かつて暴君な王と邪悪な魔術師に支配されていたアルカ王国。
悪は滅ぼされたものの未だ復興がおぼつかない各地に平穏を取り戻すべく、救世巡礼の任務を与えられたのは一人の少女、サブリナ。
彼女は魔力を持たない〝無能弟子〟だった。
国王は宮廷魔術師の
クライドに、サブリナの身に何かあったら連絡する(できれば助けてあげる)よう命じる。
しかし、彼女の頭脳には知識が、心には思いやりが豊富に詰まっていた。
これは〝無能〟と呼ばれた少女が知恵と真心で人々を救う救世巡礼の記録である。
※この作品はカクヨムで投稿したものを加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 00:00:00
70157文字
会話率:47%
母ひとり子ひとりで生活をしていた高校生の僕・江波弓弦は突然の事故で母を失い、天涯孤独になってしまう。
一人になってしまった部屋で母が何かあった時のためにと残してくれたものを見つけて連絡してみると、思いがけない人物と出会うことになり……。
イ
ケメンでセレブな外国人社長と美少年高校生のハッピーエンド小説です。
※この作品はムーンライトノベルスに投稿しているものを全年齢版に改訂したものです。
※R18版はムーンライトノベルス・アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:30:00
293325文字
会話率:55%
赤村直樹はレストランで恋人の青崎由美を待っていた。
連絡もつかず、中々現れない由美。
何かあったのだろうか。
夜は静かに更けていく。
昔に書いた(考えた)話シリーズとでも称して始めようかとした第一弾。
元は高校生のころに書
いた話(さすがにいくらか手を加えさせてもらった)だと記憶していますが、あのころの私は病んでいたのだろうかと思うような作品。
病院が出てきますが、突っ込みどころ満載だと思います。そこはフィクションということで温かい目で見ていただければ幸いです。
残酷な描写もあるダークな作品です。苦手な方はご遠慮ください。また、その描写における何らかの誘引・勧誘・助長は一切目的としておりません。
※ 誤字や脱字、漢字とひらがなに助詞の使い分けなどは、気がついたら修正しています。
※ カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 17:02:22
9095文字
会話率:32%
全ての生物が魔力を持ち、魔力が失われたものは自らを保てず死亡する
人さえも例外ではなく、魔力の総量は才能によってのみ決まる
自然魔力に侵食された生物の死体は魔物となり、人類の脅威となる
代用する物はあれど魔力を回復する手段は存在せず、生きて
いる間減り続ける
故に人は科学を極め、魔法と組み合わせることで日々を生き延びている。
そんな世界の名門魔法学園に所属する2人の生徒
『全能の魔女』と呼ばれ、稀代の天才とされる人気者の少女 ラヴィア・ミセルビナ
並外れた戦闘能力を持ち、あまり人と関わろうとしない少年 ベリア・アズカイル
2人は幼馴染であり、その仲の良さは周知の事実だ。
ラヴィアは天才であり、数万年単位の魔力を持つ規格外。故に様々な連中に狙われる。
ベリアは何から何まで異質であり、隠し事が多い。過去に何かあったらしく、その影響かあまり深く関わろうとしない。
2人は想い合っているのは確かだが、そんな事情があって2人とも自分から離れて行ってくれることを望んでいる。
だがどちらも離れようとしない為、友達以上恋人未満のままズルズルと続いていた。
これは、ベリアの秘密とラヴィアの葛藤を経て、2人が恋人になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 19:00:00
18174文字
会話率:53%
オフェリアは悪魔に呪いをかけられた、百年以上生きる『不老』の魔術師。不老は不便だ。二十歳から変わらない見た目を気味悪がられることもあれば、実験目的で珍しい体を狙ってくる魔術師もいる。
どうしても解呪したいオフェリアは、理想の魔術師を育てるた
めに孤児ユーグを拾って弟子にすることにした。そうして魔法の知識と愛情をいっぱい注いで育てたのだが――「お師匠様に何かあったら、僕はどうにかなりそうです」と師匠愛(?)が随分と重々しい魔術師に成長!? 呪いを解くために奮闘する【師弟×年の差】の溺愛ファンタジー!
◆毎日更新
◆完結保証(約9.5万文字。全59話。下書き終わっています)
◆カクヨムでも連載
◆本作は短編『呪われた魔術師は弟子の献身愛から逃げられない』をベースにした連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 00:00:00
96006文字
会話率:32%
昔。とある古びた宿屋。夜、そこへ泊りにきた二人の男は案内された部屋、畳に腰を下ろすと、ふぅーと満足そうな息を漏らす。
旅行を満喫。酒に料理を楽しんだあと温泉に入り浴衣を着て、すでに夢心地。赤ら顔でしばし談笑し、さてそろそろ寝るかとその前
に一人が便所に行くと言い、廊下に出た。
そして十数分後。戻ってきたのだがどこか落ち着かない様子。目ざとく気づいたもう一人が訊ねる。
「おい、どうしたんだ?」
「え、いや、なに、なにが?」
「いや、やけに慌てているじゃないか」
「え、え、そうかな」
「そうだよ。そう言えばちょっと遅かったし何かあったのか?」
「いや、え、その、女、そうだ、女の像があってな」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-15 11:00:00
1553文字
会話率:80%
とある夜。アパートの自室でくつろいでいたヒナコは突然のノックの音に驚き、飛び上がった。
「ヒナ! ヒナ! 俺だ、開けてくれ!」
「ケ、ケンくん……?」
聞き覚えのある声にほっとする。が、それはほんの一瞬のこと。まだ動悸がしている。
あの怯えたような声。何かあったのだろうか。だって今夜は確か……とヒナコは考えつつ玄関へ向かう。
「ミ、ミナと、この前話していた、し、心霊スポットに行ったんだ! で、でもあいつ、あいつ変になって……」
ミナというのはヒナコの友人であり、ケンの彼女。二人が今日、心霊スポットに行くことはヒナコも知っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 10:00:00
881文字
会話率:64%
王太子であるノエルにいつものように会いに来た、婚約者のマーガレットは、いつになく真剣な様子の彼に何かあったのかと問いかける。
しかしその問いかけには答えずに、ノエルはマーガレットと婚約を破棄したいのだと言い出した。
それにマーガレ
ットが嫌いだとも。言われて、マーガレットは仕方なく婚約したとするのなら、という話をし始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:03:52
5522文字
会話率:50%
自他共に認める平凡な男である楠木圭(くすのきけい)には学園のアイドルとも言える義妹がいる。10年も前に親の再婚で出来た妹のため、可愛いとは思うが恋愛対象としては見ていない。血の繋がりはないが、長い時間をかけて家族になった。そんな大切な妹がよ
く告白をされているのも知ってるし、兄としては鼻が高いが、今回呼び出してきたのは柄の悪いことで有名な三年の先輩だった。
流石に何かあった時には守る…とは言えないが身代わりにボコられるくらいは覚悟してこっそりとついて行った先で、逆上した先輩が隠し持っていたナイフで刺されそうになった義妹を庇い、圭は刺された。
霞む視界の中、泣きじゃくる義妹の顔を見ながら、もし次に妹を守る機会があればもう泣かせないと誓い瞼を閉じる。
そして目を覚ますと何故か知らない教会で目を覚ました。…隣には学園のアイドルである義妹が一緒に眠っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:47:19
11245文字
会話率:50%
「吉本さんと、昔、何かあったんか?」「うん。不倫してた。」
「ああ、それで・・・て、すんなり言い過ぎやろ。」「選挙の時、警備してたら親しくなって・・・三美がうまく隠したけど。」「うまく隠した?」「私たち、三つ子だから。」
「成程・・・って、
納得出来る話でもないけどなあ。」総子は呆れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 15:28:54
6151文字
会話率:25%
兄弟のちょうど真ん中に生まれて、両親から何故かかまってもらえなかった。
その代わりに祖父母に可愛がられて育った。
祖父母は自分たちに何かあったときのことが心配で、互いに思い合っていけるか確認を取って婚約者を決める。
なのに婚約者は浮気をして
しまい、相手の女性がそれをバラしてしまう。
祖父の怒りは凄まじく、婚約解消をすることになり新たな婚約者を探すことに。
気の合う人が見つかって、これから幸せになるという時に・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 18:00:00
10018文字
会話率:39%
死に直面したときの人の気持ちを知るために、武彦は薄着で雪の降る中、外に立っていた。 もう少しで何かをつかみかけたとき、ゆきにその様子を見つけられて、山荘の談話室に戻される。何かあったらどうするのと咎めるゆきに、武彦は幼いときの記憶を語り始め
た。
☆ ☆ ☆
すでに投稿している『ゆきおんな』を改稿したものです。
古い作品の方に感想などもいただいています。書いてくださった方たちに敬意を表する意味で、残したままにしています。
☆ ☆ ☆
アルファポリス、カクヨムにも同じ作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 17:00:00
9884文字
会話率:30%
この世界では6歳になってから一年に一度の決められた日に教会に行って祝福の挨拶をする。この年齢まで生きることが出来たという報告が主だった目的だが、女神からは祝福としてスキルを1つだけ授かる。授からない人は極稀。
そんな世界である村にアーウィン
という名の少年がいた。仲の良い家族の長男である少年がスキルを授かる日から話が始まる。できる限り平穏に生きたい少年が何かあったときのために事前に色々と準備をしておく。そして予想通り平穏ではない出来事が起こるが授かったスキルを使って力業で解決していく。そんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 20:00:00
61226文字
会話率:49%
小腹が空いた。
何かあっただろうか。
最終更新:2024-02-04 14:25:03
1826文字
会話率:26%
冴えないブロンズ級冒険者ケインは、ある日、「神託の剣姫」の二つ名を持ち世界最強と名高い冒険者エリザに助けられる。間違いなく初対面のはずのエリザは突然ケインをお兄ちゃんと呼び始め——突然同居生活が始まってしまう。「お兄ちゃんはお家でゆっくりし
ててね。はい、今日のお小遣いだよ」「え? 冒険者のお仕事……!? ダンジョンなんかに入ってお兄ちゃんに何かあったらどうするの!?」「家事なんてしなくていいよ? 全部メイドさんがやってくれるから」
何がなんでもケインのことを養いたいエリザと、自称前世の妹に戸惑うケイン。そこに勇者や剣聖までがケインを養おうと現れて……!?
毎週月曜0時の更新予定です。※主人公に転生前の記憶はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 17:00:00
53175文字
会話率:54%
私の上司社歴20年、異業種から転職した入社4年目の私の日常という名の闘いの日々。
1話が短いとコメントもらったので、今回はちょっと長め。
残業後にコツコツ執筆、という名の日記書いてます。
何かあった時の証拠にもなるしねw
最終更新:2024-01-13 01:03:50
2265文字
会話率:21%
やほやほ!ののちゃんだよっ☆
色々心霊体験を経験してるから何かあった時用に日記として書いていくよ!
何かアドバイスとかあったら欲しいなーとも思ってるよ!よろしくね☆
最終更新:2024-01-03 03:19:03
2088文字
会話率:0%
冤罪で婚約破棄された私に父は新しい婚約者をみつけてきた。
隣国の、元婚約者と同じくらいの公爵家嫡男だ。
格下と婚約すると「本当は何かあったからあんな下の爵位の息子しか婚約できなかった」などと言われかねないからだ。
新しい婚約者は獣人国では珍
しい金魚人だった。そのせいで敬遠されていたらしいが彼はいい人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 07:37:05
999文字
会話率:36%
東二は木造一軒家を借り、死に場所にしようと思っていた。絶望の中、しょっちゅう家を訪ねて来る男、向井和仁。自宅は駅に近くわざわざ駅から遠い我が家に来るし、死を決意した時に限って、何かあったと我が家にやってくる。
今回は推しに推しがいた。
最後だと決めた日、和仁は知り合いに東二と同じような境遇の人間の話をし出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 17:03:36
1436文字
会話率:66%
別に(ノ_"_)ノ何かあった訳ではございませぬ。
ただ思ったのです……
語られる事の多い成功者の話より、あまり語られぬコチラの話にこそ共感する者が多様に居るのが、なろうではないかと!(笑)
最終更新:2023-08-02 13:13:10
407文字
会話率:0%
男性は背中をこちらに向けている。
その背中にはナイフが刺さっていた。
痛くないのだろうか、何かあったのだろうか。
そんなことが頭に浮かんでは消え、一つにまとまる。
答えは一つ。とりあえず救急車を呼ぶべきだ。
最終更新:2023-07-27 08:10:49
3690文字
会話率:58%