アラサーの女性、仲良し三人組が、休日に集まって宅飲みし、ワイワイ過ごす。
その際、噂のホラースポットへ〈肝試し〉に行こう! と盛り上がってしまった。
目的地は、多数の死者、監禁事件があったと噂され、ネットでも〈都市伝説〉扱いになってい
た、山の上の廃病院ーー。
ほとんどノリで、噂の廃病院に来てしまった彼女らは、激しく後悔することにーー!
※『夏のホラー2024』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 17:10:00
11932文字
会話率:22%
「返して……至福の時間……そして俺を家に帰して……」
ささやかな至福の時間を過ごしたかっただけだった。
仕事帰りの深夜コンビニでいつものビールとつまみを買っただけだった。
それが自分へのご褒美だったのに。
14連勤を終えた俺の前に
広がっていたのは――……はい、どっからどう見ても『異世界』ですね。
そう、そうなんだよ。
俺はどういうわけか仕事帰りで異世界に来てしまったんだ。
……いや、いやいや、待て待て待て。
ようやく休日だってのに、限界サラリーマンにこの仕打ちはないだろう!?
帰って休ませてくれよ!
ゆっくり酒を飲ませてくれよ!
――なんていう嘆きが神に届くはずもなく、俺はなぜか冒険者として15連勤目を迎えるのだった。
俺、生き延びれるかなぁ……。
この物語は、休日には酒とつまみがあればいいただの真面目なサラリーマンが、ケモ耳っ娘の住処にお邪魔して波乱に巻き込まれる感じの……なにかそういったお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:05:58
15515文字
会話率:31%
少女の願いで世界は繰り返す。
一人の男を救い、大切な友人を守るために。
大学生の百瀬《ももせ》 湊《みなと》は小学校からの付き合いである鳴瀬《なるせ》 夢《ゆめ》とある休日に出かけていた。楽しい時間が終わり帰ろうとしたが電車の時刻まで時間
があることに気付き思い付きで近くのゲームセンターに向かう。「貴方は百瀬 湊を知っていますか?」ゲームセンターで八雲《やくも》 朱乃《しゅの》に声をかけられ、日常は急変する。
「百瀬 湊に会え、できなければ死ぬ」
朱乃が見せた日記帳にはその一文があった。
謎の一文から始まる二人の不可思議な共同生活。
この二人に世界の謎は解き明かせるのか。
………事態は俺たちの知覚外で動いている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 22:30:02
13785文字
会話率:44%
休日に父親と息子が公園に行った一コマ
最終更新:2024-06-15 00:06:50
1962文字
会話率:27%
青天なら、頑張らないといけない。
雨が降ったら、休日になります。
最終更新:2024-06-14 00:00:26
200文字
会話率:50%
四月の夜。
父親の命日であるその日、青蘭高校一年生。柿谷良介(かきやりょうすけ)は一人で公園にいた。
「こんな時間にこんな寒いところで何をやっているんですか?柿谷くん」
彼にそう声をかけたのは同じく青蘭高校に通う美少女ーー天野優
奈(あまのゆうな)であった。
整った顔立ちと優雅な雰囲気を持つ彼女をクラスの生徒たちは敬意を持って『姫』という異名を付けていた。
そんな良介と優奈だが、実は同じアパートに暮らしている。高校に向かおうとすれば出くわし、スーパーで買い物をしていれば出くわし、その度に
「やっぱりストーカーじゃないですか」
「違う」
などと疑いをかけられる日々。
同じアパートに暮らす住人であり、それ以上でもそれ以下でも無い関係。
だがある日、互いにお裾分けをするようになり二人の距離はほんの少しだけ縮まった。
そしてさらにある日の出来事で、二人の距離はさらに近づいていく。
その日を境に、弁当を作ってもらったり休日に互いの家でご飯を作りに行ったり遊んだり。優奈も滅多に見せることのない笑顔を見せ始め、良介もまた心を開いていく。やがて二人を隔てていた壁は溶けていき……
「じゃあ……優奈」
「はい……良くん」
そしていつしか、二人は名前で呼び合う仲までになった。
出会いは最悪。そう思っていたのだが、気がつけば互いに惹かれあっていき恋に落ちた。
面倒で死ぬほど可愛い彼女と、平凡で冴えないもやるときはやる男の甘いお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 00:00:03
819397文字
会話率:50%
世界的大ヒットのフルダイブ型VRMMORPG
ファンタジー・アドベンチャー・ライフ・オンライン
略して P・A・L・O 通称パロ
休日にゲームプレイ中、事故により死亡したが、まさかのその世界に転生したおっさん。創造神から授かった特典でキ
ャラリメイクを活かし、プレイ経験から特化型へ振り直し。
先手必勝、一撃必殺、逃足最速の中年冒険者として第二の人生をリスタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:00:00
83127文字
会話率:61%
サルートス国に暮らすフェリルドは、ある休日に妻を失った。
娘は助かったと思ったが、どうやら違うらしい。体が同じなら、その存在を愛せるのか。その魂が別人であっても。
最終更新:2024-04-22 19:09:39
1507403文字
会話率:42%
休日に二度寝をしていた筈の美空(みそら)は、覚めない夢の中で生活していた。夢の中でベルシエラと呼ばれる美空は、王様の命令で結婚する事になる。新郎の名前はヴィセンテ・アントニオ・セルバンテス。
その名前を聞いた途端に、美空は後悔と復讐の悲恋物
語の世界に来てしまったことを悟る。ベルシエラは、三部構成の第一部で退場する妻の名前なのであった。
主人公だけあって、ヴィセンテは失敗や弱さと向き合う勇気を持ち合わせていた。
「幸せになれる筈だった人だわ」
美空=ベルシエラは、その時からハッピーエンドを目指して行動を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 12:00:00
297672文字
会話率:41%
小さい頃、両親が離婚した。
でも、それに対して悲しいと思った事はない。
だって父さんの顔なんて正直覚えていないほどだし、唯一覚えている姿も『後ろ姿』だ。
でも、そんな私がわざわざ父さんが働いているであろうこの土地に来たのは、病院にいる母さ
んの一言があったから……。
これはひょんな事から『事件』に遭遇してしまった『私』の束の間の休日の話―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 07:00:00
100228文字
会話率:54%
普通のサラリーマンが休日に趣味の山登りをして山頂の麓に自分しか知らない池に辿り着く。その池は神秘的な煌めきを放ちていた。池の中の方を覗いていると何かが光った様な気がした。もっと寄りたいと思った瞬間池に落ちて溺れてしまう。
目を開けて呼ばれた
言葉は「勇者」だった。
これは池に落ちて転生してしまった変わった「勇者」と変わったパーティとの魔王打倒のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:14:52
4751文字
会話率:53%
堅実な人生など退屈でつまらない。何か変わるきっかけが欲しい。
堅実な将来を目指し学業とアルバイトに励む高校三年の永江迅哲は退屈な学生生活に転機を求めていた。クラスメイトで活発な川森優未の誘いで休日に初めて二人っきりで遊ぶことになる。
ク
ラスメイトとの二人っきりの時間は迅哲の青春を開花させる? そして迅哲は気づく。心の奥底に寝いていた本当の気持ちに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 16:37:55
4996文字
会話率:48%
動画広告によく出てくる『ダウンロードするだけで1000連ガチャ無料』のアプリゲーム。中でも『サイバー&ファンタジア』通称サイジアというゲームは神ゲーとして話題になっていた。会社の休日にサイジアをダウンロードしてみた青年、五十嵐彰。
サイ
ジアにログインし、1000連ガチャを回してみると『異世界転移券』というアイテムを引き当てる。調べても全く情報のないアイテムを当てたことにテンションが上がる彰は異世界転移券を使う。使うの文字をタップすると彰は異世界の平原に立っていた。
右も左もわからない状況でなんとか分かったのは、どうやら1000連ガチャで手に入ったアイテムやキャラクターは異世界で実際に使ったり、仲間として呼び出せる事。しかもアイテムはレアリティの低いものでも異世界では破格の性能で、仲間のキャラクターたちは強力な能力を持つ絶世の美女や美少女ばかり! 彰はこのガチャで当てたキャラやアイテムで未踏のダンジョンを攻略したり、囚われのお姫様を助けたり、困窮した国を建て直したりしていく物語
カクヨムにて同時掲載をしています(https://kakuyomu.jp/works/16817330666249041331)
良ければこちらの方もいいね、レビュー、フォローをお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 23:18:26
29704文字
会話率:59%
今日のご褒美は、【モカコーヒーとタルトタタン】。
社会人二年目の私は、自分への「ご褒美」として休日にカフェに行く。
いつもは映える華やかなカフェに行くのだが、その日たまたま訪れたのは、落ち着いた雰囲気のブックカフェだった。
ほっこり系
の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:49:16
2531文字
会話率:16%
先に投稿した『彼女は勉強する』の短縮化させたものです。内容は同じです。
休日に溜めてた録画番組を消化しようとした私と《彼女》の出来事。99%実話です。
最終更新:2024-02-22 15:59:56
998文字
会話率:5%
ある日、私はいつもの休日を過ごしていた。
同じルーティンで繰り返される休日に少し退屈していた私だったが、初めて見る雑貨屋へと足を踏み入れる。
そこで出会ったものに私の日常に変化が訪れる。
最終更新:2024-02-06 23:42:52
1321文字
会話率:17%
毎朝絵を描き文章を書いてから仕事に出る笹原は、ある休日にインスピレーションを求めて街へ出た。美術館を目指して駅を降りると、路地裏に目をやる。見慣れない看板に魅かれて入ってみると、催眠術で不思議な体験ができると書いてある。話だけでも、と店に入
ると神秘的な雰囲気が心を捉えた。創作で深層心理を表現するためにも、普段体験したことがない世界を求めて施術を受けた。見た目上なにも変化がなかったが、美術館に入った笹原を待っていたのは予想だにしなかった世界だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 21:27:08
6902文字
会話率:20%
休日に起きた、あるささやかな奇跡。
最終更新:2023-12-25 18:12:56
2348文字
会話率:7%
偶然できた休日に図書館で本を読もうとすると、異世界に召喚されてしまった。それも『聖女召喚の儀』で⁉
しかし、彼は男だ。聖女ではないとされ、研究所で自由に研究することを許された。
一緒に召喚された少女が聖女だと誰もが疑わなかったのだ。
※こ
の作品は『カクヨム』でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 15:50:05
4577文字
会話率:43%
アラサー独り身の坂本勇馬は、しがない会社員をしながらも、それなりに充実した日々を送っていた。
休日には大学時代の仲間達と、サバイバルゲーム――いわゆる『サバゲー』を楽しんでおり、この日も森の中というアウトドアフィールドを満喫していた。
しかしある日のゲーム中、岩陰に隠れようと移動すると、突然足下がなくなって勇馬はそのまま落ちていってしまったのだった――。
目を覚ました勇馬は、まずはメインウェポンである自衛隊の89式小銃をモデルとした電動ガンが壊れていないか確認する。
だがそれは、いつもより重く、見た目も質感も違っていた。
そして極めつけには、弾倉にはBB弾ではなく……なんと本物にしか見えない金属の弾が入っているのだった。
呆然とする勇馬だったが、森の中に響き渡る悲鳴で我に返ると、意を決して走り出した。
女騎士と狼のような獣が対峙しているのを見つけた勇馬は、覚悟を決めて助けに入る。
89式小銃、それと同様に本物化したM26手榴弾を使って獣を倒すと、『ショップが開放されました!』というウィンドウが突然目の前に現れた。
そのショップとは、勇馬がよく利用していたミリタリー系を扱う『ミリマート』というネットショップなのだった――。
※作者は軍事知識がかなり薄いため、間違っていたりおかしなところがある場合があります。できる限り修正いたしますが、温かい目で読んでいただけると助かります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 12:06:44
167730文字
会話率:52%