普通の高校生、兼留ライは女神と名乗る存在の手違いにより死亡してしまった。すぐに元通り現世へ送還されるはずるはずだったが、時空を突き抜け世界を突き抜け、女神さん共々ファンタジーRPGのような異世界に辿り着いてしまった!しかも不時着の衝撃で、異
世界は人も物も挙動がどこか怪しくなってきて……。果たしてライと女神さんは、”バグった”この異世界を生き抜くことができるのか!?
本作はカクヨムでも投稿中です。
https://kakuyomu.jp/users/UmidoriShimaneko折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 12:00:00
22338文字
会話率:59%
伯爵令嬢のリリーナは10歳の時母が不治の病にかかってしまう。その病は伝染病だったためリリーナも感染ってしまう。母の妹が薬師をやっており、その夫は治癒魔法が使えることを知り、伯母たちの住む村まで向かうことになる。その道中瀕死の状態に陥った母を
聖魔法に目覚めたリリーナが助ける。
二人は病を完治させたものの衰弱が酷かった為、元通りの生活が出来るようになるまで1年かかった。その間、母を溺愛していた父からは1通の手紙も届かなかった。何度か送ってみたが何故か受取拒否で手紙が戻ってきてしまう。開けた形跡もない。一緒に付き添ってくれた侍女のメリッサはいつの間にか解雇されていた。
婚約者である第一王子であるルーカスにも手紙を書いてみたところ、回復を喜ぶ手紙と花束が届いた。その数日後、ルーカス本人が村に訪れ、リリーナと母の死亡届が出ていることを告げる。
母は平民として生きることを決め、リリーナはルーカスと結婚する為に母の実家の公爵家の養子になることに決める。
そんなリリーナにメリッサがある告白をする。自分は転生者で、ここは前の自分の世界で流行った乙女ゲームの世界であると。リリーナは病気で死ぬはずだった攻略対象である第一王子の元婚約者であるらしい。
第一章は公爵令嬢になるまで、第二章は学園編の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 12:00:00
51122文字
会話率:54%
いらんこと言って夜逃げ。世界大混乱。やらかしたなーせめて元通りに。魔族のしっかりとした貴族政治などの基盤を人間社会にも作り直すために魔王側について色々やる話?
最終更新:2023-10-14 20:26:30
4489文字
会話率:58%
『さぁ立ち上がるんだ、ジェットセットハット。お前は蘇った。お前は魔人ブルーに焼かれ、その灰の中から不死鳥のごとく復活したんだ。すべては元通りだ』
鋼鉄のヒーロー、ジェットセットハットの失踪から数か月後、謎めいた怪人に追い詰められ、俺は暗が
りに沈んだ裏通りの影からメガテックの闇へと繋がる道を辿ることになる。本物と偽物、ヒーローと怪人、科学者と呪術者、そして超能力者と魔獣と呼ばれる邪悪な落とし子たち。無慈悲な力がひしめき合い奪い合う中で、俺は生き残るために彼らの隙を突き、その裏をかき、やがてその果てにあるものを垣間見ることになる。それは夢か、金か、それとも今まで背を向けていた運命か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 10:37:51
35788文字
会話率:50%
ある日、自宅でゲームをプレイしていた御影豊(みえい ゆたか)は、エンディングを迎えると共にゲームの世界に降り立っていた。
しかも姿は、プレイしていた時のアバターの姿。
突然の事態に混乱し、現実に帰ることを熱望する。どうすればいいか分かる筈も
ないが、しかしゲームの内容を知る故に、現代へ帰る手段を思い立つ。
この世界には、あらゆる願いを叶える『遺物』がある。
その為に仲間を見つけ、多くの事件を解決すると共に必須アイテムを入手し、そして目的の場所に辿り着く。
三年もの年月を要したが、それでもこの世界に根を下ろす気にはなれなかった。
『遺物』を使用し現実へ帰還を果たす御影豊。
しかし姿はアバターのまま、時間は三年過ぎていて家も財産もなく、更には仲間も着いてきた。
頭を抱えて思い悩むも、ついでにこの日本も色々おかしい。
現実世界には魔法もなければ魔物もいない、それが当然の筈なのに……?
ただ帰って、元通りの生活を送りたかっただけだった。でも、現実がそれを許してくれそうもない。
ゲーム世界の三年で、頑張る事にはもう疲れた。
だというのに、何もしたくないなんて、周りの環境がそれを許してくれないのか?
――ここからまた、新たな戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 19:34:50
2949415文字
会話率:36%
いじめられてる。音がする。ばりんばりん。すぐに壊れちゃう。だけど、すぐ元通り。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-08-06 04:00:00
430文字
会話率:29%
友だちだった彼が死んでしまった。
その事にショックを受けた私は、神様にお願いをして彼を生き返らせてほしいと言った。
それは到底叶うはずのないこと、ありえないことだったが、しかし気まぐれな神様は微笑んだ。
元通りとなった世界。生き返った彼。
彼が死ななかった世界で、私は今まで通りの日常を過ごす事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 13:11:05
10087文字
会話率:21%
九州の南、種ヶ島というロケット打上げ場がある街で、小学三年生のタカシは暮らしています。
タカシのパパとママは一緒に研究する科学者さん。タカシは家に一人でいる事が多いのですが、寂しくはありません。
大好きなライカのお陰です。
六年前
、交通事故にあう瀬戸際でタカシを救ってくれた野良犬がライカ。
傷ついたライカは家族の一員となったのですが、年をとり、おばあちゃん犬になったライカは元気がありません。
昔の元気を取り戻してほしくて、タカシは六年前の事故の時、壊れたライカの首輪を探します。
不思議な輝きの金属で作られている首輪は、何故か元通り直っていました。
首を傾げながらタカシが首輪をライカへ付けてやると、辺りは温かい光に包まれ、いつの間にかライカは若返っています。
「ありがとう、タカシ。あなたのおかげ」
信じられない成り行きにタカシが目を丸くすると、何とライカは人の言葉で話しかけ、UFOまで呼び出してしまいます。
さぁ、散歩に行きましょう。
ライカに誘われ、UFOに乗ったタカシは、パパとママの作り上げた探査用ロボットが今、まさに降り立とうとしている月へ向うのですが……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 07:24:43
11417文字
会話率:39%
原初の宇宙の原初の惑星で生まれた原初の覇王を中心に巻き起こる、様々な世界での数々の出来事の記録。
此処に綴られる全ての出来事を、我々が現実だと認識、証明することはできない。
何故ならば原初の覇王は、他世界に関わったことによる全ての出来事
を我々の記憶から抹消し、関わったことによるあらゆる変化を、一切の矛盾なく元通りにしているのだから。
文才もなく文章力もない、対人恐怖症でコミュ障な作者が綴る初投稿小説。
長年温めていたもので、いよいよ自分で読みたいという欲求を我慢できなくなり、執筆し始めました。
毎週月曜日の21時更新を目標にしていますが、納得ができる内容でないと投稿を躊躇う変なところでA型な性格なので、一ヶ月経っても投稿がない場合はお察しください。
※章毎の話数は一定ではありません。
※話毎の文章量も一定ではありません。
※誤字脱字加筆修正は稀によく行われます。
※日常です。
※日常物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 21:00:00
231947文字
会話率:34%
健康であることの価値はお金で買うことのできないほどの価値があります。
いかなる億万長者でも若さや一度崩してしまった健康を元通りにすることはお金では不可能だからです。
しかし、そうは言っても皆さんは最近、何か特別な病気でも無いのに慢性
的に疲れが溜まりやすくなったり、イライラしたりしていることはありませんか?
それは加齢が原因ではなく“食べ過ぎ”など生活習慣が原因かもしれません。
また、世界一の長寿国家でありながら、世界一の寝たきり国家でもあるという事実があるのをご存知ですか?
寝たきりの人数は200万人以上にも上ると言われており、日本人は健康寿命としてはそんなに高くないのです。
健康寿命を1年でも伸ばすためには若いころからの食生活を中心とした積み重ねが大事になります。
少なくともあなたの生活の新しい選択肢を提供できればと思っています。
少しでも元気で若々しく長生きをしたい! という方は是非とも先をお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 18:00:00
83210文字
会話率:1%
神から授かった力で人間が朝と夜を呼ぶ世界。
そこで生きる僕は、ある日、信頼していた人間に騙されて恩師を殺してしまった。
それ以来、この街には朝が来ない。
罪を償うために、世界を元通りにすべく神々のいる神殿へ向かうのだった。
最終更新:2023-02-20 21:40:24
7121文字
会話率:40%
不死の呪いをかけられた第三王女のサテラ・ローレライは、どんな傷を負っても再生する。四肢をバラバラにされても、頭が吹き飛んでも元通り。その人外としか思えない力に、両親でさえも恐怖し、彼女を化け物として扱った。
ついに奴隷商会に売られてしまった
サテラは、最低な貴族たちの競りにかけられる。全てを諦めていた彼女の前に、妖艶な雰囲気の男が手をの差し伸べる。
君を買い取ったのはね?
僕の弟子にするためだよ。
人でなし魔法使いと怪物な弟子。
二人の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 11:00:00
11689文字
会話率:32%
特殊な力を使い、人を襲う化け物「ラセツ」が存在する世界。人類とは違う世界で生活していたラセツ達は北海道での凄惨な爆発事故により、我々の住む人間世界とラセツが住む世界との境界が不安定となったことでラセツは人間世界に姿を現し、人を襲い始めた。
人類は混乱に陥ったが、人類の発展により、ラセツを素質のある人間に封じ込め、その力を行使できる能力者を生み出した。その能力者たちの活躍もあり、元通りとはいかずとも人類は平穏を取り戻どす。しかし、未だラセツの被害が出ている状況は続いている。
そんな世界で度重なる傷害事件を起こしたことにより、周囲から忌避されている高校2年生の「御縁優」(みえにしゆう)は幼馴染である「柊日和」(ひいらぎひより)の誕生日プレゼントを買いに「横浜駅」に訪れる。買い物が終わり帰ろうとするとガラの悪い4人の男性に絡まれている一人の少女を目撃する。どうしようもない自分を変えたいと思っている優はもう厄介ごとに関わりたくないと考え、一度はその場を去ろうとしたが女性の助けてという目を見てしまい結局首を突っ込み、男達と喧嘩に発展する。喧嘩は優の勝利で終わったが、その場に人を襲う怪物「ラセツ」が現れる。男達は優との喧嘩の傷が原因で逃げることが出来ずにいた。優は助けるか逃げるか葛藤しながらも自分が変われると思う助ける事を選択した。しかし、ラセツとの戦いで深い傷を受けてしまう。その時、喋ることが出来るラセツ「水瀬紅葉」が現れ、人間に戻ることに協力することを条件に異次元な再生能力を得て、ラセツを撃破する。
その後、対等な協力関係を結ぶために優は紅葉を人間に戻すことに、紅葉は優を変えることに協力することになる。
優はお互いの目的を達成するため、人間関係の改善とラセツと戦うことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 17:47:45
79443文字
会話率:32%
貴族と平民の身分差が激しい異世界へと転生した女性、『芽衣子』は目を覚ますと悪役令嬢である『メリッサ・アストライア』の身体となっていた。
2人で1人、メリッサの意志によって芽衣子と肉体を共有し、気が合わないと思いつつもこの状態を楽しむメ
リッサ。
(あの見窄らしい少年はフィオナの弟君ですのよ? 助ける意味をお尋ねしても?)
「知らないわよそんなの! 私が助けたかったから助けた! 今は私の身体なんだからいちいち聞かないでよ!!」
芽衣子に生前の記憶はなく、『芽衣子が死ねば肉体は元通りになる』とメリッサに告げられ、襲いかかる死亡フラグを全て芽衣子は避けながらも、脳の中にいるメリッサと会話を続ける。
「目覚める? 何の話かはわかりませんが……貴方と殺し合うのは、何度やっても楽しいですね!!」
そこへ現れた『レオン・ギルバート』という男、彼もまたメリッサと同じで頭がおかしく、彼女を自分の物にしたいがあまり芽衣子に向けて剣を振るっていた。
(貴方に身体を渡して正解でしたわ、今日はとても面白かったですもの)
「……そりゃどうも、こっちは最悪の1日よ」
芽衣子はとにかく自分を失わない為に、悪役令嬢であるメリッサを演じながら自身の汚名を払拭していく事にした。
それが貴族、アストライア家全体に泥を塗っているというのも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 03:40:46
8091文字
会話率:43%
嘘
裏切り
暴言
失言
きっかけはなんであれ
一度曲がってしまったものは
元の鞘には戻れない
ひっくり返して壊したものは
元通りには戻せない
最終更新:2022-10-04 07:00:00
202文字
会話率:0%
【本作品には最悪の魔女スズランシリーズの重大なネタバレが含まれます】
決戦の後、スズラン達はココノ村へ戻った。すっかり元通りに復元された故郷で、最愛の家族と共に平和に暮らすことを望む彼女。ところがどっこい、そうは問屋が卸さなかった。スズ
ラン様とモモハル様のご尊顔を一目見たいと、世界中から集まって来る信徒達。常時接続可能になったレインボウ・ネットワークを通じて舞い込む面倒な依頼。そして溺愛している弟からは、月旅行の実現を頼まれて──
「世界を救う前より忙しくありません!?」
魂には重力がある。重力は運命を引き寄せる。となれば、スズランが暇になれるはずなど無かった。なにせ彼女は特異点。その魂はブラックホール。今さらながらに生粋のトラブル体質だと自覚した最悪の魔女は、今日もヤケッパチで駆け抜ける。
「ええ、ええ、わかりました。この最悪の魔女に任せなさいな!」
そんな彼女に想いを寄せるモモハルは、はたして愛を掴み取ることができるのか? あらすじなのにネタバレしよう。最終回、彼は再びプロポーズする!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 00:14:11
794826文字
会話率:56%
【完結まで毎日投稿!】人里離れた奥地にある〝塔〟にワケあって幽閉された少女・カグヤは、夢を見ていた。
『いつか、白馬に乗った王子様が、あたしをここから連れ出してくれるハズ……!』
予言めいた満月の夜。遂にその時はやってくる。
ひとりぼっ
ちのカグヤのもとにやってきたのは――白馬ではない様々な生物に乗った〝顔だけはつよつよイケメン!〟〝だけど中身は『……』〟の残念王子たちだった!
カグヤは初対面で火を噴かれるわ、空から落とされるわ、溺れるわと散々な目に逢うが――そんなひどい目に逢わせた3人の残念王子たちと、塔で同棲生活を送ることに!
『こんなの、あたしの思ってた王子様じゃない!』
一筋縄ではいかない王子たちとの同棲生活はめまぐるしく、毎日がてんやわんや。ストレスも極限に達しようとしたその時――新たな残念王子たちがカグヤのもとへとやってきた!
『もう、こんなの無理――!』
助けを求めるカグヤの魂の叫びは天に届く……わけもなく。
起きるトラブル。加速するストレス。増殖する残念なプリンス。
はたしてカグヤは、非常識な残念王子どもに振り回されるドタバタ生活の中でも〝自分を塔の外へと連れ出してくれる〟真の王子様を見つけることができるのか――?
それともうひとつ……カグヤには、とある〝記憶〟に関するヒミツがあって――?
暴走するお姫様希望の幽閉令嬢(=カグヤ)と、どこまでも残念なイケメン王子たちが繰り広げる、ワンシチュエーション×破茶滅茶ラブコメディです!
『お願い神様――どうか〝まともな王子様〟を連れてきて――!』
【見どころ】
・個性豊かなお姫様と残念王子たちによる、コメディ&ギャグな掛け合い(ときどきロマンス♡)
・おふざけ満載だけど……最後はちょっぴり感動!? などんでん返し展開
――などなど、楽しんでいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!
【さいごに】
※作中の登場人物は特殊な訓練に加え、どんな怪我でもすぐ元通りになる超回復魔法を受けています。これを読んでいる世界の皆さまは、決して作中の行動を真似しないでください。
他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 14:11:40
329933文字
会話率:36%
ー聖女とは民の為に生きる者。その慈悲深き御心を、どうか我らの為に
スティラトール王国では、聖女と呼ばれる存在はそういうものであった。
百年ぶりにこの国に誕生した聖女・イザベラは国の為にその身を削り聖女としての役割を果たしていた。
ずた
ぼろの修道服に掘建小屋のような住まい。どれだけ働こうと次の日には元通りになる体は、まるで彼女に一日たりとも休むことは許さないとでも言っているかのようだった。
産まれた瞬間からそれが普通の世界で育ったイザベラは、文句ひとつこぼすこともなく国だけの為に生きる日々。それが幸せかどうかなど、考える思考すら彼女にはなかった。
ある日偶然保護した、金色の美しい小鳥。それが魔物だと分かっていたが、イザベラは怪我を治してやる。すると小鳥はイザベラに懐き、しばらく生活を共にすることに。
イザベラは小鳥との毎日に幸せを感じていたが、ある日突然小鳥は姿を消した。そしてそれと入れ替わるように、彼女の部屋に一人の男が現れる。
「俺がお前に本物の幸せを教えてやるよ、イザベラ」
赤い舌をにやりと覗かせながら妖しく笑うその男は、深い森の奥に住まう「深層の魔王」と呼ばれる存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 20:00:53
217125文字
会話率:52%
舞台は中世のドイツ。ミュンツァー市に住む貿易商の一人娘のメリーナ・フォルツァーは、父のベンヤミンが病気で倒れたことから父の仕事を代理人としてこなす。貿易商の仕事が難しいので苦しんでいる中、グレモリーという幼女の姿をした魔王を呼んで記憶力を高
めてもらい問題を解決した。結果としてメリーナの記憶力は高まったがその対価として時々淫らに男を誘う「闇のメリーナ」という別の人格があらわれ、料理人のマルティンなど周囲の男性を混乱させる。
料理人のマルティンは、メイドのエルマとともに神父のトーマスに相談する。その結果トーマス神父と幼女悪魔グレモリーの対決になるが、対決は引き分けに終わる。トーマスがグレモリーの魔力を完全に遮断した際に「彼女は君より強い」と言ったことから強力な女性天使がトーマスを守っていることを確信したグレモリーは上官である大魔王アシュタルテにその事を報告する。
アシュタルテはその女性天使が熾天使の一柱であるガブリエルという女性だと知り、トーマスとの正面対決を避け、トーマスとメリーナを仲たがいさせる様に仕組む。一時はアシュタルテの仲たがい工作が成功したが、料理人のマルティンが仲直りさせてアシュタルテの工作は失敗する。一方のマルティンはメリーナに想いを寄せていたのでメリーナがトーマスと交際する様になり落ち込む。そんな中、グレモリーが彼女の好きな男性魔王のキマリスの嫁になることを目指すべく、マルティンに「花嫁修業をしたいから料理やお菓子の作り方を教えて」と言ってくるが、マルティンはその交換条件として「メリーナお嬢さまとの契約を解除して、お嬢さまが二度と『闇のメリーナ』という淫らな状態にならないようにしてほしい」と言う。グレモリーはその案を拒否し、魔力でマルティンを痛めつけて料理を手伝わせる。その後マルティンは(グレモリーがお酒に酔って眠っている隙に)メリーナを含むミュンツァー市の人々と交わした契約書を盗んで燃やし「闇のメリーナ」は出現しなくなる。メリーナおよび他の市民も元通りになったミュンツァー市だが、グレモリーは立腹。しかし婚約者のキマリスが「私と君が婚約できたのはマルティンのおかげ」と言ったので、マルティンとグレモリーは和解する。
最終的にメリーナはトーマスと、グレモリーはキマリスと、そしてマルティンはエルマと交際し、アシュタルテは契約以外の方法で悪魔崇拝を普及させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 08:28:21
157374文字
会話率:56%
どうも。
元通りすがりの者です。現在は姉が悪役令嬢、妹が主人公の小説の世界に転生しまして。そもそも二人姉妹のはなしなのに私がいるんですよね〜。わたしはだれ?自分が誰なのかを探すお話。
小説投稿サイト「のべま」さんにも投稿予定です。
最終更新:2022-05-28 22:57:51
1063文字
会話率:5%
【短編版ブクマや星評価等ありがとうございました! こちらは連載版です!】
ずっと片思いしてきた住み込みメイド、久遠澄花への一世一代の告白に失敗し泣き寝入りしていた御曹司、獅童司。しかし目が覚めると日にちが昨日のまま。司は自身がタイムリープし
ていることに気がつく。「このタイムリープで告白を成功させる!」その決意を胸に、司は告白しては振られ、告白しては振られという繰り返しの日々を送ることに。あらゆるパターンを試し、振られ続けても諦めない司。「なにがあっても次の日には元通りなんだから、ちょっと大胆になっても大丈夫でしょ」
しかし、対する澄花は気が気でなかった。そう、澄花自身もタイムリープしていたのだ。最初は難なく振っていた澄花も怒涛に押し寄せる御曹司の告白に次第に心が揺れ動いていく。「もう無理……好きって言いたいよ……」
この物語は、御曹司である獅童司とメイドの久遠澄花とのタイムリープラブコメである。
注)アルファポリス、カクヨムでも閲覧できます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 22:00:00
72905文字
会話率:31%
ずっと片思いしてきた住み込みメイド、久遠澄花への一世一代の告白に失敗し泣き寝入りしていた御曹司、獅童司。しかし目が覚めると日にちが昨日のまま。司は自身がタイムリープしていることに気がつく。「このタイムリープで告白を成功させる!」その決意を胸
に、司は告白しては振られ、告白しては振られという繰り返しの日々を送ることに。あらゆるパターンを試し、振られ続けても諦めない司。「なにがあっても次の日には元通りなんだから、ちょっと大胆になっても大丈夫でしょ」
しかし、対する澄花は気が気でなかった。そう、澄花自身もタイムリープしていたのだ。最初は難なく振っていた澄花も怒涛に押し寄せる御曹司の告白に次第に心が揺れ動いていく。「もう無理……好きって言いたいよ……」
この物語は、御曹司である獅童司とメイドの久遠澄花とのタイムリープラブコメである。
注)アルファポリスさんでも閲覧できます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 11:29:23
8389文字
会話率:29%