1999年9月、当時高校生だった西岡善行の放課後の定番は、近所の個室ビデオ店へ行く事だった。個室と言っても、板1枚で区切られた半個室だけど。その半個室は畳1枚分の広さがあり、畳の上にテレビ台と、14インチでビデオデッキ一体型のアナログ・テレ
ビ受像機が載っており、他には座布団1枚とヘッドホン1つ、小さなゴミ箱が1つ有るだけ。個室内は飲食禁止かつ禁煙。個室へは、VHSビデオを1本貸してもらってから入る。利用料金は1回につきビデオ1本と個室利用1時間で300円。
ビデオテープの中には、市販のVHSビデオテープにタビングされて流通しているビデオもあり、西岡はいつもそういうビデオを借りていた。たまに、一般的なレンタルビデオのアニメや音楽なども借りていたけれど。
この物語は、西岡が視聴していたビデオの事とかをレビューする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 17:09:24
11531文字
会話率:0%
先に投稿した『彼女は勉強する』の短縮化させたものです。内容は同じです。
休日に溜めてた録画番組を消化しようとした私と《彼女》の出来事。99%実話です。
最終更新:2024-02-22 15:59:56
998文字
会話率:5%
録画してた講座番組を、私(著者)と彼女で観る事になったお話。
《人は生涯、修学の徒》
さて。本日の修学内容は…。
最終更新:2023-08-12 23:35:21
1852文字
会話率:4%
呪いのビデオ……。
二十年近く前、世間を騒がせた都市伝説がそれである。
だが、ビデオテープに取り憑きし悪霊には一つの誤算があった。
DVD……BD……そして、動画配信……。
映像媒体における技術革新は、まさに日進月歩であり……。
――もう、誰もビデオデッキを持っていなかったのである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 19:08:11
6280文字
会話率:32%
CDが主流になり、今じゃ珍しいビデオテープを見つけた。
俺の家はどちらかと言えば貧乏、いや、どちらかと言わなくても貧乏だ。
てなわけで、家にはビデオデッキがある。
タンスの奥に隠れて、埃を被ったビデオデッキを取り出しビデオテープを挿
入した。
ウィーンカチャ…カッチャ
懐かしい音を聞きながら何が映るか(ブラウン管)テレビ見ていた。
「……ん?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-04 03:00:00
202文字
会話率:0%
芳香は、朋美の家に往訪し、掃除機で煎れたお茶、ビデオデッキで焼かれたピザと、洗濯機で作った茶碗蒸しを出され、憂鬱になる。
最終更新:2011-11-14 07:28:11
1609文字
会話率:27%