の少女が現れ、生活は一変し
てしまう。やがて、東西を巻き込む争いの根幹へ巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 13:54:48
1565文字
会話率:32%
ある日突然、神は言った。
『この星(セカイ)にはもう、ヒトは入り切らぬ。新たな星(セカイ)を作る事も出来ぬ。──ならば仕方なかろう』
そして星(セカイ)は2つに分かたれた。
その時の人々はこれを"ラジオの電波を合わせるように、人
の半分をココとは違う周波数の星(セカイ)に送ってしまった"と考えた。
そして。
家族は、友はどこへと──絶望した。
そして、長い長い月日が流れた。
《カクヨム》《アルファポリス》《マグマク》《pixiv》にも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 17:06:29
1308文字
会話率:20%
島の巫女である彼女と船守の家の末娘である私。
「海の向こうには双子の女神様が居て、運命によって分かたれたふたりの縁を永遠にしてくれる。」
島に伝わるおとぎ話を巡る、ふたりの物語。
最終更新:2020-01-15 01:32:57
1257文字
会話率:13%